2ntブログ
2018/11/28

「痛み」の話

人は、生きている限り、痛みを感じます。

身体の痛みもあれば、心の痛みもあります。

咄嗟に

 

   「痛いっ!」

 

と反射的に言うのは、仕方ありません。

痛いという信号に対して、出てきたシグナルのようなものです。

 

「助けてくれ・・・」 という意味もあれば、「痛いからやめて・・・」 という意味もあります。

 

動物の本能的には、仲間が 「痛い」 と言っていると、助けようとします。

多分、動物であっても、慈悲の心はあるのでしょう。

仲間に対する愛情から、「なんとか痛みを和らげてあげたい・・・」 という思いがあるのかも知れません。

身近な人の肉体的な痛みを聞くと 「共感」 するのでしょうか。まずは自分の心が痛みます。

詳しく痛みの内容を聞けば聞くほど、「何とかしてあげたい・・・」 と思って聞き入ってしまいますが、動物のように患部を舐めてあげるだけでは済みませんので、理屈でもって論理的に最善の結果を出そうとする 「男」 は、ここでまた混乱することになります。

 

医者でもない限りは、本人に代わって、医者に正確に症状なり状況を伝える以外、出来ることはありません。

 

女性が患者だとしたら、単に、共感が欲しくて 「痛い!」 と言っていたとしても、男性はそれを 「助けて!」 というメッセージと受け止めてしまうのです。

赤の他人であれば、まずはその状況を把握し、「お医者さんを呼びましょうか?」 とかで済みますし、自分の心が出来るだけ痛まないように、切り離せば済むことなのですが、身内だとそうもいきません。

 

***

 

某SNS内の女性のお友達の話ですが、お父さんが癌で、その女性はお父さんの看病も手伝っていました。お父さんは再婚をして義母と暮らしていたそうです。

もう、その女性のお友達も結婚していて、実家からは離れていますので、それまでは、まあ義母とも普通に仲良くしてきたそうなのですが、お父さんの様態が悪くなってきたときには、さすがに違和感を感じたと言います。

 

両者とも両者なりに、緊迫していることは確かです。

 

しかしそのときに、将来の自分の生活を憂う義母と、そんなことに関係なく、お父さんにはこれ以上に何も出来ないで戸惑う娘。

 

立場の違いであり、人との距離の違いなわけなのですが、身内なだけに 「本性」 が出てしまうのでしょう。

世の中、自分の思うようにはいきません。

 

***

 

血が繋がっており、異性のイメージの原型は、親にあります。

 

残念なことに、DV だったり、厳しすぎて親の愛情を十分に受けることが出来なかったひとも少なくなりません。

 

自分の出来る範囲で、出来るだけ癒してあげたいけれども、でも、血が繋がり、いや、実際には繋がっていなかったとしても、一緒に生活を共にするということは、表も裏も、どちらの影響も受けているわけです。

 

***

 

綺麗な側面だけで、ひとを計ると失敗します。

 

・・・と言うよりは、他人に期待を寄せること自体が、甘いのです。

 

世間に、理想的な父親像というものはあっても、その通りの 「まさに理想」 の父親なんていないでしょう。

クリーンな政治家というのが理想かも知れませんが、能力も徳もあり、不倫を含めて全く悪いところがない政治家なんかいないというのと一緒です。(苦笑)

 

恋愛においても、結婚においても、自分の深層心理に抱える理想の男性であり、そして、究極の男性は、この世には存在しません。

 

「今を生きる」 と言うことは、今ある中で、最大限、自分の人生を楽しむということです。

 

ないものを求めて、今を否定しても、まったく意味ありません。

 

― 自分の将来に悲観的であり、自分は取るに足らないものだと思っているひとは、取るに足らないものゆえに、もっと自分を捨ててチャレンジをし、

 

そして、

 

― 自分はもっと評価されてしかるべきだと思っているひとは、さっさと、その観念を破って、現在一番自分の身近にいるひとを選ぶべき 

 

なのでしょう。

 

***

 

ちなみに、

 

セックスの快感は、「痛覚」 で伝搬するようです。

 

人の苦痛も、快楽も、同じ穴のムジナということ。

 

実に不思議です。

 

***

 

ジョルジュ・バタイユ が言う、「オーガズム」 とは 「小さな死」 という言葉。

 

それは、女性に向けた言葉です。

 

要は、女に生まれたからには、「感じてナンボ」 ((笑)

 

男性は、昨今流行りの血流測定と MRI 画像を組み合わせた 「fMRI分析」 においても、未だに男性のエクスタシーは解析不能なほど短く、それに対して、女性のエクスタシーは計測できるほどの違いがあるのです。

性的興奮の脳科学――fMRIでオーガズムの解明に取り組む研究者たち

 

***

 

病気の痛みも快楽に転換できるような、そんな調教師は、今まで見たことがありませんが、

 

人の死ほど、ヒトに共通に与えられたものはありません。

 

ゴーンさんが、幾ら蓄財しようとも、使わないお金は、アメーバのコインやドットマネーと、さほど変わりありません。

 

永遠ではない自分の人生の 「刹那」 を、どう生きるか。。。。。

 

