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2018/02/28

100均で買って失敗した 「オイスターナイフ」

「100均」 にお勤めであったり、実業とされている方もいるので、それをディスるのも気が引けるのですが、「桜の限定デザイン」 欲しさに投稿します(^^)

 

 

***

 

自分が 「おっぱい」 ・・・じゃなかった 「失敗」 した 「100均」 の商品は コレ!

 

「オイスターナイフ」 です!

 

 

「オイスターナイフ」 は、牡蠣(かき)用の 「貝剥(かいむ)き」 です。

 

職人用の 「貝剥き包丁」 には、実にいろいろなタイプのものがありますが、それが求められるのは、多量に貝を剥く場合。

ご家庭で、ちょこちょこっと剥(む)く分には、何でも構わないのですが、しかし、スプーンやフォーク、あるいは、ドライバーではなかなかキレイに開きません。

 

そんな 「オイスターナイフ」 ですが、年に数回のために用意されている方は、なかなかの 「通」。

最近は、包丁やはさみ・骨抜き・毛抜きといった良質の道具を取り揃えている、昔ながらの 「金物屋」 も実に少なくなってきました。

 

そんな中、たまに 「使い捨てる」 感覚で、「100均」 の調理道具を覗いたりするのですが、あまり、お薦めする人がいないものの、実に便利なのが、「ダイソー」 で売っている、この 「オイスターナイフ」 です♪

 

このナイフが、「100円 (税抜き)」!!(笑)

 

使い勝手も良く、ご家庭にあれば便利な 「オイスターナイフ」 なのですが

 

何故、「失敗か・・・」 と言うと、安いし、常に取り揃えられているので、欲しい人が居たりすると、簡単にあげちゃうんですw

そして、イザ使いたいときには 「ナイっ」 !(苦笑)

 

と言うことで

 

本来なら、もっと高い 「貝剥き包丁」 を買うことをお薦めしたいところですが、ご家庭にあると大変便利なのが、この 100円の 「オイスターナイフ」 です!

 

殻の開け方

 

 

開け方は、くの字に凹んでる方に貝柱がありますので、平らな面を上にして、凹んでいる方が手前になるように持ちます。そして、そこにナイフを刺し込んで、「ぐりっ」 と貝柱を落として、それから、手首をひねるように、「平らな方の面」 をこじ開けると、テコの原理で蓋が持ち上がるので、蓋を外します。


良く分からない・・・という方は、適当にネットで探してみて下さい。
→ 「殻付き牡蠣のむき方・開け方」

 

 

 

 

 

下処理

 

殻付きの牡蠣の場合、身は基本、洗わないで食べます。殻は、身を外したあとに流水で洗い、そこに盛り付けます。

殻の破片などの異物が混入してる場合は、軽く流水で流して、そのあと、海水と同程度の塩分濃度の水で濯(すす)ぎますが、旨味が逃げてしまいますので、洗い過ぎは禁物です。

 

殻付きの牡蠣は、だいたい出荷前に24時間程度、滅菌した海水に入れて清浄したりしていますが、やはり、保管の状態が悪いと、雑菌が増殖する可能性もあるので、早めに食べて下さい。


食べ方

レモンを搾っても、そのままでも、どちらでも美味しく召し上がれます。^^

***

 

 

生牡蠣のシーズンも、あと残りわずかです。

 

 

「名残り」 を惜しまれる方は、殻付きの牡蠣と併せて、是非、帰りにでも 「ダイソー」 に立ち寄ってみて下さい♪

 


1100均で買って失敗したものおしえて目

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2018/02/28

責めネタ (3) - 特撮ヒーロー篇

前記事 「責めネタ (2) - 続・時代劇篇」 の続きです。

 

前回の記事で一部ではありますが、「時代劇」 で馴染みのある 「悪役俳優」 の方々をご紹介しましたが、このうちのひとり、「中田博久」 氏。

 

 

この方は、時代劇以外でも 「悪役」 として活躍されていますが、下の写真の右側は、「山口百恵」 の旦那の 「三浦友和」

 

