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2018/12/30

新・フェ/ラの話(2)

「新・フェ/ラの話(1)」 の続きです。

 

前回の記事では、男性自身の各部名称を説明して、男性/器の構造や、感じ方について説明しました。

そして男性が特に気持ち良く感じる4つのポイント。

鈴口の下(亀/頭小帯)、雁、亀/頭、そして裏/筋を紹介し、それぞれ、気持ち良く感じる方向や刺激があることを説明しました。

 

今回は、まず、おくちでするフェラ。日本語では「口/淫」と言いますが、英語では「BJ (blowjob)」と言ったりします。これに対して、手ですることは、日本語では「手/淫」と言いますが、こちらは英語では「handjob」。

 

第二回目の今回は、男性が感じるポイントの刺激方法について整理してみます。

 

挿絵なども入れたので、続きは コチラ へ

 

とあるロープワーカーの覚書き

2018/12/29

新・フェラの話(2)

「新・フェラの話(1)」 の続きです。

前回の記事では、男性自身の各部名称を説明して、男性器の構造や、感じ方について説明しました。
そして男性が特に気持ち良く感じる4つのポイント。
鈴口の下(亀頭小帯)、雁、亀頭、そして裏筋を紹介し、それぞれ、気持ち良く感じる方向や刺激があることを説明しました。

今回は、まず、おくちでするフェラ。日本語では「口淫」と言いますが、英語では「BJ (blowjob)」と言ったりします。これに対して、手ですることは、日本語では「手淫」と言いますが、こちらは英語では「handjob」。

第二回目の今回は、男性が感じるポイントの刺激方法について整理してみます。

刺激の仕方


(1)  鈴口の下(亀頭小帯)


多分、雁(亀頭冠)の部分と並んで、ココが一番感じる部分です。
ココに対する刺激は、裏筋の終端部に位置するためか、常に下から上です。おくちで刺激する場合は、舌先を尖らせて突いたり、舐め上げるように。
手で刺激する場合は、親指の腹で刺激すると良いかも知れません。

(2)  雁(亀頭冠)


ここはかなり敏感な部分ですので、強い刺激を「痛く」感じる部分です。オイルやローションをつけていない場合は、包皮で包んで間接的に刺激するようにします。
しかし敏感なだけに、一番「速度」を感じる部分です。他の部分は触覚と、方向性の違いによる快/不快しか感じませんので、もしかしたら、速度加速度的な「動き」を認識できる唯一のところかも知れません。

ここは、親指と人差し指で輪っかを作り、上下に動かすことで雁の部分を刺激します。
竿自体は、強く握っても痛くはないのですが、ここの部分をあまり強く握り過ぎると、竿を掴んでしまい、いくら手を上下に動かしても、竿の中身を伸縮させるばかりで、雁自体に刺激を与えられませんので、ふんわりと握るようにします。

動きを感じることが出来る部分ですので、早く動かすことで刺激を強くすることが出来る部分ですが、口でする場合は、唾液で濡れる分、摩擦が減りますので、手で触るときよりも、刺激が少なくなります。
なので、どうしても、口と併せて、手のサポートが重要になってくるわけです。

ココの部分に対する刺激は、手や口を動かすストロークの長さには無関係です。あくまでも、男性が感じるのは、雁(亀頭冠)という亀の外側のエッジの部分だけです。
ですので、刺激を倍にしたいのであれば、そこを小刻みに倍の速度で上下させるだけで十分です。

雁への刺激は一番の基本です。そして、刺激を与えるのは、口でも手でも OK ですし、速さを変えるだけで調整が可能なので、ちょっと合間に休んだり、刺激が途絶えそうなときに、刺激の補完ができるので、常に意識すべき基本のポジションと言えます。

女性が一息入れる場合もそうですし、例えば、裏筋を舐めあげて、もう一度、下から舐めあげようとすると、どうしても、そこに刺激の空白が出来てしまうのですが、上手いひとは、その間に空白を作らないように、手で雁の部分を刺激したり、あるいは、鈴口の下の部分を刺激したりしています。

(3)  裏筋


裏筋は、根元は玉の下の方から続いていますが、男性自身が勃起しているときに、中央にぷっくりと膨らんでいる部分です。

chimpo03-1.png 

この解剖図を見ると解りやすいと思いますが、玉よりも下の方から、海綿体の根元が走っています。
玉は圧迫を受けると痛いのですが、この竿の部分は、強く握られても押されても痛くない部分です。むしろ、タチが悪い場合は、竿の付け根の部分を強く握られると、血液の循環が阻害されるためか、硬くなりますw

この竿の裏筋に対する効果的な刺激方法は、下から上へ、強めにしごきあげるようにします。
ハーモニカあるいはフルートをのように、唇で滑らせるようにされるのも気持ち良い部分ですし、舌先を尖らせたり、舌を押し付けるようにして、舐めあげるのも気持ち良いところです。
指で刺激する場合は、親指の腹で、下の方からしごきあげるように動かします。

