2ntブログ
2018/01/25

スイッチャー

とある 「ブロ友」 の記事に面白い話が載っていたので、今回は、そちらの話をすることにします。


 

SM の世界では、S と M の切り替えが起こる(出来る?楽しめる?)人もいますが、こういう人のことを 「スイッチ(switch)」 とか 「スイッチャー(switcher)」 と呼んでいます。

 

名前がカッコいい?

 

 

「新造人間キャシャーン」 かっ !?

 

しかし、「晋三」 でなくて良かったな www

 

 

例の 「カツカレー」 かっ?

 

 

それは、「ストレッチャー」 !!

 

オヤジギャグは、これくらいにしておいて・・・

 

 

スイッチ・スイッチャーについて

 

 

SM の世界では、S と M の切り替えが起こる(出来る?楽しめる?)人もいますが、こういう人のことを 「スイッチ(switch)」 とか 「スイッチャー(switcher)」 と呼んでいます。

 

自分の認識としては、S 性と M 性の切り替えは、あくまでも、相手によって変わるものだと思っています。

 

相手が S ならば M に、M な相手に対しては S に・・・といった感じですが、もしかしたら、その人の気分や雰囲気なども関係しているのかも知れません。

 

女性には、M性が備わっている?

 

女性の場合は、基本的に M 性を備えていますが(ただし男性脳に近い場合を除く)、最初に 「受け手」 に廻って、「責め手」 の挙動を見て感じて学び、そこから次第に、S の立ち居振る舞いが出来るようになるような例は、現実的には多いと思います。

 

道を究(きわ)めるには、両方必要?

 

実際には、「受け手」 と 「責め手」 の双方を持っている、あるいは、経験している人の方が、相手の気持ちをより実感できるので、どちらか一方の人よりは、プレイは上手いと思います。

緊縛師の 「一鬼のこ(はじめきのこ)」 氏は、緊縛アートで有名な、新進気鋭の若手縄師ですが、彼は 「縛り手」 だけでなく、たまに 「受け手」 もされるそうです。

やはり、「縛り」 ひとつにしても、緩過ぎず、きつ過ぎない、絶妙な 「按配(あんばい)」 は、「受け手」 としての感覚を持っている人には適(かな)いません。

 

複数プレイでのお話

 

複数プレイなどにおいては、M の子に別の M の子を責めさせる場合もあります。

このような場は、自分のように S と M をスイッチできない不器用な者にとっては、「責め手」 に廻っている M女の M性を測(はか)る 「またとない機会」 なのです。

 

と言うのは、その M女の責めには、その女性の願望や限界が見えるためです。

あるとき、自分の M女に新しい M女を責めさせたことがありますが、

 

        受け手: 「もうだめです・・・お許しください」

        責め手: 「まだダメです。もう少し我慢して下さい」

 

をしつこいくらいに、繰り返しているのです。(苦笑)

 

S性と M性に優劣はない

 

「俺は、ドSだから、強いんだぞ~!」 などと、「お山の大将」 の子供みたいに、強がっている人も少なくありませんが、そもそも、S性と M性の間に優劣関係はありません。

単に、SMプレイにおける相性のようなもの、あるいは、インデックスに過ぎません。

むしろ、M性の強い人のほうが、実社会では、あらゆる難局や難関にも耐え得る能力を発揮して、「成功」 している人も少なくありません。

 

スイッチャーに思うこと

 

S と M を自分の中に持つ人達は、自分と他者を比較し、自分を通して相手を見ようとするはずです。また、自分のように、一方しか備わっていない人、あるいは、一方しか出現していない人の場合は、相手に対して心を移入したり、もしくは、魂を同化して、相手を感じようとしないと感じとれないので、やはり、前者の方が 「より直感的」 なんだろうなと思うことは、ままあります。

 

本当の喜びは、真の自分を知ること

 

実在する SM カップルさんですが、その女性はこれまでに、SM を経験したことがなく、自分は気も強かったため、それまでは、自分は S だと思っていたバツイチ女性の話です。

「気が強い=ドS」 「気が弱い=ドM」 と勘違いされている、世間一般での 「ドS・ドM診断」 ではありますが、ご多分に漏れず、このバツイチ女性もずっとそう思っていたそうです。

ところが、某SNS で今の彼と出会い、お付き合いを始め、アナ☆ルセ☆クスを経験したそうなのですが、後ろが感じるタイプだったのでしょう。

一種の中イキあるいは脳イキの状態だと思いますが、1回のプレイで何回もイクようになり、人生が変わったと言っていました。

事あるごとに、「わたしはドMだったの~♪」 と嬉しそうに言っていたのを思い出します。(笑)

 

***

 

「ブロ友」 さんの記事にある 「おともだち?」 の場合も、コレに近いのではないでしょうか?

 

SM初心者の場合、勘違いしている人が多いのですが、「ドM」 と呼ばれる人達も、自分が好きであり、自分が 「主」 と認めた人に対してだけ、M性を見せるのであって、誰彼構わず 「ドM」 になるわけではありません。

昔お付き合いのあった M女は、「真性ドM」 と言われるタイプでしたが、しかしそんな子であっても、JK のときからアダ☆ルト☆ショップに出入りしていたそうですし、電車で痴☆漢に会えば、痴☆漢を攻撃するそうです。(^^)/

2018/01/24

膣の締め方

「膣の締まりを良くする方法」 と称して、入り口の 「括約筋」 を締める方法であったり、「骨盤低筋」 を鍛えるいろいろな 「筋トレ」 や 「膣トレ」 を書いてある記事は見かけたりしますが、具体的に女性のどの筋肉が締まると、男性がどう感じるかを具体的に書いてある記事は少なくないと思います。

 

なので、簡単に覚書きしておきます。

 

1.肛門を締める

 

 

括約筋には、尿道括約筋と肛門括約筋があります。尿道や肛門は、人が意識して動かすことの出来ない平滑筋(インナーマッスル)で覆われており、その外側に、人が意識して動かすことの出来る 「横紋筋」 で覆われています。

人が意識的に動かせない筋肉は、それぞれ、内尿道括約筋・内肛門括約筋、人が意識的に動かせる筋肉は、それぞれ、外尿道括約筋・外肛門括約筋と呼ばれます。

そして、この中の外肛門括約筋は、別名 「8の字筋」 とも呼ばれ、それぞれ、腸管と膣および尿管を、八の字形に囲んでいます。

 