高校生の微積分的には、「刹那」 の連続が 「自分の人生」 であることを、考えてみるのが良いかも知れません。

2018/11/24

北風と夜と約束

とある 知り合い ブロ友 の方の同タイトルの記事を読んで。

 

この話のいくつか前にも、今回の話に続く記事がありましたね・・・

 

なんかとても不思議な感じのする、しかし、何処か昔を思い出させてくれる文章です。

 

ビワとか言うと、初夏のイメージ。

 

昔、小さい頃に住んでいた家には、大きなビワの木がありました。

 

そう言えば、小学校六年のときには、サクランボの季節になると、大きなサクランボの木のある阿部くんのお家に遊びに行って、たらふく食べていました(笑)

 

初夏と冬。

 

季節が頭の中で、グルグルと回りだしたら、こんな歌詞が頭の中をよぎりました。(笑)

 

    〽 哀しみの裏側に何があるの?

    涙さえも凍りつく白い氷原

    誰でも心に冬を かくしていると言うけれど

    あなた以上に冷ややかな人はいない

 

ちなみに、歌詞の最初にあるのは 「庵点」

これなんかも、もう死語の領域にありそうです。(苦笑)


頭の中に流れていた曲は、

 

   「さらばシベリア鉄道」

 

    伝えておくれよ

    十二月の旅人よ

    いついついつまでも 待っていると

 

誰が歌っていたんだっけな~?と思っていたら、太田裕美でした。(笑)

 

そろそろ、「覚醒」 しますか?(笑)

 

 

***

 

そういえば、太田裕美に似た声の持ち主は、最近は、カラオケにハマっているご様子。(笑)

懐かしき、鈴木聖美の 「ロンリーチャップリン」 をデュエットで歌っていましたが、カラオケで自分が歌った曲に、ピグの知り合いの方が、被せたようです。

 

 

というわけなので、実際に二人が会って一緒に歌って録音したわけではないとのこと。そんな楽しみ方もあるんですねwww

ちなみに、貼り付けてある方は、本家本元。

2018/11/22

大弘軒@鶯谷.東京

前からずっと気になっていたお店です。。。

 

 

山の手線の駅で、一番乗り降りする客の少ない 「鶯谷駅」。

しかも、その北口にある 「大弘軒」。

中華料理屋さんです。

 

鶯谷駅の北口は、ちょっと駅から離れると、ラブホが乱立している特殊な街。

 

鶯谷の北口と言えば、結構そこで待ち合わせをした経験がありますが、待ち合わせをしていたときに、男に口説かれた?(言い寄られた?)主婦もいれば、あまりにも意識しすぎて、帽子にサングラスにマスクを掛けていて、逆に超怪しい身なりをしていた主婦も居れば、小さいときに、そこに昔住んでいた主婦もいます。

 

そんな偏見の強い鶯谷の北口ですが、自分的には嫌いではない街です。

 

そして、北口の駅前で待ち合わせをしているときに、まだ仕込みのラーメンスープの良いニオイが漂ってくるのです。それが、この 「大弘軒」。

 

昔ながらのニオイです。

 

多分、基本は和風出汁。昆布とサバ節。それから少量の豚のげん骨と鶏ガラ。

ニオイ的には、ネギの青い部分に、あとショウガも入ってます。

 

きちんと出汁を取っているお店は、蕎麦屋では、鰹節と昆布で引いた出汁のニオイが、周囲に漂います。中華料理店でも同じです。(笑)

 

***

 

ああっ、そうそう。

 

その話を、「M性感」 の現役女王に話したところ、

 

   「最近はご無沙汰だけど、あそこは美味しいよ!?」

 

とのこと。

 

しかし、入ろうにも、ランチタイムが終わるとお店を閉めるし、なかなか入れない。

 

そんなお店にようやく入ることが出来ました。(^o^)/

 

醤油ラーメン 500円也!!!!

 

 

玉子は乗ってないけど、ナルトにシナ竹に、豚バラのチャーシューはイケてますし、やはり、スープが美味しい!!!

 

味は濃いめで、ちと塩っぱかったですが、まあ、肉体労働者の多い 「鶯谷駅」 の北口ですので、その辺はご愛嬌。

 

下手な700~800円のラーメンよりも全然良いです(笑)

 

というか・・・

 

しなそば系は魚介臭の強い場合が多いのですが、ここのスープは、結構ガッツリくる系です。


  「いやあ、マジ!美味しい♪」

 

***

 

あと、ホールのお姉さん(おばちゃん?)も、毛羽くて好きなタイプでしたwww

 

うううう・・・・

 

縛りたいwww

2018/11/08

不倫経験者は、ヤリチソ・ヤリマソか?