ここの部分を効果的に刺激するならば、ゴルフのグリップではありませんが、竿を握ったときに親指の腹が何処にきているかを確認してみて下さい。
親指の腹が、ちょうど裏筋に当たっているひとは、やはり異性からの評価が高いはずです。
裏筋に対する刺激は、玉の下の部分から、鈴口の下に至るまで下から上、です。

(4)  亀頭


亀頭冠よりも上の部分です。ここは弱い粘膜ですので、雁と同様敏感なところですので、直接刺激を与える場合は、おくちがメインになります。
鈴口から亀頭部分に掛けて、下をヘリコプターのように、口の中で回して刺激するような高度なことが出来る女性もいますが、これは、それをアシストするだけの手技があって、はじめて生きるテクニックであって、それだけ出来てもあまり効果はありません。

むしろ、亀頭への刺激は唇をうまく使える方が反応が良いと思います。

どういうことかというと、多くの女性は、男性のアレを咥えようとすると、大きく口を開こうとするかも知れませんが、むしろ、咥えるときは、歯が当たらないように、中では大きく口を開けますが、唇を「おちょぼ口」のように狭めてる方が気持ち良いのです。

唇も亀頭も、同じくらいセンシティブで柔らかい組織ですので、唇での刺激の場合は、突っ張っても全く痛くありません。
入れるときは、おちょぼ口にして、戻すときは、最後に吸引する。
このときは、ヨダレが垂れようと、全く気にする必要はありません。
むしろ、口にたまったヨダレは飲む必要はなく、全部、垂れ流してください。

吸引するときに、少し口を開き気味にして、空気が入るようにすると、ちょうど「お蕎麦」をすすったときのような音が出ます。
これがいわゆる「バキュームフェラ」というやつです。
バキュームフェラの真骨頂は、吸引による減圧よりも、どちらかと言えば、お蕎麦をすするときのような「音響効果」と、その空気の振動が、男性自身に伝わることによる快感なのです。
海外では、あまりしませんので、やはりこれは日本人独特の「江戸前」的センスなのかも知れませんw

相対的に強い刺激が欲しいのは、亀頭部分だけで、お口の奥まで竿を咥えるときに意識するべきところは、口に入れるときは、上唇の接触であり、これ以上無理なところから引き戻すときに意識するのは、舌や下唇でどれだけ裏筋をしごきあげるかだけです。
吸引するときは、むしろうまく周辺から空気も一緒に吸い込み、如何に美味しそうな音をたてて、その空気の振動で雁を刺激するかです。

自分の今までの認識と「違う」と感じたなら、まずは試してみて下さい。

(5)  全体


男性自身の触感としては、全体も感じると言いましたが、これは、ちょうど男性自身が女性の中に入って、女性の膣壁に包み込まれたような安心感というか、受け容れられた快感、あるいは、目標を達成した快感とでも言うのでしょうか。
もしかしたら、快感というよりは、幸福感という表現の方が適切かも知れません。

この刺激は、とにかく男性自身全体を包み込むように、上から下。
亀頭部分の皮はどうしても、めくりあがってしまいますから、両手にオイルやローションをつけて、やさしく交互に手を使って刺激してみると良いと思います。

どうしようもなく濡れていない限りは、オイルやローションといった道具がないと出来ませんが、男性に「性感」ではなく「幸福感」を与える、数少ない刺激法ですので、一度は試されてみると良いと思いますし、セックスの経験が少ないひとは、まずは、ココから入って貰いたいと思います。

***

それぞれの要点について簡単に説明してきましたが、男性自身の中でも特にセンシティブな亀頭部分に対する刺激について、補足説明をしておきます。

やはり、男性自身の中で、特に敏感なのは、クリトリスと同じく、皮に守られた亀頭部分なわけです。

そして、この粘液部分では、他の部分以上に摩擦による刺激を強く受けます。

そこで思い出してもらいたいのが、高校時代の物理です。

ニュートン力学的には、F=ma であり、F=μN ですので、加速度 a が強い方が刺激は強く、また垂直抗力 N が強ければ強いほど刺激は強くなるわけです。

乾いている状態と、濡れている状態では、摩擦係数が違います。
刺激を減らすためには、垂直抗力を減らすということは、緩く握ったり、あるいは、フェザータッチで触れるということ。
あるいは、速度/加速度を減らす。つまり、ゆっくりと動かすということ。

敏感なところを刺激する場合は、常に i) 摩擦係数と、ii) 触れる度合いと、そして iii) 動かす速度を意識することが大事なわけです。

(つづく)
2018/12/29

新・フェラの話(1)

以前、フェラ上達のための、解説記事を書きましたが、読者の方に上手く伝わっていないことが多かったので、改めて細かい説明も含め、詳しく解説してみたいと思います。

まず、フェラの基本は、手と口を上手く使えるようになることが、大事です。
SM では、わざと手を使わせず、口だけで奉仕させることがありますが、これは、その方が男性が気持ち良いからではなくて、いかにも奴隷に奉仕させている…という非日常的な状況を作り出して、SM 的効果を高めているに過ぎません。

