2ntブログ
2019/05/21

縁縄と縄縁(1)-「縁」を繋ぐ

今までにも 「縁」 に絡めて、いくつか記事を書いてきましたが、

「縁」 というものを、なかなか上手く、的確に表現することが出来ません。

 

「縁の大切さ」

「出会いと縁」

「出会いと別れ」

「禍福は糾える縄の如し」

 

***

 

「縁」 とは言っても、

思い掛けないところで、思い掛けない人に出会ったり。

せいぜい 「その類」 の話に過ぎませんが、

最近また、「縁」 というものを意識せざるを得ない、

 

「えっ、そんなこと実際に起こったりするの?」

 

と思えてしまうような 「出来事」 に遭遇しました。

 

 

1.「縁」 を繋(つな)ぐ

 

その女性とは 「縁」 を繋いで

もうどれくらいの時間が経つのでしょう

 

「出会い」 からして

「縁」 を感じずにはいられない

そんな状況にありましたが

 

しかし二人の関係は

未だ一向に

進展する気配すら見せません

 

 

人はいろんな人と

「縁」 を繋いで生きています

 

「縁」 というものは

実に不思議なもの

 

 

そこに 「縁」 がなければ

どちらか一方が

どんなに 「繋がりたい」 と願ったところで

繋がることはありませんし

 

お互いに噛み合わず

すれ違い合ったりするものです

 

 

「袖すり合うも多生の縁」 と言いますが

 

袖が擦り合うのでさえ

「多生の縁」 と言われるぐらいですから

 

それ以上の 「何か」 

があったのだとしたら

「多生の縁」 以外の何物でもないわけです

 

 

そして 「縁」 というものは

不思議なもので

 

無理に引っ張ったり

 

「欲」 を掻いたり

恣意的に扱おうとすると

 

まるで 「蜘蛛の糸」 のように

簡単に切れてしまいます

 

 

どんなに願っても

「縁」 がないところには

何も生じず

 

「縁」 があるところには

絡みが生じるという

不可思議なもの

 

 

もしも彼女との間に縁があるならば

当初は 「川の流れ」

あるいは 「満員電車の混雑」 のように

流れに逆らわないような感覚

 

「流れ」 に身を委ね

待つことに決めました

 


そして

そんな関係が 「急展開」 したのは

つい最近のことでした

 

 

(つづく)

 

―――

 

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但し、個人的な利用に限定されます。

一緒でも別々でも構いませんが、お二人が同じ記事を読まれることをお薦めします。それにより、お二人が 「性について」 話す時間も生まれますし、お互いの 「性」 に対する考え方や理解、性癖や価値観を話すキッカケにもなります。多くの方が、幸せで気持ちの良いセ/ックスを経験し、有意義な時間をおくれるようになると良いなと思っています。老若男女を問わず、質問や相談も受け付けています。アメーバーのメッセージもしくは コチラ からお問い合わせ下さい。イイね や コメント は大変励みになりますので、どうぞお気軽に。

 

過去の記事

 

体位の話(1)

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自分のカラダは、自分でケアする(1)

女性が中でイクために(1)

「都市伝説」という言葉で片づけない(1)

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2019/05/20

「食」 と 「セックス」 の話 (6)

過去記事 「『食』 と 『セックス』 の話 (5)」 の続きになります。

 

「『食』 と 『セックス』 の話」 シリーズの 「過去記事」 はコチラ。

 

「『食』 と 『セックス』 の話(1)」

「『食』 と 『セックス』 の話(2)」

「『食』 と 『セックス』 の話(3)」

「『食』 と 『セックス』 の話(4)」

「『食』 と 『セックス』 の話(5)」

 

***

 

今日は、こんな記事を発見しました。

 

「たんぱく質と鉄をいっぱい摂れば

心と体はみるみる軽くなる!」


 

ホントか!  (((((( ;゚Д゚)))))

 

この藤川先生、かなり精力的に、活動されているようです。

「ふじかわ心療内科クリニック 院長の研究業績」

 

「抗うつ剤」 である 「SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害)」 は、旧来の 「抗うつ剤」 の副作用に悩む人にとっては、有難い薬かも知れませんが、「セ/ックスでイケなくなる」 といった副作用があります。

自分は、「鬱」 の症状がないので、試したことはありませんが、どうしても、「抗うつ剤」 が必要な人は、致し方ないとしても、必ずしも、継続的な使用が求められない人の場合は、こういった 「療法」 を試してみるのも、悪くないかも知れません。

 

***

 

鉄分補給

 

昔は、南部鉄で鋳造した鍋とか、鉄製のフライパンとか多かったけど、最近は、ステンレスやアルミにマーブルコーティングしたようなものばかり。

タンパク質の摂取量は、昔に比べると今の方が増えているように思いますが、相対的に鉄分の接種量が少ないのでしょうか。

 

以前、おせちを作ろうと 「黒豆」 を煮ようと、色出しのために 「鉄クギ」 を探したのですが、最近の釘はステンレス製だったり、ニッケルでメッキされているので、そのまま入れても何も効果が期待出来ないものばかり。

結局そのとき使用したものは、台所で使用する、洗浄用の 「スティールウール」

 

 

 

これは、純鉄なので、水に浸かったまま放置しておくと、赤錆(さび)が浮いてきます。

この 「鉄」 は燃えますので、火の近くには置いておかないようにして下さい

 

***

 

やはり、黒豆の色をしっかり発色させるだけの効果があるわけですから、鉄分補給にも、これを使わない手はありません。

黒豆の場合は、煮汁に出るアントシアニンが鉄と化合することで、きれいに黒色に発色するそうですが、確かに 「食材」 の成分と化合してくれた方が、単なる鉄材よりも、消化吸収は良さそうです。

 

「食材」 として、鉄を多く含むのは、「海藻」 や 「魚介類」 に、嫌いな人が多い 「レバー」

 

どうしても、こういった 「食材」 をコンスタントに摂るのが困難なのであれば、お味噌汁やスープを作る際に、この 「スチールウール」 をお水の状態から入れて、作るようにするだけでも、違うかも知れません。

 

「吸い物」 への利用は 「微妙」 かも知れませんが、「鍋物」 や 「硬水」 の方が適している 「洋食系スープ」 の場合は特にお薦めです。

 

 

減塩について

 

簡単な、インスタント食材が氾濫する今日ですが、お味噌汁には、実に 「煮干し」 の出汁があいますし、何よりも風味が実に 「自然(ナチュラル)」 です。

お味噌は、味噌の風味が出る程度に。味噌をあまり多く入れ過ぎると、今度は 「出汁」 の味が隠れてしまいます。味噌の風味が出る程度に味噌を入れ、塩味が不足していたら、その分は 「塩」 で補います。

減塩しなければならない病気の方を除けば、何から何まで 「減塩」 すれば良い、というものではありません。「塩」 は旨味成分の感じるためには、必須の成分です。

塩分の調節には、塩味を確認しつつ、旨味が最大に感じられるように入れていきます。

但し、「汁物」 の場合は、その少し手前で止めるのがコツ。

 