前回の記事 「既婚男性の74%は不倫経験者?」 では、既婚男性・既婚女性の不倫率について書きました。

 

   「不倫は魔が差したそのとき1回だけ。たった一度の過ち。」

 

生涯その1回で終わるかどうかは別として、そういう女性も少なくないでしょう。

自他の経験から言える 「良くあるケース」 は、やはり、旦那の浮気に対する 「仕返し」 です。

 

旦那も謝っているし、家庭もあるし、子供もいる。

パートナーの浮気や不倫が露見して、感情的には 「離婚!」 と思っても、やはり、離婚に至るまでには、大きな決断が必要になります。

 

しかし、夫婦という、異性を独占できる 「権利」 を侵害されたこと。そして、パートナーに対する信頼が裏切られたことに対する怒りと悲しみは収まりません。

相手が本気で謝っており、相手を赦してあげたとしても、やはり正直言えば、気持ちはモヤモヤとしていて割り切れず、以前の自分には、戻れない。

 

しかし、「うちの旦那に限って・・・」 もそうですし、「うちの息子・娘に限って・・・」 というのもそうですが、人生、自分の期待が裏切られるのは、日常茶飯事です。

家族であっても、血の繋がりがあっても、「別人格」 という意味では、他人なわけですし、ましてや、血の繋がりのない夫婦なんていうのは、役所の紙切れとか、赤い糸(赤い麻縄ではない)程度で繋がっている 「赤の他人」 なわけですから、致し方ありません。

 

しかし、そこには、今までの理想と現実のギャップがある。

頭では分かっていても、腹の虫が収まらない。

そこで、仕返し的な発想になるわけです。

 

   「旦那が浮気するなら、わたしだって!」

   「なんでわたしだけ、我慢しなくちゃならないの?」


これも、女性の本音ですが、後者のセリフは、「わたしだって、浮気したくなったときはあるけど、我慢した・・・」 と自ら告白しているようで、カワイイです。(^^)

 

あははははっ(笑)

 

ちなみに浮気や不倫は、仕返し出来ますが、「風俗」 の場合は、昔は 「女性向け風俗」 なんていうのは、ありませんでしたので、なかなか難しかったわけです。(苦笑)

だから、風俗のほうが仕返し出来ず、もっとヤキモキすることになるわけです。

 

お酒が飲めない旦那の奥さんが、お酒が飲めるような場合は、ひとり外に出て飲み歩く頻度が高くなるかも知れません。

 

そう言えば今記事を書いていて、昔まだ独身のときに、近所のスナックで、主婦に持ち帰られたことがあったのを思い出しました。

もう夜が明けて、まわりは次第に明るくなろうとしているのに、車の中で、自分のズボンを下ろして、アレを咥えると、待てないとばかりに跨ってくる奥さん。

その直後、車の直ぐうしろを、新聞配達のバイクが通過したのを記憶していますが、その奥さんは、顔すら隠そうとはしませんでした。主婦、おそるべし。(^^;)

 

ああっ、しかし、アレも不倫になるのか・・・(苦笑)

 

***

 

最近、旦那が怪しい・・・ということで、とある女性の相談に乗っていたところ、

その女性が言いました。

 

   「わたしは、しょっちゅう浮気してるけど、わたしはいいの。

    でも、あいつ(わたしの旦那)が浮気しているのは、赦せない!」

 

ガハハハハ(笑)

 

もちろん、言っている本人も、こんなワガママが世間で通用するとは、これっぽっちも思っておりません。(笑)

旦那と性的な関係には、ほとんどないらしく、旦那としたいとも思わないそうですが、やはり、同居人として信頼している部分はあるのでしょう。

 

   「旦那には、もうときめかないけど、家族としては愛しているし、感謝している・・・」

 

という女性は少なくありません。

 

旦那のことを、自分の 「所有物」 と認識しているのか、そこまでは分かりませんが、しかし、女性の 「独占欲」 の下に支配されてることは、確かなようです。

きっと、「悔しい・・・」 というモヤモヤした気持ちは、自分のモノを勝手に持っていかれたり、使われた感覚なのでしょうか?

 

仕返しをしても、憂(う)さは晴れるかも知れませんが、しかし、モヤモヤした気持ちがなくなるわけでもありません。

 

***

 

女性は、「気持ち」 が入らないとセックス出来ないと良く言いますが、少なくとも、処☆女喪失を目的としているときと、パートナーの不倫や浮気の仕返しは例外のようです。(笑)

とは言え、処☆女喪失目的の場合は、だいたい一回限りですし、仕返しの場合も所詮、後味が良い筈もありませんから、継続関係になるかは微妙です。

 

ここで、「やはり旦那がいい・・・」 と、自分の気持ちを切り替えることが出来るか、あるいは、旦那に心が戻ることは二度となく、外で愛を探しに求めるようになるのか。

そこは、離婚するかしないかも含めて、その人の家庭環境や考え方によるのかも知れません。

 

当然ですが、同じようなことは、男性にも起こり得ます。

 

原因は様々ですが、例えばセックスレスの家庭の場合は、男女の双方がセックス嫌いなら、それでも構わないのですが、多くの場合は、どちらか一方が断るわけです。

 

昔そんな女性と関係を持ったことがありますが、その女性は、旦那のことを愛していないわけではなさそうなのですが、旦那とのセックスは、近親相☆姦しているようで、嫌悪感を感じると言っていました。

また、男性の方から、同じような理由で、「セックスはしたくない・・・」 と言われた女性もいます。

 

女房には一方的にセックスを断られ、その女房が、外でセックスしていたりするわけですから、そのご主人にとっては、「泣きっ面に蜂」 なわけですが、これはやはり脳内のホルモン分泌なんかも関係しているのでしょうか。理屈ではないような気がしています。

