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2018/04/22

【緊縛小説】 縄絡み (1-1)

§1の1 短期のバイト

 

大学に入って、2年目くらいの年だった。

あれは、「日刊アルバイトニュース」 だったか、

それとも、学生会館で紹介されたのか、

もう忘れてしまったが、1日か2日程度の短期の

工事作業の補助業務。

 

作業場は、何処か都内の学校の校舎の屋上だった。

当時の学校の屋上は、普通のセメント葺きが一般的だったが、

その学校は私立校だったのか、その屋上に防水加工をするというもの。

ちょうどテニスコートに使われているような、フワフワとした材料を

屋上の床面に舗装する作業。

 

部分的な補修だったのか、職人と若手がひとりずつ。

補助作業は、自分を入れて、急に集められたアルバイト2名であった。

 

若手は、黙々と樹脂や砂などの材料を、混ぜ合わせる。

これをバケツに入れて、屋上の作業場まで、

運んでいくのが、アルバイトの仕事。

職人は、片手にコテ板を持ち、そこにバケツから材料を取り、

左官鏝(さかんこて)で、手際良く均(なら)していく、単純な作業である。

 

 

***

 

朝、指定された時間に、指定された場所に集合すると、

あたかも、作業着と分かる格好をした、職人と若手が、
トラックから、材料の積み下ろしをしていた。

作業をしている二人に近付き、あいさつすると、
職人が、「おうっ、良く来たな・・・」 と言ったかと思うと、
間髪入れず、「そこのバケツを、あそこに持って行け・・・」
と、作業が指示される。

作業を手伝っていると、暫くして、
もうひとりのアルバイトが、到着した。
もうひとりのアルバイトは、若手の作業補助。
自分は、職人の作業補助に割り振られる。

若手は寡黙(かもく)なのに対して、
職人は、饒舌(じょうぜつ)だった。
混ぜた材料の上げ下ろしは、職人を除く全員でやるので、
それ以外の時間は、ほぼ、職人のお相手が仕事になった。

一通り、自分のことを聞かれた後、
いろいろと、仕事の話を始める。

   「この ”なんとかコート” ってのは、ウチの会社の
    社長が特許持ってて、すげーだろ?」

から始まり、これを舗装するのと、しないのとでは、
どういった違いがあるか、こちらが 「はぁ・・・」 としか
言えないような話である。

 

一通り、仕事の話をし終わると、もう話すネタが尽きたのか、
静かになった。

 

左官鏝で、コテ板から、材料を取る際の、

鏝がコテ板を擦る、リズミカルな音と、

それを小気味良く、床に伸ばしていく音だけが、響いていた。

 

―――――――――――――――――

 

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2018/04/12

【緊縛小説】 縄始め 6-4 最終回

§6の4 絶望的な希望


 


心の何処かでは、彼女との旅行を、楽しみにしている、自分が居るのに、


その横に、「もう、諦めろ・・・」 という自分が常にいる。


 


大学入試の発表は、結局は何処も、行かず仕舞い。


合格していれば、大学の事務局は入学金欲しさに、通知を寄越すので、


番号を貼り出すアレは、単なる当たり・ハズレのセレモニーに過ぎない。


 


結果として、受験には、合格していたが、


彼女にそのことは、伝えず、


二人で一緒に、旅行に行くことも、なかった。。。


 


彼女の良心と良識は、理解できる。


彼女の、情欲も理解できる。


今では、彼女にも、感謝している。


 


大人として、社会人としては、当然であっても、


自分に対する、彼女の 「裏切り」 が、赦せなかった。


いや、それは、正しく言えば、


自分の期待に反したことへの、怒りと絶望。


 


自分の 「感情」 を別にすれば、


彼女は、最終的に、当初の目的であった、


 


ガキで、甘っちょろい高校生だった自分を、


見事に、短時間で、彼女が望んでいた、


「ドS」 に転換することに、成功したのであった。


 


凪ぎの水面に、彼女が落とした小さな波紋。


それは、自分の中で、その後も静かに、


どんどん大きな輪となり、広がりを見せていった。


 



波紋 by sokaji




(完)


―――――――――――――――――


 


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2018/04/12

【緊縛小説】 縄始め 6-3

§6の3 無欲と無力と無気力と


 


結局、最後の入試が終わるまでは、


彼女の家は、出入禁止。


合格したときの、お祝いの旅行は、


最後の入試の合格発表以降、


ということになった。


 


もう、その時期の記憶は、


抜け殻も同然の自分には、


何も残っていない。


 


無欲というよりは、無力。


 


