2ntブログ
2019/05/17

とても危ない「職場」の不倫(2)

昨日の 「とても危ない 『職場』 の不倫」 の続きです。

 

何故、「社内不倫」 や 「職場不倫」 が危ないのか。

 

 

「職場不倫」 の難しさ

 

そもそも 「職場」 というものは、いろいろな 「人間関係」 や 「欲」 が渦巻き、複雑に絡み合う世界。お互いが常に顔を合わせているし、気心も知れているだけに、何か問題が生じたときに、二人の関係が大変バレやすい環境なのです。

 

そして 「職場不倫」 が何よりも難しいのは、女性の感情や 「承認欲求」 が強く出てくる関係になりやすいこと。ある意味、「オトナの関係」 だとか 「肉体だけの関係」 といった、心の中での 「割り切り」 を作るのが難しい関係。

簡単に言うと、「女性の心が、入ってしまいやすい」 環境であると言うことです。

 

そんな環境で、交際が順調であるうちはまだ良いのですが、関係が深まって来ると、女性は 「承認欲求」 で満たされたくなります。

女性が何かしらの見返りを求めるのもそうですし、口からの出まかせであっても、妻帯者が 「離婚」 を示唆したような場合、女性の口から出る 「結婚」 という言葉も、「承認欲求」 の現れです。

 

女性にとっては、「結婚」 こそが 「承認欲求」 を満たすことの出来る、人生で最大の 「イベント」 なのかも知れません。(笑)

しかし、そうして 「結婚」 したのにもかかわらず、「家庭」 で 「承認欲求」 を満たせない人は、外で 「承認欲求」 を満たそうとするわけです。

 

男は 「性欲」 から、女を支配したいという 「支配欲求」 が生まれ、女は満たされないという 「寂しさ」 から、「承認欲求」 が顔を出します。

どちらも性的に 「飢え」 ていることに、変わりはありません。

 

「職場」 と言うのは、「学校」 と同様、「恋愛」 に発展しやすい反面、周囲の目は、実に 「恋愛」 には敏感な環境です。

そんな、「安易にしてはならない」 環境で、「してはならない」 ことをしてしまうのですから、まさしく 「禁断」。ある意味 「萌えて」 当然なのです。(苦笑)  

「不倫」 が萌えるひとつの理由は、やはりその 「禁断」 性にあります。

「禁」 を冒してでも 「したい」 わけですから、萌えて当然なのですが、「職場不倫」 の場合は、「逃げ場」 のない環境で 「職場」 の風紀を乱すという、二重三重の 「禁」 を冒しているのです。

 

そして、逃げ場がないゆえに、女性が 「寂しさ」 を覚えるようになり、心が病みだしたら、それが 「嵐」 の前触れとなるのです。(ToT;)

 

特に、女性の心が入っている 「職場不倫」 というのは、「不倫」 には違いありませんが、当事者にとっては、「職場恋愛」 なのです。

そして、「自由恋愛」 の形で 「不倫」 に入っているだけに、二人の意見が合っている場合は特に問題ないのですが、二人の意見にズレが生じたときに 「もめる」 ということです。

対等な 「恋愛関係」 の形を取っているだけに、二人の思惑がずれた場合、難かしい舵取りが求められるのです。

 

 

「職場不倫」 はしてはいけない

 

前回の記事 「とても危ない 『職場』 の不倫」 にも書きましたが、「ニッポンのセックス 2018年版」 によると、「ニッポン列島」 における 「不倫」 の実に23%。ダントツの一位が 「職場不倫」 なのですが、だからと言って、決して自ら 「職場不倫」 しよう、などと思ってはいけません。

 

ヤリチソでゲスな 「エロオヤジ」 に言わせてもらえば、これらの 「不倫」 は素人の不倫であり、バレたら確実に、家庭崩壊や離婚、左遷や降格、裁判に慰謝料といった 「社会的制裁」 を受ける 「ドロドロ」 の道だからです。 

 

そして、もうひとつ。「不倫」 はしたくても、一人では出来ないと言うことです。

自分一人で 「妄想」 するのは勝手ですが、自分の勘違いから下手にアプローチすると、相手が自分に好意を寄せていない場合、それは 「セクハラ」 として受け取られます。(苦笑)

 

身近で手っ取り早く、「不倫」 しようとすると 「ヤケド」 します。(笑)

「職場不倫」 などは、その典型例です。

同じ会社、同じ学校、友人。この3つの要素で、世の中の 「不倫」 の半分を占めます。

身元が分かっている同士なだけに、バレたときには、「馬の骨」 扱いして貰えなくなるのです。

 

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