逆に、「塩分」 を気にし過ぎる人は、「旨味調味料」 の方にこそ、神経質になるべきです。

別に 「旨味調味料」 が悪いわけではありません。

悪いのは、それを安易に多用する人達です。

外で食事をして、そんなに濃い 「味付け」 だとは感じなかったのに、食後に 「異様に喉が渇く」 としたら、その食事には、多量の 「旨味調味料」 が使われています。

 

味の 「調整」 程度に使うのであれば、まだ悪くはないのです。悪いのは、まともに、「出汁」 を取ることもせず、安易に 「旨味調味料」 を加えることで味を補い、利益を捻出しようとする人達。

「旨味調味料」 というのは、「グルタミン酸ナトリウム」 など、しょっぱく感じない 「塩」 なのです。

 

過剰な塩分を取る要因のひとつに、この 「旨味調味料」 の多用があげられます。

何しろ、入っているのか、入っていないのか。

人の味覚では検知出来ないことが 「問題」 なのです。

 

濃過ぎる味も、あまりにも神経質過ぎる 「減塩」 も、どちらも 「旨味成分不感症」 を招きます。

 

 

食のオーガズム

 

食で感じる 「エクスタシー」 は、いろいろあります。背脂をちゃっちゃっとする 「こってり系」 ラーメンで多用される 「脂」 もそうですし、「コク」 を感じるものもそうです。 

 

「コク」 というものも、まだはっきりとしない部分が多いのですが、味や旨味に厚みを与えるもの。漢字では、「濃く」 と書きます。

料理人は、「コク」 が足りず、味に厚みを持たせたい場合は、甘味を感じない程度に少量の 「砂糖」 を加えたりします。

「油分」 は、油膜で食材を覆うため、塩味や甘味といったものをぼやかしますが、スパイスの辛味成分や香り成分といったものは、油に溶け出しやすいので、油と一緒に炒めることで抽出したりします。

「食べ物の『こく』を科学するその現状と展望」

 

「コク」 が、食の 「エクスタシー」 だとしたら、食の 「オーガズム」 とは、「旨味」 や 「コク」 が奏(かな)でる 「ハーモニー」 と言えるでしょう。

 

そして、その 「オーガズム」 を感じるためには、一口一口ゆっくりと噛みしめながら、舌だけでなく、鼻に抜ける香りや、歯や舌に当たる感覚、噛むときの音など、口の中に神経を集中することです。

 

しっかりと 「煮干し」 で取った出汁に、味噌を解いただけの 「味噌汁」 も、重要なのは、「出汁の風味」 と 「味噌の風味」 のバランス、しっかりと 「旨味」 を引き出すための 「塩分量」。

そして、そこに 「具材」 の 「味」 や 「食感」 あるいは 「香り」 といったものが、重層的に加えられていくのです。

 

逆に 「塩分」 の不足や、物足りなさは、食べる人を不愉快にします。

このため 「京料理」 では、刻んだ食材を薄い塩水に浸したりして、微妙に塩味を加えたりしますが、これは、調味料で 「具材」 の味や風味を壊したりしないための、職人の手間。

 

いただく前に、「目」 で楽しみ、

一口、口に含んで、耳に響く、快(こころよ)い 「歯応え」 や、鼻をくすぐる、仄(ほの)かな 「香り」 を楽しみ、

そして、素材の 「味」 と出汁の 「風味」 を楽しみ、最後に、喉を通過するときに粘膜を刺激する 「喉越し」 を楽しむ。

 

何気ないひとつの 「皿」 も、それは、味の 「オーケストラ」 が奏でる ひとつの 「曲」 のようなもの。

そこに絶妙な 「ハーモニー」 を感じられたとき、人の脳は痺れ、鳥肌が立つような 「オーガズム」 を感じるのです。

 

「塩味」 が出過ぎてもいけませんが、「塩味」 が聞こえないようでは、「オーケストラ」 を構成していないも同然なのです。

 

旬の美味しい 「食材」 には当然、それはそれなりの 「美味しさ」 があります。

しかし、何も 「高い食材」 を使わなくても、美味しい 「料理」 は作れます。 

 

「糖質」 や 「脂質」 は、身体が喜ぶそうですが、

美味しい料理は、心が喜び、心が満たされます。

 

心が満たされない 「セ/ックス」 があるように、世の中には、心が満たされない 「食事」 もたくさんあります。

 

***

 

過剰な 「糖質」 摂取は肥満の原因になるでしょうが、「糖質制限」 するのであれば、いっぱいのジュースやデザートにも、気を配るべきでしょう。

少なくとも、缶コーヒー1本、ヨーグルト1つには、ティースプーンにして、「すり切り1杯」 から 「山盛り1杯」 分の 「砂糖」 が使われています。

 

たまには、「性欲」 を発散させ、身体を満足させてあげることも大事なように、「糖質」 や 「脂質」 も必要でしょうが、「タンパク質」 や 「ビタミン・ミネラル」 の類も、重要であると言うこと。

特に、男の場合は 「亜鉛」、女性は 「鉄分」 といったところでしょうか。

「鬱(うつ)」 の気がある人は、「タンパク質」 と 「鉄分」 の摂取に気を付けてみるのも、良いかも知れません。

 

 

そして、「タンパク質」 も 「鉄分」 も、これらは、「サプリ」 でも補えるかも知れません。

不足分を補うためには、「サプリ」 の使用も、選択肢のひとつではありますが、しかし、それでは、「オーガズム」 のない 「セ/ックス」 のようなもの。

 

今の世の中、「チェーン系」 の外食でも、普通に美味しいものは食べれるかも知れませんが、大量に 「旨味調味料」 を使用した食事なんていうものは、「おもちゃ」 で無理矢理気持ち良くなっている 「セ/ックス」 あるいは 「オ/ナ」 のようなもの。

 

たまには、心を満たすために、「味覚」 を含め、自分の 「感覚器官」 を満たしてあげることも、重要だと思います。

 

―――

 

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2019/05/19

スティルライフオブメモリーズ

ほぼ一年前の映画なんですね。

 

「スティルライフオブメモリーズ(STILL LIFE OF MEMORIES)」

主演は、安藤政信、永 夏子、松田 リマ

 

このシーンの 「エロさ」 が溜まりません。(^o^)/

 

 

自ら 「自分の女性/器の写真を撮って欲しい」 と 「性器」 を晒す女。

多分、誰でも良かったのではないのだろう。

 

彼女がときめいたもの。それは多分この写真家の男の、カメラを通しての視線。

その視線に見られたかったのだろう。

 

あらすじにある 「マッケローニ」 の芸術論などは、ないと寂しいけど、あってもなくても良いような 「あしらい」 のようなもの。

 

自分が一番恥ずかしい部分を、その視線によって見られ、その写真を、自分の視線を通して観たいという願望。

 