フェラで、男性に快感を与えることができるようになるためには、当然のことながら、手のアシストが重要になってきます。それには、咥え方ももちろん重要なのですが、手の使い方もきちんとマスターしていなくてはなりませんし、それ以前に、きちんと男性自身のことを良く知らないといけません。

要は、男性自身をきちんと理解しており、
適切に手が使えるようになり、
そして、2本の手を使えるようになって、最後に付け加える武器であり道具が「おくち」なわけです。

男性自身を理解する


今回は初回ですので、まず「男性自身」について、説明いたします。
まず、男性自身の構造はどのようになっているか。そして、あまり一般には語られていませんが、男性自身は何処をどうされると気持ち良いのかを説明します。

(1) 男性自身の構造を理解する


まず、各部位の名称を簡単に説明しておきます。学術的には、亀頭・陰茎・陰嚢と言いますが、通称で言うと、亀と竿と玉。あと覚えておくべき大事な部位には、通称「雁(かり)」と呼ばれる亀頭冠と、「鈴口(すずぐち)」と呼ばれる外尿道口。そして、その下にある包皮小帯と、陰嚢の真ん中にある、縫い目のような陰嚢縫線の延長にある、通称「
裏筋(うらすじ)」と呼ばれる部分です。
chimpo01-1.png  

この挿絵は、男性自身が勃起している状態です。しかし中には、勃起している状態でも、皮を被っていて皮が剥けない男性〔真性包茎〕や、勃起した状態では、この図のように皮が剥けるものの、勃起していない状態では、皮を被っている仮性包茎のひとも居ます。

ここで説明したいのは、包茎がどうのこうのということではなく、この皮と中身の構造です。皮と、海綿体と呼ばれる「竿の中身(硬くなる部分)」は、癒着していないということです。
ですので、皮と竿の中身は、それぞれ、伸び縮みするようになっています。
男性自身が小さくなると、どういう状態になっているのかを、次の絵に示します。
絵心がないので、少し解りづらいかも知れませんが、左側は外観。右は、皮の部分の断面図です。
先ほども言いましたが、皮と竿の中身の部分は、くっついていないので、皮は皮で自在に伸縮し、中身は中身で伸び縮みするのです。その皮がちょうど雁の部分で亀につながっているのです。

chimpo02.png
もう少し解りやすく言うと、以前に美容外科で男性の包茎手術の広告に、タートルネックのセーターを頭の先まで被っている広告がありましたが、あんな感じです。

 

そして、女性のクリトリスもそうなのですが、男性の亀頭部分の粘膜は大変薄く、大変敏感であるということです。

ですので、手でする場合も、オイルやローションを使っていない場合は、亀頭に直接触れないように、皮で包み込むように刺激する必要があるということ。
そして、そのときに意識すべきことは、皮の内側にある竿の中身の何処を刺激しているかということです。
女性からしてみると、手を上下してはいるのですが、皮も竿の中身もどちらも伸縮するので、竿の中身の同じところに指が触れている場合があるのです。
当然、痛みも快感も、感じるのは皮の方ではなく、中身の方ですので、これではいくら女性が頑張って手を動かしても、男性は全然気持ち良く感じないのです。

まずは、手の動きにあわせて、皮を上下に移動させ、その皮で包み込むような感じで刺激しないといけない、ということを、しっかり理解しておいて下さい。

(2) 男性自身の気持ち良いところを知る


次に、男性自身の何処が気持ち良いのか。また、どのように刺激したら気持ち良いのかを知ることが重要です。
全ての部分が、何処も一様に気持ち良いわけではありません。
男性自身が気持ち良い部分は、強い順に、①雁の部分(包皮小帯と亀頭冠)、②亀頭全体、③裏筋そして④全体です。特に雁と裏筋が合わさる鈴口の下の部分は、雁以上に強い快感を感じます。

そして、もうひとつ覚えることは、それぞれ、気持ち良い「方向」が存在するということ。裏筋の部分は、玉の根元より鈴口に至るまで、強めに下から上に、そして全体(竿の背中側)はソフトに上から下に。鈴口の下の亀頭小帯の部分は、裏筋の延長なので、下から上が基本です。
雁を含む亀頭の部分は、双方向で感じます。弱すぎず強すぎず。また、雁の部分は早い動きに敏感に反応する部分です。

chimpo03-1.png 

不思議に思うかも知れませんが、人の身体の触覚は、それ以外の部分でも、気持ち良い方向と、そうでない方向が存在します。足首から膝(ひざ)に掛けては、やはり下から上の動きが気持ち良く感じますし、太ももの表と裏は、下から上が気持ち良く感じますが、太ももの側面は、上から下の方が心地よく感じます。