このため、「お尻の穴」 を締めるようにすると、自然と膣も締め付けられるようになりますが、これで締まるのは、「膣口」 の部分です。

 

意識的であろうが無意識であろうが、男性自身が挿入されているときに 「コレ」 が出来るようになると、男性自身の根元が締め付けられますので、男性自身の血流が根元で阻害されて、アソコは(充血して)大きくなります。(笑)

 

女性のアソコの入り口を締めるために、肛門を締めるように力を込めます。そして、そのときに自分の女性自身に入っている男性自身の大きさ(=充血の度合い)を確認しよう・・・と思うことが、ある意味、 「膣の感覚」 を頭に伝えるのひとつの フィードバックになり、「性を楽しむ」 ための入り口となります。♪

 

このときに締まっているのは、あくまでも、膣の入り口です。

江戸時代の名器で言えば、「巾着(きんちゃく)」 です。

 

ちなみに、男性が膣内で 「射☆精」 した後、「抜かず○発」 をする場合は、「射☆精」 した後も、男性自身を抜かずに、そのままの状態に置きますが、女性の括約筋が締まっていると、男性自身の血流が阻害されるので、そこから、回復しやすくなるわけです。(^^)

 

但し、ゴムを装着している場合は、男性自身の収縮によって、「精☆液」 が漏れる場合もありますし、最悪、「中にゴムを置き忘れ」 みたいなこともありますので、注意が必要です。

ゴムを装着している場合は、ゴムの根元の部分を掴(つか)んでおくと、良いと思います。

 

***

 

しかし、ここまでは意外と簡単。

「膣の入り口」 の締め方は、気付きさえすれば、ほぼ全ての人が出来るようになります。

括約筋を締めることが出来て、「巾着」 にはなれたとしても、「俵締(たわらじ)め」 にはなれません。

 

「俵締め」 とは、どういう状態なのかというと、当然、膣の入り口も締まってはいますが、奥も締まっている状態です。

別名 「二段締め」 とか 「三段締め」 と呼ばれます。

 

そして、「俵締め」 と言うからには、本当なのであれば 「三段締め」 であって欲しいと思いますが、なかなか、「これこそが俵締め(三段締め)!」 という人には正直、なかなか、巡り合いません。

 

自分が経験した範囲で言えば、根元が 「括約筋」 で締まり、奥も締まり、そして、亀の頭に圧力が掛かった拍子(ひょうし)に、亀の頭にまるで 「孫悟空の輪っか」 のようなものが挟(はさ)まり圧迫されて 「三段」 に感じたのが、まさしく自分の感じた 「俵締め」 状態でした。

 

2.膣から吸い上げる
 

では、どうやったら、膣の中が締まるのか?

 

実は、ずっとイケなくて悩んでいた女性が、その 「俵締め」 の女性だったのですが、中でイケるようになった途端、「俵締め」 が消えてしまったのです。(--;)

 

それからというもの、あの気持ちの良い 「お○んこ」 を取り戻すために研鑽(けんさん)に研鑽を重ね、たどり着いたのが、良くダンス系にある

 

        「自分の身体を持ち上げなさい!」

 

というやつです。♪

 

まず、肛門とアソコに力を入れて、締めます。

そして、アソコから、そうめんをすいあげるように・・・と言うダンスの先生もいますがwww

アソコに力を入れたら、しばらく呼吸を整えて、息を止めて、胸を膨らませて息を吸うような感覚で、膨らませると、横隔膜があがり、腹筋の奥の方に力が入って、内臓が上に上がるような感じがします。

 

あくまでも、下っ腹を締めようとする気持ちで、吸い上げるような気持ちで♪

 

そうすると、男性自身の根元ではなく、中央部から上の部分が締め上げられているように感じます。

 

是非、大切な人と、試して見て下さい。^^

2018/01/22

「ポリネシアン・セ☆クス」 のススメ

「ポリネシアン・セ☆クス」 は、南太平洋諸島(ポリネシア)に古くより伝わる 「セ☆クススタイル」。「Polynesian Se☆xual Customs」

2002年に発行された五木寛之の小説 「サイレント・ラブ」 や 「愛に関する十二章」 などで紹介され、一躍話題になりました。


「ポリネシアン・セ☆クス」 とは?
 

「ポリネシアン・セ☆クス」 は、いったいどんな 「セ☆クス」 かと言うと、簡単に言ってしまえば、AV の対極にあるような、ゆっくりとした 「セ☆クス」。
「射☆精」 や結合することに捉われず、精神的な繋がりを重視するのが特徴で、次のようなものです。

 

① 「性☆行為」 は、5日に1回程度とし、残りの4日は性☆器を刺激しない 「愛☆撫」 だけに留めて気分を高める

② 「前☆戯」 に最低でも1時間かけ、また 「陰☆茎」 を膣に挿入後30分はピストン運動を行わず、「愛☆撫」 や抱擁に留める(但し、男性に 「勃☆起力」 がなくなりそうなとき、女性に 「性☆感」 がなくなるときは動きが必要)
③ 「オーガ☆ズム」 後も性☆器を結合させたまま抱き合う
④ 「セ☆クス」 前に食事を多くは摂らない
⑤ ゆっくり行為に集中できる日の午前中とかが良い
⑥ 固定電話機の受話器を外す、携帯電話機の電源を切るなど、行為に集中できる環境を作る
⑦ 最適体位は、互いの骨盤をつけるものとなる
 ○ 女が仰向けになり、男は右をベッドに付け、半身を起こす
 ○ 男の左脚を女の両脚の間に挟み、女の右足は男の腰の左に乗せて、互いの脚を絡ませる
Wikipedia 「ポリネシアン・セ☆クス」 より引用

 

お薦めの理由

 

「ポリネシアン・セ☆クス」 を何故、皆さんにお薦めするかと言うと、理に適っていること。そして、ここに書かれている全ての内容を、この通りに実践しているわけではありませんが、自分のスタイルが、この 「ポリネシアン・セ☆クス」 にかなり近いためです。

ちなみに自分の場合、上記のうち、ほぼ合致しているのは、②③④⑤⑥ です。

意義と意味

 

(1) 「性☆行為」 は、5日に1回程度とし、残りの4日は性☆器を刺激しない 「愛☆撫」 だけに留めて気分を高める ・・・①

 

