2ntブログ
2017/11/15

「オ☆ナ」 で気をつけること

面の皮も厚くなれば、そんなこともなくなりますが、若ければ若いほど、こっ恥ずかしいのが 「オ☆ナ」 です。

「見つかると怒られるけど、気持ちがいい・・・」。あの、”性的なもの” に対する 「罪悪感」 というのか 「背徳感」 みたいな感覚は、本当に何処から出て来るのでしょう?不思議です。

 

実は最近、愛奴と話をしていたところ、かなり長期に渡って 「やってはいけないオ☆ナ」 をしていたことが分かりました。(><)

今は既に、「中イキ」 で20回30回とイケるようになり、指の股を触られてもイケてしまう 「脳イキ」 体質になっていますので、特に問題はないのですが、やはり、「やってはいけないオ☆ナ」 は、「オーガズム」 の阻害要因となる可能性がありますので、今回は、エロ真面目に、女性の 「オ☆ナ」 における注意点について書いてみたいと思います。

 

「オナ」 は身体に悪いか?

 

いまどきの学校の 「性教育」 は存じませんが、まあ 「オ☆ナ」 なんてものは、清潔を心掛けることと、人に見せたり見られたり、人前で話すことではない・・・という基本さえ、押さえておけば、「してはいけないこと」 ではないと認識しています。


「猿のマ☆ス掻(か)き」 とか言いますが、確かに、そればかりにうつつを抜かすようでは困ります。しかし、それさえ克服出来れば、子供だって、オトナと同じように気持ち良くなりたい訳ですし、男性ばかりでなく、女性だって気持ち良くなりたい訳です。

 

男子の場合は、女性で言うと、ちょうど授乳期のお乳のようなもの。授乳期の女性の場合、お乳を出さないと胸が張りますが、男子もし☆こらないと張るのです。(苦笑)

男子の場合は、放って置くと最後は夢精したりします。しかし、それまでの間、悶々(もんもん)とした、生殺しのような時間は、過ごしたくないのです。

女性の場合、そもそも、自分のアソコをしっかり見たことがないという女性も少なくありませんし、アソコの知覚神経を発達させるという意味においては、刺激を与えることは悪いことと思えません。

 

ただ、推奨するものでもありませんので、家で子供にどのように教えるかは微妙です。

女子で早い子などは、小学校低学年くらいから、その気持ち良さに気付く子もいます。このような場合、行為を叱(しか)るというのも 「罪悪感」 を助長させそうで、あまり適切とは思えません。やはり、親がきちんと説明するべきでしょう。


やってはいけない 「オナ」

但し、やってはいけない 「オ☆ナ」 というのもいくつかあります。女性の場合、一番良くないのは 「寸止め」 と言われる行為で、イク直前に止めてしまう行為を言います。
発射するまでの時間が短い、通称 「早☆漏」 と呼ばれる男性の場合、「寸止め」 は、持続時間を持たせるためのトレーニングになりますが、女性の場合、「オ☆ナ」 で 「寸止め」 ばかりをしていると、実際に 「セ☆クス」 しているときも無意識にイク前に止めてしまう癖、通称 「止め癖」 が付いてしまうためです。

また、男女共に、”強い刺激” による 「オ☆ナ」 に慣れてしまうと、その刺激でないと気持ち良くなれなかったりする場合がありますので、注意が必要です。

 

女性の場合の 「悪い例」 としては、吹奏楽部の女子が膝あるいは腿の上に抱えるタイプの管楽器の振動で気持ち良くなったり、シャワーをアソコに当てるというものです。

通称 「電マ」 と呼ばれる 「電子マッサージ器」 も刺激が強いので、「オ☆ナ」 には適していません。メカニズムはまだはっきりと分かっていませんが、強い刺激を与え過ぎると、感覚がどんどんと鈍りますので、注意が必要です。

 

机の角や布団あるいは床にアソコを押し付けるタイプも、同様の強い刺激がないとイケなくなるので良くないと言われていますし、脚をピンと伸ばすことでアソコにチカラを入れて気持ち良くなる、通称 「足ピンオ☆ナ」 も、脚を伸ばせない状況ではイケなくなるので、良くないと言われています。