(3) 刺激の与え方の基本


これらのことを理解した上で、個々にどのように刺激を与たら良いのかを考えて行きますが、まず、刺激を与えるときの基本があります。
それは、常に、気持ち良くなるポイントの何処かを刺激することと、同じ場所に同じ刺激を長く続けないことです。バリエーションなり、コンビネーションを変えることで、刺激のタイプに変化を持たせるということ。
そして、始めは少しスローに優しく、相手を焦(じ)らすくらいのつもりで刺激を与え始め、次第に刺激を強くしていくということです。
これは、女性も同じだと思うのですが、気分もしっかりと乗って、クライマックスの状態では問題ないとしても、いきなり強く「ガシガシ」とされたら、男も女も痛いのです。
そして、最後は気持ちが入っているかどうか。
おざなりな愛撫だったりすると、女性も冷めると思いますが、それは男性も同じです。
「早く出して早く終わって欲しい!」と思い、気持ちも漫(そぞ)ろだったりすると、相手にも伝わってしまうものです。

技術も重要ですが、やはり一番重要なのは、「相手に気持ち良くなって貰いたい!」という気持ちであり、思い遣りです。
「愛とは与えるもの」と言いますが、心地良いセックスとは、お互いが「相手に気持ち良くなって貰いたい」という思いを持っていて、お互いがその気持ちを交歓しあって初めて、成り立つものなのです。
単に自分が気持ち良くなりたいというセックスは、相手のことを考えておらず、自分のことしか考えていない状態です。
自分を気持ち良くしてくれたのだから、今度はわたしが相手を気持ち良くしてあげる。もしくは、気持ち良くなって貰いたい。
セックスとは、相互の肉体の交歓であり、身体によるコミュニケーションなのです。

(つづく)
2018/12/24

死の意味

自分は、「スピリチュアル」 ”命” !

 

 

 な人間ではありませんが・・・

 

理系人間としては、「量子力学」

 

あとは、どう足掻いても、感情は論理には勝てない 「コンピュータ・サイエンス」 などに接していると、

 

自分よりも、「メタ」 な存在を意識したりします。

 

いわゆる 「類推」 というやつです。

 

***

 

人の死。

 

メカニカルにも、細胞学的にも、その 「物体」 は、存在しなくなります。

 

しかし、

 

昆虫は、「変体」 ([注] 変態ではない) します。

 

多分、ちょっと成長 ([注] 性徴ではない) の遅い ”同僚” から見れば、目の前で動かなくなって、「空っぽ」 の存在になっているはず。

 

しかし、同僚が見ているものは、あくまでも 「抜け殻」 なわけです。

 

不思議なのは、無機物と有機物の 「エントロピー」 の差異です。

 

***

 

ヒトの死も、物理的には 「無」 に帰しますが、しかし、仏教的には、「色即是空」。

 

”色” とは、物理的に言えば 「光子(フォトン)」 であり、それは実体のないもの。

波の一種なわけです。

 

自分は、「エクスタシー」 も、有機体同士の、一種の 「フォトン」 だと思っています。

 

そして、「思い返す」 という行動の裏に、何があるか?

 

そこには、”色” から派生した ”愛” があります。

 

”愛” も ”憎” も、「リンク」 です。

 

ネガティブか、ポジティブかの程度の違いです。

 

重くなって 「負荷」 が掛かれば、ネガティブにもなりますし、そうでなければ、ポジティブになるわけです。

 

***

 

そこの境界は、何処にあるのか?

 

江戸時代の人たちは、それを 「粋」 とか、「野暮」 で表現しました。

そのときの境界線のイメージは、”三途の川” だったのかも知れません。

 

***

 

昭和の哲学者は、「ヒエラルキー」 と表現していましたが、同じ "hierarchy" でも、今の時代は英語的に 「ハイアラーキー」 と呼びます。

 

ひとつ次元があがると、ひとつ下の世界の 「概念」 が 「実体」 となる。

 

そして、その多次元の中で、モノゴト が構成される。

 

「コンピュータ・サイエンス」 の世界では、「メタ・タワー」 などと呼ばれましたが、確かに、それは、数学の延長である世界で 「実証」 されているわけです。

 

***

 

そして、「コンピュータ・サイエンス」 と 「仏教」 を重ねあわせて言えば、

 

「縁」 とは、「リンク」 のことであり、

 

「悪縁」 とは、その 「リンク」 が悪さをしている状態のこと。

 

「固執」 という状況自体が、リンクの存在を、あからさまに表現しています。

 

***

 

しかし、思い返して、気持ち良くなること自体は、問題ないのです。

 

「固執」 が、ネガティブに繋がっていること。
そもそも、「固執」 という言葉自体が、ネガティブですw

 

***

 

大事なことは、常に 「縁」 は、プラスにしようと思う気持ち。

 

ゴーンさんの眉毛は、「巨人の星」 みたいで、浦山しいですが・・・

 

 

 

このお方は、お金に換算した 「自分の評価」 しか興味がないようですw

 

***

 

大切なことは、

 

「自分のことを ”強く”、しかも、”ポジティブ” に思っているひとが、どれだけいるか。」

 

そのΣが、霊性になった 「そのひと」 に、快感になって通じるのです。

 

なので、隠し通すべきことは 「墓場」 まで・・・

 

と言いますが、本来なら、其処まできちんとやらないといけません。

 

***

 

良くあるのは、亡くなるまで 「女房を愛している」 フリを通していたお父さんw

 

亡くなって、全部 「家族にばれた」 なんてことが、ちょくちょくありますw

 

せっかく、それまで頑張っていたのにw

 

***

 

「思ってくれるひとがいる」

 

それこそが、物体ではなく、

 

光だと思います。

2018/12/17

風俗の話

風俗に行ったら、浮気か否か?

