2ntブログ
2016/02/02

亀甲縛りにチャレンジ!!

ちなみに、チャレンジするのは、あくまでも、「ミニキューピー人形」 に対する 「亀甲縛り」 です(笑)
人を縛るのと比べると、ミニキューピーの場合は、はっきり言って 10 倍以上は難しい(苦笑)

亀甲は以前、タコ糸でトライしましたが、そのときは亀甲1個のみ。
SM の緊縛と言うよりは、まるで、江戸時代の捕縄術(とりなわじゅつ)で捕まった下手人(げしゅにん)みたいなので再度、挑戦することに(笑)

とは言え、今回も最初の亀甲の位置にあたる部分は、6-7 mm、その下の部分はもっと短くて 5mm あるかないか。爪楊枝(つまようじ)替わりに使っている一番小さな精密ドライバーでも、かろうじて入るか入らないかの幅です (^^;)

首縄を通して、今回用意した結び目は3個。
これを股に通して、背中側から、首縄に通すところまでは、比較的簡単に作業は進みますが、ここから横縄を通すのが本当に厄介。

実は、数回試みて、なかなか横縄が通らないので、約 16時間ほど放置(苦笑)
ほとんど挫折していたところ、「ブログにアップしたよっ!」 という某お友達のお言葉に、とあるブログを見てみると、なんと 3.5cm のミニキューピーに菱が二つ!おぉぉぉ・・・

話を聞いてみると彼女が漫画を見てる隙(すき)に、カレシが作ったようです(笑)
「細かい作業で、目がチカチカする!」 って言ってたけど、手芸用の手編みの鈎(かぎ)針のようなものを使って、あっという間に作っていたと言います (汗);

「おおお・・・おそるべし!!」

「作ってもらっちゃった♪」
「作ってもらっちゃった ♪ 2」

こうなったら、やはり亀甲にこだわりをもって、あとは、亀甲もしくは菱の数も多くしていくしかありません。
しかし、この亀甲がなかなか厄介 (ToT;)
横縄を通すときの位置を間違えると、横縄同士がよじれたりします。糸も、これくらい狭いところを通すとなると、思うようになかなか通ってくれませんし、まるで針金のように弾力があって、折り返した部分はすぐに延びようとします。

失敗したところは、もう1回ほどいてやりなおし (泣)

そんなこんなで、ようやく出来たのがコレ。ひとつ目は亀甲で、二つ目は菱目です。股縄部分にも、横縄を通しましたので、見た目は 3 つですが、実際は都合 2.5。
横縄だけでも、折り返しがあるので、都合で 8 本通っている計算になります(笑)

 

キューピーを立たせて撮ると、下半身が良く見えないので、横に寝かせて、下から撮ってみるとこんな感じです。

 

実際にこのように縛ると、菱目にはちょうど 「おへそ」 が見えるように縛りたくなります(笑)
キューピー人形にへそがあったら、多分、その微妙な調整にまたヤキモキさせられていたかも知れませんが、ラッキーなことにこのキューピーはヘソ無し www

 

亀甲らしい亀甲になりました(笑)

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