これらは確かに、「セ☆クス」 の際の刺激とは異なりますし、「セ☆クス」 において同じ状況を作りづらいものですので、このような 「オ☆ナ」 に慣れてしまうと 「セ☆クス」 で気持ちいいと感じられなくなる場合もあります。しかし、矯正も可能な範囲ではありますし、チカラを入れて緊張を作り出すこと自体は問題ではありませんので、最初は多少イキづらく感じても、普通の体勢ですることをお薦めします。

2017/11/14

自分の 「セ☆クスライフ」 を考える (5)

前記事 「自分の 『セ☆クスライフ』 を考える (4)」 の続きです。

 

性に関することは、他人に相談しづらいだけに、悩ましいもの。それゆえに、まず自分がどうしたいのかをきちんと認識することの重要性について説明してきました。

単に恋愛気分に浸れる相手が居れば十分なのか、肉体的精神的にも満足したいのか、あるいは、しっかりとセ☆クスでイケるようになりたいのか?

それをはっきりするだけでも、かなり探し方がはっきりしてくるということです。

都合良く、全てを満足してくれるお相手なんて、世の中には居ないのです。(苦笑)

 

狙いを絞った後は、お相手を見つけて、お相手とお話をするだけ。

しかし、それから後は 「社交」 の世界です。自分だけではなく、常にそこにはお相手が存在します。

自分のことだけ、自分の願望や欲求ばかりを考えていてはいけませんし、お互いのコミュニケーションはとても大切です。

 

辛口の人に言わせれば、「不倫は現実からの単なる逃避だ」 と言われてしまいそうですが、自分的には、一種の 「人生のやり直し」 みたいなものだと思っています。

離婚して、自分の新たな人生を一からやり直す人もいれば、満ちたりない一部分だけを上書きし直そうとする人もいます。

 

しかし、「やり直し」 である以上、また同じこと同じ 「過(あやま)ち」?を繰り返しても意味ないわけです。

 

そんなことは一切お構いなく、全てはフィーリング(ふ、古いか?((((;゚Д゚))))))))・・・という人も少なくないかも知れませんが。(苦笑)

 

***

 

魅力溢(あふ)れる異性に対する 「好奇心」 は否定しません。

 

不倫は不倫。不倫に、「正しい不倫」 も、「間違った不倫」 もありません。

 

しかし、一応、「不倫」 を ”分別あるオトナの恋” とするならば、お互いが、しっかりと相手を受け止め、尊重しあう関係にないと、単なるやりたい者同士が、お互いを利用しあってる、あるいは、単にお互いが相手の傷を舐めあう関係に終わってしまうように思います。

 

最近は、歳の差不倫なんかも良くあるようで、若い女性が、年配の男性を好む 「おじさま好き」 ばかりでなく、熟女を好む若い男子なんかもいるようです。

単に 「セ☆クスがタダで出来るから・・・」 と女性が男子に利用されている分には、まだ良いのですが、主婦がドップリと恋愛に浸ってしまい、分かれるのが辛いという女性には、「おいおいっ」 と突っ込みたくなります。

 

人には、それぞれ 「時期」 というものがあります。歳の差系ならば、年上がしっかりとコントロールして、若者を育ててあげなければ意味ありません。ましてや、自分ばかりが 「良い思い」 をするばかりか、結婚を餌にちらつかせて、適齢期の女子を騙そうなんて輩(やから)は、ゲスの中でも、下(げ)の下(げ)としか言いようがありません。

可能性はこれからの、まだ若い子なら、自分は止まり木にでもなって、ゆっくり休ませてあげて、それで大海原を渡れ切れるのなら、それでいいんです。

本音を隠さず、お下劣な関係にあるからこそ、そこに誠意と真心がなければ、意味がありません。

 

***

 

縁を大事にし、相手の気持ちを正面からしっかりと受け止める。それでも、関係が壊れるときには壊れます。

例え、いつかは壊れるにせよ、相手に感謝の気持ちを持ち続けることが出来る関係が構築でなければ、自分が通ってきた道には、食い散らかした屍(しかばね)ばかり。

過ぎた人の数ばかりを数えたところで、全く意味ありません。

 

縁を大事にしていれば、また、何処かですれ違うことがあるかも知れませんし、また、繋がる可能性も無いわけではありません。

そのときにまた、笑顔で会える関係にあるかないか。

 