 

しかし、この方も、始めから悪役専門ではなく、デビュー時?の特撮ヒーローもの 「キャプテンウルトラ」(1967) では 「主役」 を務めていました。それが次の写真。

 

 

こんな宇宙船を操縦し、宇宙人と戦う特撮ヒーローものでも、こんなシーンがありました。(笑)

 

 

ちなみに、一つ前の 「宇宙船操縦シーン」 の写真の一番左にいる茶色の 「キケロ星人」 の役は、若き日の 「小林稔侍(こばやし ねんじ)」 氏です。

 


 

前置きが長くなりましたが、特撮ヒーローものの話に入ります。w

 

 

仮面の忍者赤影

 

子供向けの特撮ヒーローもので、緊縛が多用され始めたのが、何時頃からなのかは定かではありませんが、これは、「仮面の忍者赤影」 (1967~1968)。

 

 

 

 

 

なんと、鎖で縛られまくりですが、特撮の怪獣も出てきます。

 

 

花の形をした怪獣?に捉われてしまいますが、怪獣に連れ去られるときも、こんな感じです。

 

 

怪獣は、いろいろと出て来ますが、あまり記憶にありません。

ヒーローは、「赤影」 と 「青影」 そして 「白影」 の三人で、ヒロインは、この 「陽炎」 です。

子役の 「青影」 が、手を開き、鼻に親指を当てて、ぐるんと回して 「だいじょうぶ!」 とやるのが流行しました。

 

 

 

仮面ライダー

 

これは、「小林 昭二(こばやし あきじ)」 や 「千葉真一」 の弟の 「千葉治郎(矢吹二朗)」 などが映っているので、「仮面ライダー」(1971~1973) でしょうか?
 

 

ちなみに、上の写真で 「赤いワンピース」 を着ている一番左の子は 「中田喜子」 。続いて、真ん中が 「ミミ荻原」 と 「沖わか子」 だそうです。

 

 

 

 

当時はまだ 「ミニスカート」 が流行っていたのか、皆さん、かなり短いです。

 

この辺りからは、「仮面ライダーV3」 でしょうか。

 

 

このシーンでは、男女の胸縄の違いが話題になりました。(笑)

 

 

若い頃の 「林寛子」 もちゃっかり縛られています。

 

 

この時代は、「仮面ライダーカード」 がおまけの 「ライダースナック」 というスナック菓子があって、おまけ欲しさにスナックは買うものの、お菓子は二の次で 「ぽいっ!」 って感じだったので、学校はもちろんのこと、社会問題にまでなりました。

 

まだ、当時は 「子供」 だったので、「怪人」 の方ばかり気にしていましたが、「ライダーガール」 なんかは、当時の若い子を頻繁に入れ替えては、ミニスカのワンピースを着せての着衣緊縛の嵐です。(苦笑)

 

こんなのを毎日一生懸命に見てたりするわけですから、そんな子供が将来 「緊縛好きの変態オヤジ」 になったとしても、不思議でも何でもありません。w

当時は、「縛られ好き」 や 「露出好き」 といった、被虐志向で 「Mっ気」 のある女性を、映画映像の業界人は、こうやって判別していたのでしょうか?やばいです。(苦笑)

 

ちなみに、「ミミ荻原」 は、この後 「歌手」 などを経て 「女子プロレス」 に転向します。何か、余程むかつくことでもあったのでしょうか?(^^;)

 

 

変身忍者 嵐

 

「変身忍者 嵐」(1972~1973)なんていうのもありました。

もうほとんど記憶にありませんが、こちらには、「林 寛子」 がレギュラーで出ていたようです。(笑)

 

 

こちらは、もう、常に捉われまくりの、縛られまくり状態です。

 

 

「特撮ヒーローもの」 という着衣を着せた 「緊縛もの」 と言ってもいいかも知れません。

 

 

 

 