 

そう言えば、そんな議論が、昔はありました。

今の時代は、どうなのでしょう?

 

「婚外恋愛」にいそしむ女性は、言います(笑)

 

「男性のように、女性にも 『風俗』 があればいいのに・・・」

 

自分は多分これが、本音なんだな~って思っています。

 

その根底には、「なんで男だけ?」 という思いが隠されているように思います。

勿論、男女同権がかなり世の中に染み込んで来ている、今の時代でさえ、表立って其処を議論しようとする女性なんか居やしません。(苦笑)

しかし、これは、世の中の酸いも甘いも知っている女性の話。(苦笑;)

 

若いカップルであれば、まだ 「永遠の誓い」 の効力を信じているかも知れません。

 

しかし、婚姻制度。特に一夫一婦制などというものは、経緯を学んでみると、社会を安定的に運用するためにあるのであって、キリスト教の新約聖書にあるような、聖なるものでもありませんし、ましてや、女性の嫉妬や独占欲を満たすためにあるものでもありません。

 

この歳になって思うこと。
 
それは、女は女の本能で、男は男の本能で自分を正当化しているだけで、本質はあまり変わらないということ。
 
思い返せば、新婚当時は、自分の女房も、買い物などに行ったときに、女性を下から上まで、舐めるように視線を送る自分に、むかついていたそうですし、自分は自分で、ちょっとファッションセンスが近いと、下から上まで同性の女性に敵対的なチェック目線を寄せる女房に、むかついていました。(爆笑)
 
そもそも、男と女は、性が分化した以降は、まったく役割も行動も違う人種であるということ。
 
そして、行きついた答えは、結局は 「足る」 を知り、相手を許容できる人たちが、幸せになれるんだな~ということ。
自分に対しても、相手に対しても、求めるものが多いと、満たされない。
 
要は、行きついたのは、クリスチャンのくせに仏教的ではありますが、自分の思い方、感じ方、考え方ひとつで、世の中が大きく変わるという真実です。
 
そして、某SNS の世界で、実際に観察した範囲では、女性は意外と浮気をしているということ(笑)。
 
浮気をしたい男は、確かに、山のように掃いて捨てるほどいるのですが、願望ばかりで口説くだけの実力が伴っていない男性が多い。
彼らより、ひとつ皮がむけていて、口説くことを諦めた人たちが、その上に居ます。
そして、その上にいる人たちが、実際に、仮想の世界であろうが、現実の世界であろうが、恋愛に入る人たち。
当然、現実の世界に背を向けて、仮想のキャラクターをガッツリと被ったがゆえに、現実には会えないような人もいれば、現実の世界では、通用しない人たちも結構いるわけです。
 
結果、某SNS の印象は、容易に推測できると思いますが、
 
会う前に却下されたり、一見で却下された男の数の方が、その相手の女性の数よりは、かなり多いだろうということ。
そして、「そういう関係は無理!」 という女性や、なかなか関係を割り切れない女性も少なくありませんから、女性が何回もリトライして、男に会っているということです。
どのくらいの母数なのかは、わかりませんが、しかし、女性の許容があるからこそ、男がなびくわけです。
 
そこで結論。
 
某SNSでは、男より女の方が出会っている。(笑)
 
***
 
こんなことを言っては、不見識かも知れませんが、女性は、風俗に行かずとも、風俗的行為が可能であるということ。(苦笑)
そして、単に相手が居れば良いのであれば、ピラミッドの裾野は広いわけですし、どうぞ自分の人生の探求を楽しんでください・・・としか、言えません。(苦笑)
 
今の世の中、「出張ホスト」 みたいな女性用風俗も、出てきています。
 
過去にも、女性経営者とか風俗嬢のように、悪い男に付きまとわれるのを恐れる女性は、お金を払ってまで、こういったサービスを利用していましたが、最近では、素人の主婦からの問い合わせの方が多いようです。
 
自分の彼氏や旦那が、風俗に行ったから、浮気?ずるい?裏切り?
ちなみに、男性用風俗の方が、女性用風俗より、断然多いのは、慣行的あるいは経済的事情であって、あなたの彼氏や旦那のせいではありませんww
 
