「緊縛キューピー」 はじめてみませんか?
今、塩化ビニール製のミニキューピーを使った緊縛が、静かなブームになっています ♪
塩化ビニールのミニキューピーは、手芸用品店等で売っている高さ 5 cm くらいのものを使用します。今回使用した写真のものは、ユザワヤで購入したもの。
糸は手芸糸がいいでしょう。写真のものは、3本寄りの 「6号のタコ糸」 の1本の抜いたものを使用していますが、縛りに使える胴体の部分は 1.5 cm あるかないかですので、これでも太い。(> <)
縄目感のある 「絹飾り糸」 を緊縛さながらに二つ折りにして使用してもいいでしょう。
ミニキューピーの緊縛に適した糸選びは、今後の課題です(笑)
ちなみに、この写真にある緊縛例では、一切接着剤を使用していません。
また、結び目をつくるとコブがおおきくなるので、このときに作った結び目は、最後に結わいた部分だけ。
接着剤での仮留めも出来ず、楊枝1本の手作業ともなると、締め過ぎすぎると、糸が通らなくなりますし、糸の弾力もあって、なかなか厄介。糸のテンションの調整だけでも一苦労です。(苦笑)
はっきり言って、人を縛る方が全然楽です (笑)
作業は、手術の縫合さながらです(笑)
道具はピンセットに針は必須。鋏(はさみ)は、小型の 「化粧ハサミ」 のような先の鋭いものが良いかも知れません。返しのない釣り針も糸を通すには、便利かも知れません。
どのような道具を用意するかも、これからの課題です(笑)
亀甲の場合は良いのですが、後ろ手に縛り上げようとすると、腕がまっすぐなので、なかなか困難。しかし、手はぴったりと合わないまでも、ミニキューピーの腕を後ろに回して強く縛りあげれば、それらしく縛ることは出来ます。
一番の難点は、ミニキューピーの肩が撫で肩なので、どうしても肩がすべって胸縄がすっぽ抜け易くなってしまうこと。
出来れば、ミニキューピーにも、手は加えたくないところですが、緊縛を愛好する者からすると、最初から最後まで、出きれば、縄に接着剤は使いたくありません。
ミニキューピーの身体に熱した金属パイプかコテでもあてて、肩の部分にくぼみを作るしか、方法はなさそうです。
ミニキューピーの胴体の加工方法も、これからの課題と言えます(笑)
よろしかったら、みなさんも挑戦してみませんか?笑
今後、「緊縛キューピー」 愛好者同士での品評会や勉強会なども開催する予定です。
面識のない方で、参加ご希望の方、興味がお有りになる方は、コメント欄にメッセージをお願い致します ☆
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