 

旦那には、性欲を感じず、しかし、女性の身体は、30代から40代に掛け、女性ホルモンの分泌量が減る結果、相対的に男性ホルモンの量が増えることによって、性欲自体は増してくるわけです。

女性ホルモンの分泌量が減るのは、更年期障害のひとつなわけですが、心臓がドキドキしたり、イライラしたり、顔の火照りだの、汗だの、頭痛だの。

身体的に不調続きで精神的にも不安定な上に、病院に行っても 「何処も問題ありません・・・」 と言われ、そんなときに、性欲が増してきたりするわけですから、女性も大変です。(^^;)

 

自分が一時期関係を持った子は、それまでは、セックスはそれまで、旦那とのセックスを含めて、嫌いで仕方なかったと言っていました。また、同じように昔から、性に関することは嫌いだったという女性が、自分ですることの喜びに目覚めて、「大☆人のおもちゃ」 を買ったりしている人もいました。だいたい年齢的には、30代半ばから後半といった感じでしょうか?

これも、女性ホルモン分泌量低下による行動の変化だと思われますが、そういう人は、大人しい性格であったり、口下手であったり、自分の思っていることを相手に伝えたり、ストレスの発散が上手くない人に多いような気がします。

 

***

 

理由は、人それぞれ。男性であっても女性であっても、浮気や不倫をすると言うこと。

 

そもそも、浮気するにしても、不倫をするにしても、相手が必要です。

やりたくてやりたくて仕方のない 「ヤリチソ男」 であっても、相手が出来ないことには、浮気も不倫も出来ませんし、やりたくてもやれない男は、ゴロゴロしています。

 

男女がお付き合いに至るまでには、当然そこには、相手に対する興味や何らかの好意あるいは敬意が必要になりますし、関係を持つに至るまでには、この人だったら、自分のことを受け容れてくれるだろうという期待と信頼の醸成が求められますので、当然その信頼を築くだけのコミュニケーションが必要になります。

 

職場における不倫の比率が高いとは言っても、責任転嫁ばかりで部下に尊敬もされず、不潔で狡からいモテない上司が、部下と不倫できるはずもありません。

 

職場の3人に1人が不倫しているわけではなく、不倫している人の3人に1人は職場不倫というだけの話です。職場不倫の場合は、男女共に職場不倫ですから、正確に言うと、不倫している6人の中の1組(2人)ということになりますので、かなり密度的には希薄になりますし、ある意味、多くの人が家と職場で人生の大半の時間を消費しているのですから、職場での不倫の比率が多少多くても、当たり前と言えば、当たり前なのかも知れません。

 

***

 

男性も女性も、性欲はありますし、好意を持った異性とは、Hをしたいだけの話です。

 

男性の場合は、”好き” と認識する感じるよりも、アソコが勃つこと自体が、相手に好意を示している証拠なだけですし、女性の場合は、”好き” と感じる範囲がかなり広く、憧れも好意も敬意も全て ”好き” に分類されますが、但し、相手に性欲を感じるのとは、また別なだけの話です。

男性も、嫌いな女性に対しては、萎えてしまいますし、女性も自分を受け容れてくれると感じる男性には、心を許します。

 

そう考えると、「ヤリチソ男」 も 「ヤリマソ女」 も、やれるから会っているわけでもなく、単にやりたいだけで、相手を取っ換え引っ換えしているわけではないということです。

 

***

 

男も女も、身体と心の、双方の充足を求めているということです。

 

相手を束縛し、自分で独占することが、心の充足になるひともいれば、何か洋服を買ってくれるとか、貢がれることが、自分を大切にしてくれているようで、満たされるひともいるでしょうし、常に自分の話を聞いてくれることで、心が満たされるひともいるでしょう。

 

   「相手がイケメソでないとダメ!」

 

と公言する、ブサイクな女性も知っていますが、人間なんていうものは、そもそも、自分勝手なものです。(笑)

食べ物の好き嫌いと一緒で、(食わず嫌いであろうと何であろうと、どんなに栄養があろうと)、駄目なものはダメなんですから仕方ありません。(苦笑)

 

多頭飼いの 「ヤリチソ男」 としては、複数の彼氏がいるとか、彼氏を取っ換え引っ換えしているからといって 「ヤリマソ女」 とは感じません。

結局は、自分の求めているものを探しているだけであり、全てを一人に求めようとする人もいれば、今現在満たされないものを、複数の人に別々に求めている人もいるだけの話。

 

考えてみれば、若い時分には、毎日寝る男が違うような 「ヤリマソ女」 も居たかもしれませんが、そういう女性も、自虐的ではありますが、自分を受け容れてくれる異性を自分なりの方法で探索しているだけの話だと思います。

 

***

 

そもそも、江戸時代の 「粋(イキ)な女」 とは、男性のアプローチを断らなかった女性だと言われています。ブスの語源となっているのは、「無粋(ぶすい)」 から来ているそうですが、あと残るは 「野暮(やぼ)」 と 「気障(きざ)」。