孤独感と空しさで、満たされた自分にとっては、


クリスマスソングも、街頭で売っている、


クリスマスケーキの販売も、みんな他人ごと。


 


入試も、機械的にこなしただけ。


入試の前には、試験会場の下見に行き、


試験前日は、ぐっすり寝て、


試験日には、早めに会場に行き、


そして、坦々と試験をこなすだけ。


 


緊張すら、全く感じない変わりに、


点数を取ろうとする意欲も、何もなかった。


 


機械的に、簡単で確実な、稼げる問題から、解いて行き、


そして、解けた問題と、解けなかった問題をチェックし、


周りを見回して、女の子が居たら、チェックを入れたりも、したけど、


所詮、理系なんで、女子はそんなに多くない。


 


結局は、やることもなくなり、


煙草を吸いたくて、いつも早めに答案を出しては、


外に出て、彼女のことを思い出しては、煙草の煙を、燻らしていた。


 



 


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2018/04/12

【緊縛小説】 縄始め 6-2

§6の2 話し合い


 


翌日、学校の終業式を終えて、早めに帰路に着く。


やはり、彼女の声を聞かないと、スッキリしない。


 


今度また、ご主人が出て来たら、どう返事しようかと


いろいろと、策を巡らす。


 


回覧板は、回覧の順路が違うので、使えないし、


業者のフリも、無理がある。


ようやく編み出したのが、彼女の郵便受けから、


郵便物をつまみ出して、これを、自分の家の郵便受けに、


誤配されたものとして、彼女の家に届ける戦略だった。


 


周囲を確認し、彼女の家の郵便受けから、なんとか、


斜めに引っ掛かっている封筒を、取り出すことに成功する。


 


12月の半ばも過ぎ、街や商店街は、クリスマス一色。


もう、肌寒い時期なのに、冷や汗が出るも、


意を決して、彼女の家のベルを鳴らす。


 


   「どちらさまですか?」


 


良かった、彼女の声である。


○○○号室の緒尾です、と名乗ると、直ぐにドアが開いて、


中に入れられた。


 



 


   「郵便受けに、会えないマークが


    貼ってあるのに、なんで来たの?」


 


彼女が、厳しい顔をして、問い詰めてくる。


仕方なく、会えない理由が分からなくて、いろいろと


気になってしまって、勉強にも、身が入らないことを伝えると、


彼女は、「ふ~っ」 と仕方なさそうな、ため息をついて、


自分を部屋の中に招いた。


 


   「ここに、座って・・・」


 


その声は、いつものように明るく楽しそうな声ではなく、


落ち着き払ったような、事務的な声だった。


 


   「お話があるの・・・」


 


カチャカチャと、いつもと同じように、紅茶を出してくれるものの、


いつもの雰囲気と、全然違う。


 


彼女曰く、前に会ったときに、きちんとお話しなかったのは、悪かったけど、


大学の入学試験も、もうすぐだし、そちらに集中してほしいこと。


そして、うちの家に、入り浸りになるのではなくて、


彼女を作ったりすることも含めて、若者らしい生活を、


楽しんでもらいたいと、思っていること。


 


そして、彼女が自分のことを、嫌いになったから、


こういうことを、言っているのではなく、


むしろ彼女は、自分のことを、好きだし、


大好きだからこそ、言ってるのだ、ということを、伝えられた。


 


自分のことを、好きだからこそ、自分のことを、


考えてくれている彼女と、自分のことしか考えていない


猿同然で、ヤリ目の、ガキンチョ 男子高校生との間で、


意思疎通が図れるはずもない。


 


そんな彼女が、考え出した懐柔策は、


自分が目指している大学に、合格したときには、


お祝いとして、一泊で、一緒に旅行に行こう・・・


というものだった。


 


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2018/04/12

【緊縛小説】 縄始め 6-1

§6の1 彼女と会えない


 


前回の生理日のセックス以来、郵便受けに、


バツ印のシールが張られ、彼女と会えない日が続いた。


不思議なもんで、会えなくなると、


その理由が分からず、気になって仕方がない。


 


生理のときに、あれだけ出血したから、調子を崩して、


しまったのではないか、とか。


生理のときに、押し掛けたので、機嫌が悪そうだったし、


嫌われてしまったのではないか、とか。


 


悪い発想しか、出てこない。


 


バツ印のシールを張られて、一週間が過ぎた頃、


とうとう、自分を抑えきれず、彼女の家のベルを鳴らすと、


 


インターフォンから、太い男の人の声が返ってきた。


 


   「はい、どちらさまでしょうか?」


 