そして、写真家の男の方は、女性/器という思い掛けない 「被写体」 を撮り、困惑しつつも、依頼を完遂(かんすい)し、その写真を現像し、自分の目で確認していくことによって、徐々に新たな方向性を見出して行く。

 

女性は女性で、自分が漠然と感じた 「何か」 が、写真を撮る段階では、実際に写真家のカメラを通した目で凝視されることで、その写真家が放つ 「強い視線」 を自分の身体で感じていたはずですし、現像する段階では、その写真家のカメラを通して凝視されていたものを、自分の視覚で確認します。

「写真」 という表現媒体を使った 「芸術」 としての確認もあれば、カメラを通して、相手の目から見えているもの、という意味もあります。

そしてそれを持ち帰り、所有しているのです。

 

男性は男性で、頭では何も考えず、「被写体」 に対峙し、そしてそのせめぎ合いの中で、写真家の感性による瞬間的な反射。それが現像によって具現化され、その自身の感性を自身の目で確認していたのでしょう。

 

女性が見えているもの、感じているものは、男性には見えず、

男性が見えているもの、感じているものは、女性には見えていないのです。

それが、「写真を撮る」 という行為を通して、どちらもが確認し合っているという、不思議な情景。

 

***

 

「SM 緊縛」 では、「受け手」 の女は、「縛り手」 の男の縄の走らせ方で、自分に対する思いを肌に感じ取り、「縄が擦れる音」 を聞きながら、身動きできない身体全体で、「縄に抱きしめられている自分」 を確認します。

そして、「受け手」 の女が確認したものを、「縛り手」 は、「調教日誌」 として、ありのまま感じたままを 「受け手」 に表現させ、「受け手」 は 「受け手」 で、そのときの自分を思い出し、その感覚に浸りながら、「日誌」 をしたためるのです。

 

自分が 「見えないもの」 を相手に確認させ、そして、お互いが相手を通して 「見えないもの」 を見る。

 

女性が見ている、真剣な面持ちの写真家の視線は、重厚なカメラを通して自分のアソコに注がれ、そして、カメラのシャッター音が響く中、女性は何を感じているのでしょうか。

正常な女性であれば、そんな究極の 「羞恥プレイ」、「焦らしプレイ」 なわけですから、雫のように汁は溢れ、豆もビラビラも充血し、まるで赤貝のように 「ぷっくり」。(笑)

 

この女性も、写真家の男性を性的に挑発しようとしているわけではありません。

このスチールの構図は、女性が攻めているのに対して、男性は、それを受け 「奉仕」 に勤しむ 「受け手」 であるかのようですが、その裏では、逆にカメラで責める男性と、カメラの視線に耐える女性という構図が見えてきます。

細かい 「性的描写」 や 「性的行為」 を一切排除することで、「芸術」 としての高次の 「官能」 がうまく表現されているような気がします。

 

***

 

しかし、それを全て 「芸術」 で片付けてしまうと、「裏」 の部分が全て隠されてしまいますので、結局その 「写真」 がどんなものであるかは、台本と演技で醸し出すしかなくなってしまいます。

 

「見せること」 で、「見られること」 で、「撮られること」 で 「快感」 を感じる女。

それは、誰でも良いのではなくて、自分が共感した写真家の男の目であるから、「特別」 なのでしょう。

 

女性が見たら、まるで自分のアソコが見られているようで、「恥ずかしく」 なるからこそ、女性にとっては 「脳内ホルモン」 出まくりの映画かも知れません。(笑)

 

今頃気が付いて、「大失敗」 しました。

こんな映画を見て、顔を紅潮させていたり、目が泳いでいたり、ソワソワと映画館から出てくる女性なら、もう 「ダダ漏れ」 に間違いありません。(苦笑)

道を聞くフリをして、耳に息でも掛けようもんなら、「お茶」 でも簡単にお付き合いしてくれそうです。(笑)

 

 ・・・・

 

男が、「安藤政信」 似の場合ですが。(^^;

 

―――

 

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2019/05/18

とても危ない「職場」の不倫(3)

昨日の 「とても危ない『職場』の不倫(2)」 の続きです。

 

 

とても危ない 「職場不倫」。

「職場不倫」 が良い結果を招かないことは確かです。しかし、だからと言って、「浮気」 や 「不倫」 は 「蜜の味」。

「浮気」 や 「不倫」 はそうそう簡単には、なくなるものではありません。(笑)

 

 

不倫はなくならない

 

「浮気」 や 「不倫」 を正当化するつもりはありませんが、食べたいものを食べて、寝たいときに寝たいところで寝れるのに、なんで 「したいとき」 に 「したいひと」 と出来ないのか。

強要が良くないのは分かりますし、それは当然のこと。

 

男性であれば、「風俗」 があります。

最近は、「女性用風俗」 というものも登場してはいるものの、まだまだマイナーですし、男性は常に 「性欲」 がありますが、女性の場合は、必ずしも 「性欲」 の解消ばかりを求めているわけでもありません。

 

「家庭」 で満たされないものを、「外」 に求めることは、自分は自然だと思っています。

自分でパートナーを選んだわけですから、「自己責任」 と言ってしまえばそれまでです。しかし、全てにおいて完璧な人なんて、世の中にはいません。


「性」 にも 「性格」 にも 「相性」 はありますので、どうしても合わないという場合は 「離婚」 というアプローチも可能です。しかし、男と女は、合わない部分があって当たり前ですので、わざわざ 「家庭」 を壊したいとまでは思っていない人が大半でしょう。

 

***

 

「職場不倫」 は危険ですし、「とても危ない『職場』の不倫」 で紹介した対談記事ではありませんが、「職場不倫」 で 「幸せになった人」 は誰もいないかも知れません。

 

しかし、「職場不倫」 以外で、「幸せになった人」 がいないわけではありません。あれ?

 

 

幸せになる?

 

この、「幸せになる」 という言葉。

最近多い 「婚活」娘?が最も使いたい言葉かも知れませんが、最も多く使われるのは、「結婚式」 とか 「婚約会見」 だったり、「結婚」 に絡めて使われているような気がします。

 

この記事の対談者である上田氏は、「ダブル不倫した結果、結婚出来たカップルはいない」 という意味で言ったのでしょうか、それとも、純粋に 「不幸せな結果になった」 という意味で言ったのでしょうか。良く解らなくなってしまいました。(^^;)

 

この 「幸せになる」 という言葉。

しかし自分が思うに、「幸せ」 というものは、成ろうとして成るものでもなければ、追い求めて勝ち取るものでもないと思っています。

ましてや 「金持ち」 だから、あるいは、「美人」 だから?「ハンサム(イケメン)」 だから?「幸せ」 が手に入るものでもありません。

他人と比べることで、「優越感」 を感じ、いっとき身体が痺れることはあるかも知れませんが、それは 「幸せ」 ではありません。

 

 

「幸せにある」 ということ

 