自分の思う通りに行かないと、最後に 「捨て台詞(ぜりふ)」 を残さないと気の済まないタイプの人がいますが、はっきり言って、これは人生、損だと思います。

言いたいことがあったとしても、人生、堪(こら)えることも大切です。

2017/11/13

自分の 「セ☆クスライフ」 を考える (4)

相変わらず、前記事 「自分の 『セ☆クスライフ』 を考える(3)」 に続く、シリーズの続編です。

そのひとつ前の記事 「自分の 『セ☆クスライフ』 を考える(2)」 は、結構な盛況を戴きましたが、その反応の多くは、「コメントでは恥ずかしくて書けないけども・・・」 という読者からのメッセージ。

        「うちの元旦那は、モラハラではなかったですけど、

        ほぼ、お話の男性と同じでした・・・」

とか、

        「いろいろな意味で、あの記事にはコメントしたいと

        思い、お便りしました・・・」

とか、

        「うちは、短いゼン☆ギは一応ありですが・・・

        朝から襲われるを繰り返してきました・・・」

とか。
 

どうしても、顔出しコメントが難しい場合は、メッセージを戴ければ、この記事のようにオブラートに包んでご紹介致しますので、どんどんご意見ご感想をお寄せ下さい。(^^)/

 

***

 

前回の記事では、敢(あ)えて、何処にでもある家庭の 「日常的な光景」 と 「日常的な苦悩」 を書いてみました。その苦悩にどう立ち向かうかは、その人個人の判断、個人の価値観によります。正解はありません。

 

まず自分が、「セ☆クス」 を諦(あきら)められるかどうか、です。

そして、諦めきれなければ、家にあるものを食べるか、あるいは、中食か外食です。

あとは、何処で何を買うかだけです。

女性雑誌に出ていて話題になってるレストランなんか、大抵は、見栄えは良くても、大して美味しくなかったりするもの。お店は、自分の鼻で嗅ぎ分けて選ぶか、それが無理なら、舌の肥えている先輩や食べ物の好みや味覚の近い友人などに相談するほうが確実です。

横浜の中華街をふらついたって、美味しい店は限られています。

中華料理世界チャンピオンののぼり旗が立ってる某黄色いお店だって、不味いでしょ?あれが美味しいという人も居るようですが。(苦笑)

自分なんかは、わざわざ中華街まで来て食べるもんではないと思いますけど、まあ、予算の都合もあるでしょうし、蓼(たで)食う虫も好き好き。食も性も、好みはそれぞれです。(笑)

 

外食するにしても、単に好みばかりでなく、懐(ふところ)事情とか、ハレなのかケなのか。場に応じてお店を選ぶように、お相手も、自分の目的や目標に沿った人を選ばないと、ガッカリすることになります。

 

***

 

「セ☆クス」 を諦めたくない・・・

 

結婚している女性の場合、それまでの貧しかった 「家庭内での性生活」 を振り返って、「今からでも充実させたい」 という一心で 「外食」 に励(はげ)んでいる女性もいますし、一度はセ☆クスでイケるようになりたくて、いろいろと模索している女性もいます。

以下の紹介記事は、少し特殊な例かも知れませんが、しかし、「セ☆クスを諦めたくない・・・」 という気持ちは同じです。

 

「『性的虐待、DV被害者だけど、セ☆クスをあきらめたくない!』 サバイバーはる香の挑戦」

 

自分の人生は、他人が決めるものでもありませんし、人の顔色を見て決めるものでもありません。

何を食べても、美味しいでもなければ不味いでもない・・・。食に 「拘(こだわ)り」 のない人もいれば、「性」 に無関心な人もいます。

 

しかし、若い頃は全く 「性欲」 もなく、「性」 に興味すらなかった女性が、三十路を迎えて、だんだん性欲を感じてくるようになったという人もいるように、人の欲求は常に固定化されているわけではないのです。

 

***

 

だからと言って、すぐに自分のお相手が見つかるかどうかは別の話。自分が自分を知ることと、実際にそのお相手を見つけることが出来るかどうかは、全く次元の違う話です。

 

