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2018/11/01

安全な良い不倫のやり方(2)

前記事 「安全な良い不倫のやり方?」 の続きです。

 

まあ、始めに言っておくと、安全であるためには、お互いに 「不倫のリスク」 をきちんと認識し、相手のことを慮(おもんぱか)ることが大事です。

 

代表的な不倫のリスク

 

「不倫」 である以上、不貞行為が露見することによる 「家庭崩壊のリスク」 や、「民事訴訟のリスク」 が付きまとうわけですが、「職場」 で不倫をしている人たちの場合は、これらのリスクに加え、不倫のトラブルが職場に波及することによって、職場における信用を棄損するという 「職場での信用を失うリスク」 も抱えているわけです。

 

世の中の不倫全体の1/3が、職場で起こっているからといって、例の記事 「安全な良い不倫のやり方」 みたいな記事を鵜呑みにするのは、大変危険なことと認識した方が、間違いありません。

 

この記事を読むと分かりますが、「不倫が始まったきっかけは?」 の問いに、「飲み会の後に、流れでセックス」 という回答が 38%で一番多いように、お酒が絡んでいます。

半年未満という26%の回答の中には、当然、「酒の席の過ち」 ではありませんが、そのとき1回きりというものも含まれているわけですし、縺れに縺れての1年未満の人もいれば、1~2年続けていた人たちもいるわけです。

 

そもそも、これは不倫経験がある女性2000人に対するアンケートです。

そして、この中で、「この不倫は 『いい不倫だった』 と思える不倫経験」 をした人は、この中のわずか 14.6%に過ぎません。

しかも、この14.6%の女性を追跡していった結果、1年未満が一番多かったのであれば、1年未満が一番良いという結論付けても構いませんが、この記事には、そんな注釈は何処にもありません。単に回答として一番多かっただけかも知れないのです。

「『いい不倫したわ~』 という女性300人調査でわかった、もめない不倫術」

 

そもそも、リスクを重く見るひとは、不倫には手を出さないか、衝動的に不倫をしてしまった場合でも、1回だけとか数回の逢瀬に留めたりするものです。

 

また、職場の不倫に限りませんが、不倫には、当然ながら、リスクを冒して実際に不倫をしてみたものの、蓋を開けてみたら、「期待したほどでなかった・・・」 というリスクも、当然ながらあります。

 

期待した男性に会えないリスク

 

要は、不倫をしたからと言って、全ての不倫が、自分の期待通りにはいかないということ。

 

自分が今まで相談に乗ってきた範囲でも、例えば、この人は優しいから会ってみようかな?と勇気を出して会ってみたら、まあ、真面目そうなひとで安心したまでは良かったのに、そのあと、一緒にカラオケに行ったら、部屋に入るなり、いきなり襲われた・・・とか。

長距離であるにもかかわらず、わざわざ会いに出掛けていったのに、コトが済んだら、いびきを掻き出して、仕方なく、椅子に座って様子を見ていたら、目を覚ました男性に、何で帰らずに其処にいるんだ?と聞かれ、女性が凄くミジメな思いをした話とか。

 

世の中、デリカシーのある、ある意味 「女性慣れ」 した男性ばかりではないということです。

「不倫」 なんて、しなくて済むなら、しないに越したことはありません。

世の中、故事にもあるように、現実社会は、

 

   「虎穴に入らずんば虎子を得ず」

 

なわけです。

 

やはり、リスクがあるから、家庭を壊したくないから、踏み込めないという女性も現実には少なくないでしょう。リスクがゼロの 「安全な不倫」 なんて、ありません。

しかし、リスクがゼロにならなくても、出来るだけ最小限に抑えることは可能です。

 

こういう女性にとって、どんな不倫が 「一番安全な不倫」 か?

 

自分は、「出張ホスト」 などの 「女性用風俗」 を利用することだと考えています。

 

女性用風俗の利用

 

ひと昔前までは、こういうサービスは、「女性とやれて、しかもお金が入る・・・」 と勘違いした欲深い男を鴨にする美人局系業者も少なくなく、まあ、マトモなところであっても、利用客は、女性経営者とか風俗☆嬢などでしたが、最近では、普通の主婦なども増えて来ているそうです。

 

では、何故、女性経営者とか風俗☆嬢がこのようなサービスを利用していたのか。

それは、こういった女性たちは、回せるお金も少なくなかったりするので、悪い男につかまると、有り金を全て巻き上げられてしまうリスクがあるからです。

 

何故、女性用風俗が安全か?