さすがに 「ミニ」 が流行っていた時代とは言っても、ここまで短い 「ミニ」 を履いてる女子を見かけた記憶はありません。

 

 

 

「林寛子」 が演じる 「カスミ」 が襲われるこんなシーンを見て、怒りを感じつつも、適役に対して 「僕もやりたい・・・」 みたいなジェラシーを感じていたんでしょうか?苦笑

 

当時を振り返った林寛子本人のインタビュー記事がありましたので、興味がお有りの方は、ご参考まで。

 

「憧れの 『特撮ヒロイン』 に会いたい!(4) インタビュー林寛子 『変身忍者嵐』 小6で演じたくノ一忍者の本気戦闘シーン 『みぞおちを殴られてマジで失神しちゃった』」

 

【参考】 「偶にはタイムマシンに乗ってノスタルジー気分!!」

      「ヒロインアクションの復権を!」

      「あしたはきっと特撮日和」

2018/02/27

責めネタ (2) - 続・時代劇篇

前記事 「責めネタ (1) - 時代劇篇」 の続きです。

 

いろいろと 「SM」 に応用の利くネタが満載の 「時代劇」 ですが、「S」 が参考になるのは、「悪役」 たちの、時としてオーバー過ぎる 「表情」 と、板についた 「アクション」、そして、言葉の 「キレ」 です。

中途半端に 「良い人」 ぶっても仕方ありませんし、「ワル」 ぶっても仕方ないのです。

悪代官には悪代官の、チンピラにはチンピラの、ゴロツキにはゴロツキの役柄があります。そして、自分に合った 「色合い」 や 「風格」 を出せばいいんです。

 

現実では

 

すぐに 「格好つける」 ヤツは、自分の格好に自信がないか、自分が自分に酔ってるだけの、単なるナルシスト。

すぐに 「偉そうにする」 ヤツは、実際には偉くなく、

博学ぶったり、利口ぶるヤツは、賢くなく、

強がるヤツは、実は弱いのです。

 

「悪役」 の人たちは、そういう 「自己顕示欲」 の強い人の心理を十分に理解した上で、それを表現しなくてはならないので、演技力のない役者には務(つと)まりません。

 

「S」 に求められるのは、「男気」 と 「胆力」 です。胆力とは、すなわち、肝が据(す)わっていること。「肝が小さい」 人のことを、「キン☆タマが小さい」 とも言ったりもしますが、実際のタマの大きさは兎も角、上っ面で生きてるひとは駄目です。

 

今、こうやって、今までテレビで見たことのある、個性ある 「悪役」 の人たちを見るにつけ、この人たちこそが、「主役」 の 「二枚目」 を浮き立たせていたんだなと、つくづく思います。

 

 

  汐路 章(しおじ あきら)

 

  川合 伸旺(かわい のぶお)

 

  遠藤 太津朗(えんどう たつろう)

 

  伊達 三郎(だて さぶろう)

 

  外山高士(とやま たかし)

 

  小峰 隆司(こみね りゅうじ)

 

  福本 清三(ふくもと せいぞう)

 

  五味 龍太郎(ごみ りゅうたろう)

 

  中田 博久(なかた ひろひさ)

 

  内田 勝正(うちだ かつまさ)

 

  田中 浩(たなか ひろし)

 

  蟹江 敬三(かにえ けいぞう)

 

  山形 勲(やまがた いさお)

 

  菅 貫太郎(すが かんたろう)

 

  浜田 寅彦(はまだ とらひこ)

 

  江幡 高志(えばた たかし)

 

  田口 計(たぐち けい)

 

ちなみに、これ以外にも、まだまだ多くの、歴代の有名な 「悪役俳優」 さんがいらっしゃいますが、今回はこのへんで。

2018/02/26

言葉責め (4)

前記事 「言葉責め(3)」 とは、話は連続していません。

むしろ、「空耳ネタ」 の 「空目アワー」 の方が、内容は近いかも知れませんが・・・

 

久々に、思わず声を出してワロタ(笑)

 

 