① は、まさしく夫婦関係において必要とされるもの。目的は、「スキンシップの習慣化」 と 「マンネリの防止」、つまり、「セ☆クスレス」 に陥らないための 「継続性の確保」 にあります。

性☆交をセーブするのは、男性にとっての 「性☆欲」 の持続になりますし、継続的な 「愛☆撫」 と抱擁は、女性にとっての 「性☆欲」 の持続に欠かせません。

 

最近の 「セ☆クスレス」 に関する調査を見ると、その理由として、「疲れていて、その気にならない」 という回答を多く見掛けます。また、そこには 「マンネリ」 も加わっているかも知れません。

男女共に、「セ☆クス」 を ”義務” と認識した途端、それは楽しいものから一転して、”ストレス” に変わってしまいます。

 

「セ☆クス」 とは、必ずしも 「射☆精」 や 「挿☆入」 を伴うものではないという 「緩(ゆる)さ」 もありますが、本来は、男女がリラックスをして 「寄り添う場」 であり、「寄り添う時間」 の延長にあるものであり、「スキンシップ」 の大切さを、習慣として身に付けさせる 「ルール」 が、ここに隠されているように思います。

 

ちなみに、ここで気を付けることは、ここでの 「愛☆撫」 は、男性から女性への一方的な行為ではなく、相互であることです。

 

(2) 「前☆戯」 に最低でも1時間かけ、また 「陰☆茎」 を膣に挿入後30分はピストン運動を行わず、「愛☆撫」 や抱擁に留める ・・・②

 

そして、もうひとつ重要なポイントは、出せば終わりという 「男性型セ☆クス」 すなわち 「ピストン神話」 からの脱却です。

 

現代の日本では、男性型の 「セ☆クス」 の典型とも言える、挿れて、腰を振って、出して、終わりみたいな、男性ばかりが気持ち良くなる 「性☆処理」 型の 「セ☆クス」 に辟易(へきえき)している女性も少なくないことでしょう。

また、単に視覚効果を高めるための 「男性向けAV」 の 「演出」 を真に受けて、乱暴に 「手マ☆ン」 をガシガシやって、激しいピストン運動をパンパンするような 「セ☆クス」 も、多くの女性にとっては痛いだけですし、それで逆に持続出来ず、果ててしまうようでは、本末転倒なわけです。

 

ちょっと動かして、「あっ!」 と言う間に出してしまうくらいなら、余計なことはせず、じっとしていなさいということです。

そして、最低でも、30分は持続させなさい・・・と言っているわけです。(笑)

 

「ピストン運動」 が気持ち良く感じるのは、多分、男性のみです。

女性も気持ち良いという人がいるかも知れませんが、それは、あの身体がトロケルような、時間が止まったような 「エクス☆タシー」 の状態での、ゆっくりとした 「ピストン運動」 である筈です。

 

何故なら、女性のアソコの 「触覚」 は、入り口部分だけだからです。

ピストン運動の出し入れを感じているのは、この入り口の触覚部分なので、どちらかというとスピードは遅い方が刺激は強いのです。

そして 「中」 の方は、「Gス☆ポット」 にしても、「ポル☆チオ」 にしても、感じているのは、触れる感覚よりも、押されたり、揺さ振られたりする、「圧迫感」 がメインです。

 

では、動かさない状態で、男性は気持ち良いのか?

 

何もしないで二人で黙っていたら、寝てしまうでしょう。(苦笑)

重要なことは、ピストン運動は行わず、「愛☆撫」 したり、抱擁したり、話をすることです。

愛☆撫をし抱きしめて女性が気持ち良くなれば、女性の身体は当然反応します。

 

挿入時も焦らすようにゆっくりと馴染ませながら抜き差しし、動かす場合は、女性が自分のアソコに神経を集中するように仕向けた後、間にワザと静止する時間を設けたりして、基本ゆっくり目で動かす方が効果的です。

強く刺激を与えるのは、主に奥の 「ポル☆チオ」 の部分に対してですが、しかし、この場合も、「ピストン運動」 というよりは、圧迫感を与えるため、接している部分を押す(突き上げる?)ような感覚ですし、それこそ 「ピストン運動」 を伴う激しい動作は、イヤイヤを何回も繰り返した最後の最後で良いわけです。

 

(3) 「オーガ☆ズム」 後も性☆器を結合させたまま抱き合う ・・・③

 

これも言わずもがな。女性に、「オーガ☆ズム」 の余韻を楽しませるためにはとても重要なことです。

また、日本語では、「抜かず○発」 などと言いますが、これもさほど難しいことではなく、「射☆精」 した後、そのままの状態にしておき、回復した後に、また続けるというだけのことです。

自分も三十路の頃は、「抜かず七発」 まで数えましたが、最後の方の数発は 「空撃ち」 だったかも。(^^;)

今は、もう五十路なんで、「大相撲」 ではありませんが、女性の締め付けに押し出されたり、寄り切られたりして終わります。(苦笑)

 

(4) 「セ☆クス」 前に食事を多くは摂らない ・・・

 

最新のアメリカでの性科学の研究によると、女性の場合は、食欲が満たされていた方が、性的に興奮しやすいと言われています。

しかし、自分の経験則では、空腹でもいけませんが、お腹が満腹の場合、睡魔に襲われそうになったりするのと、間に 「しっかりとしたご飯」 を食べると、食欲が満たされてしまうためか、「マッタリ」 としてしまって、シャープさに欠けたりしてしまいます。(苦笑)

このため、合間に小腹が空(す)いたら、ハイカロリーなものや糖分を摂って、エネルギーをチャージしたりしますが、どちらかと言えば、終わってから 「食を楽しむ」 というのが習慣化しています。

空腹過ぎると 「ヘトヘト」 になりますが、性欲が高まっているときは、あまり 「空腹感」 を感じないということもあります。

 

(5) その他

 

⑤⑥は、いかに集中できる環境を用意するか、また、二人がリラックスしてできる環境を用意するかということです。

また、⑦については、女性の性は、基本は 「受け身」 なので、やはり、仰向けの方が安心しますし、気を遣りやすいわけです。では、「正常☆位」 かと言うと、これはこれで、男性の体重が女性に掛かりますので、長時間には適しません。

この体☆位を再現してみた訳ではありませんが、多分、脚を絡めたり、腰をくっつけあったり、密着性に優れていて、かつ、お互いが楽なのでしょう。


***

時間に追われている生活をしていると大変かも知れませんが、重要なのは、継続的に 「スキンシップ」 の時間を確保することと、お互いにリラックスして楽しめる、男性的な 「セ☆クス」 に偏(かたよ)らない環境作りだと思います。

特に、「セ☆クスレス」 からの復帰を模索している夫婦の方達や、「ピストン神話」 を信奉している男性は、騙(だま)されたと思って、まずは、お二人で 「ポリネシアン・セ☆クス」 について理解を深めてみて、そして、最初からあまり勝手にアレンジをせず、試されてみることをお薦めします。

2018/01/20

指股でイク

指股

 

指と指の間の 「股」 とでも言うんでしょうか?

