2ntブログ
2018/04/12

【緊縛小説】 縄始め 5-1

§5の1 口☆淫


 


あるとき、いつものように、「受け手」 になってくれて、彼女を縛ったまま、


立った状態で、背後から、挿れようとしたところ、


 


   「今日は、生理だから駄目・・・」


 


と、止められたことがあった。


 


   「お口で、奉仕してあげる・・・」


 


彼女は、そう言うと、自分を立たせ、後ろ手に縛られたままの状態で、


その前に正座した。


 


   「やっぱり、若いわね・・・」


 


ピッタリと、お臍に付くくらいに、反り返っている息☆子を見て、彼女が言った。


 


 


彼女は、膝立ちになり、反り返った息☆子を咥えようとするものの、


跳ね返ってしまい、なかなか、上手く咥えられない。


仕方なく、咥えやすいように、自分の手を添えて、前に突き出すと、


彼女は、それを口に咥え、喉の奥にまで、自分で押し込んでいった。


 


彼女の舌が、ちょうど祈祷の下辺りの敏感な部分に当たり、舌を左右に動かす。


 





自分が気持ち良くなるために、彼女の口を、

まるで性の道具として、使っているような感覚と、


自分の中で、誰にも見せたりはしない部分。


一番敏感で、気持ちいい部分であるけれども、


汚い部分を、女性に舐められるという、恥ずかしい感覚が、


複雑に、入り混じっている、不思議な感覚と、


今まで経験したことのない、女性との特別な関係。




○○○○に挿れるときとは、また違った、不思議な気持ち良さだった。


 


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