まあ、自分も偉そうに、他人のことを笑えたもんではありません。

 

昔、「巨人の星」 のアニメをテレビで見ていて、歌詞の 「〽 思い~込んだら~」 を勝手に 「重いコンダラ」 と理解し、グラウンドを整備する道具である 「整地ローラー」 のことを、「コンダラ」 と言うもんだと勘違いしていたときのことを思い出しました。><

 

 

この 「コンダラ」 の 「空耳」 は、どうやら、自分だけではなかったようですが。(苦笑)

 

【補足】

 

ブロ友の 「peony さん」 は、今でも? 「薬剤師」 を 「ヤクザ医師」 と取り違えてしまうようですが、そういう方も、結構いるようです。(笑)

 

 

2018/02/25

責めネタ (1) - 時代劇篇

「オ☆ナネタ」 ならぬ 「責めネタ」 は、「SMプレイ」 において相手を責める 「理由付け」。

 

        「てめぇ、人の顔をジロジロと見やがって・・・」

 

ではありませんが、如何にして 「言い掛(いいが)かり」 あるいは 「いちゃもん」 を付けるかです。

その後の 「言葉責め」 や 「プレイの進行」 にも影響を与えるものですので、どうでもいいようで、「おざなり」 には出来ない、「SMプレイ」 における 「スパイス」 のようなものです。

 

「いい加減」 に扱うのであれば、まだ、ないほうがマシですし、あまりにも現実に即してしまうと、重くなり過ぎて萎(な)えてしまいますので、ポジションの決め方が、なかなか難しかったりします。

 

そんなときに使えるのが 「責めネタ」 です。

 

***

 

良くあるのが、「悪代官」 と 「悪徳商人」 がグルになって悪事を働くというもの。

悪徳商人は、「越後屋」 とか 「井筒屋」 とかいった屋号が良く使われます。(笑)

今で言うと 「贈収賄(ぞうしゅうわい)」 ってやつですが、昔(昭和40年代頃)の 「時代劇」 だと、こっそりと小判を手土産に隠す程度では済まなくて、お代官さまが好意を寄せる女性をさらってきて、縛って監禁したりとか、お代官さまにお酌をさせたりとか、いろいろなバリエーションがありました。

 

 

誘拐シーン

 

まずは、誘拐シーン。

声を出されないように、口に手を当てられて、「鳩尾(みぞおち)」 に 「当て身」 を喰らい、皆、気絶します。

 

 

 

監禁・緊縛シーン

 

そして、お次は監禁・緊縛シーン。

監禁場所は、「納屋(なや)」 とか 「土蔵(どぞう)」 とかいろいろですが、「猿轡(さるぐつわ)」 と、「縄」 による 「緊縛」 は必須です。

これは美女の 「連縄」 バージョンです。♪

 

 

とにかく、「猿轡」 と 「緊縛」 は、当時は 「時代劇」 に限らず、「刑事モノ」 や 「ヒーローモノ」 でも普通に出てきました。

 

 

捕まったあと、過激な順に、① 「拷問されるパターン」 と、② 「悪党に 『辱(はずかし)め』 を受けるパターン」、そして、③ 「最後に悪役の人質になるパターン」 などがあります。

 

 

拷問シーン

 

 

これは、水戸黄門の初代の 「お新」 さんですね。♪

これは、拷問シーンでしょうか?

最初、この 「お新」 さんは、「風車の弥七」 のことを 「親の仇(かたき)」 として付け狙う、悪党サイドの役柄でした。パターン化する前の 「水戸黄門」 は結構楽しめました。w

 

 

これも拷問シーンです。「石抱き」 や 「石責め」 の類は 「映画」 の方が主流で、テレビドラマの場合は、吊られて、割れた竹で 「バシバシ」 叩くのが主流でした。

 

 

談合シーン

 

辱めを受けるパターンの場合は、恒例の悪代官と悪徳商人の密談のシーンになりますが、「賄賂(わいろ)」 を渡すだけなのは、簡易バージョンです。

だいたい進行は、こんな感じ。

 