指と指の間の、小さな 「水かき」 のある部分です。

古い言葉では、「手股(たなまた)」 と呼ばれる部分。医学的には、「指間部」 あるいは 「指間みずかき」 と呼ばれる部分です。ツボでは、ここを 「指間穴(しかんけつ)」 と呼ぶようです。

 

 

昔の思い出

 

かなり昔、当時の彼女と 「港が見える丘公園」 あたりで、デートしてて、手を繋いでいたときのことです。全ての男性がそうだとは言いませんが、公園でのデートなどは、男にとっては退屈の極み。

面白くないので、いたずらしてやろうと思い、口や態度では、一切エロいことを示さず、平然を装いながらも、しかし、繋いでいる手の中で、彼女の閉じている指を女性のアソコに見立てて、そこに指をすこし乱暴に強く挿入してみたり、出したり入れたりしてみたり。それから、指の股をクリを触っているように、いじってみたりしたことがあります。

後になって、彼女曰く、

 

        「あのときは、心臓が口から出ちゃうかと思うぐらい、すごくドキドキしたっ・・・」

 

と告白された記憶があります。(笑)

 

若い独身の男性読者の皆さんへ

 

話は変わりますが、こういうネタは 「騙された」 と思って、やってみるのが肝要です。(^^)/

大事なことは、こちらはエロい素振(そぶ)りを一切見せず、彼女にエロい連想させることです。しかも、日中の公園のように、大勢の人がいる中で。(笑)

彼女のエロのスイッチを入れることが出来れば、彼女がひとりで 「ドキドキしている」 ような状況は、もうその状況自体が彼女にとっては 「羞恥プレイ」 なのです。wwww

 

指股でイク

 

とある愛奴が、「縄イキ」 や 「中イキ」 を経験した後、ふと、そんな昔の彼女?とのことを思い出し、公衆の面前で愛奴の指股を弄(いじ)ってみたのが、「指股」 を 「愛撫(あいぶ)」 する、そもそもの始まりでした。結果は、身体の痙攣を抑えようと、必死に堪(こら)えている様子。(笑)

そんな際に愛奴が一言ぽろっとこぼしたのが、

 

        「自分で触っても、全然、気持ち良くないのに・・・」

        「まるで、脳が勝手にイッているみたい・・・」

 

というセリフでした。

 

それ以来、「中イキ」 直前で 「指股」 を愛撫すると、全身に起こる痙攣(けいれん)がもっと激しくなるので、面白がって突付いているだけでしたが、あるとき、ふと 「他の奴隷たちは、どうなんだろう?」 という疑問が沸いてきました。

 

 

他の愛奴たちもイク

 

その後、先日、一回の逢瀬で中イキを経験した別の愛奴に 「指股」 の愛撫をプレイ中に試してみたところ、前述の愛奴と同じように、その場で弾けて飛んでしまいました。後日そのときの感想を聞いたところ、

 

        「記憶が飛んでて、全く覚えてない・・・」

 

とのこと。(苦笑)

続けて、自分で触ってみて気持ち良いかどうか聞いてみましたが、全然気持ち良くないという返事でした。(^^;)

公衆の面前でも、「指股」 を弄ろうとも思っていた筈なのですが、その後に一緒に飲みに行き、自分が飲み過ぎてしまったせいか、自分の記憶が飛んでしまっていて、覚えてません。(T_T)

 

しかし、ここから、余計に 「探究心」 に火が付いてしまい、また別の愛奴の子に、自分で 「指股」 を触らせてみたところ、その子は、痙攣が来るまで感じるときと、痙攣が来ないときがあるようですが、片方の手で、もう一方の手の指股を弄りながら、身体をガクガクと痙攣させて、イッてしまったのです。

彼女曰(いわ)く、人差し指と中指の間の指股よりも、小指と薬指の間の指股の方が感じたとのこと。(笑)

 

その子も、会って2回目で、若干浅いながらも、身体に痙攣が現われるようになり、「中イキ」 の兆候(ちょうこう)を示していた子ですので、皆さん、ある意味、実に素直で優秀な 「奴隷ちゃん」 達で、愛しき愛奴達ではあるのですが、その子達全員が 「指股」 でイクのを発見したのは、自分にとっては、新たな驚きでした。

 

ネットで調べてみた

 

女性は、乳首や耳たぶが感じるためか、学校などでも、耳たぶを弄るのに一生懸命で、授業も聞かずに 「ぽよ~ん」 としている子なんかは、たまに見かけたりするもので、乳首も耳も、どちらも女性の代表的な性感帯ではありますが、指の股が気持ちいいという子は、今までに聞いたことはありませんでした。

事実、この3人のうちの2人は、自分で触っても全然気持ち良くならないと断言しています。

 

自分は、明らかな性感帯でないところに触れられて 「イッてしまう」 現象も、脳イキの一種として捉(とら)えていますが、とりあえず、また別の愛奴の子が、自分で触って自分でイッてしまったような人がいないかどうかをネットで調べてみることにしました。

 

そうすると、数は極めて少ないのですが、指股への刺激を快感と感じる人達がいることを確認できました。

 

「手の指の間を擦られると勃☆起しますか?」 OKWAVE

 

上記の OKWAVE での質問は、女性ではなく、男性が興奮した話に対する相談です。

ちなみに、次の記事を読んでも、手の指で感じるのは、女性よりも男性に多いことが分かります。

 

「手を絡ませるだけで興奮する男性が○%も!噂の手ックス伝授」 しらべぇ

 

そして、驚きの記事がコチラ!です。

 

「とがったモノを指の間に当てると気持ちいい」


2006年のテレビ番組らしいのですが、ダウンタウンDX という番組で、なんとあの、女優の鈴木紗理奈がゲストで登場し、「私だけ?変なのは!」 というコーナーでの話。