最近の例で言うと、名前は忘れましたが、例のなまず髭の社長とのデートでアピールしまくりの例の女優。自分のお金をどう使おうが勝手なので、好きに遊べば良いだけの話なのですが、それをアピールしまくるから、世間の気に障るのでしょう。(苦笑)

マウンティングしているのか、FB なんかで、「リア充」アピールで競いあっているのも、不毛というか 「無粋」 だと思いますが、例の二人を含めて、どちらも興味ないので、どうでもいいです。(^^;)

 

「不倫」 はゲスいですがw、「他人の不倫」 を責め立てるのは、「野暮」。

コソコソと噂話をするのは(その人の名誉を棄損しない範囲で)自由ですが、責めた立てることが出来るのは、基本、その権利を侵害されたひとだけです。

 

あまり調子に乗って書いていると、気に障る人が出てくるかも知れないので、「この辺で赦してやらぁ~」 と言いたいところですが・・・

 

ちなみに以前、愛奴からは、「女性に見境ないだけ・・・」 と言われました。(苦笑)

 

う~ん・・・

 

縁のない女性とは、こちらがいくら躍起になろうが、繋がりようもありませんし、1回会っても、繋がらない人とは繋がりませんし、繋がる人とは繋がります。

 

   「来る者は拒まず、去る者は追わず」

 

偉そうなことを言いつつ、結構その裏では、「行かないでくれ~~っ!」 と泣きべそを掻いて叫んでいたりしますが、その辺はご愛嬌。(笑)

 

おあとがよろしいようで~♪ m(_ _)m

2018/11/05

既婚男性の74%は不倫経験者?

宝島社から出版されている 「大人の『不倫学』」 という書籍が話題になっているようです。

 

早稲田大学の国際教養学部で 「恋愛学」 を教える森川友義教授が、不倫を社会学で捉えて、数字やデータをもとに分析し、不倫の実態とメカニズムを科学的に解明したものだとのこと。

 

ふうん。

 

 

この本によると、なんと、「既婚男性の74.0%、既婚女性の29.6%」 が不倫経験者なのだそうです。(笑)

 

幾らなんでも多過ぎだろう?と思って、いろいろと情報を集めて眺めてみたところ、「風俗も不倫」 のような記述を見つけました。また、「1回の過ち」 であっても含まれるほか、既婚男性・既婚女性と記載されていますが、結婚前の 「不倫」 も含まれるとのことです。

あくまでも、これは調査結果ではなく、「分析結果」 ですので、どれだけ検証されているのかは、良く解りません。 

 

そもそも、現代社会は、急速に一生結婚しない 「生涯未婚率」 も上昇してきていますし、離婚率も増えていますし、結婚するからといって初婚とは限らず、する人は、懲りずに2回も3回もする時代です。

 

2013年前後で、50歳の時点で一度も結婚歴のない男女の割合は、男性で 23.4%、女性で 14.1%。

「『生涯未婚率』 男性が圧倒的に高いワケ」

 

LGBT の比率は、7.6%と言われていますが、この中には、バイのひとも含まれます。

「日本の LGBT は7.6%もいるのか?と思って世界の割合と比較してみた。」

 

しかし、結婚していないからと言って、セックスしていないわけではありませんし、不倫していないと言いきることも、出来ません。また、LGBT だから結婚しないとも言い切れません。

 

また、「不倫」 に、「風俗」 も含まれてしまったら、風俗に入り浸りで身を崩してしまった人のみならず、仕事の付き合いや接待などで、否応なしに連れて行かれた人も含まれてしまいます。1回で懲りて二度と行っていない人も含めて、同じ扱いになってしまうわけですから、なんとなく釈然としませんが、そういう設定になっているようです。(笑)

 

***

 

何故、風俗についてガタガタ言っているかと言うと、今でこそ 「女性用風俗」 も出現してきてはいますが、やはり、風俗と言えばやはり 「男性」 が主体です。

自分のパートナーが風俗に行ってきたとき、ヤキモキするのは、女性の独占欲からなのでしょうか?

女性が身に覚えるモヤモヤの中には、「男ばかりズルい」 というニュアンスも、含まれているように思えてなりません。(苦笑)

 

自分のお昼ご飯は、いつも朝、女房から手渡されるワンコイン(500円)なのに、女房はと言えば、女子会と言っては、いつも何千円もする豪華なランチを食べていることを知ったら、「俺はいったい何なんだよ~」 と、旦那さんが感じる 「モヤモヤ感」 に近いような気がします。(笑)

 

なので、出来れば、「風俗なし」 で調査して貰いたかった(風俗なしの比率を見たかった)というのが、本音なのですが。w

 

***

 

ちなみに、何回も引用していますが、相模ゴム工業が全国14,100名を対象に実施した調査 「ニッポンのセックス」 によると、結婚相手・交際相手がいる人に対して、「その相手以外にセックスをする方はいますか?」 との問いに対して、「いる」 と答えた人は、平均して21.3%。

男女別にみると、男性平均は、26.9% に対して、女性平均は、16.3% となっています。

 