驚いて、身体中から、汗が湧き出て来るのを感じ、


思わず走った・・・・。


 


意図せぬ、ピンポンダッシュである。


 



 


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2018/04/12

【緊縛小説】 縄始め 5-4

§5の4 生理(3)


 


彼女の上に、倒れ込むが、


息が上がってしまい、なかなか、起き上がれない。


 


ようやく、身体を起こして、電気を明るくしてみると、


自分の息子にも、彼女のアソコも、そして、


下に敷いたタオルにも、ベットリと大量の


赤い血が付いていた。


 



 


ティッシュを取りに行こうとすると、これを使いなさいと、


タオルを手渡される。


 


   「ねっ?凄いでしょ?驚いた?」


 


大量の血の量には、驚いたが、出血は、多いときもあれば、


少ないときもあるのだと言う。


 


女性は、生理前が一番したくなるらしく、生理中も、


むらむらするときが、あるらしい。


 


ホルモンの関係で、イライラしたり、頭痛がしたり、


出血で、めまいがしたり、生理痛で、お腹が痛かったり、


人によって、症状が違うことを、教えて貰った。


 


そして、女性としては、体調以外にも、匂いが気になるのと、


あとは、洗濯物の量が増えるのが、厄介の種だと言う。


 


   「だから、生理中の女性には、


    優しくしてあげないとね・・・」


 


彼女は、赤く染まったタオルと、その下に敷いてあった、


ビニールシートを折りたたむと、自分の手を引いて、


風呂場に行き、シャワーを浴びるように促した。


 


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2018/04/12

【緊縛小説】 縄始め 5-3

§5の3 生理(2)




彼女は、自分のバックルを外すと、手際よく、

ズボンを脱がせながら、言った。



   「早く、来て!

    今日は、縄はなし・・・」



ずり落ちたズボンから、足を抜く間もなく、

元気な息子に、武者振りついて来る。



   「すごく、したいのっ・・・

    したかったの!」



あんなに不機嫌だったのに、女性は本当に、良く分からない。

この前とは、全然、比較にならないほど、イヤらしく、咥える彼女。

ほぼ、野獣である。



ほとんど前戯もないままに、求められる。

彼女のアソコに、大きくなった亀を当て、ゆっくりと押し付けると、

ズブズブと、亀が潜り込んで行く。



いつもよりも、ヌルヌルしてて、気持ちがいい。

腰が浮くまで、彼女の脚を抱え込んで、思いっきり奥にまで、

いきりたった息子を打ち付け、彼女の○○○○に、股間を

こすり付けると、「ぬちゃぬちゃ」 とイヤらしい音が聞こえる。


 


   「ああっ、気持ちいいっ、イキそう・・・」




こちらも、頭が 「ボーッ」 としていて、フワフワと浮いているような、

変な気持ちになってきている。


彼女の身体がカクカクと、震えだす。


 


   「中に、ちょうだいっ!」




この言葉に、スイッチを入れられてしまい、

壊れてしまったのか、頭の中に電気が走り、目がチカチカする。



とにかく、堪えられなくなるまで、

遮二無二腰を動かすと、まるで鮭のように、



   「うおおおぉぉぉっ~~~」



と声にならない奇声を発しながら、

一滴残らず、彼女の中に放出した。






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2018/04/12

【緊縛小説】 縄始め 5-2

§5の2 生理




また、ほとんど日にちも開けずに、彼女の家のベルを鳴らしてしまう。

出てくる彼女の顔が、幾分か、曇っているように見えた。

ご近所の目があるので、イソイソと玄関の中には、

入れて貰えるものの、明らかに不満そうな顔をしている。



   「あのね、この前、生理って言ったじゃない?」



   「えっ?!」



上手く、会話の意味が、理解出来ていない。




いろいろと話をしてみると、自分は 「今日は、生理だ・・・」 と、

聞いたので、翌日以降なら平気だと、勝手に思い込んでいたらしい。



女性の生理は、小☆学生の頃だったか、中☆学生の頃だったか、

一通りは、学校の性教育の授業で習ってはいた。

しかし、自分で体験できる、生理現象でもないので、

実感も湧かないし、詳しいことも知らない。

ましてや、そのときに、女性がどういう、

精神状態にあるのかなんて、全く以って、分からない。



しばらくして、



   「仕方ないわね・・・」



と言って、彼女は、しぶしぶと、家の中に入れてくれた。



彼女は、紅茶を入れ終わると、行ったり来たりしながら、

幾つものタオルやら、遠足で使うビニールシートなどを、

用意し出した。



そして、自分の布団に、ビニールシートを被せると、

その上に、幾重にも、タオルを重ねると、

自分に、寝室に入るように言った。



   「こっちへ、いらっしゃい・・・」



いつもと違う、不機嫌そうな彼女の言葉に、

どう対応していいか、分からず、素直に従った。


   「血まみれになっても、知らないわよ?」


と言いながら、自分の股間をしっかりと掴むと、

彼女の目は、キラキラと潤っている、

いつもの彼女の目になっていた。


 