結婚式や婚約会見などで良く見掛ける 「わたし、幸せになります!」 的な 「言葉」 もそうですし、昨日ご紹介した記事にあった、上田氏が使った 「幸せになった人」 という言葉もそう。

上田氏がたくさん見て来た 「ダブル不倫」 も、その末路は幸せなものではないかも知れないけれど、その 「ダブル不倫」 にあった絶好調の頃は、「幸せにあった」 のではないでしょうか。

 

誰しもが 「幸せになる」 を夢見て 「結婚」 しているはずです。しかし、いろいろなすれ違いが生じて結果が、「セ/ックスレス」 であったり、「不倫」 や 「婚外恋愛」 だったりするわけです。

そして、「婚外恋愛」 に走ったのは、男も女も、今を 「幸せにありたい」 から。

 

女性にも性欲はあります。

「三十させ頃、四十はし頃、五十でゴザ掻き、六十碌に濡れずとも」 ではありませんが、四十路の女性は、十代後半の男子と同じで、考えることは 「セ/ックス」 のことばかり。自分から 「セ/ックス」 をしたくなるお年頃なのです。

 

「家庭」 において、「トキメキ」 や 「性」 に満足が得られない場合、それを外に求めてしまうのは、ある意味、致し方ないことだと思います。

確かにそれが露見してしまえば、パートナーは傷付きます。だからこそ、バレるようなヘマはしてはいけないのであって、最終的に、夫婦間の 「貞操義務」 をどうように解釈し、どう折り合いを付けるのか。

「自分の人生」 なのですから、決めるのは、本人なのです。 

 

 

「幸せにある」 ためには

 

しかし、「浮気」 や 「不倫」 をしたところで、永遠に 「蜜の味」 を味わえるわけではありません。

 

時間は流れるものですし、ひとの心は移(うつ)ろうものです。

どんな物質も、人の身体に一時的に留まっているだけで、それは時間と共に、別のものに置き換えられていきます。

むしろ、人の身体に一生留まる物質があるとしたら、それは害悪以外のナニモノでもありません。

 

今を 「幸せにありたい」 と思い続けることこそが、「幸せになる」 秘訣であり、「今」 に感謝できる人 こそが、「幸せになれる」 ひとなのです。

 

 

「不倫」 は自分の「人生の旅」

 

「浮気」 や 「不倫」 をしたからと言って、気持ち良い 「セ/ックス」 が保証されているわけでもなければ、全ての人が、「セ/ックス」 でイケるようになるわけでもありません。

例え、「セ/ックス」 でイケるようになったとしても、脳内にダダ漏れになる 「脳内麻/薬」 に溺れるのは、「セ/ックス」 で 「オーガズム」 を迎えた後の、ほんの少しの時間の間だけ。

 

しかし、求め続けた結果、「イケるようになった」 女性もいます。

「自分はこうこうこういうタイプで・・・」 と細かい条件を付けては、男のタイプを絞り込み、結局はあきらめてしまった女性もいれば、デリカシーの欠片(かけら)もない男や、テクニックもまるでない、単なる 「ヤリ目」 男など、「まだ旦那の方がマシ」 というような男に当たってしまう女性も、少なくありません。

 

「不倫」 に何を求めるのかも、人によって様々ですが、「お目当て」 の相手と出会えるまでには、女性もいろいろな経験をします。

「不倫」 とは、狭い意味では、パートナー以外の異性との 「セ/ックス」 を意味しますが、広い意味では、自分が追い求める、新たな 「恋愛」 や新たな 「トキメキ」 に向けた 「挑戦(チャレンジ)」 を意味するのです。

 

揚げ物嫌いの奥さんが、家で 「トンカツ」 を揚げてくれないと、恨みつらみを言ったところで、何も始まりません。家で 「トンカツ」 を食べれないなら、外に行って、「とんかつ屋」 で美味しい 「トンカツ」 を食べれば良いのです。

 

自分のパートナーの 「セ/ックス下手」 もある意味同じ。相手に恨みつらみを言ったところで何も始まりませんし、自分の人生を 「家庭の犠牲」 にしたところで、実際にその選択をしたのは 「あなた自身」 であり、「家族」 ではないのですから、家族のせいにしてはいけません。

法律では、確かに 「結婚(婚姻)」 には、「貞操義務」 が係りますが、それ以外だって、「同居義務」、「協力義務」、「扶助義務」 といった、数ある義務の中のひとつ。

「ゲスな行為」 には違いありませんから、大手を振って威張れることではありませんが、単なる 「義務の不履行」 であって、「犯罪」 を犯すのとはわけが違います。

 

あなた自身を縛っているものは、あなた自身。

鳥かごの入り口は開いているのに、鳥かごから出なかったのは、誰が悪いわけでもありません。 あなた自身の選択なのです。

 

***

 

「不倫」 にも、「幸せにある」 ための不倫もあれば、「不幸せになる」 不倫もあると思います。

数ある不倫の中でも、やはり一番ヤバイのは、手っ取り早く、かつ、逃げ場のない 「職場不倫」 の類です。

 

「不倫」 が悪いのは、隠し通すことが出来ず、パートナーにバレて、「相手を傷付けた」 からであり、「職場不倫」 が悪質なのは、他の人にバレた結果、「会社の秩序を乱した」 からなのです。

これらの危険を回避出来てはじめて、「不倫」 は 「婚外恋愛」 となるのです。

 

―――

 

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2019/05/17

とても危ない「職場」の不倫(2)

昨日の 「とても危ない 『職場』 の不倫」 の続きです。

 

何故、「社内不倫」 や 「職場不倫」 が危ないのか。

 

 

「職場不倫」 の難しさ

 

そもそも 「職場」 というものは、いろいろな 「人間関係」 や 「欲」 が渦巻き、複雑に絡み合う世界。お互いが常に顔を合わせているし、気心も知れているだけに、何か問題が生じたときに、二人の関係が大変バレやすい環境なのです。

 

そして 「職場不倫」 が何よりも難しいのは、女性の感情や 「承認欲求」 が強く出てくる関係になりやすいこと。ある意味、「オトナの関係」 だとか 「肉体だけの関係」 といった、心の中での 「割り切り」 を作るのが難しい関係。

簡単に言うと、「女性の心が、入ってしまいやすい」 環境であると言うことです。

 

そんな環境で、交際が順調であるうちはまだ良いのですが、関係が深まって来ると、女性は 「承認欲求」 で満たされたくなります。

女性が何かしらの見返りを求めるのもそうですし、口からの出まかせであっても、妻帯者が 「離婚」 を示唆したような場合、女性の口から出る 「結婚」 という言葉も、「承認欲求」 の現れです。

 

女性にとっては、「結婚」 こそが 「承認欲求」 を満たすことの出来る、人生で最大の 「イベント」 なのかも知れません。(笑)

しかし、そうして 「結婚」 したのにもかかわらず、「家庭」 で 「承認欲求」 を満たせない人は、外で 「承認欲求」 を満たそうとするわけです。

 

