2ntブログ
2016/02/24

ストラップにしてみる

緊縛キューピーもいよいよ 「仕上げ」 の段階です。
ミニキューピーを縛るだけでも、十分楽しめますが、やはり、ここは携帯用のストラップくらいには、仕上げたいところ。

ストラップにミニキューピーをどう接続するか?

実はいろいろと悩んでいたのですが、市販のミニキューピーで、チェーン付きで販売されているものを入手して調べてみたところ、単に 「ネジヒートン」 と呼ばれる木ねじ式のものが、頭に刺さってるだけ。
キーホルダーやストラップと、どんなに強く接着したところで、首は可動するので、強い力が掛かれば、首から胴体ははずれてしまいますので、そこまでの耐久性は 「想定外」 と言ったところでしょうか?

これ以外にも、つぶし玉とか、ネジ式で両側からはさみ込むタイプのカツラ(ネジ式カツラ)、それから、ピン型のものや紐留めなど、いろいろ用意はしてみましたが、結局、この 「ネジヒートン」 と、フックの付いたストラップ用の紐の組み合わせが一番シンプルで実用的。

と言うのも、5 cm のミニキューピーの場合は、ストラップや根付紐の輪の部分にミニキューピーを通すことができないためです。
携帯やスマホにストラップを通そうとすると、どうしても一度、ミニキューピーをストラップから外すしかない。その場合は、丸カンだと、なかなか手間が掛かりますが、可動フック式のものなら比較的簡単なためです。

今までに縛った 「奴隷ちゃん」 も .....

 

こうしてストラップにしてみると、なかなか壮観です!笑


 
2016/02/20

やっぱり麻縄? [追記]

昨日、出かけた序(つい)でにユザワヤで、キューピーとストラップ用の根付紐を買い込みました。

3.5cm のミニキューピーは、ユザワヤも在庫があるので、確認してみましたが、やはり胴体の部分は 1cm あるかないか。(> <)
手も足も動きませんし、緊縛キューピーには、かなりキツイ感があるのですが、しかしサイズ的には、ストラップにはちょうどいいのも確かなので、挑戦用に 3.5 cm も買い物カゴに放り込みました。

あとは、まだ試してみていない数種類の糸。

ひとつは、ポリエステル製の 「ライフコード」 というちょっと上品な紐。あとは刺し子糸と、麻紐もあったので、これも試しに購入してみることに。
クロススティッチなどに良く用いられる DMC の刺繍糸は、寄りがあまく、解(ほつ)れが出て、縛り辛そうなのであきらめました。

今日、空き時間に使ってみたのは勿論、最後に見つけた麻紐。(笑)

糸なので、そんなに 「ごわつき感」 はありませんが、ちょっと毛羽立っていたので、「馬油」 ではなく、NIVEA のスキンミルクを使って、麻縄よろしく鞣(なめ)します。(笑)

亀甲は、前回で疲弊(ひへい)したせいか、かなり 「やる気」 が失せているので、今回は、菱縄に留(とど)めることに。
菱 2個と股縄の部分を吊り上げた部分で、菱が 3個あるように見えますが、実質は 2.5 個。(笑)

 
  
実際に、麻紐で縛ってみると、麻縄に近い縄目と、麻縄に近い鈍い光沢が、なんともたまりません。(笑)
緊縛のがっつり感をだすために、そのまま脚も縛っちゃいました。(笑)

背後から見ると、こんな感じです。

 

キューピーのケツが、結構いやらしい (笑)
股縄の部分に通した横縄は、ビートたけしの 「コマネチ!」 ではありませんが、鼠径部を通して、V 字に上げると美しく見えるのですが、ウエストのないキューピーは、引っ掛かりがないので、首縄に通して固定しています。

脚の部分は、多段に折り返してあります。
これを前方から、輪に通すような感じで、数珠(じゅず)風に編(あ)んで、「梯子(はしご)縛り」 風の飾り縄に仕上げてみたかったのですが、前方から見ると、もう、こんなに 「ぐるぐる巻き状態」 だったので、今回はこれで良しとすることに。

 

しかし、麻縄ならぬ麻紐も、なかなか味わいがあります。(笑)

折角ユザワヤに行ったのだから、序でに、写真撮影用の背景に使えるような小洒落た色画用紙なんかも一緒に買ってくれば良かった。(> <)


さて、緊縛キューピーが続いていますが、そろそろ、飽きてきました。(苦笑)
やっぱり縛るのは、生身の人の方がいいです。(笑)
と言うわけで、

「実際に縛られてみたい!」 という ”読者モデル” の方を募集しております ♪

しかし、アメブロでは今のところ、どこまで掲載可能なのか、さっぱり見当がつきません。
とりあえずは、着衣の状態と、「腕だけ」 とか 「脚だけ」 を部分的に縛るところから、始めてみたいと思っていはいますが、掲載不可になる場合もありますので、その場合はご容赦願います。