井筒屋: 「お代官さまには、いつも大層お世話になっておりますので、今日は特別なモノを用意してございます。」

悪代官: 「ほうほう、既にいつもの山吹は受け取っておるがな。なんであろう?」

井筒屋: 「お代官さまも、お分かりのはずなのに、お人が悪い・・・」

悪代官: 「おうおう、そうであったな。がははははっ」

井筒屋: 「ぐえっへっへっへへ・・・」

 

 

悪代官: 「そんなにワシのお酌をするのが、いやか?」

町娘:   「勘弁してくれなっしー」

 

これは、「山本みどり」 でしょうか?キレイですね♪

 

 

こちらは、お代官さまと悪徳商人の所に縛られたまま連れてこられちゃったシーン。

この町娘役は、「松本伊代」 らしいです。

と言うか、あの時代、売り出し中の カワイイ系 「アイドル」 であれば、何処かの 「時代劇」 で少なくとも一回は縛られているはずです。w

 

 

そして、さらにもう一歩進むと、ベッドインのシーンに進みます。しかし、さすがに、20時から21時台の時間帯ということもありますが、今のように 「セクハラ」 とかそういう概念のない時代ではあるものの、時代背景的には、性的な描写は 「あかん」 時代でしたので、困った当時のテレビ局は、偉大な表現を作り出します。♪

 

悪代官: 「よいではないか、よいではないか! ええい、聞き分けの悪いやつは、こうしてやる~」

町娘:   「あれ~っ」

 

 

以降、このシーンは有名になり、「独楽回し(こままわし)」 ならぬ、「帯回し」 という呼び名まで付いてしまいました。(笑)

 

そして、このお方が 「悪のり」 し始めます。(苦笑)

 

 

(つづく)

2018/02/24

飴(あめ)と鞭(むち)

何故、愛奴が出来ないか?

 

多くの人がイメージする 「ドM」 と言うのは、苛(いじ)められるのが好きで、人から強く迫られたりすると、性的に刺激されてしまい、もう居た堪れなくなってしまうような人を想像するのでしょうか。

確かに、好きな人から苛められたいと言う人は居ますし、強く迫られると 「NO」 と言えない人も居ます。

しかし、共通して言えることは、それは、自分が好意を寄せていたり、自分が信頼を置いている、自分が 「パートナー」 と認めた相手に対してだけなのです。

 

奴隷ちゃんを飼いたくても飼えない、多くの 「似非ドS」 の人は、ここを間違えているのです。

まずは、相手の信用と信頼を勝ち取り、それから、しっかりと相手の目を見詰めて、相手の全てを受け容れてあげることです。

自分の全てが許容されているから、その安心感があるからこそ、「M女」 は、「性☆癖」 も含めて自分の恥ずかしい部分全てを自分の 「パートナー」 に晒すのです。

 

そして、自分の手の平から、餌なり飴を食べるようになったら、懐(なつ)いた証拠。もう大丈夫です。(笑)

 

飴と鞭の重要性

 

傍(はた)から見ると、単に 「責め手」 が 「受け手」 を苛めているだけのように見える場合も少なくないかも知れませんが、常に 「責め手」 が 「受け手」 を責めることが、「SM」 ではありません。一方的な行為は、単なる 「マ☆ス☆タ☆ベーション」、もしくは、「イジメ」 です。

 

「SMクラブ」 に 「S」 の客が行ったとします。この場合、客は単に一方的に自分が 「責め」 ているように感じますが、実は客が 「M嬢」 に支払うお金が 「飴」 であり、お客の責めは 「鞭」 なわけです。そして、「S嬢」 に対しては、お客が支払うお金がお客にとっての 「鞭」 であり、そして 「S嬢」 は、お客に対して 「飴」 として 「責め」 を与えているわけです。