男は 「性欲」 から、女を支配したいという 「支配欲求」 が生まれ、女は満たされないという 「寂しさ」 から、「承認欲求」 が顔を出します。

どちらも性的に 「飢え」 ていることに、変わりはありません。

 

「職場」 と言うのは、「学校」 と同様、「恋愛」 に発展しやすい反面、周囲の目は、実に 「恋愛」 には敏感な環境です。

そんな、「安易にしてはならない」 環境で、「してはならない」 ことをしてしまうのですから、まさしく 「禁断」。ある意味 「萌えて」 当然なのです。(苦笑)  

「不倫」 が萌えるひとつの理由は、やはりその 「禁断」 性にあります。

「禁」 を冒してでも 「したい」 わけですから、萌えて当然なのですが、「職場不倫」 の場合は、「逃げ場」 のない環境で 「職場」 の風紀を乱すという、二重三重の 「禁」 を冒しているのです。

 

そして、逃げ場がないゆえに、女性が 「寂しさ」 を覚えるようになり、心が病みだしたら、それが 「嵐」 の前触れとなるのです。(ToT;)

 

特に、女性の心が入っている 「職場不倫」 というのは、「不倫」 には違いありませんが、当事者にとっては、「職場恋愛」 なのです。

そして、「自由恋愛」 の形で 「不倫」 に入っているだけに、二人の意見が合っている場合は特に問題ないのですが、二人の意見にズレが生じたときに 「もめる」 ということです。

対等な 「恋愛関係」 の形を取っているだけに、二人の思惑がずれた場合、難かしい舵取りが求められるのです。

 

 

「職場不倫」 はしてはいけない

 

前回の記事 「とても危ない 『職場』 の不倫」 にも書きましたが、「ニッポンのセックス 2018年版」 によると、「ニッポン列島」 における 「不倫」 の実に23%。ダントツの一位が 「職場不倫」 なのですが、だからと言って、決して自ら 「職場不倫」 しよう、などと思ってはいけません。

 

ヤリチソでゲスな 「エロオヤジ」 に言わせてもらえば、これらの 「不倫」 は素人の不倫であり、バレたら確実に、家庭崩壊や離婚、左遷や降格、裁判に慰謝料といった 「社会的制裁」 を受ける 「ドロドロ」 の道だからです。 

 

そして、もうひとつ。「不倫」 はしたくても、一人では出来ないと言うことです。

自分一人で 「妄想」 するのは勝手ですが、自分の勘違いから下手にアプローチすると、相手が自分に好意を寄せていない場合、それは 「セクハラ」 として受け取られます。(苦笑)

 

身近で手っ取り早く、「不倫」 しようとすると 「ヤケド」 します。(笑)

「職場不倫」 などは、その典型例です。

同じ会社、同じ学校、友人。この3つの要素で、世の中の 「不倫」 の半分を占めます。

身元が分かっている同士なだけに、バレたときには、「馬の骨」 扱いして貰えなくなるのです。

 

―――

 

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2019/05/16

とても危ない「職場」の不倫

「不倫」「婚外恋愛」 真っ盛りの 「ニッポン列島」 ではありますが、これは何を隠そう、現役世代の人口ピラミッドの中でも多数を誇る 「団塊ジュニア」 世代のおかげ。(笑)

 

 

 

「職場不倫」は、不倫全体の 23%

 

そんな 「働き盛り」 であり 「やりたい盛り」 の女性との 「不倫」「婚外恋愛」 も、その多くは未だに 「職場」 で発生しています。

「ニッポンのセックス 2018年版」 によると、「結婚相手・交際相手以外にセックスをする相手がいる」 と答えた人(22.1%の男性、14.3%の女性)のうち、何処で出会ったかという回答で最も多かったのが、この 「職場」 で、全体の 22.9% を占めています。

 

しかし、「不倫」 の中でも一番バレやすく、また、バレた後の影響が甚大なのも、この 「職場不倫」 と言っても過言ではありません。

何故 「職場不倫」 がバレやすいのか、また、バレた後の影響が甚大なのも、わざわざ説明する必要はないでしょう。(苦笑)

 

お互い常に顔を合わせているわけですし、気心も知れている存在です。

但し、だからこそトラブルが生じたり、感情がねじれてしまったときは 「逃げ場」 が無いわけですし、当然そうなった場合には同僚、特に女性の同僚は、何かを敏感に嗅ぎ付けます。


「職場不倫」 は、単純に男も女も 「セックスしたい」 というものではなく、いろいろな 「人間関係」 や 「欲」 が複雑に絡み合う世界です。

そのために、実に多くの人が、「問題解決」 をこじらせるのです。

 

 

不倫願望が止まらない女

 

今日、こんな記事を見掛けました。

 

「美人の私、子育てが一段落したら不倫願望が止まらない」

 

この記事。

 

特に何が秀逸なのでもありません。

単に、「お悩み相談」 として、日経ビジネスの記者が、この上田氏の 「ユニー・ファミリーマートホールディングス相談役」 というタイトルとキャラを利用して、記事を書いているだけのこと。

相談も、本当にあった相談なのか、記者の捏造なのか、それは知る由もなく、単なる 「対談ネタ」 に過ぎません。

 

自分のことを 「美人」 と、ダイレクトに表現する程度の表現能力しかないのに、男の 「役職の高さに惚れる」 など、感情に支配されている普通の女性なら 「気が付かない」 であろう観察眼の鋭さに、自分などは 「違和感」 を感じてしまうのですが、相談者も相談者なら、相談役の方も相談役。

会社の 「看板」 を抱えているだけあって、さすがに 「どんどん、不倫しなさい!」 とは言えません。(苦笑)

 

そんな上田氏が放った一言。

上田:それ以上のことをお望みであれば、ご主人がそうなったときもあなたは許さないといけません。その覚悟はありますか? いわゆる、ダブル不倫です。僕はこれまで、ダブル不倫の末路をたくさん見てきたけど、幸せになった人 は誰もいないね。

 

不倫の結果が、全て 「不幸せ」 な結果になるとは思いません。

しかし、この上田氏が見てきたであろう社内の 「ダブル不倫」 の場合は確かに、「幸せな結果」 をもたらすことは、まずないと思います。

 

しかし、「社内不倫」 は、いろいろな面でリスクが高過ぎます。

男性も女性も、軽くて 「左遷」。下手をすると、「家庭」 を失い、「職」 を失い、そして 「不倫相手」 も失います。もちろん、職場における 「信用」 も、「同僚」「友人」 をも失います。

 

「職場の秩序」 を乱すことについては、日本の社会は大変厳しいのです。

ですので多分、「多頭飼い」 を自認する自分であっても、「社内」 では決して手を出さないでしょう。

 

(つづく)

 

―――

 

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2019/05/15

女性が中でイクために(12)再投稿

過去の記事 「女性が中でイクために(11)」 の続きです。

 

女性の 「セ/ックス」 は受け身であるせいもあると思いますが、中で 「イケる」 ようになるためには、「オ/ナニー」 による自己の 「トレーニング」 も大変有効だと思っています。