その場合は、彼氏や旦那さんに見つからないよう、自分の思い出として大切に、とっておいて下さい。(笑)


追記

「ミニキューピーの緊縛は飽きた!」 と言った舌の先も乾かないうちに、その後、3.5cm のミニキューピーにも、麻紐で菱縄縛りに挑戦。(^O^)/
結果は、菱1.5 でした。
まあ、この紐ではこれが精一杯です。(ToT;)

 

 

今回の 3.5 cm のミニキューピーには、根付紐も一緒に取り付けてみました。
ちなみに、良くある 「このサイズ」 の根付紐だと 5cm のミニキューピーは、ストラップを通りません。

 

ここまでやると、ストラップ代わりの根付紐も、同じ麻紐で 「組紐(くみひも)」 したくなってきてしまいます。(苦笑)
2016/02/02

亀甲縛りにチャレンジ!!

ちなみに、チャレンジするのは、あくまでも、「ミニキューピー人形」 に対する 「亀甲縛り」 です(笑)
人を縛るのと比べると、ミニキューピーの場合は、はっきり言って 10 倍以上は難しい(苦笑)

亀甲は以前、タコ糸でトライしましたが、そのときは亀甲1個のみ。
SM の緊縛と言うよりは、まるで、江戸時代の捕縄術(とりなわじゅつ)で捕まった下手人(げしゅにん)みたいなので再度、挑戦することに(笑)

とは言え、今回も最初の亀甲の位置にあたる部分は、6-7 mm、その下の部分はもっと短くて 5mm あるかないか。爪楊枝(つまようじ)替わりに使っている一番小さな精密ドライバーでも、かろうじて入るか入らないかの幅です (^^;)

首縄を通して、今回用意した結び目は3個。
これを股に通して、背中側から、首縄に通すところまでは、比較的簡単に作業は進みますが、ここから横縄を通すのが本当に厄介。

実は、数回試みて、なかなか横縄が通らないので、約 16時間ほど放置(苦笑)
ほとんど挫折していたところ、「ブログにアップしたよっ!」 という某お友達のお言葉に、とあるブログを見てみると、なんと 3.5cm のミニキューピーに菱が二つ!おぉぉぉ・・・

話を聞いてみると彼女が漫画を見てる隙(すき)に、カレシが作ったようです(笑)
「細かい作業で、目がチカチカする!」 って言ってたけど、手芸用の手編みの鈎(かぎ)針のようなものを使って、あっという間に作っていたと言います (汗);

「おおお・・・おそるべし!!」

「作ってもらっちゃった♪」
「作ってもらっちゃった ♪ 2」

こうなったら、やはり亀甲にこだわりをもって、あとは、亀甲もしくは菱の数も多くしていくしかありません。
しかし、この亀甲がなかなか厄介 (ToT;)
横縄を通すときの位置を間違えると、横縄同士がよじれたりします。糸も、これくらい狭いところを通すとなると、思うようになかなか通ってくれませんし、まるで針金のように弾力があって、折り返した部分はすぐに延びようとします。

失敗したところは、もう1回ほどいてやりなおし (泣)

そんなこんなで、ようやく出来たのがコレ。ひとつ目は亀甲で、二つ目は菱目です。股縄部分にも、横縄を通しましたので、見た目は 3 つですが、実際は都合 2.5。
横縄だけでも、折り返しがあるので、都合で 8 本通っている計算になります(笑)

 

キューピーを立たせて撮ると、下半身が良く見えないので、横に寝かせて、下から撮ってみるとこんな感じです。

 

実際にこのように縛ると、菱目にはちょうど 「おへそ」 が見えるように縛りたくなります(笑)
キューピー人形にへそがあったら、多分、その微妙な調整にまたヤキモキさせられていたかも知れませんが、ラッキーなことにこのキューピーはヘソ無し www

 

亀甲らしい亀甲になりました(笑)
2016/02/01

キューピーにも、いろいろと種類がある?

ブログに 「緊縛キューピー」 ネタの話を載せたところ、さっそく 「とあるお友達」 から情報が入りました。どうやら、サイズの問い合わせか?笑
なんと、その子の持ってるミニキューピーは、高さが 3.5cm しかないそうです。((((;゚Д゚)))))))

高さが、5cm でも実際に緊縛に使える部分は、胴体の部分で 1.5cm。足まで使えたとしても、2cm あるかないか。3.5cm のミニキューピーだと、胴体で 1cm、足まで使えても 1.5cm 弱。正直なところ、やっぱ、かなりキツそう (> <;)

出来そうな感じはしても、実際にやってみると、かなりキツイはず。

限界に挑戦とまではいかないものの、とりあえず今持ってる 5cm のミニキューピーで、菱縄に縛ってみて、菱が何個できるか試してみました。

首縄を通して、最初のコブから、二つめのコブ迄の間隔は、これでも 1cm 未満にコントロールしてる。あってもせいぜい 7mm くらいか?
これでも、横縄を通すのはなかなか骨が折れます (苦笑)