イケメンで若くて、セ☆クスも上手くて、お金持ちで、家も近い人を、某SNS で見つけようとしても、「可能性は0ではない!」 かも知れませんけど、そういう、如何にもリアルが充実してそうな人に辿(たど)り着ける確率は、ナンパ厨に声を掛けられる確率に反比例して、極めて少ないと言わざるを得ません。(苦笑)

言うだけなら、タダですが、そういう人を狙うのであれば、そういう人が集まる所に行かないと。(苦笑)

 

2017/11/12

自分の 「セ☆クスライフ」 を考える (3)

前記事 「自分の 『セ☆クスライフ』 を考える」、および、「自分の 『セ☆クスライフ』 を考える (2)」 の続編です。

 

大好きな相手に対して、「良かれ」 と思ってついた小さな嘘が、予期していなかった大きさのシコリになったりします。

しかしそれでも、多くの家庭では、「恋愛」 の熱は冷め、マンネリに陥(おちい)って、「セ☆クスレス」 であったとしても、正確に言えば 「情」 なのでしょうが、家族としての 「愛」 は残っていたりします。

 

        「旦那には、感謝はしているし、家族としては愛しているけど、

        もうときめかない・・・」

 

それが、ある程度長年暮らしてきた女性の 「本音」 なのでしょう。

女性はやはり、常に好きな人に見られていたくて、気にして貰いたくて、常に 「ときめいていたい」 動物なのです。

もしかしたら、夫婦も、男と女の側面と、友達としての側面が強ければ、関係ももっと長続きするのかも知れません。しかし多くの場合、男性は女性にとって一番厄介な 「大きな息子」 となり、女性は男性にとって母親の代理的存在となってしまい、「オンナ」 が封印されてしまうのでしょうか。

残念ながら、自分も家内に対しては、全然ときめきません。(苦笑)

 

だからと言って 「不倫」 したり、「浮気」 をして良い理由とはなりません。
しかし、現在の性生活に不満があったとしても、性生活のためだけに 「現在の生活」 を壊すほど、家庭が荒れているわけでもなく、大人げないと考える人も多いでしょう。
子供もまだ成人していないとなれば、当然、離婚は子供の心も傷付けることになります。

 

個人主義の性格が強い社会では、自分が 「好き」 でなくなれば、「離婚」 というアプローチを取るでしょう。日本においても今や、「これ以上、結婚生活を続けるのが無理!」 という状態であれば、躊躇(ちゅうちょ)なく離婚を選択する時代です。

しかし、多くの場合、不満はあっても、そこまで拗(こじ)れてはいなかったりします。そういう家庭では、あまり大事(おおごと)にはしたくないわけです。出来れば、パートナーに知られず、パートナーを不要に傷付けることなく、自分の欲求を満たしたいわけです。

 

既に家庭において、性生活が忘れられた存在となっていれば、尚更でしょう。

 

自分さえ我慢すればいい・・・みたいな、自分を家庭の犠牲にするような考え方は、お薦めできません。

法律では、配偶者には貞操義務が生じますが、性的に相手を満足させる義務は残念ながらありません。法律とは紛争を解決するための枠組みであって、各自の幸せを保証するものではないのです。

性の満足や悦(よろこ)びは、他人から与えられるものではなく、自分から得ようとするものであり、本来であれば、パートナーと一緒に築きあげるものです。

大事なのは、自分が自分の人生をどう生きたいか・・・。

「鳥かご」 の扉は、開いているのです。「鳥かご」 の扉から出るのも出ないのも、あなたの自由なのです。

 

本当は、そういう話をきちんと自分のパートナーと出来るのが、一番望ましいのです。

しかし、話し合いが出来ないのであれば、あとは、自分で決めるしかありません。

ある意味それは、誰にも相談出来ない、あるいは、相談出来る人の居ない、自分ひとりでの 「人生の決断」 かも知れません。

 

旦那が浮気をした仕返しに、自分も浮気をしてみた・・・みたいな女性もいますし、現実から逃避するために不倫しているような人もいれば、既に事実上夫婦生活が破綻している状況で、自由に不倫を楽しんでいる人もいます。

相手を誑(たぶら)かしている人もいれば、真摯かつ誠実に相手と向き合っている人達もいます。

 

それぞれの家庭によって、問題も状況も異なります。

浮気や不倫相手を騙(だま)したりすることは、良くありませんし、あまりにも、自分に都合の良過ぎる関係も長くは続きません。

しかし、どういう状況なら良くて、どういう状況ならダメみたいなことは、そうそう簡単には言えません。

 

走り出したら止りません。だからこそ、走り出す前に、あるいは、立ち止まったときに 「自分は何を求めているのか?」 を少しじっくりと考えてみても良いように思います。

 

 

今までの恋人、何人?