あなたのネガティブな感情で、パートナーを困らせても、気持ちが余計に離れていくだけで、何も良いことはありません。
自分のプライドを守るために、相手を問い詰めるためではなく、最後は相手に泣きついて、自分の気持ちを吐露して、二人の撚りを戻すこと。
どちらが正しいか、どちらが悪いかを確定して、自分が優位に立とうとすると、女性同士のコミュニティでは問題ないのかも知れませんが、男と女の間では、大きな軋轢が生じます。
 
其処が一番大事なところです。
2018/12/11

PET ”ペット 檻の中の乙女”

SM 好きとしては、こういうのは、そそりますねw

 

 

冴えてるか冴えてないかは、さほど重要ではありませんが、

勝手に好きになって、勝手に監禁してしまうというのが、かなり自己中心的で、かなり鬼畜。

ニオイは似てても、SM とは異質なものですが・・・

 

にきこさんをも唸らせる、終盤の 「大どんでん返し」 とは?

 

どんななのでしょう?

 

 ストーカーとして監禁しているのではない?

 

まさか、アウトブレイクではないけど、彼女が未知の病原菌に罹患していて、

正義の味方として監禁しているわけでも、ないだろうし・・・

 

彼女の生来の性癖に気が付いて、目覚めさせるべく、サービスしたわけでもなさそうだし・・・

 

 ここで会ったが百年目!  まさか、彼女は親の仇?

 

しかし、「花見の仇討ち」 の決め台詞なんざ、今どき、もう死語か??

 

やはり、PET なだけに、所有者(飼い主)として監禁している?とかは言わないでねw

 

今更ながら、すんごく、気になります(笑)

2018/12/09

中イキしたいですか?

「中イキしたいっ!」 て、ブログに書いていた女性がいます。

 

「中イキ」 もそうですが、「脳イキ」 や 「縄イキ」 と言った概念や言葉も、AV におけるフィクションの世界だと思っている女性も多いと思いますし、そもそも、「そんな言葉は全然聞いたことない!」 という女性も少なくないと思います。

 

「潮☆吹き」 もそう。

 

あることはありますw

 

ただ、AV の見せ場を真似てもダメだということ。

 

自分なんて、学生時代に普通の女の子をナンパして、その頃は金欠だったので、下宿友達のお部屋を借りたのですが、翌日、布団がびちょびちょwww

ドライヤーで必死に乾かしたのですが、当時は 「潮☆吹き」 なんて知識も経験も、「呼び名」 もない時代。

 

ナンパした年上の子からは、自分が 「おねしょ」 したことにされてしまいまスタ(^_^;)

 

濡れ衣とは、良く言ったものですw がははははっ ((笑)

 

***

 

自分は、もうオヤジを通り越して、ジジイですが・・・

 

最近は、巷の情報もあり、要約、理解が繋がってきたこともあります。

 

【その1】

 

(ユダヤ教もですが)イスラム教は、「割礼」 と言って、男児は被った皮を、女児は栗を切り取るらしいのですが、昔は 「女性の感じるところを切るなんて、なんて残酷な輩なんだろう・・・」 と思っていました。

 

しかし、だからと言って、アラブの女性が、したくなくなるわけでもありません ・・・

 

今、あらためて考えると、女性の場合は、感じやすいアソコを切り取ることによって、残された 「中」 の気持ち良さが倍増するのではないか・・・と言うこと。

あくまでも仮説ではありますが、盆栽の剪定に近いのではないか?ということです。

 

どうしても、栗でイケると、そちらに神経を集中してしまいがち・・・

 

エクスタシーであれ、オーガズムであれ、最近の科学では、「どうも、迷走神経が関与しているらしい・・・」 ということが解って来ました。

 

自分の経験では、既に 「子宮」 がないひとであっても、ポルチオの気持ち良さは残っているということ。

 

肉体の麻痺を経験した人であれば、

 

   「感じたい!」

 

という思いがありますが、これこそが全てなのだろうと思っています。

 

手術をすれば、抹消神経は切れますが、それでも、連絡網は日に日に回復します。

そのために、病院が処方している薬と言えば、「メチコバール」。

しかし、中身は単なる 「ビタミンB12」 www

 

ビタミンB12欠乏症であるなら、まだしもwww

 

まあ、今は 「感じたい!」 「元に戻りたい!」 という期待に応えるための 「プラシーボ薬」 と思えば良いかも知れません。

 

脊椎の損傷を含めて、神経細胞の回復には、やはり、小保方さんではありませんが、最先端の IPS細胞療法に期待せざるを得ません。しかし、セクスの快感に限って言えば、迷走神経と言う全く違う経路を通っている可能性が高いのです。

チャレンジされたい方がいたら、いつでもご協力は惜しみません。

 

***

 

自分の今までの経験では、少なくとも、栗で快感を得られる人は、そちらの快感の延長を模索しているように思います。

どんなに 「理系脳」 で相手を説得しても、なかなかそこが変わらない。

 

仕方ないので、情に訴えたり、いろいろと策をこらしますが、どうしても、そこは女性が譲りません。(苦笑)

 

不思議なもんですが、オーガズムはやはり 「死」 なのです。

 