「大人の不倫学」 における数値よりは、かなり小さくなりましたが、しかし、それでも、男性の方が女性よりも、「不倫率」 が高いようです。

疑問に感じるのは、不倫とは、LGBT や3Pといった複数プレイを除けば、基本的には、男女1対1でするものです。

 

ということは、「大人の不倫学」 的に言えば、既婚女性29.6%の女性が、既婚男性の74%の男性を相手にしているということであり、「ニッポンのセックス」 的に言えば、既婚女性もしくは交際相手のいる女性の16.3%が、既婚男性もしくは交際相手のいる男性の 26.9%のお相手をしているということになります。

 

 

しかし、「日本のセックス」 の個別の回答を見る限り、男女共に、「特定の相手が1名いる」 という回答では、男性が 16.8% であるのに対して、女性は 14.8%。「特定ではないが、その相手以外ともセックスをしている」 という回答では、男性は 6.2% で、女性は 0.9%。「複数の相手がいる」 という回答でも、男性が 3.9% であるのに対して、女性が 0.7%と、どれも女性よりも男性の方が比率が高くなっているのです。

 

ううう・・・・っ

 

「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも、

  みんなおとこが悪いのさ」

 

とでも言いたくなってしまいます・・・(ToT)

 

ちなみに、この言葉。正しくは、「空があんなに青いのも、電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも、みんなわたしが悪いのさ」 と続きます。昭和30~40年代。柳亭痴楽さんの一節だとか。

 

 

***

 

やっぱり、いくら考えても、数があいません。(^^;)

 

ちなみに、「ニッポンのセックス」 の調査は、”今現在” であり、生涯の累計ではありません。

 

考えるに、どうしたも、男女のカップルと言うと、これは、「大人の不倫学」 の推計値にも表れていますが、男性が年上で女性が年下の割合が多くなります。

自分的には、「不倫」 と言うからには、継続性がないと・・・と、つい思ってしまいますが、男女の関係では、1回限りみたいな関係も、少なくはありません。

 

男性からしてみれば、1回で玉砕してしまったわけですが、自分が既婚者であれば、それは1回であっても 「不倫」 と認識するわけです。

しかし、既婚者であっても、独身のフリをして女性に近づくひともいますので、相手の女性がそのときに、その男性を 「既婚者」 であると認識していたかどうかまでは分かりません。

 

その結果、男性側の自己申告は、1回であっても、”した” ことには変わりないので、戦果あるいは成功事例(性☆交事例?笑)として記憶しているのに対し、女性の方はと言えば、早く自分の記憶から消したい、事故のようなものであり、また、相手が既婚者かどうかまでは、記憶に残っていなかったりするため、無意識のうちにカウントから除外されてしまっている・・・、みたいな感じなのでしょうか?(苦笑)

2018/11/04

会話する AI バイブ?

「こういうのを、やりたいよ~」 と言って、それに共感する人たちが、当然 「リスク」 も考えた上で投資をする。

キックスターター的な 「クラウドファンディング」 は、大変 「夢」 があって良いと思います。(笑)

 

自分的には、出来たら、投資する側も少額ではあっても、「リスク」 を引き受けているわけですから、もしも、大成功をおさめた暁には、少しでもいいから、シェアをあげます的なのがあると、もっと良いと思いますが・・・

 

今回は、そんな 「クラウドファンディング」 で出資者をつのるエロネタ(笑)

 

***

   

「口紅そっくりで人目も気にならず! 寂しい夜を慰めてくれる ”会話する AI バイブ” が登場」

 

 

まあ、英語のインタフェースのようですので、日本上陸の可能性は極めて低そうですが、このサイズは、かなり微妙と言えます。

 

そもそも、この画像といい、試作品的なものではなく、なんかその辺のリップスティックをハート型に加工しただけのような感じがwww

 

確かに、今のロー☆ターにしろ、バイ☆ブにしろ、振動の強さに加えて、いろいろなモードがあったりしますが、その強弱が女性の 「こみあげてくる」 盛り上がりに合っているかと言えば NO。

 

現代となっては、「秘め事」 とは、「セックス」 ではなく、自分ですることの方かも知れませんので、さすがに 「実態」 を俯瞰(ふかん)出来ないのですが。

 

ド変態な女性であっても、自分でアソコにモノを入れることに抵抗感のある女性も、結構いますし、やはり、奥が好きなひとは、「デ☆ィルド(張り型)」 とか、電動バイ☆ブ。

クリ派になると、やはり、手でする場合は、指を入れずに、アソコを撫でるようにしたり、ローターのようなものをアソコに当てる場合が多そうです。

 

昔のローターとかは、すぐに壊れて動かなくなってしまいましたが、最近のは、結構働きます。

 

「電マ」 の場合は、AV の影響や、名作の 「フェアリー」 みたいな商品の登場で、男は、「(振動が)強ければ女性は気持ち良い!」 と勘違いしますが、いきなり強いのを当てられたら、男だって 「痛い!!」 と感じるはずですww

 

この 「クラウドファンディング」 のアイテムは、完全に 「女性のひとりオ☆ナ用」 を意識しているような気がします。

 

日本の 「ドン☆キ」 あたりだと、朝、愛奴との待ち合わせに、時間の余裕があったので、「アダ☆ルトコーナー」 に行ったところ、JK? が飛び出てきて、ビックリした経験がありますwww