 


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2018/04/12

【緊縛小説】 縄始め 5-1

§5の1 口☆淫


 


あるとき、いつものように、「受け手」 になってくれて、彼女を縛ったまま、


立った状態で、背後から、挿れようとしたところ、


 


   「今日は、生理だから駄目・・・」


 


と、止められたことがあった。


 


   「お口で、奉仕してあげる・・・」


 


彼女は、そう言うと、自分を立たせ、後ろ手に縛られたままの状態で、


その前に正座した。


 


   「やっぱり、若いわね・・・」


 


ピッタリと、お臍に付くくらいに、反り返っている息☆子を見て、彼女が言った。


 


 


彼女は、膝立ちになり、反り返った息☆子を咥えようとするものの、


跳ね返ってしまい、なかなか、上手く咥えられない。


仕方なく、咥えやすいように、自分の手を添えて、前に突き出すと、


彼女は、それを口に咥え、喉の奥にまで、自分で押し込んでいった。


 


彼女の舌が、ちょうど祈祷の下辺りの敏感な部分に当たり、舌を左右に動かす。


 





自分が気持ち良くなるために、彼女の口を、

まるで性の道具として、使っているような感覚と、


自分の中で、誰にも見せたりはしない部分。


一番敏感で、気持ちいい部分であるけれども、


汚い部分を、女性に舐められるという、恥ずかしい感覚が、


複雑に、入り混じっている、不思議な感覚と、


今まで経験したことのない、女性との特別な関係。




○○○○に挿れるときとは、また違った、不思議な気持ち良さだった。


 


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2018/04/12

【緊縛小説】 縄始め 4-3

§4の3 性教育(3)


 


何回も何回も、練習を重ねているうちに、高手小手(たかてこて)も、


上手く縛れるようになり、縛っているときにも、少し、


心に余裕を感じるようになってきたつもりだった。


 


   「イタッ・・・」


 


胸縄が、すっぽ抜けないように、腋(わき)の部分から、胸縄


を止めるため、閂(かんぬき)を通しているときに、


縄が直接、肌に擦(こす)れてしまったらしい。


 


   「縄は、愛なのっ・・・」


   「女性は、いつも優しく、いたわるようにねっ」


 


   「はい」


 


縛りは、時間を掛けて、こせこせと、やるものでもないけど、


早ければいいってもんでもない。


きちんと、しっかり縛れてないと、危ないからね・・・と、


もう、散々言われている。


 


   「デパートの包み紙のように、折り目をしっかりと


    つけて、ピッシリと、大事に女性を包むの。」


 


と言うのが、彼女の口癖だった。


 


S☆M は、一見乱暴そうに見えるが、実は、そこには常に


女性に対する、いたわりがある、と言っていた。


 


   「女性は、好きな男には、縛られたいけど、


    好きでもない男には、触れられたくもないの。」


 


というのも、耳にタコが出来るほど、聞かされた。


 


 


縄のテンションを強めに押さえながら、胸縄を再度、絞め直す。


すぐ目の前にある、浮き出た鎖骨(さこつ)と、


白い首筋が、妙に艶(なまめ)かしい。


 


   <舐めたい!>


 


縛りながらも、自分の身体から沸々と湧き出て来る、


欲情を抑え切れなくなり、思わず、彼女の喉に手を当てて、


ぐいっと顎が出るように、身体を背後に反らせ、首筋に舌を這わた。


 


   「あんっ・・・」


 


胸に手を入れてみると、案の定、ブラを着けていない。


勃☆起している乳☆首を強めに摘むと、「は~っ」 と深いため息を付く。


 


   「あんっ、したくなっちゃう・・・」


 


絨毯の上に、うつ伏せに倒し、スカートを捲(めく)ってみると、


やはり、こちらもパンティーを付けていない。


目の前には、まるで貝のように、ヌメヌメと、イヤらしく、


濡れそぼっている○○○○が丸出しになる。


 


我慢出来ず、急いでパンツごとズボンを降ろすと、


いきり立った自分の息子を、そのイヤらしいところに、深々と突き刺した。


 



 


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