男は噴出すれば、息絶えますが、女性の 「オーガズム」 は MRI で計測可能なほど、長いのです。

 

何故、「SM」 的アプローチだと、多くの女性が究極の 「オーガズム」 を得られるかと言えば、それは、女性の自我を封印し、女性が 「恐怖」 に感じるところに女性を向わせることの出来る唯一の技術だからです。

 

オーガズムを迎えるまで・・・・

 

ある意味、オーガズムとは、究極の緊張を超えて、弛緩したところにあります。

 

その快感を知っている女性は、それを求めようとしますが、普通の女性は怖いと思うはず。

 

   「男にまたがって、腰をおもいっきり振って、

    『そこで死んでしまえ!』 と思えるような子は、

    若くても、イケます・・・」

 

生活の安定を求める 「女心」 の対局にあるのが、「オーガズム」 なのです。

 

不思議なもんです。

 

なので

 

自分が大事で大事で、どうしようもない女性は、あの 「エンドレス」 のような 『エクスタシー』 は感じることが出来ても、「カタストロフィー」 のような 『オーガズム』 には、なかなか到達しないのです。

 

***

 

でも、自分は思うのです。

 

   「栗でイケれば、ええやんwww」

 

そもそも、男は、そんなもんです www

 

***

 

イキたくて、最後はいわゆる 「プロ」 にも触手を伸ばした昔の愛奴は、イケるようにはなりました。この前なんかは、「快感が止まらない~」 状態で。

 

   「薬師丸ひろこかっ!!!」

 

もう、「リハビリ」 は終わったと認識して、昔の彼氏と試させたのですが、ダメだったそうです。(-/-)

 

***

 

ハートが入って入れば、自分がイッたか、イかなかったのかなんて関係ありません。

 

だけど、自分は 「女性」 を知っています。(笑)

 

ハートも重要だけど、超きもちいいと、女性は、それを 「愛」 と錯覚しますw

 

当たり前ですが・・・

 

自分を極めて 「気持ち良く」 してくれる相手は、「白馬の王子様」 なのです。

 

***

 

起こった 「事実」 で判断するか、自分の 「感情」 で判断するか、はたまた、自分の 「論理」 で判断するか。

 

世の中の平均を求めるのであれば、さっさと諦めなさいwww

2018/12/03

銀ブラの語源

銀ブラの語源が話題になっている。

どうやら、「世界ふしぎ発見」 で取り上げられたことから、異論が噴出しているようなのである。

 

  「「銀ブラ」語源、銀座でブラジルコーヒーが「正解」 「ふしぎ発見」紹介で議論...識者」

 

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銀ブラという言葉は、自分の父が良く使っていたが、三省堂国語辞典の編集者が言っているのと同じく、銀座をぶらぶらと歩くこと

ちなみに、自分の父も 「慶応ボーイ」 ではあったが、残念ながら、大正初期に銀ブラと呼び始めた世代よりは、かなり若く、一世代くらいの隔たりがある。

 

このコーヒー店の店主も、「日本で最初の喫茶店『ブラジル移民の父』がはじめた カフエーパウリスタ物語」(文園社、2008年)の著者(ちなみにこの長谷川氏は先代の社長)も、

「三田からここ(編注:パウリスタ)まで歩いてきて、コーヒー一杯を飲む、それが銀ブラの何よりの楽しみだった」(小島政二郎「甘肌」より)

「銀座の銀とブラジルのブラを取って「銀ブラ」 と主張しているようだが、文脈的にもおかしい。

 

銀座をぶらぶら散策して、その途中にこのコーヒー店に立ち寄るのが一番の楽しみの意であれば、何もおかしくはないが、もし、その店でコーヒーを飲む行為を 「銀ブラ」 と称するのであれば、”それが” は不要になる。

「三田からここ(編注:パウリスタ)まで歩いてきて、コーヒー一杯を飲む、それが  銀ブラ こそが 何よりの楽しみだった」

であったなら、まさしく、その店でコーヒーを飲むこと自体が、銀ブラであったに相違ない。

 

「銀座 カフェーパウリスタ」 が、1911年開業の老舗のカフェであることは否定しないし、菊池寛や芥川龍之介が通ったことを否定するつもりもないが、結局は、このコーヒー店の店主の 「思い込み」 と理解するのが、一番妥当かと思われる。

 

Wikipedia にある 「銀ぶら」 の解説には、この語源にまつわる問題が取り上げられているが、大正初期の話も明確な根拠はないし、少なくとも、昭和の初期である1930年代の歌謡曲においては、銀ブラは、銀座をぶらぶら歩く意味で使われていたわけで。

 

まあ、八つ橋なんかも、結構、元祖争いや本家争いが激しいし、帆布製品の老舗の、一澤帆布 vs 一澤信三郎なんかも同じですが、昔の話となると、真偽を確かめるのが難しいこともありますが、やはり、あとは、客観性も担保してもらいたいもの。

 