 

 

まず歯の隙間に爪楊枝を挟むと気持ちいいと告白。それから続けざまに、とがったモノを指の間に当てると気持ちいいと言いながら、他のゲストひとりひとりの衣装を触って品定めし、庄司智春(品川庄司)が着ていたジャケットの袖をつまんでとがらせ、手の指の間にこすり始めた。
当てるモノは、(庄司のジャケットのように)ある程度硬さのある生地がよくて、人差し指と中指の間が一番気持ちいいらしい。
自分で指の間をこすりながら「アルファ波が出る~」と恍惚の表情を浮かべる紗理奈さんに、他のゲストは奇異の視線、ダウンタウンからは「オンエアできね~よ」「変やわ」とツッコミ・・・

 

 

 

ちなみに、この記事を書いたブロガーの奥さんも同じ習性(性癖?)があったため、この番組を見ていた奥さんが、騒いだというもの。

ちなみに、このブログのコメント欄には、2009年には、手の指だけではなく足の指も・・・という 「華さん」 から、2015年には、母娘で華さんと同じく手の指も足の指も感じるという 「亜紀子さん」 から、驚きのコメントが入っています。

 

 

***

 

決して、人数的に多いわけではありませんが、自分で指股を触って気持ち良くなる人も居れば、自分で触っても気持ち良くないけど、触れられてイッてしまう人も居るということです。

指の股への神経の集中度合いや、本人の気持ちのありようなども、関係しているのでしょうか?

 

もし、自分で指の股が感じることを自覚している読者の方がいらっしゃるようであれば、コメントを戴けると励みになります♪

2018/01/18

エクス☆タシーとオーガ☆ズムの違い

「エクス☆タシー」 と 「オーガ☆ズム」 の違い

 

ときどき、「エクス☆タシー」 と 「オーガ☆ズム」 を混同している文章を見かけます。

 

「エクス☆タシー(ecstasy)」 とは、日本語では、「恍惚(こうこつ)」 とか 「忘我(ぼうが)」 とか訳されます。意味はどちらも、「心を奪われうっとりとすること」。

そして、もう一方の 「オーガ☆ズム(orgasm)」 とは、「絶頂感」 とか 「性的絶頂」 などと訳されますが、筋肉の極度の緊張からの弛緩、そして、そこから来る筋肉の痙攣(けいれん)などを伴う強い快感のことです。

 

「イ☆ク!」 という感覚は、「オーガ☆ズム」 であり、これに対して 「エクス☆タシー」 というのは、イ☆クまでの強烈さはないけれども、時間が止まっているような、ふんわりと、とても心地の良い 「甘い快感」 がずっと続く感覚です。

男性の一般的な 「オーガ☆ズム」 は 「射☆精」 を伴うので、大半の男性は、「イ☆ク!」 という感覚を理解しています。そして男性は、この 「オーガ☆ズム」 と対比して、「エクス☆タシー」 や 「ドライ・オーガ☆ズム」 といった射☆精を伴わないタイプの快感を区別しているわけです。

しかし、女性の場合は、「気持ち良い」 状態がいろいろと多岐(たき)に亘(わた)るので、混乱するのです。

どちらも 「オーガ☆ズム」 ではありますが、「外イキ」 と 「中イキ」 も同じ快感ではないはずですし、これらと 「エクス☆タシー」 の気持ち良さも、また別物です。

女性の場合、「オーガ☆ズム」 と 「エクス☆タシー」 の大きな違いは、「オーガ☆ズム」 では、意識がボーッとしたり、記憶が飛んだりするのに対して、「エクス☆タシー」 では、「気持ちいい」 という意識がしっかりしているとしていることです。

 

2018/01/14

多頭飼いの実際 (2)

前記事 「多頭飼いの実際」 の続きです。

 

 

共飼い・複数プレイが意図するもの

 

(1) どうして 「共飼い」 や 「複数プレイ」 をするのか?

 

理由は多分、人それぞれ。当たり前ですが、主催者の認識により異なります。

そもそも、全てが全て、人は一緒ではありません。

しかし誰しも、そんな 「深い」 ことを考えながら、やっているわけでもありません。

「やってみたかったから・・・」、「好きだから・・・」 とか、「楽しいから・・・」 とか、そんな返事しか返ってこないような気がします。

 

まずひとつには、「お祭り」 ではありませんが、やはり 「非日常」 性があるかも知れません。

一度経験してみると、何てことないのですが、経験したことのない人にしてみれば、やはり、同性を含めた他人の前で、裸体を晒すばかりか、「セ☆クス」 その他の性行為に興じるわけですから、まさしく 「非日常」。「変態」 が織り成す背徳の 「狂気の宴」 であり、「性の祭典」 と言えるかも知れません。

 

実際には多くの人が興味を持っています。

男性であれば、1度くらいは、「複数モノ」 の AV とかを見たり、あるいは、複数の女性と 「セ☆クス」 をする夢くらいは見たことあるでしょうし、女性も、誰にも言ったりはしませんが、白状させると、せめて一生に一回くらいは、複数の男性にされてみたい・・・ みたいな願望を持っていたりするものです。

但し、女性の場合は条件付きで、複数の男性と言えども、自分の好きな、自分が心を許せる男性でないといけないのが、厄介なところだったりします。(^^;)

 

興味があるのに、しかも、法律で禁止されているわけでもないのに、何か、そういうことは 「してはいけないこと」 のように刷り込まれてしまっているのは、実に不思議なものです。

「複数プレイ」 を実際に経験してみたいと思う人達は、「不文律」 ではありませんが、そういう 「既成概念」 から抜け出してみたいという思いが、何処かにあるのかも知れません。

 

ちなみに、ヒトの祖先は、類人猿の 「ボノボ」 にもっとも近いと言われています。

ボノボは、生殖目的以外にも 「セ☆クス」 することが知られており、テナガザルチンパンジーが 「一夫一婦制」、ゴリラが 「一夫多妻制」 を取るのに対して、ボノボは、「多夫多妻制(乱婚)」 と言われています。

今の若者風に言えば 「シェア」 してる感覚でしょうか?