「SMクラブ」 などの場合は、もう既に 「ビジネスモデル」 として、このような図式が出来上がっていますが、プライベートな関係においては、「責め手」 は、常に 「受け手」 の 「飴と鞭」 を意識しなければなりません。

 

相手にとっての 「飴と鞭」 が何かを、きちんと認識出来ていなければなりませんし、それが自分の 「飴と鞭」 と上手く組み合わさっていないと、長続きしません。

 

「飴と鞭」 は、当然、「責め」 が 「飴」 になる場合もあれば、「鞭」 になる場合もありますし、「責め」 とは別に 「飴」 を用意する必要がある場合もあります。

 

理解する上で大事なことは、「SM調教」 とは、単に一方的に 「責め苦」 を与える行為なのではなく、「飴と鞭」 を上手く使って、揺さ振りながら 「飼い慣らす」 行為であるということです。

 

一例

 

これは、「飴と鞭」 の認識が貧しかった一例ですが、以前、相談を受けた女性は、当時の彼氏とのプレイで、「お説教」 ではありませんが、「お前はだから駄目なんだ・・・」 とばかりに、いつもディスられていたそうです。

若いカップルでしたので、もしかしたら、それは愛情の裏返しだったのかも知れませんが、人間、短所は長所でもあり、また、長所は短所なのですし、「駄目出し」 ばかりで、人間変わることが出来るのであれば、人生苦労しません。(苦笑)

結局、最後は、双方の感情も高ぶってきて、そこに責めも加わって、泣いたり叫んだり。「責め手」 の方は、自分がまるで優秀な人間であるかのような錯覚に陥(おちい)って、優越感に浸り、「自己顕示欲」 と 「性☆欲」 の双方を満たしていたみたいですが、彼女にとっては、「承認欲求」 も満たされず、「飴」 も何もなかったからなのか、関係は彼女の方から解消されたようでした。

 

SM のようでいて SM ではないもの

 

「飴と鞭」 なんて甘い・・・と。俺は、ガチの 「ドS」 だから、「鞭」 しかやらねーみたいのは、結局のところは、自己満足的な 「イジメ」 と変わりありませんから、マトモな 「調教」 すら出来ず、逃げられるのがオチ。

そんなのは、逃げられてばかりいるので、お腹を空かせて、餌に困って飢えている蜘蛛のようなもの。「餌」 に困ってるから飢えてるだけで、ガチの 「ドS」 だから、飢えてるわけでも、食欲(性☆欲)が溢れているわけでもありません。

 

自己顕示欲の強い 「勘違いのドS」 の 「責め」 は、「自己の正当化」 による保身と 「ストレスの発散」 に過ぎませんので、一種の 「DV」 みたいなもの。

 

「イジメ」 の根源は、「自己保身」 であり、そのために 「生贄(いけにえ)」 を求めているに過ぎません。
「イジメ」 の場合は、苛める方と、苛められる方の間に、コミュニケーションは成り立っていないのに対して、「SM」 の場合は、責める方と、責められる方の間のコミュニケーションこそ、大事なものなのです。また、「イジメ」 の場合の中核は 「自己愛」。一方の 「SM」 の場合は、相手に対する 「愛」 が中核です。

 

様式は 「SM」 であっても、このような違和感を感じたら、それは 「SM」 ではなく、単なる 「DV」 である場合もありますので、参考にしてみて下さい。

2018/02/23

「ス☆カトロ」 の話 (外伝)

以前、「M性感」 で 「黄金」 というオプションの名前を調べて、「おぇーっ!」 となりましたが、ちなみに 「自分のアレ」 は、「黄金色」 でも 「黄色」 くもありませんが、いいんでしょうか? (- -;)

 

腸内フローラ

 

さすがに 「お小水」 と言われる方は、健常者のものであれば、基本 「無菌」 ということになっていますので、「理系人間」 であれば、理性で脳を麻痺させることは可能かも知れませんが、さすがに 「大」 の方は、様々な 「大腸菌」 が生息していますので、余程健全な 「腸内フローラ」 を築いている女王様でないと、怖そうです。(苦笑)