 

制服じゃあ、やはりレジの通過は、厳しいでしょうし。

 

オジサンが、代わりに買ってあげても良かったのですがwwww

 

まあ、そういうのも、青春だと思います。(笑)

 

***

 

しかし、ローターとか、バイブに AI を搭載してもねー(笑)

 

期待は分かりますが、実現は、なかなか難しいかも、です。

 

   「もうだめ!」

 

   「やめて!」

 

   「もういや!!!!!!!」

 

と言った途端に、止まってしまいそう (^^;)

 

海外とは言っても、いろいろな文化圏がありますから、難しいのですが、

 

   「Oh, yahhha 」

   「Oh, my God !」

   「Oh, Yah, f〇ck m〇 much HARDER ! ...」 

    (脚注: ”堅い” という意味ではなく、「もっと強く激しく~!!」 の意)

 

   「YAH, I'M COMMING !!!!!」

 

日本語の場合は 「イク」

 

英語だと 「クル」 のですwww

 

***

 

ちなみに、振動系の使い方ですが・・・・

 

大事なのは、女性の 「リラックス」「集中力」

 

バイブや電マにあこがれた、まんびき未遂の JK なら、なんでも痺れるでしょうけどwww

 

道具は、「じらし」 に使ってナンボですww

 

刺激の与え方の 「コツ」 は、やはり、メリハリ!

 

***

 

若い男性に限りませんが、大切なことは・・・

 

常に女性の 「反応」 を確認しつつ、相手に刺激を与えるということ。

 

世界は、アナタを中心には、回ってはいません www

2018/11/01

安全な良い不倫のやり方(2)

前記事 「安全な良い不倫のやり方?」 の続きです。

 

まあ、始めに言っておくと、安全であるためには、お互いに 「不倫のリスク」 をきちんと認識し、相手のことを慮(おもんぱか)ることが大事です。

 

代表的な不倫のリスク

 

「不倫」 である以上、不貞行為が露見することによる 「家庭崩壊のリスク」 や、「民事訴訟のリスク」 が付きまとうわけですが、「職場」 で不倫をしている人たちの場合は、これらのリスクに加え、不倫のトラブルが職場に波及することによって、職場における信用を棄損するという 「職場での信用を失うリスク」 も抱えているわけです。

 

世の中の不倫全体の1/3が、職場で起こっているからといって、例の記事 「安全な良い不倫のやり方」 みたいな記事を鵜呑みにするのは、大変危険なことと認識した方が、間違いありません。

 

この記事を読むと分かりますが、「不倫が始まったきっかけは?」 の問いに、「飲み会の後に、流れでセックス」 という回答が 38%で一番多いように、お酒が絡んでいます。

半年未満という26%の回答の中には、当然、「酒の席の過ち」 ではありませんが、そのとき1回きりというものも含まれているわけですし、縺れに縺れての1年未満の人もいれば、1~2年続けていた人たちもいるわけです。

 

そもそも、これは不倫経験がある女性2000人に対するアンケートです。

そして、この中で、「この不倫は 『いい不倫だった』 と思える不倫経験」 をした人は、この中のわずか 14.6%に過ぎません。

しかも、この14.6%の女性を追跡していった結果、1年未満が一番多かったのであれば、1年未満が一番良いという結論付けても構いませんが、この記事には、そんな注釈は何処にもありません。単に回答として一番多かっただけかも知れないのです。

「『いい不倫したわ~』 という女性300人調査でわかった、もめない不倫術」

 

そもそも、リスクを重く見るひとは、不倫には手を出さないか、衝動的に不倫をしてしまった場合でも、1回だけとか数回の逢瀬に留めたりするものです。

 

また、職場の不倫に限りませんが、不倫には、当然ながら、リスクを冒して実際に不倫をしてみたものの、蓋を開けてみたら、「期待したほどでなかった・・・」 というリスクも、当然ながらあります。

 

期待した男性に会えないリスク

 

要は、不倫をしたからと言って、全ての不倫が、自分の期待通りにはいかないということ。

 

自分が今まで相談に乗ってきた範囲でも、例えば、この人は優しいから会ってみようかな?と勇気を出して会ってみたら、まあ、真面目そうなひとで安心したまでは良かったのに、そのあと、一緒にカラオケに行ったら、部屋に入るなり、いきなり襲われた・・・とか。

長距離であるにもかかわらず、わざわざ会いに出掛けていったのに、コトが済んだら、いびきを掻き出して、仕方なく、椅子に座って様子を見ていたら、目を覚ました男性に、何で帰らずに其処にいるんだ?と聞かれ、女性が凄くミジメな思いをした話とか。

 

世の中、デリカシーのある、ある意味 「女性慣れ」 した男性ばかりではないということです。

「不倫」 なんて、しなくて済むなら、しないに越したことはありません。

世の中、故事にもあるように、現実社会は、

 

   「虎穴に入らずんば虎子を得ず」

 

なわけです。

 

やはり、リスクがあるから、家庭を壊したくないから、踏み込めないという女性も現実には少なくないでしょう。リスクがゼロの 「安全な不倫」 なんて、ありません。

しかし、リスクがゼロにならなくても、出来るだけ最小限に抑えることは可能です。

 

こういう女性にとって、どんな不倫が 「一番安全な不倫」 か?