 

ボノボに代表される 「多夫多妻制」 コミュニティの場合は、ヒトの祖先もそうですが、独占せずに、仲間同士でシェアすることによって、強い結び付きを持つコミュニティを形成していたと、考えられているそうです。

いろいろと屁理屈を並べてみましたが、「変態」 の行動を正当化するつもりは毛頭ありません。
要は、「複数プレイ」 に好奇心を覚えるか、それとも、「きもっ!きもっ!」 と拒絶反応を起こしてしまうかの違い。そして、好奇心を覚えただけで終わるか、行動に移してみるかだけの違いです。

(2) やってみると意外と大変
 

そんな 「複数プレイ」 ですが、実際にやってみると、プロの女性を複数呼ぶのとは全く訳が違います。

 

ちなみに、「ソー☆プランド」 などの風俗で、複数の女性と戯(たわむ)れる場合は、女性二人の場合は 「二輪車」、女性三人の場合は 「三輪車」、それ以上を 「大車輪」 と呼んで区別します。

これはこれで、何しろ無駄にお金が掛かりますし、お金があり、かつ、お金に執着しない人でないと出来ない 「豪快な遊び」 ということで、特に 「大車輪」 などは男の 「武勇伝」 に数えられるほどです。何故かと言えば、場末の安めの 「ソー☆プランド」 には、そんなに大勢が入れる広い浴場はないからです。

 

前回お話した 「秒速何とか男」 の 「6P」 などは、もしかしたら、この 「大車輪」 のノリだったのかも知れません。まあ、しかし、多くの人から掠(かす)め取った 「泡銭(あぶくぜに)」 で豪遊したところで、男としての価値は全く上がりませんので、とんだ勘違い野郎です。(苦笑)

 

風俗の場合は基本、女性から、客である男性に対するサービスが中心です。女性が気持ちよがる 「喘(あえ)ぎ声」 も、時間短縮技術であり、サービスのひとつです。(笑)

こういったプロの女性が、客である男性に求めるものは、サービスの対価としての 「お金」。

しかし、通常の 「複数プレイ」 において、参加者が求めるものは、「非日常」 的な 「快楽」 です。

「複数プレイ」 においては、「風俗」 のように、自分が大の字になっていれば、あとは全部 「嬢」 が滞(とどこお)りなく堪能させてくれる・・・、という代物(しろもの)でもありません。

 

参加者は、一方的にサービスを提供する必然性はありません。「複数プレイ」 は、みんなそれぞれ自分なりに求めて、積極的に楽しむ、というのが基本です。

そして、場が盛り上がるも、盛り上がらないも、主催者次第。リードするのは主催者の役目です。そのために、主催者は常に、ゲストを含めた参加者に気を配らないといけないわけです。

主催者に関して言えば、自分だけ気持ち良くなっていればいい、というものでもありません。

 

行為や形態は似ているかも知れませんが、内容的には全く非なるもの。

 

ゆえに、結構難しいのです。

 

(3) SM における 「複数プレイ」

 

SM に 「複数プレイ」 を持ち込む場合も、理由は、人によってさまざまでしょう。

自分の場合は、やはり、嫉妬心の調教を意識しています。

嫉妬は、愛情の裏返しでもあり、自己愛の片鱗(へんりん)でもあります。自分を愛するように、他人も愛することが出来るようになるのを理想とするならば、嫉妬は、強すぎてもいけないし、なさ過ぎてもいけないのです。
 

ゲストにとって 「複数プレイ」 は、「非日常」 という 「飴」 であっても、嫉妬心の強い奴隷にしてみれば、「複数プレイ」 は 「飴」 ではなくて 「鞭」 になりますし、被虐意識を好む奴隷にしてみれば、「複数プレイ」 は、「鞭」 と言うよりは、「苦い飴」 になります。

 

嫉妬心が強すぎるのは、良くありません。

 

自分は 「複数プレイ」 では、「奴隷」 を責める目的であれば、「縄」 でも 「鞭」 でも 「ロウソク」 でも、「おもちゃ系」 でも何でも使いますし、複数プレイの参加者として呼んだ男性のアソコであっても、自分は、「奴隷」 を責めるための 「単なる道具」 としか認識していません。

であるのにも拘わらず、「奴隷」 が、他の女性と交わる 「主」 を見て、嫉妬しているようなら、それは自ら 「奴隷失格」 であると宣言しているようなものです。

何故なら、相手の身になって相手のことを考えずに、自分の身で自分のことを考えているためです。優秀な 「奴隷」 でありたいのなら、「主が気持ち良くなることを、常に一番に考えなさい」 ということです。

 

しかし、嫉妬心がなさ過ぎるのも、良くありません。

 

それは、嫉妬心を持っている女性は、主にとっては、とても優秀なアシスタント役になるからです。

鞭打ちも、”女の気持ち” が入っていますから、自分がするよりも 「思いっきり」 が良くて、「キレ」 も良かったりします。(笑)

2018/01/12

何故、裸やセ☆クス写真・動画を撮るのか

クン☆ニ動画流出

 

自分は二人とも存じませんが、モデルの 「宮本彩菜」 と、ラッパーの 「KOHH」 の2人ではないか?とされる 「クン☆ニ画像」 流出がいろいろと話題になっています。

 

「モデルが ”クン☆ニ動画” をインスタ誤爆!? 女性が 『クン☆ニ動画を撮る』 意図とは?」

 

Instagram での 「誤爆」 とも、「リベンジポル☆ノ」 とも噂されてはいますが、まあ、日本の法律に従えば、通称 「リベンジポル☆ノ防止法」 と呼ばれている法律 「私事性☆的画像記録の提供等による被害の防止に関する法律」 により処罰されます。

 

この法律は、”第三者が撮影対象者を特定できる方法で”、”電気通信回線を通じて私事性☆的画像記録を不特定または多数の者に提供した者” が罪に問われる法律です。

故意であるかどうかは関係なさそう。但し、「親告罪」 ですので、当事者の告訴が必要となります。

あと、この法律は、リベンジしようとしている当事者だけではなく、それを面白半分に晒したり拡散している人も対象になります。

 

つい最近、某女優のゲス不倫ネタに絡んで、某女優のパン☆ティーを頭に被った一般男性の画像が某週刊誌に掲載されたことがありましたが、これは、この法律の適用対象にはなりません。

罪の対象はあくまでも電気通信回線を通じて不特定あるいは多数の者に提供した人に限定されており、メディア等へのネタ提供は、含まれておりません。

 

今回の場合は、女性側の誤爆なのか、あるいは、悪乗りして、面白半分で意図的にやったものなのかは分かりませんが、男性側の了承があれば問題ありませんし、男性側が、告訴しない限りにおいては、この法律は適用されません。