 

料理人の食し方

 

今はもう、「違法行為」 となってしまいましたが、以前は、新しい居酒屋で 「鳥刺し」 や 「(牛の)レバ刺し」 があると、まずは食べてみて、そして、自分の身体で 「その店」 の仕入れや調理を確認していました。まあ、その日に腹が下れば 「サルモネラ」、数日後なら 「カンピロバクター」 といったところです。

ちなみに、和食の職人(料理人)は、すぐにその辺にあるものを口に入れますが、それは 「味」 で素材の品質を確認するためと、もうひとつは、料理人そのものが 「検体」 になるという意味合いがあります。

 

マニアの方への疑問

 

もしかしたら、「黄金マニア(ス☆カトロ☆マニア)」 の人は、ニオイや味覚で、「食べていいもの」 と 「食べてはいけないもの」 を判別する能力を身に付けているのでしょうか?(- -;)

それとも、食べたあと腹を下したりする現象も、もしかしたら、プレイの後の 「名残り」 として、冷や汗を垂らしながら、トイレを探さなければならない緊迫感や、迫り来る排出反応を堪えて楽しんでいるのか、あるいは、「お漏らし」 して敗北感を味わっていたりするのでしょうか?(苦笑)

 

お薦めの 「臭い」 食べ物

 

そんな、臭いものが好きな 「ス☆カトロ☆マニア」 にお薦めなのがコレ!!

 

中国人(広東人)が大好きな、「臭豆腐」 です。(^^)/

 

(1) 臭豆腐

 

 

昔、香港島で良く見掛けたのが、コレです。

 

一見 「屋台」 の感じで、しかし、すごい 「人だかり」 だったので、「どんな料理だろう?」 と近寄ってみたところ、風向きが急に変わって、臭(にお)ってきたのは、まさしく 「肥溜(こえだ)め」 や 「公衆便所」 の臭いです。
それでも、そのすごい 「人だかり」 に背中を押されて、数歩は前には進んだものの、その臭いに 「撃沈」。(><)

 

ちなみに、向こうの 「公衆便所」 は、日本のソレとは全く違います。もう、やりっぱなしの放置しっぱなし。香港に限らず、向こうの 「公衆便所」 は無理です。(><)

 

臭いは、まさしくその臭いです。

香港にもあったし、台北にもあったし、あとは、KL(クアラルンプール)にもあったかも。

いやいや、もう無理です。(- -;)

 

どんな料理かと言えば、発酵させた豆腐を油で揚げたものです。

 

 

油で揚げるから、「味」 は兎も角、「臭い」 が凄い。

 

自分は、「納豆」 も好きですし、「ドリアン」 も大好物ですが。

「臭豆腐」 は、苦手です・・・と言うか未だに 「無理」 です。

でも、「美味い」 かどうかは、やはり食べてみないと分かりません。(><)

死ぬ迄には、一度は食べてみようとは思ってはいるのですが。しかし未だに勇気が (苦笑;)

 

(2) ポンテギ(蚕のサナギ)

 

ちなみに、昔、「韓流ブーム」 前に、ちょくちょく 「ソウル」 に行ってましたが、そのときに食べたのがコチラ!

 

 

「ポンテギ」 と言うらしいのですが、屋台で 「蚕(かいこ)のサナギ」 があるので食べてみました。

 

日本では、「蚕のサナギ」 は、「鮒(ふな)」 とか 「鯉」 の餌、それから 「蒔き餌(まきえ)」 に使われるのですが、アチラの国では、「おつまみ」 らしいです。(><)

 

インドネシアのジャカルタでは、「インドネシアの豆腐」 と騙(だま)されて、パダン料理の店で 「水牛の脳みそ」 を食べさせられてからと言うもの、日本に来る外国人には 「納豆」 と 「もずく酢」 を食わせ、海外では、リベンジに合っているオヤジですが、この 「蚕のサナギ」 は、「舌触り」 は 「蒔き餌」 みたく粉っぽくて、「味」 は、もう 「臭い」 そのもの。(><)