自分がリラックス出来る環境で、自分で 「イキたい」 と思い、目を瞑り、そして自分の身体に耳を澄ませるように、自分の身体と対話するのです。

 

以前は 「罪悪視」 された 「マス/ターベーション」 ですが、「性」 は決して悪いものではなく、「オ/ナ」 は 「自分の身体を知る」 ということに繋がります。また最近では、ストレスの解放にも役立つことから、衛生的で、正しい 「オ/ナ」 の仕方を身に着けることが、重要視されるようになってきています。

 

しかし女性の場合、自分の指で刺激する場合は、せいぜい 「G スポット」 あたりが限界。

子宮頸部(ポルチオ)手前の 「A スポット」 や、膣壁と腸壁の間にある 「K スポット」 を刺激するためには、何等かの道具が必要となります。

 

 

自己でトレーニングする

 

このときに、どのような 「道具(オトナのおもちゃ)」 を使うべきか。


自分は、シリコンゴム等で出来た 「ディルド」 の使用をお薦めしています。

 

最近では、「オトナのおもちゃ」 は、TENGA が開発した 「iroha(イロハ)」 など、あまり露骨なデザインでない 「女性用アダルトグッズ」 ものも出て来ており、期間限定ではありますが、百貨店などでも取り扱われはじめています。

 

「大丸梅田店が女性向けアダルトグッズを販売する理由-SNSで変わる「夫婦愛」の価値観、予想以上の反響」

「iroha(イロハ)」 で販売しているアイテムは、コチラからご覧いただけます。

 

 

 

しかし、自分は 「中イキ」 の観点からは、このようなアイテムのご利用をお薦めしません。

それは、何故かというと、こういった電気的に振動させるタイプの 「オトナのおもちゃ」 は、手軽にイキたい場合は、便利かも知れませんが、基本的にこういった 「振動」 と 「男性/器」 による刺激は、刺激の性格が大きく異なるため、こういった 「バ/イブ」 や 「ロ/ーター」、「電マ」 等の振動による刺激に慣れてしまうと、「男性/器」 によってイケない、もしくは、イキづらくなってしまうためです。

 

振動系の 「おもちゃ」 を使って何回かはイケたとしても、それで男性自身を感じなくなってしまっては、元も子もありません。

 

百歩譲って、電池を抜いて使用するとしても、問題があります。

それは、女性受けのする 「デザイン」 を狙っているのでしょうが、「iroha Fit (イロハフィット)」 を除くほとんどのアイテムに 「反り」 がない点です。

 

何故 「反り」 が必要かと言うと、膣口を基点にして、感じるところに当てやすいのです。

「Gスポット」 の場合は、膣口裏の上側の部分に回り込む感じで存在しますし、「Aスポット」 は膣の奥、そして、「Kスポット」 は、膣口裏の下側の部分から、膣壁と腸壁の間に掛けて存在します。

 

そして 「形状」 にも問題があります。

実際には、「男性/器」 の 「雁(かり)」 の部分が、膣口から出したり入れたりすることで、「Gスポット」 を刺激しますが、これらの 「アイテム」 の場合は、あまりに実物とは異なる 「形状」 であるので、実物に近い刺激を与えられないことです。

 

このため、自分は、「デザイン」 は多少露骨で 「難」 はありますが、下にあるような 旧来の 「オーソドックス」 なタイプの 「ディルド」 の使用をお薦めしています。

 

コチラ!!

(クリックするとアマゾンに飛びます)

 

利用される場合は、併せて 「潤滑ゼリー」 などを使用されるか、ゴムをはめて使用しても良いと思います。

 

 

既に、何人かの読者の方が、「ディルド」 を使って、子宮口に当たる感覚を確認しては、良い結果を出されています。

 

―――

 

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2019/05/13

顔舐め

かなり 「マニアック」「フェチ」 のジャンルに 「顔舐め(Face Licking)」 というのがあります。

これは、「足フェチ」「尻フェチ」「ナイロンフェチ」 などに比べると、かなり 「マイナー」 な部類に入るのですが、しかし男女共、「好き者」 がいるから不思議です。(笑)

 

この 「顔舐め」 は、「責め手」 は舐める方であり、「受け手」 は舐められる方。

 

「顔」 という部分も、重要な器官が集まっており、「触覚」 は発達していますので、舐められる方は その舌の 「感覚」 であったり、「鼻」 の頭をしゃぶられる感覚であったり、あるいは、相手の涎(よだれ)に満たされる感覚が良いようで、「ニオイフェチ」 的な要素も幾らか入っているようです。

 

確かに、「涎(よだれ)」 というのは、ニオイのあるもの。

 

しかし、女性であれば、「お化粧」 もありますので、「舐められる」 のは、余程相手を受け容れていない限りは無理でしょうし、男性であっても、それが 「好き」 でない限りは、やはり 「舐める方」 も 「舐められる方」 もどちらも 「抵抗感」 を感じる行為であることは確かです。

 

ちなみに、「豚」 は 「涎(よだれ)」 の中に 「性フェロモン」 がたくさん含まれているんだそうです。

ですので、「顔を舐められたい」 と思っている女性は、その 「性フェロモン」 の感知能力が高いか、あるいは、それで自分の 「M性」 を満足させたいか。

 

「ワンコ」 にペロペロと 「顔」 を舐められて、「嬉しい」 んだけど、半分困っている、あの 「感覚」 です。(笑)

 

 

 

 

お互いに 「心」 が繋がっていれば、あまり 「問題」 なさそうですが、

 

 


この辺ともなると、「女性の気持ち」 が、そのまま 「表情」 に現れてくるから何とも言えません。(笑)

自分はむしろ、こういう 「舐め上げ」 方の方が、好きかも知れません。www 

 

 

 

いずれにせよ、「フェチ」 という世界は、いろいろある 「多様な世界」 ではありますが、その中でも 「顔舐め」 は、「マイナー」 であり、なかなか多くの理解を得るのが難しい 「ディープ」 な世界であるようです。(苦笑)

 

しかし、自分のパートナーの 「フェチ」 の傾向を理解するのは、とても大切なこと。

 

そして、究極と言えばやはり 「コレ」 でしょうか?(苦笑)

 

 

「粘膜」 で責める接触行為の中で、逆に 「精神的」 に、これだけ当人の 「感情」 の出る、これに勝る行為を、自分は知りません。

 

―――

 

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2019/05/12

「食」 と 「セックス」 の話 (5)

昨日の 「『食』 と 『セックス』 の話 (4)」 の続きです。

 

「食欲」 と 「性欲」、「食」 と 「セックス」 の共通点を探ろうとすると、「オーガズム」 と言うよりは、「官能」 という言葉の方が、実にぴったりと合います。

 

官能の一品

 

そして、それを一番感じた料理が、自分の場合は、前回お話した 「親方」 の店で出された 「先附け」 でした。そうめんかぼちゃの繊維をほぐしたものに、追い鰹をした 「旨出汁」 を掛けて、イクラを数粒、その上に乗せたもの。