 

撮らない・送らない・求めない

 

こうした 「リベンジポル☆ノ」 を未然に防止するために、まずは、こうした私事性☆的画像記録を姿態を撮影させない、他人に提供しない、要求しないという啓蒙普及が、国や地方公共団体の責務であるとして、法律にも規定されています。

 

法律としては、妥当だと思いますし、リスク管理的には、そのとおりです。
 

しかし、啓蒙として重要なことは、痴漢に遭遇した女性の薄着や露出度の高い服装が悪いのではなく、痴漢が悪いのと同じことで、私事性☆的画像記録を撮影されてしまった、あるいは、相手に渡してしまったことではなく、本来は、それを用いて脅し、あるいは、本人を辱(はずかし)めようと、ばら撒くという卑劣な手段を選んだ人にあるわけです。

そうしないと、被害者にも過失があるという自虐的論理が成り立ってしまうのです。

但し、撮ること自体に、リスクが生じるという認識は重要です。

 

大事なことは信用と信頼

 

しかし、長年 SM などに興じていると、写真に写り込むこともあれば、自分で撮る機会なども少なくありません。

昔は、ポラロイドなどを使う場合もありましたし、やはり拘(こだわ)りのある人は一眼レフを持っている人もいました。そういう人は、秘密はきちんと守れるけれども、スケ☆ベが好きな馴染みの写真屋を知っていたりして、そういうところに現像や焼き増しを出していました。

そういう写真屋は、店主が裏で楽しんでいるかも知れませんが、顧客の信用にも関わりますので、当然守秘義務は絶対です。

そして、それはSM も然(しか)り。信用だけが頼りの世界です。

ですので、リベンジポル☆ノだの、流☆出だの、そういう事件絡みで、SMプレイの写真や画像が出回るというのも今まで数えるほどですし、それらにしても、ちょっと縛りを覚えた程度の人とか、遊び半分でやってみた程度の人です。

 

大事なことは、たとえ、その人のことがもう好きでなかろうが、嫌いになろうが、人の弱みを握って脅したり、自分の言うことを聞かせようなんてのは、卑劣極まりない行為であると認識することです。

 

「痴情のもつれ」 で、そういう手段を採る人の場合、自己中心的だったり、自分が大切、あるいは、自分が傷付くことに敏感だったりします。何でもかんでも他人のせいにするような人や、あとは他人の痛みには無頓着な人。それから、二人の関係が良好な場合は特に問題ないのですが、二人の関係が悪化したり、自分の思うようにならないと、悪態をついたり、態度を急転させて怒り出すタイプの人などは要注意です。

 

SM は、単に叩きたいSと叩かれたいM が会ってるわけではありません。そこには、やはり言葉を介するかどうかは別として、SとM同士で何らかのコミュニケーションを求めるのが一般的です。

しかし、だからと言って、全ての人のレベルが高いわけではありません。

最近は、SMのハードルが低くなっていることもありますし、中には、勘違いしている人もいれば、初心者もいます。残念ながら、性根(しょうね)の腐った悪いやつもいます。

 

結局、最終的かつ現実的に一番大事なのは、SM に限った話ではありませんが、その人の人柄をきちんと見極めるということです。

 

どうして撮ってしまうのか?

 

では、何故、多くの人は、裸やセ☆クス忠の写真や動画を撮ってしまうのでしょう?

日本では、スカイプを使って、エロいチャットをしたり、通話したり、カメラをオンにしてビデオ通話したりすることを、エロイプなどと呼んだりしていますが、仲睦(なかむつ)まじく、単身赴任先のご主人としている奥さんも居れば、最近某週刊誌で、またまた出てきた桂文枝(襲名前の桂三枝)ではありませんが、「裸見たいなぁ」 とねだられる場合もあるわけです。

付き合い始めなどは、桂文枝ではありませんが、男性が女性に求める場合が多く、女性の場合は、記念なのか思い出なのかは分かりませんが、この 「宮本彩菜」 の場合も含め、二人で会ってるときのものを保管している傾向が強いように思います。

まあ、いずれにしても、思っている以上に、やっている人達の人数は多いと思います。

 

「リスクの伴う 「裸やセ☆クス中の写真or動画」を、何故撮ってしまうのか」

 

 

あとは、この記事にも、さらっと書いてありますが、撮影しているというシチュエーションで萌えるというパターンです。これは 「露出」 などの 「羞恥プレイ」 にも通じる感覚です。自分の場合なども、この感覚に近いかも知れませんが、相手には、自分の視線を意識させますし、相手は相手で困惑し、あるいは、ドキドキしながらも、他人には見せられない画像や動画を撮ってるであろうところに、自分は萌えてしまうわけです。

 

エロ画像やエロ動画というと、「クレクレ」 言うのは、決まって男性という感覚ですが、実際に 「セ☆クス」 してるところを見たがるのは、自分の感覚では意外と女性に多いように思います。

その理由のひとつには、女性は気持ち良くなると記憶が薄れたり欠落したりすることが関係していそうで、冷静な視線で、想像している以上に乱れてる自分を見て、新たな自分を認識しているようで、その画像なり動画から、新たな思い出を作り上げているような印象を受けます。

 

特に、3Pなどの体験など有り得ない・・・という 「普通の人達」 であれば、自分やパートナーの接合部を見る機会はないわけですから、そういうものに衝撃を覚える人達が居たとしても、全然不思議ではありません。

 

何が法律に触れるのか?

 

ところが、こういうことを言うと、罪の意識を持たれる方も居たりします。

まだ、宗教的な 「罪」 であれば問題はないのですが、あまりにも、法に対する認識が甘い人は大丈夫なのかなと心配になることもあります。18歳以上であることを前提に書きます。

 

(1) エロ画像やエロ動画は撮っても良いのか?

黙って撮ったり、相手の合意なしに撮ることは、迷惑防止条例などに抵触したりする場合がありますが、合意の上で撮ること自体は、何の問題もありませんし、それを私的に楽しむ分には問題ありません。しかし、これを不特定多数の人に見せたり頒布(はんぷ)したりすると、わいせつ物公然陳列罪に問われたりします。

頒布とは、広く配(くば)ることを言います。

 

(2) 二人でエロ画像や動画のやりとりをしてもいいのか?