 

自分は、「出張ホスト」 などの 「女性用風俗」 を利用することだと考えています。

 

女性用風俗の利用

 

ひと昔前までは、こういうサービスは、「女性とやれて、しかもお金が入る・・・」 と勘違いした欲深い男を鴨にする美人局系業者も少なくなく、まあ、マトモなところであっても、利用客は、女性経営者とか風俗☆嬢などでしたが、最近では、普通の主婦なども増えて来ているそうです。

 

では、何故、女性経営者とか風俗☆嬢がこのようなサービスを利用していたのか。

それは、こういった女性たちは、回せるお金も少なくなかったりするので、悪い男につかまると、有り金を全て巻き上げられてしまうリスクがあるからです。

 

何故、女性用風俗が安全か?

 

では何故、このような 「女性風俗」 が安全であるのか?

 

店舗を構えているお店は、其処にお客を引き込むために、いわゆる水商売のホストもホステスも、営業をしますが、無店舗営業の場合は、ホストやホステスがお客を個人で抱え込んで、個人営業をされることを一番嫌いますので、ペナルティを含め、個人としての接触を禁じています。

特に今は、2020年の東京オリンピック前なので、警察は、違法な風俗営業をしている業者を、捕まえることに躍起になっています。

要は、女性客と経営者の双方が、「トラブルを嫌う」 と言う意味で、方向性があっているということです。

 

(1) ハズレ男が少ない

 

店は、客からのクレームを嫌いますので、そもそもデリカシーすらないような 「ハズレ男」 や、女性にだらしないホストは、始めから雇いませんし、男が女性に熱をあげて、付きまとわれる心配もありません。

 

(2) 相手のパートナーから訴えられる可能性は、ほぼない

 

そして、一番の理由は、法的には、相手のパートナーから訴えられるリスクがほぼないため、自分のパートナーに気付かれない限りは、問題がないということです。

 

(3) 見つかったときも、自分のパートナーが傷付く度合いはいくらか軽い

 

配偶者がいるのに、風俗に通っているのが見つかったら、相手が傷つくのは、男であれ女であれ、一緒です。

当然、何度見つかっても 「風俗通い」 を続けるようであれば、それが男であれ女であれ、離婚が訴訟で認められる可能性がありますが、1回程度では不貞行為とは見なされませんし、傷付くと言っても、傷つく 「度合い」 は、個人的な婚外恋愛と比べれば、やはり風俗の方が軽いというのも事実です。

 

考察


女性が、配偶者などのパートナーに、不倫が見つかってしまう場合もありますが、その多くは、男性の場合もそうですが、通話記録など、その痕跡からです。

そして、男性と女性とでは、圧倒的に、男性の方から不倫が見つかってしまう率が多いのです。

「スマホ時代の不倫はこうしてバレる。妻に指紋認証を突破され…」

 

女性にとっての 「安心な不倫」 の条件とは、相手側(男性側)で不倫が問題になる可能性が低いこと相手側(男性側)が女性にのめり込み過ぎないこと。そして、相手側(男性側)に、自分の素性を詳しく知らせないこと です。

 

① について言えば、結婚はしていても、別居状態にあれば(但し単身赴任等を除く)、事実上の婚姻の破綻と見なされますので、まず問題にはなりません。

相手が独身者で自分が結婚しているような場合、① には適合していますが、② については、女性の多くは離婚を望んでいないにもかかわらず、男性の方が女性と結婚したがるようなケースもありますし、逆に、女性側はもう終わりにしたいのにもかかわらず、いつまでも、相手の男性側がそれを受け容れてくれない場合なども、少なくありません。

そして、往々にして、潔くない男性に限って、③ にも関係してきますが、ストーカー化する男性や、女性に逆恨みしたりする、割り切りの悪いタチの悪い男性も一部にいるということ。

 

③ については、もし、男性側で浮気が露見したとしても、細かい個人情報を相手が把握していなければ、相手が裁判を起こしようにも、相手が特定できないので訴えられない、ということもあります。

 

結論

 

「職場での不倫」 は、自分の素性は知られていますし、トラブルになったときには、家庭だけでなく、仕事にも大きく影響します。

また、自分たちは、秘密にしているつもりでも、その素振りなどから、同僚など周囲のひとは、気が付いているような場合も少なくありません。

「社内恋愛はなぜバレる?経験者に聞いた発覚のポイント」

 

職場における不倫は、アンケートを見ても、圧倒的に、上司の男性と部下の女性が多いようですが、これは女性にとっては、常日頃顔を合わせる人ですし、女性にとっては、「尊敬」 も恋愛感情のひとつになりますし、また、上司に認められるという 「承認欲求」 も満たされるので、ある意味、多くて当たり前なわけですが、但し、揉めた場合、男性にしても女性にしても、かなりの破壊力を持っていることを認識しておかないと、後で痛い目にあうことになりかねませんので、潔くない男と、地雷女の場合は、特に注意が必要です。(笑)