旨出汁の鰹の 「風味」 とそうめんかぼちゃの 「歯ごたえ」 が実に心地よいのですが、そこに命を吹き込んでいるのが、実は、一番上に載っているイクラの味。「生臭さ」 であり複雑かつ濃厚な 「雑味」 なのです。

「旨出汁」 が作り上げる 「味」 と 「香り」 に、何も味のない食感だけの 「そうめんかぼちゃ」 が作り出す上品な 「ハーモニー」 に浮き立つイクラ。

 

 

見た目には、「赤いルビー」 なのですが、その実態は、まるで人の 「人間臭さ」 を体現するかのような、海臭く、「プチッ」 と噛めば濃厚な汁を垂らす 「イクラ」 なのです。

 

思わず目を閉じると、まるで味覚を頼りに描かれた 「絵画」 でも見ているような 「官能」 が、そこにはあるのです。

「日本料理」、京料理の神髄は、出汁の香りと、主役の 「味」 を引き立たせ妨げない出汁の味にあることを知らされた逸品でした。

 

絵画が目で、音楽が耳で味わう 「官能」、そして、食が 「舌」 だけでなく、香りや歯ごたえに喉越しで味わう 「官能」 なのだとしたら、「セックス」 は、人の 「粘膜」 と 「肌」 で、人の全身の感覚を総動員して感じる 「官能」 なのです。

 

とある 「ピアノの先生」 が、ピアノを習う人でも声楽を習うのは、人が歌うように楽器を弾けるようになるためだと書かれていました。

人がそして命のあるものが中心に置かれることで、きっとそこに 「エロス」 が生まれ、「官能」 が芽生えるのでしょう。

 

ヌーハラ

 

最近、「ヌーハラ」 と言うの巷で盛んに取り上げられています。これは女性に 「ヌード」 を見せる系の 「嫌がらせ」 のことだと思っていたら、実は、「ヌードル・ハラスメント」 の略。

日本人が、「ズルズル」 と音をたてて麺をすすることを指しているのだそうです。

 

ふうん。

 

まあ、海外においては 「マナー」 に反することは事実ですし、日本国内においても、フレンチやイタリアンレストランなどでは論外だと思います。

いろんな人がいろんなことを言っていますが、しかし、この 「ヌーハラ」 を唱える人は、日本の 「食文化」 を理解していないように思います。

それでも嫌いなひとは嫌い、好きなひとは好きで構わないのですが、「ズルズル」 と音をたてるように空気を含ませることによって、日本人は、鼻に抜ける空気で 「香り」 を楽しみ、そして喉を通過する、「喉越し」 を楽しんでいるのです。

特に、関東で親しまれている 「蕎麦」 の場合、特に 「新蕎麦」 はそば粉の 「香り」 と 「喉越し」 を楽しむものです。

 

嗅覚と喉の触覚で味わう 「官能」 なのです。

桜餅の 「桜の葉」 も、ほのかな桜の香りを楽しむもの。季節感を、舌で楽しむものなのです。

 

少し前までは、日本人は外国人に、「日本人は料理出来ないから、生で魚を食べる」 とまで馬鹿にされてきました。ちょうどその潮流が変わり目を見せたのは、ロバート・デ・ニーロがお気に入りの 「松久信幸氏」 を誘いアメリカに寿司店を開いたあたりからでしょうか。

 

何も知らないくせに、自分は完璧であると思い込み、自分を基軸に他人を批判することは、良くあることですが、日本人も日本のことを知らなさ過ぎです。

海外の麺の中に、果たして 「喉越し」 や 「香り」 を楽しむ料理がどれだけあるでしょうか。

 

最近は、「十割そば」 と称して、フランチャイズ展開する店などもありますが、あれは、機械の圧力を利用して、麺を押し出しているので、蕎麦粉が圧着し過ぎてしまい、蕎麦の香りが全くありません。

手打ちの 「十割蕎麦」 は、粉に含まれる 「たんぱく質(グルテン)」 が少ないので、打つのが大変難しい蕎麦なのですが、機械で押し出した蕎麦なんて、蕎麦粉100%であろうとも、蕎麦の香りも全くしないので、あんなものは、「蕎麦」 とは呼べません。(苦笑)

 

粘膜で味わう快感

 

「セックス」 は、生身の人の粘膜と粘膜同士を押し付ける行為。男は女を従属させようとさせ女は男を所有しようとする、男と女という対局同士の、「食べるか食べられるか」 の、究極の交接行為。

考えてみれば、ディープキスも、「フ/ェラ」 も 「ク/ンニ」 も、「セ/ックス」 も 「ア/ナルセ/ックス」 も、粘膜同士の擦り合わせですが、それ以外、人同士がお互いに粘膜同士を擦り合わせる行為を知りません。

 

そして、「食」 とはその粘膜で 「食べもの」 を味わう行為。

 

実際にカマキリなどは、メスが 「性欲」 と同時に 「食欲」 も発動するためか、行為が終わると同時にオスはメスに食べられてしまいます。カマキリのオスは、ある意味、メスの下の口も上の口も、満足させるわけです。(苦笑)

人間で言うと、「アナタの全財産をくれるなら、ワタシとさせてあげるわ」 と言う女性に、中出しで報復する男みたいなもんでしょうか。カマキリの 「セックス」 は、オスは命懸けということになりますが、人間だとお金を払わずに 「やり逃げ」 する 「詐欺男」 がたくさん出て来そうです。(苦笑)

 


最近は、「虫のセックス」 が流行ってるみたいです。

 

「マレーネ・ズク: 虫たちの倒錯したセックスライフから学べること」

「ダーウィンの覗き穴 性的器官はいかに進化したか マンガ版 第1回」

 

貪欲に求める

 

「セックス」 に貪欲なひとは、「食」 にも貪欲だったりします。

「食」 へのこだわりと、「性」 へのこだわりも、実に似ているものかも知れません。

「食」 にも 「食べず嫌い」 があるように、「セックス」 にも 「食べず嫌い」 がありますし、一度 「美味しい!」 となれば、とことん通いつめ、同じものを食べ続ける人もいれば、一通り食べることに執着する人もいます。

 

自分は、45日間ほぼ毎日、一軒の 「立ち食い蕎麦屋」 に通い詰めたことがありますが、通い詰めた結果、日中お店に入っている、奥さんと思(おぼ)しき女性と、夜間に入っているご主人とでは、作る出汁の味が微妙に違うことが分かったり、天そばのかき揚げを追加注文し、ひとつは麺つゆが掛かった状態で楽しみ、もうひとつのかきあげはパリパリ感を楽しむという、何とも強者の 「オタク」 に出会ったりもしました。(笑)

 

「食欲を我慢できない人は、性欲も我慢できない? 食とセックスのエロい関係」

 

この著者の桃子さんが言っている意味、実に良く解ります。(笑)