電話以外にも、インターネットサービスや電子メール・SNS 等は 「電気通信事業法」 で定められる通信事業者として、守秘義務や秘匿義務が課せられています。そこでは、通信は 「私信」 として扱われますので、特に問題は生じません。

 

撮ったり、送ったりするなと言うのは、そもそも、「リベンジポル☆ノ」 の引き金になることはするな、という予防措置的な意味合いで言っているわけであって、それぞれの行為が違法に問われるわけではありません。

 

では、何が 「犯罪」 に問われるかと言えば、そういったものを使って、相手を脅したり 〔脅迫罪〕、そういった内情を暴露することによって、名誉を貶(おとし)めたり 〔名誉毀損罪〕、誹謗中傷したり 〔侮辱罪〕、あるいは、そういった、わいせ☆つ物をインターネット上で不特定多数の人に対して晒したり拡散させたり 〔わいせ☆つ物公然陳列罪〕 することです。

 

「リベンジポル☆ノ防止法」 は、わいせ☆つ物とまでは認められない程度に修正が施されていたとしても、特定の人であることが認識されてしまうような私事性☆的画像記録をネット上で、ばら撒かれたり、あるいは、拡散される被害を防ぐことを目的としている法律です。

 

***

 

今回の 「宮本彩菜」 と 「KOHH」 の事件?は、真相はまだ分かりませんが、悪ノリが過ぎた・・・といったところでしょうか?

慎重な人は慎重でしょうし、脇が甘い人は脇が甘いかも知れませんが、自分は、昔からのルールで、本人からの許可を貰ったもの以外は、知人であってもデータを渡すことはありませんし、その場合においても、他人に開示しないように念押しは必ずしています。

 

大切な人を傷付けたり、大切だった人との思い出を汚さないためにも、お互いにデータの管理には細心の注意を払って、楽しみたいもんです♪

2018/01/11

最後の出戻りチャンスを棒に振った野良

「出来たら戻りたい・・・」 みたいなブログ記事を立て続けにアップしていた、今は野良の元奴隷ちゃん。

最後の出戻りの機会をあげようかと、声を掛けてみましたが、まだ1年も経っていないのに、見事なまでの 「エゴマゾ」 と化しておりました。(^^;)

 

もう、頭の中で考えているのは自分のことだけ。

 

人の話は聞かず、反論するばかり。

そうやって 「出来る女」 になってるところを褒めて貰えるとでも思っているのでしょうか?

今まで、大事に大切なことをいろいろと教えてきたのにも拘わらず、残っているのは、自己顕示欲と甘えだけ。

 

以前は、主の言葉を聞き逃さないように、しっかりと耳を澄ましていましたし、視線は自分にありましたが、今の彼女には、もうその視線を感じません。

 

彼女が現在見ているものは、彼女自身と、彼女が美化した過去の虚像なのでしょうか?

 

彼女の中には、尊敬の対象としての主、そして、主従関係にあったときの主はもう、微塵(みじん)もありません。

 

話が全く噛み合わないのです。

そして、仕舞いには、「友達として・・・」 とか訳の分からない話。

丁重にお断りを入れると、「こっちは勝手に友でいるから・・・」 みたいな始末。

 

そもそも、話さえも噛み合わないのに、何が友達なんでしょう。(苦笑)

 

自分にとって、奴隷ちゃんとは、「主従関係」 を基軸とした一種の師弟関係であり、良きパートナーであり、良き友達であり、そして、良き仲間なのです。

本気で自分に何かを求めて来てくれるから、こちらも本気になって与える関係です。

愛している奴隷だから、「愛奴(あいど)」 なのです。

 

それとも、昔、心が通っていた頃のイメージのまま、当時の甘えが残ってしまっているのでしょうか?

しかし、現状をきちんと認識出来ず、過去と現在の区別も出来ないようなら、もう、過去の虜(とりこ)でしかありません。

 

「褒めて欲しい・・・」

「話を聞いて欲しい・・・」

「甘えさせて欲しい・・・」

「自分を求めて欲しい・・・」

 

それは、自分の全てを主に委ねた 「奴隷」 だけが味わえるものです。

何故、自分が 「友達」 として、彼女にあって 「セ☆クス」 までしなければならないんですか?

 

「友達」 というものは、対等な関係にあり、お互いに好意を寄せ、そして、お互い相手に敬意を持っているものです。

一方的に、自分の話を聞かせて、自分を褒めてもらい、自分を求め、そして、甘えさせて欲しいばかりか、「セ☆クス」 したいだなんて、そんな都合の良い関係は、友達でもなんでもありません。

 

ここのところ随分とお会い出来てはいませんが、唯一、自分と 「セフ☆レ」 の関係にある女性が居りますが、自分はこの女性のことを友達として尊敬していますし、その女性も自分には敬意を持ってくれていると思います。

「セ☆クス」 する関係にはありますが、まずは、友としてお話をすることが楽しいですし、仕事の話もすれば、彼女の笑顔を見ることが楽しい。

自分は、彼女を利用しているつもりもありませんし、彼女も自分を利用しているとは思っていないでしょう。

お互いに好意をもっており、「セ☆クス」 したいと思うから、「セ☆クス」 する友達すなわち 「セフ☆レ」 なんであって、自分がしたいときに出来る都合の良い関係というものは、そもそも友ではありませんので、「セフ☆レではない・・・」 というのが、自分の理解であり見解です。

 

***

 

元愛奴の女性。彼女は、もともとは、自分をアピールしたり、自分を出すのが得意な子ではありませんでした。

その重石(おもし)を取り除いたのは、自分ですが、しかし、「奴隷は、自分から主のもとを去ることは出来ない」 にも拘わらず、重石が取り除かれたので、それ以降は、自分の意思でやっていける・・・と思ってしまったのでしょう。

 

本当は、それからが大変なのです。何故なら、その重石によって抑え付けられていた心は、小学4年生なら小学4年生のまま。抑えこまれた年齢で留まっているからです。

まだ、骨を固定しているピンも抜かないといけないのに、傷口を塞いでる縫合糸も抜かないといけないし、そのあとはリハビリもしないといけないのに、「もう治った!」 と思って勝手に出て行っちゃったわけですから、主としては、もうどうしようもありません。

 

このまま、自分のエゴを捨て切れず、「あなたはあなたらしく、ありのままで・・・」 良いと思っているのでしたら、さっさと自分のことなどは忘れて、漂(ただよ)い続けて下さい。