 

ムリ~~!(><)

 

***

 

臭いもの好き、あるいは、臭いものも大丈夫な 「ス☆カトロ☆マニア」 の方は、是非、お試しになってみて下さい ♪

2018/02/21

「潤滑ゼリー」 の話

以前、「セックスの楽しみ方を広げる(2)」 のところで、「ペペローション」 をお薦めしましたが、この「ローション」 は、どちらかというと、「身体に塗りつけて楽しむ」 用。

 

今日、ご紹介するのは、「潤滑(じゅんかつ)ゼリー」 と呼ばれるタイプのものです。

アソコの潤いが不足している場合などに用いられるものです。

 

「ペペローション」 も 「潤滑ゼリー」 のいずれも、「水」 や 「グリセリン」、「親水性ポリマー」 などの成分で出来ていて、無害で粘膜部分にも使用出来るので、使えることには使えるのですが、「ペペローション」 などの場合は、ボディーに付けて楽しむ場合は、その 「ヌルヌル」 感が良いのですが、アソコに使う場合は、なかなかその 「ヌルヌル」 を水で流し切れないのが難点です。

 

愛奴と時間を掛けて 「している」 と、間に休憩を挟んだりして、潤いが不足する場合もありますが、さすがに、ツバをつけて 「ぺっぺっ」 なんてのは、まるで時代劇に出て来るゴロツキみたいで、「無粋(ぶすい)」 な感じがして嫌なのと、

 

 

その愛奴は、何回も 「している」 と、アソコが塩をしたアワビみたく、硬く狭くなってしまい、摩擦が半端ないこともあって、一度試しに 「潤滑ゼリー」 を用意してもらったことがあるのですが・・・

 

そのときに使ったのが、確かこんな感じのやつでした。

 

 

 

 

使ったのは、ほんの少量でしたが、その使用感は、なかなか良くて、一言で言うと 「ヌルヌル」 してなくて 「サラッ」 としているのですが、実に伸びが良く、ベタ付かないのです。

 

そもそもの使用目的が違うので、原料の成分は似ていても、使用感は違って当たり前なのですが、そのときに、初めて使ってみて、なかなかの 「使用感」 に気に入ってしまいました。

 

***

 

アレのときに、「性☆交痛」 を感じる人などは、少量を使うだけでも、かなり 「滑(すべ)り」 が良くなりますので、試されてみると良いかも知れません。

ただし、「潤滑ゼリー」 を使っても 「性☆交痛」 が解決しないという場合は、先が細身の男性自身が、女性の奥に食い込んでる痛みでしょうから、その場合は、勘違い男に、勢いを付けずにゆっくりと動いて貰うようにしてもらうか、あるいは、もっと 「亀」 が太い男性に乗り換えるしかありません。(苦笑)

2018/02/20

空目アワー

タモリの 「空耳アワー」 は有名ですが、”空耳” とは、実際にはそうではないのに、間違ってそう聞こえてしまうこと。では、間違って見えてしまうことは何と言うのか?

 

ウソではなく、ほんとうに ”空目(そらめ)” と言います♪

 

代表的なのが、ひまつぶしと、ひつまぶし。そう言えば、とあるブロガーさんが、残り1時間半をどう暇潰しするか悩んでおられましたが、さすがは名古屋人。

ひつまぶしと勘違いされないように、きちんと漢字で書かれているところなどは流石です。(笑)

 

今回は息抜きの、内輪のブロガーネタですので、

 

また別の、とあるブロガーさんの方が、拝借した画像を、リンクを使って勝手に拝借(笑)

 

 

平仮名で全部書かれてると、「おちこんだりもしたけれど・・・」 の部分がどうしても、

 

「おちん☆こ☆もんだりもしたけれど、私はげんきです。」

 

に読めてしまうのは、老眼だからでしょうか?

それとも、1日24時間、スケベなことばかりを考えてるからでしょうか?(苦笑)