この店主なり、前店主が、1930年の時代の 「銀ブラ」 の使い方から間違っている・・・ と主張するのであれば、また別の話になりますが、少なくとも、そういった歌謡曲に馴染んで、言葉を使うようになった人たちも多くいるわけで、そちらは、「銀座をぶらぶら」 の意味で使っているわけですから、それをいまさら、銀座でブラジルのコーヒーと言われても、あまりにも後出し感というか、悪乗り感が強すぎ。(苦笑)

 

言葉は、使われる世代その他によっても、いろいろと変化するものですので、必ずしも当初の意味がずっと引き継がれるわけでもない。

 

語源については、不正確であれば、いろいろと議論があって、しかるべきでは。

 

「思い込み」 なら仕方ないにせよ、フェイクになり兼ねない情報にマスコミが飛びつくのは如何なものか。

 

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「銀座パウリスタ」 

 

自分は、この広告を見ただけで、あまりにもたくましすぎる商魂に食傷気味なので、絶対に行きませんが、興味あるひとは、ぜひどうぞw

2018/12/02

まず相手を受け留めることの大切さ

最近、読者登録させていただいた 「マナ」 さんの最新の記事。

 

   「セックスレスの改善を男性に求めない

 

そう言えば、とある愛奴は、こう言っていました。

 

あるとき、自分から凄くしたくなって、旦那に求めたら、笑うばかりで、してくれなかったと。

それ以来、旦那からは、気持ちが離れてしまったようです。

 

女性からストレートに求めるというのは、気恥ずかしさが伴います。

男は、それをきちんと受け留めてくれてナンボ。

 

しかし、夫婦ともなると、全てを見せ合って生活している関係だけに、イレギュラーなボールが飛んでくると、なかなか、余裕が持てなかったりします。

 

自分も、家内には勃たないかな? ^^;

 

まあ、何十年も一緒に生活していると、いちいち、ちょっとした仕草に欲情していては、体力がもちません。

 

40代の女性から良く聞くセリフ

 

 「旦那には感謝しているし、家族としては愛しているけど、

  男としてはときめかない・・・」

 

女性は、30させ頃、40はし頃、50でござ掻き、60禄に濡れずとも・・・ ではありませんが、40代に入り、女性ホルモンの減少により、相対的に男性ホルモンの分泌量が増えることによって、若いときに感じたこともないような、「強い性欲」 を感じるようになります。

 

当然ですが、個人差はあります。

 

一方の男性は、10代後半がピークで、そこから徐々に男性ホルモンの分泌量が減っていきます。

 

夜の営みは好きではない女性も多いようですが、さすがに、外で浮気をされても困るのでしょうか?

いやいやながらもお相手する女性は少なくないようですが、内容を聞いてみると、まあ、いきなり襲ってきては、アソコに唾を付けてすぐ挿入。

肉壺を、テンガ代わりに使っているようなものです。(苦笑)

 

自分も、愛奴に対しては、「今度は下の口でご奉仕しなさい。」 と命令して、愛奴のアソコを、テンガ代わりに使わせて貰っていますが ww

 

これは、受け手に対して、自分は対等なパートナーではなく、「モノ」 であることを認識させるために、あからさまに命令する 「言葉責め」 の一環に過ぎません。

しかし、奴隷はそこで顔面蒼白になったり、醒めたりすることはありません。

何故なら、それまでの流れで、自分は愛されていることを身体で認識しているからです。

 

あえてゲスなセリフを吐いて、逆のことを言っているのです。

 

自分がしたくなったら、女房を襲って挿入するのは、セックスではなくて、単なる交尾です。

 

身近な関係であるがゆえに、前戯は省いてもいいだろうと言うのは間違いなのですが、始めに紹介した彼女が実に良いことを書いていました。

 

紹介します。ここの部分です:

 

セックスレスを改善しようとする前に
欲求や快楽は自分で受け止め
与えてあげることが先になります

 

セックスレスの場合に限らず、男も女も、欲求や快楽を与えることが先で、自分が得るのは、あとになるということです。要は、

 

「自分が気持ち良くなるために、セックスをするのではなく、相手を気持ち良くして、自分も気持ち良くなるためにセックスする」 

 

ということです。

 

SM もそうですが、セックスは 「コミュニケーション」 なわけです。

 

相手に、自分の思いを落ち着けるばかりではなく、お互いにキャッチボールしないと意味ないのです。

 

とある愛奴の場合は、イレギュラーなケースであったがゆえに、旦那も、受け留め方が解らなかったのかも知れません。

というより、女性も、準備出来ていないときにいきなり誘われても、濡れていないのと同じように、この旦那さんも、いきなり言われて 「その気」 になれなかったのでしょう。

 

男が相手を誘う場合もそうですが、女が相手を誘う場合も、なかなか難しいもの。

 

そして、多くのヤリチソ男が、そうであるように、自分が気持ち良くなることしか考えておらず、相手のことを全く見ていない相手には辟易とするものです。

 

この 「マナ」 さんの記事は、大変考えさせられます。