2ntブログ
2017/12/12

いつかはセ☆クスでイケるようになる?(9)

前記事 「いつかはセ☆クスでイケるようになる?(8)」 の続きです。

 

messy というサイトは、雑誌社のサイゾーが運営しているから、というわけでもないのでしょうが、女性誌のように、ただ雰囲気で流そうという風潮もなく、また、男性誌のように男性のエロ目線やハウツーで手仕舞いするのでもなく、女性目線から結構ディープに食い込んでいたり、なかなか、読み応(ごた)えのある記事の多いサイトです。

 

今回、ここで自分のお気に入りのライターである 「大根 蘭」 さんが、こんな記事をアップしていました。

 

「女性の中イキ、『したことがない』 のではなく、『気付いていない』 だけの可能性?」

 

***

 

女性は、女性を観察出来ない

 

「中イキ」 の厄介なところは、女性本人の記憶が飛ぶところです。

 

この 「大根 蘭」 さんは、既に 「中イキ」 を経験出来ているようですが、自分で 「中イキ」 の良さを実感するところまでは悪くないものの、当事者であるがゆえの壁にぶち当たっているようです。

一つ目の壁は、自分がイってしまっており、自分の記憶が飛んでしまっているので、ビデオ録画でもしない限りは、自分を観察することが出来ないというのがひとつ。そして、二つ目の壁は、女性だと立場上、多くの女性の 「オーガズム」 を観察することが出来ない・・・というものです。

これは、男性にしても言えること。男性は、銭湯などで、他の男性の 「男性自身」 を見ることはあっても、それらは当然 「勃☆起」 していません。「勃☆起」 した 「男性自身」 に詳しいのは、やはり 「嬢」 の方々なのです。(苦笑)

 

とは言え、この 「大根 蘭」 さんの探究心は、なかなか素晴らしく、あと好感が持てるのは、他人の似非情報に振り回されることなく、自分の言葉で書かれているところです。

 

「外イキ」 と 「中イキ」 は、似て非なるもの

 

今回の記事には、

 

クリ☆イキの延長線上・・・だと思っている女性多し

 

なんて小見出しなどもあったりしますが、これは、自分の前記事 「いつかはセ☆クスでイケるようになる?(8)」 で書いた 「外イキの延長に中イキがあるのではない」 のパクリか?なんちゃって。(苦笑)

まあ、自分の記事は、医学的な仮説と考察を述べたに過ぎませんし、彼女は、リサーチで彼女が感じたことを彼女の言葉で語っているわけで、これも 「似て非なる」 偶然に過ぎません。(笑)

 

しかし、本人の記憶の空白は、その辺の記事で穴埋めしているようですが、この辺も、本人には全く記憶がなかったり、時系列的な前後関係が、分からなくなっていたりしますので、致し方ありません。(苦笑)

 

イクときは(意識しないと)声が出ない

 

イク直前の女性は、本当に力んでいますので、息を止めて、堪(こら)えるように踏ん張ります。ですので基本、声は出ないのです。出るとしたら、吸った空気が漏れ出るような 「くっくっく~っ」 みたいな声くらいのもの。

これにしても、自分が 「イクときは勝手にイカないで、きちんと 『イク!』 と言いなさい!」 と厳しく躾けているから、短く 「イクッ」 と言った後に 「くっくっく~っ」 となるだけの話です。(笑)

 

波が何回も打ち寄せては、イキまくってるときは、こんな感じです。

 

「アンアン」 みたいな声は、むしろ、もうひとつ前段で男に突かれて、揺さぶられてるときの女性の 「鳴き声」 です。(笑)

しかし、それが高じてくると、もう記憶は朦朧(もうろう)とし、朧(おぼろ)げになります。波が高波になったり、苦しくなったりして、イヤイヤし出すのは、この段階です。

この段階では、まだ、言葉は出ます。「うめき声」 もあれば、「叫び声」 もあります。
 

苦しくなってもやめない

 

この異様な恐怖感あるいは不快感に耐えられず、女性は首を横に振りイヤイヤしたり、泣き出したりする女性もいますが、これを乗り越えると、「中イキ」 での 「オーガズム」 が待っているので、男性はそこで止めてはいけませんし、女性はそこで耐えないといけません。

 

その折角のピークで、自ら 「セ☆クス」 を離脱してしまう女性もたまに見掛けます。

 

自分からすると、「あと一歩だったのに・・・」 と残念に思いますし、まだ努力した分の快感があれば良いのですが、その女性からしてみたら、「薔薇色」 の頂上どころか、得体の知れない 「高まる恐怖感」 しか感じていないわけですから、ある意味、それまでの努力も 「水の泡(あわ)」。可哀相なものです。

 

もし、読者の中に、「あっ、それわたしだっ・・・」 と思った方がいたなら、その方は、あともう少しだと思って下さい。

 

一方の男性は、あと一歩だからと言って、ここで力を抜かないで下さい。
男性にとっては、この状態は全体からすれば、まだ八分目に過ぎません。
特に女性を 「中イキ」 させた経験のない男性の場合は、「ここで彼女と一緒にイこう!」 みたいな 「欲」 は出さないようにすること。

一度、女性が 「中イキ」 を経験しさえすれば、二度目以降は、女性がコツを掴(つか)むためか、イカせやすくなります。

まだ 「中イキ」 を経験していない女性の場合、ここでの余力を十分に確保し、「中イキ」 させることこそが重要なのです。

 

「中イキ」は実感が伴うもの

 

「大根 蘭」 さんも書いていますが、少なくとも、自分で 「イケた」 感覚がなくても、子宮口が降りてきて、膣が痙攣(けいれん)を起こし、そして、汗をたくさん掻(か)いたり、呼吸や鼓動が急に高くなったりする女性は、既に膣では身体では、イケているのです。