「恋人がひとり、恋人がふたり、恋人が三人、恋人が四人・・・・ zzzzzz」

 

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2017/11/11

自分の 「セ☆クスライフ」 を考える (2)

前記事 「自分の 『セ☆クスライフ』 を考える」 の続編です。

 

考える必要があるのは、自分がこれからどうするか、自分がどうしたいかです。

自分の性癖や恋愛の傾向を見つめるのもいいでしょう。

そもそも 「セ☆クス」 は人に言われてする行為でもなければ、無理強いされて、嫌々する行為でもありません。

 

セ☆クスの無理強いはダメ

 

結婚されているご家庭で、旦那とは数ヶ月に1回程度なのですが、いきなり襲われるから怖いという主婦さんがいました。本人は、いつものことなので、当たり前のことだと気にしていないのでしょうが、その旦那は、襲うように抱きつくと、愛撫も何もないので、濡れてなくて当たり前ですが、息子に唾(つば)をつけて、すぐ挿れてくるようです。

 

その主婦さんは、早く終わって欲しいので、喘(あえ)ぎ声を出したり、イッた振りをしているようなのですが、実際のところは、そんな自分が惨(みじ)めで、涙してると言っていましたし、自分はもう年齢的に濡れなくなっているんだと思っていたようです。

 

このご家庭の場合は、旦那がモラハラなので、言いたいことも言えない状況にあるようです。

「そんな旦那を選んだのは貴女でしょ?」 と言われると何も言えなくなってしまいますが、しかし、悪いのはこの主婦ではなく、旦那にあります。

 

「セ☆クス」 は、「セ☆クスレス」 であるかないかだけではなく、「質」 の面でも、いろいろと問題がある、というお話ですが、ここまで酷(ひど)くはないものの、決して気持ち良いわけでもない旦那との 「セ☆クス」 に、嫌々ながらも、お付き合いしているという主婦の方は、少なくないでしょう。

 

「嘘イキ」 の弊害

 

家庭でのマンネリ化した 「セ☆クス」 に辟易(へきえき)としつつも、なかなか相手にはその事実を伝えられない。女性は三十路(みそじ)も半ばを過ぎ、四十路(よそじ)にかけて、性欲も次第に強くなってきます。多くの女性は、性欲が強くなってくるのに、性的に満たされない期間をずっと耐え続けているわけです。

本来であれば、「セ☆クス」 についても二人でしっかりと、正直に誠意を以って話し合うべきなのです。

 

しかし多くの女性は、早く終わって欲しかったり、あるいは、相手を楽しませてあげようと、「嘘イキ」 をしてしまったりします。
結婚当初は、相手を喜ばせたくて付いていた 「嘘イキ」 も、もうここまで来ると、「あれは嘘でした」 とは言い出しづらくなり、女性から男性に改善をお願いすることも出来なくなるわけです。

 

結果、増えるのは、自分の女房はイけてると勘違いしている男と、イケない女ばかり。

 

「嘘イキ」 はしてはいけない

 

「夜の秘め事」 であるがゆえに、この実情はなかなか表面化しないのです。

 

考えてみれば、義務教育における 「性教育」 では、こういうことは教えてくれません。

人体解剖図で説明する性教育をナンセンスとする産婦人科医が、「男女の感情」 に基づいた性教育の必要性を説いていたのを読んだことがありますが、まさしくそのとおりです。

こういったことを、誰も教えてくれないのです。

 

これを読んでる若い読者には、女性であれば、「嘘イキ」 はしないこと。男性であれば、前以って女性に 「嘘イキはなし」 と伝えておくことをお薦めします。

嘘を付いて、まだ短い場合は、相手に素直に話すことをお薦めしますが、既に嘘を付いて長い読者の場合は、もう今更どうしようもありません。諦(あきら)めて、外でお相手を見つけて下さい。但し、そのお相手には嘘を付かないように。(苦笑)