2ntブログ
2018/12/17

風俗の話

風俗に行ったら、浮気か否か?

 

そう言えば、そんな議論が、昔はありました。

今の時代は、どうなのでしょう?

 

「婚外恋愛」にいそしむ女性は、言います(笑)

 

「男性のように、女性にも 『風俗』 があればいいのに・・・」

 

自分は多分これが、本音なんだな~って思っています。

 

その根底には、「なんで男だけ?」 という思いが隠されているように思います。

勿論、男女同権がかなり世の中に染み込んで来ている、今の時代でさえ、表立って其処を議論しようとする女性なんか居やしません。(苦笑)

しかし、これは、世の中の酸いも甘いも知っている女性の話。(苦笑;)

 

若いカップルであれば、まだ 「永遠の誓い」 の効力を信じているかも知れません。

 

しかし、婚姻制度。特に一夫一婦制などというものは、経緯を学んでみると、社会を安定的に運用するためにあるのであって、キリスト教の新約聖書にあるような、聖なるものでもありませんし、ましてや、女性の嫉妬や独占欲を満たすためにあるものでもありません。

 

この歳になって思うこと。
 
それは、女は女の本能で、男は男の本能で自分を正当化しているだけで、本質はあまり変わらないということ。
 
思い返せば、新婚当時は、自分の女房も、買い物などに行ったときに、女性を下から上まで、舐めるように視線を送る自分に、むかついていたそうですし、自分は自分で、ちょっとファッションセンスが近いと、下から上まで同性の女性に敵対的なチェック目線を寄せる女房に、むかついていました。(爆笑)
 
そもそも、男と女は、性が分化した以降は、まったく役割も行動も違う人種であるということ。
 
そして、行きついた答えは、結局は 「足る」 を知り、相手を許容できる人たちが、幸せになれるんだな~ということ。
自分に対しても、相手に対しても、求めるものが多いと、満たされない。
 
要は、行きついたのは、クリスチャンのくせに仏教的ではありますが、自分の思い方、感じ方、考え方ひとつで、世の中が大きく変わるという真実です。
 
そして、某SNS の世界で、実際に観察した範囲では、女性は意外と浮気をしているということ(笑)。
 
浮気をしたい男は、確かに、山のように掃いて捨てるほどいるのですが、願望ばかりで口説くだけの実力が伴っていない男性が多い。
彼らより、ひとつ皮がむけていて、口説くことを諦めた人たちが、その上に居ます。
そして、その上にいる人たちが、実際に、仮想の世界であろうが、現実の世界であろうが、恋愛に入る人たち。
当然、現実の世界に背を向けて、仮想のキャラクターをガッツリと被ったがゆえに、現実には会えないような人もいれば、現実の世界では、通用しない人たちも結構いるわけです。
 
結果、某SNS の印象は、容易に推測できると思いますが、
 
会う前に却下されたり、一見で却下された男の数の方が、その相手の女性の数よりは、かなり多いだろうということ。
そして、「そういう関係は無理!」 という女性や、なかなか関係を割り切れない女性も少なくありませんから、女性が何回もリトライして、男に会っているということです。
どのくらいの母数なのかは、わかりませんが、しかし、女性の許容があるからこそ、男がなびくわけです。
 
そこで結論。
 
某SNSでは、男より女の方が出会っている。(笑)
 
***
 
こんなことを言っては、不見識かも知れませんが、女性は、風俗に行かずとも、風俗的行為が可能であるということ。(苦笑)
そして、単に相手が居れば良いのであれば、ピラミッドの裾野は広いわけですし、どうぞ自分の人生の探求を楽しんでください・・・としか、言えません。(苦笑)
 
今の世の中、「出張ホスト」 みたいな女性用風俗も、出てきています。
 
過去にも、女性経営者とか風俗嬢のように、悪い男に付きまとわれるのを恐れる女性は、お金を払ってまで、こういったサービスを利用していましたが、最近では、素人の主婦からの問い合わせの方が多いようです。
 
自分の彼氏や旦那が、風俗に行ったから、浮気?ずるい?裏切り?
ちなみに、男性用風俗の方が、女性用風俗より、断然多いのは、慣行的あるいは経済的事情であって、あなたの彼氏や旦那のせいではありませんww
 
あなたのネガティブな感情で、パートナーを困らせても、気持ちが余計に離れていくだけで、何も良いことはありません。
自分のプライドを守るために、相手を問い詰めるためではなく、最後は相手に泣きついて、自分の気持ちを吐露して、二人の撚りを戻すこと。
どちらが正しいか、どちらが悪いかを確定して、自分が優位に立とうとすると、女性同士のコミュニティでは問題ないのかも知れませんが、男と女の間では、大きな軋轢が生じます。
 
其処が一番大事なところです。

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