 

では何故、このような 「女性風俗」 が安全であるのか?

 

店舗を構えているお店は、其処にお客を引き込むために、いわゆる水商売のホストもホステスも、営業をしますが、無店舗営業の場合は、ホストやホステスがお客を個人で抱え込んで、個人営業をされることを一番嫌いますので、ペナルティを含め、個人としての接触を禁じています。

特に今は、2020年の東京オリンピック前なので、警察は、違法な風俗営業をしている業者を、捕まえることに躍起になっています。

要は、女性客と経営者の双方が、「トラブルを嫌う」 と言う意味で、方向性があっているということです。

 

(1) ハズレ男が少ない

 

店は、客からのクレームを嫌いますので、そもそもデリカシーすらないような 「ハズレ男」 や、女性にだらしないホストは、始めから雇いませんし、男が女性に熱をあげて、付きまとわれる心配もありません。

 

(2) 相手のパートナーから訴えられる可能性は、ほぼない

 

そして、一番の理由は、法的には、相手のパートナーから訴えられるリスクがほぼないため、自分のパートナーに気付かれない限りは、問題がないということです。

 

(3) 見つかったときも、自分のパートナーが傷付く度合いはいくらか軽い

 

配偶者がいるのに、風俗に通っているのが見つかったら、相手が傷つくのは、男であれ女であれ、一緒です。

当然、何度見つかっても 「風俗通い」 を続けるようであれば、それが男であれ女であれ、離婚が訴訟で認められる可能性がありますが、1回程度では不貞行為とは見なされませんし、傷付くと言っても、傷つく 「度合い」 は、個人的な婚外恋愛と比べれば、やはり風俗の方が軽いというのも事実です。

 

考察


女性が、配偶者などのパートナーに、不倫が見つかってしまう場合もありますが、その多くは、男性の場合もそうですが、通話記録など、その痕跡からです。

そして、男性と女性とでは、圧倒的に、男性の方から不倫が見つかってしまう率が多いのです。

「スマホ時代の不倫はこうしてバレる。妻に指紋認証を突破され…」

 

女性にとっての 「安心な不倫」 の条件とは、相手側(男性側)で不倫が問題になる可能性が低いこと相手側(男性側)が女性にのめり込み過ぎないこと。そして、相手側(男性側)に、自分の素性を詳しく知らせないこと です。

 

① について言えば、結婚はしていても、別居状態にあれば(但し単身赴任等を除く)、事実上の婚姻の破綻と見なされますので、まず問題にはなりません。

相手が独身者で自分が結婚しているような場合、① には適合していますが、② については、女性の多くは離婚を望んでいないにもかかわらず、男性の方が女性と結婚したがるようなケースもありますし、逆に、女性側はもう終わりにしたいのにもかかわらず、いつまでも、相手の男性側がそれを受け容れてくれない場合なども、少なくありません。

そして、往々にして、潔くない男性に限って、③ にも関係してきますが、ストーカー化する男性や、女性に逆恨みしたりする、割り切りの悪いタチの悪い男性も一部にいるということ。

 

③ については、もし、男性側で浮気が露見したとしても、細かい個人情報を相手が把握していなければ、相手が裁判を起こしようにも、相手が特定できないので訴えられない、ということもあります。

 

結論

 

「職場での不倫」 は、自分の素性は知られていますし、トラブルになったときには、家庭だけでなく、仕事にも大きく影響します。

また、自分たちは、秘密にしているつもりでも、その素振りなどから、同僚など周囲のひとは、気が付いているような場合も少なくありません。

「社内恋愛はなぜバレる?経験者に聞いた発覚のポイント」

 

職場における不倫は、アンケートを見ても、圧倒的に、上司の男性と部下の女性が多いようですが、これは女性にとっては、常日頃顔を合わせる人ですし、女性にとっては、「尊敬」 も恋愛感情のひとつになりますし、また、上司に認められるという 「承認欲求」 も満たされるので、ある意味、多くて当たり前なわけですが、但し、揉めた場合、男性にしても女性にしても、かなりの破壊力を持っていることを認識しておかないと、後で痛い目にあうことになりかねませんので、潔くない男と、地雷女の場合は、特に注意が必要です。(笑)

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