自分は意思が弱いので、「食欲」 も 「性欲」 もどちらも我慢出来ません。(苦笑)

「生牡蠣のエロス」 というのも十分わかります。(笑)

 

この桃子さんも、「食事→ホテル」 派ではなく、「ホテル→食事」 派のようです。(笑)

女性は、お腹が空いているとセックスに集中出来ないようで、男性が 「性欲>食欲>睡眠欲」 であるのに対して、女性は 「食欲>性欲>睡眠欲」 と理解しているのですが、特に 「空腹」 でない限りは、性欲優先の女性もいるのでしょうか。

 

出張でベルギーの首都ブリュッセルに行ったとき、観光地で今は世界遺産にも登録されている 「グランプラス」 の近所でシーフードの店に入ったのですが、驚いたのはそこの店で出てくる 「ムール貝」 の量。

女性同士で来ているお客さんも、平気でバケツ一杯分の殻がでるほど、「ムール貝」 を食べまくっているのです。

あんだけの量を食べたら、男も女も、夜に寝れなくなりそうですが、貝を食べてる女性をエロいと思って見たのは、そこの店がはじめてでした。(^^;

 

 

ちなみに貝に多く含まれる 「スタミナ源」 とも言える栄養素は 「タウリン」。(笑)

案の定、眠れなくなった日の翌日、アントワープまで足を延ばしては、「飾り窓」 に行き、小柄で若いフレンチ娘を相手に二回戦、「性獣」 と化したのは言うまでもありません。(苦笑)

 

―――

 

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2019/05/11

「食」 と 「セックス」 の話 (4)

かなり前に 「食」 に絡めて 「セックス」 の記事を書いていましたが、その続きです。

 

昔の記事は、大した記事ではありませんが、コチラ。

 

「『食』 と 『セ☆クス』 の話」

「『食』 と 『セ☆クス』 の話(2)」 

「『食』 と 『セ☆クス』 の話(3)」

 

「飲食」 と 「睡眠」 は、どちらも生命を維持する上で欠かせない行為ですが、「セックス」 はと言えば、しなかったところで、人は死にはしません。

「人」 は死にませんが、「種」 が滅びるかもしれないのが 「セックス」。日本という国は、決してなくならないと思いますし、日本国民としての 「日本人」 は存続するでしょうが、それを構成する人々が将来に渡り 「日本人」 かどうかは分かりません。

 

***

 

「性欲」 と 「食欲」。

 

同じものではないのですが、やはり、どちらも似ている部分があるので、気になってしまいます。

最近感じるところは、「食」 にある 「エクスタシー」 についてでしょうか。

 

どちらも 「美味しい」 のに、「身体が痺れ、心も十分に満たされる 『食』」 と、「美味しいことは美味しいのですが、心が満たされるまではいかない 『食』」 があります。

もちろん、「多少美味しくても、空腹感が残る 『食』」 もあれば、「ただ空腹感を満たすためだけの 『食』」 というものもありますし、単に 「栄養補給」 をするためだけの、「食べる喜び」 を何も感じない食事もあります。

 

分量的に、さほど多いわけでもなく、空腹感が残っていてもおかしくないのに、口に入れた途端身体が痺れ、身体に染み渡るような 「滋味」。その 「満足感」 から、「空腹感」 すらも消え失せてしまうような 「料理」 は、そうそうお目には掛かれませんが、厳選された材料を使い、手間暇を惜しまず、愛情が込められた料理は、確かに食べる者の身体を喜ばせます。

そして、お店であれ家庭であれ、そんな料理を 「当たり前」 のように食べることが出来た 「昔」 が、とても贅沢に思えてしまうのです。

 

「セックス」 も、それに近い感覚があると思います。

 

ただ性欲を満たすためだけの 「セックス」 もあれば、美味しいけれども、空腹感が残る 「セックス」 もありますし、美味しいことは美味しいのですが、どこか心が満たされない 「セックス」 もあります。

しかし、多くの人が追い求めているものは、やはり、「身体が痺れ、心も十分に満たされる 『セックス』」 でしょう。

 

そして、人とは欲深いもので、それを 「身体が欲している」 と表現するひともいますが、毎日同じような食事をしていると、「飽(あ)き」 が来て、別の食べ物が食べたくなるのです。

しかし、「食」 とは不思議なもので、毎日食べていても 「飽き」 の来ない食事もあるから不思議です。

 

***

 

「令和」 のときを迎えて。

明仁上皇は、リタイアされて果たして 「フグ」 を食べられるのでしょうか?

 

以前、日本料理の親方に、「髭の殿下は食べさせて貰えるけど、天皇陛下や皇太子殿下には、『何かあったら取返しがつかないので、フグはお出ししてはいけない』 と宮内庁の方から固く申し付けられている」 という話を聞いたことがあります。

親方が、まだ若い時分 「星岡茶寮」 に出入りしていた頃の、お話なのでしょうか。

 

フグの白子などは、本当にマシュマロのような、上品かつ濃厚な味で美味しいのですが、多分今までに召し上がられたことはないでしょうし、ましてや 「レバ刺し」 のような下衆(ゲス)の食い物や 「駄菓子」 なども、召し上がられたことはないのでしょう。

 

「ゲスな不倫」 も出来ず、「ゲスの食い物」 も食べれないとは、ゲスな自分から言わせて貰えば、「とても残念」 な生活ですが、そんな 「ゲスな生活」 には全く興味はお持ちではないのでしょう。

しかし、そんな上皇陛下ではありますが、何かで 「お茶漬け好き」 だというのを、読んだ記憶があります。

まあ、陛下が召し上がるので、「お茶漬け」 は 「お茶漬け」 でも、「永谷園」 のお茶漬けではなく、上品な出汁の掛かった 「鯛茶漬け」 なのかも知れませんが。(^^;

 

そう言えば、最近 「鯉の洗い」 を口にする機会が減りましたが、たまに 「辛子酢味噌」 で 「鯉の洗い」 を食べたくなります。鯉は、特に身に脂が乗っているわけでもなく、淡白で味があるわけでもないのですが、癖になるというか、何か後を引くのです。

鰻(うなぎ)の血液に毒があるように、鯉は、胆嚢(たんのう)と筋肉に 「鯉毒」 と呼ばれる 「5a-シプリノール硫酸エステル」 という成分が含まれているそうですが、「精」 が付いたような気になるのは、この成分によるのでしょう。

 

多くの人は 「毒」 と聞くとビビッてしまうかも知れませんが、自分のように、その 「刺激」 の虜になってしまう人もいるから不思議です。

でもご安心下さい。この成分は水溶性ですので、鯉の身を薄く削ぎ切りに取り、水に晒して 「洗い」 で食すのは、多分この成分を水に流すためなのでしょう。先人の知恵というのは、「おそるべし」 です。

 

女性の場合は、「鯉毒」 ならぬ 「恋毒」 の方が、全身に回りやすいので 「要注意」 と言えます。(笑)

 

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