結果は、菱2つ。折り返して股縄をひっぱりあげたとしても、菱 2.5 です(汗)

 

 


いろいろと調べてみると、ミニキューピーもいろいろとバリエーションがありました (笑)

自分が購入したものは、頭と腕のみが可動するタイプのものですが、これ以外にも、脚も可動するタイプのものや、赤ちゃんが這い這いするみたいな形のものもあります。
自分が購入した頭と腕のみが可動する 5cm のミニキューピーは、TU-5 というもの。
頭と腕に加えて、脚も可動するものは、TU-55 となっています。

 

脚も可動すると、胡坐縛りや蟹縛り、M字に逆海老なんかも出来そうで、緊縛のバリエーションは増えそうです (^o^)/

這い這いタイプは、腕も脚も可動しません。こちらの大きさは 4cm です。

 

高さ 3.5cm のものもありました。型番は T-2000 。可動部分は、這い這いのものと同じく頭のみです。キーチェーン加工されたものと、そのままのものがあるようです。
これらのモデルは、腕の位置が横固定なので、後ろ手などは困難。
亀甲は、胴体部分も短めで、かなり難しいので、菱縄限定になってしまう感じですので、緊縛をメインにしたコンペティションのベースとしては、少し物足りませんが、余興としては楽しそうです(笑)

出来れば、携帯ストラップやキーチェーンのつなぎ方なども含めて、仕上がりを高めるのも、コンペの大きな課題のひとつと言えます(笑)

「緊縛キューピー」 のベースは、そういう意味で、4cm~5cm のあたりをメインに考えていますが、皆さんの自由な発想は制限しません。


原材料費は、ミニキューピー1個が、80~140円 とお手頃なのも魅力です。
近所に手芸洋品店がない方でも、楽天その他のネット通販で購入可能です。
以下は単品です。いずれも、「毛糸蔵かんざわ」 のものです。

ミニキューピー5cm T-5
価格:77円(税込、送料別)


ミニキューピー おすわりタイプ4cm NP-4
価格:181円(税込、送料別)


ミニキューピー はいはいタイプ4cm NP-5
価格:129円(税込、送料別)



ボリューム買いの場合は、以下の方が良いかも知れません。
いずれも、「ニードル手芸洋品店」 のもので、12個入りです。



2016/01/30

「緊縛キューピー」 はじめてみませんか?

 

今、塩化ビニール製のミニキューピーを使った緊縛が、静かなブームになっています ♪

塩化ビニールのミニキューピーは、手芸用品店等で売っている高さ 5 cm くらいのものを使用します。今回使用した写真のものは、ユザワヤで購入したもの。
糸は手芸糸がいいでしょう。写真のものは、3本寄りの 「6号のタコ糸」 の1本の抜いたものを使用していますが、縛りに使える胴体の部分は 1.5 cm あるかないかですので、これでも太い。(> <)
縄目感のある 「絹飾り糸」 を緊縛さながらに二つ折りにして使用してもいいでしょう。

ミニキューピーの緊縛に適した糸選びは、今後の課題です(笑)

ちなみに、この写真にある緊縛例では、一切接着剤を使用していません。
また、結び目をつくるとコブがおおきくなるので、このときに作った結び目は、最後に結わいた部分だけ。
接着剤での仮留めも出来ず、楊枝1本の手作業ともなると、締め過ぎすぎると、糸が通らなくなりますし、糸の弾力もあって、なかなか厄介。糸のテンションの調整だけでも一苦労です。(苦笑)
はっきり言って、人を縛る方が全然楽です (笑)

作業は、手術の縫合さながらです(笑)
道具はピンセットに針は必須。鋏(はさみ)は、小型の 「化粧ハサミ」 のような先の鋭いものが良いかも知れません。返しのない釣り針も糸を通すには、便利かも知れません。

どのような道具を用意するかも、これからの課題です(笑)


 

亀甲の場合は良いのですが、後ろ手に縛り上げようとすると、腕がまっすぐなので、なかなか困難。しかし、手はぴったりと合わないまでも、ミニキューピーの腕を後ろに回して強く縛りあげれば、それらしく縛ることは出来ます。
一番の難点は、ミニキューピーの肩が撫で肩なので、どうしても肩がすべって胸縄がすっぽ抜け易くなってしまうこと。
出来れば、ミニキューピーにも、手は加えたくないところですが、緊縛を愛好する者からすると、最初から最後まで、出きれば、縄に接着剤は使いたくありません。
ミニキューピーの身体に熱した金属パイプかコテでもあてて、肩の部分にくぼみを作るしか、方法はなさそうです。

ミニキューピーの胴体の加工方法も、これからの課題と言えます(笑)

よろしかったら、みなさんも挑戦してみませんか?笑

今後、「緊縛キューピー」 愛好者同士での品評会や勉強会なども開催する予定です。
面識のない方で、参加ご希望の方、興味がお有りになる方は、コメント欄にメッセージをお願い致します ☆