そこまでであれば、既に多くの人が到達出来ているはずです。

「膣」 や 「身体」 はイケてるのに、「イッた」 あるいは 「イケた」 という実感が伴わない・・・というのも、「中イキ」 開発で良く見られる光景です。
 

「イケた」 実感が湧いていないのは、まだ神経の回路が接続しきれていないのか、それとも、オーガズムで分泌されるオキシトシンやドーパミンといったホルモン分泌が必要量に達していないのか。この辺はなんとも言えません。

 

自分も一時期は、「身体はイってるのに、なんで本人にその実感がないんだろう・・・」 と不思議に思っていました。「大根 蘭」 さんも、同様の疑問を持ち始めているのでしょう。

彼女は、むしろ強制的にでも 「自覚しろ・・・」 みたいに書いています。

「中イキ」 するためには、自分から 「気持ち良くなりたい・・・」 という意識も必要ですし、努力も必要となります。そういう意味では、「自覚しよう・・・」 あるいは 「感じよう・・・」 という意識は必要かも知れません。

しかし、やはり、本人の視点からしたら、実感として感じられないのは、まだ何かが不足しているのだと思います。

 

繰り返しになるかも知れませんが、いくつか思い当たるポイントを以下に整理してみます。

 

(1) 「外イキ」 と同じ感覚ではない

 

ここで大事になるのが、「外イキ」 あるいは 「クリイキ」 と同質の快感や兆候を探しても見つからないということです。そのタイミングで、盛り上がってきているもの。その感覚の中に 「中イキ」 でしか経験出来ない 「宝の箱」 が隠されていると思って下さい。

自分の 「外イキ」 での先入観が、「中イキ」 を邪魔している可能性は高いと思います。

 

(2) 自分で意識的に集中し、無の境地になること

 

1回でも 「中イキ」 を経験出来れば、それ以降は多少気が散ってもイケるようになりますが、初回だけは何故か、気が散った途端に波が逃げてしまいます。

多くの女性が経験するのは、波がザワザワとさざめいてきて、「あっ、もしかしたらイケるかも!?」 と思った途端に、波が消沈する現象です。

集中出来ているならば、集中しているポイントがずれているのかも知れません。

自転車も、乗れるようになると、無意識に運転していますが、最初は、なかなか上手く行かないものです。

 

(3) 自分の心と身体を相手に委ねる

 

「オーガズム」 は、医学的には、究極の緊張からの弛緩にあると言われています。それは、肉体的にも、ですが、脳神経科学的にも、脳の中の前頭前野と扁桃体が機能停止することから、心理的にも、緊張とリラックスに十分な格差が求められている可能性があります。

心理的には、無意識であれ 「頑(かたく)なに」 頑張ってしまっていたり、また、肉体的には、十分な脱力が出来ておらず、緊張が残っていたり、自分の心と身体を相手に委(ゆだ)ねきれていない可能性があります。

 

***

 

自分が 「中イキ」 を経験させた女性の中でも、「オーガズム」 の深さはマチマチです。どの女性も、言葉での表現は違うものの、同じと言えば同じですし、違うと言えば、みんなそれぞれ細かい点では異なります。

回数を経験しているうちに、イヤイヤしたり、泣かないで、イクことも出来るようになりますし、しかし、焦(じ)らして我慢させていると、イヤイヤをしたり、泣いたりしますが、その分、「オーガズム」 における反応は強く出て来るようになります。

 

「オーガズム」 に至る寸前に、イヤイヤしたり、泣いたり、女性は何を見て、何を体験しているのか。それは、誰も分かりません。

男性は、そもそも体験できませんし、そのときの女性は、前頭前野を休止させてしまっているので、記憶できないのです。

2017/12/01

「性交時頭痛」 って、知ってました?

ことの起こり

 

もう夏場あたりから一緒にプレイに参加している 「単独女子」 さんがいます。

その子は、今までに何度か 「外イキ」 は経験しているのものの、「セ☆クス」 での 「中イキ」 は未だに未経験なので、ここのところ、その子を集中的に責め立てているのですが、前回は首を振って 「イヤイヤ」 をするところまで来たものの、出口を見つけられず、イケず仕舞い。

 

今回は、「イヤイヤ」 するほどの大波にまでは、至っていなかったようですが、しかし、執拗な二人の責めに、身体を一度仰(の)け反(ぞ)らせた後、何回も身体を痙攣(けいれん)させています。

波は前回ほど強くはないものの、ここまで反応があれば、「中イキ」 を体感出来たものと思っていたのですが、本人に確認してみたところ、

 

なんだか夢中になってしまって、あんまり細かく覚えてないのですが、太ももから腰に掛けて、ゾワゾワ~ってくすぐったい感じになりました。♪

よく見かける頭が真っ白と言う感じではなく、何かが全身に徐々に広がっていく感じ。w

もっと何かが弾ける感じをイメージしていたんですけど、私の場合はそういうのではなくて、フワッと力が抜けたみたいな感覚。

イケたのかイケてないのか、ハッキリ自覚出来るほどわかりやすいものではなくて、身体が敏感になって持続するような感じでした。♪

 

とのことでした。「エクス☆タシー」 的な状態にはありますが、まだ、「オーガ☆ズム」 には至っておりません。心理的なものが阻害しているのか、それでも 「何が原因なんだろう・・・」 と、いろいろと考えあぐねておりましたが、しかし、このあとに聞いたのが 「頭痛」 の話でした。

 

「イキそうになったときも、頭が痛くなった・・・」

 

しかも、その 「頭痛」 は今回が初めてではなくて、前回も頭痛があったとのこと。そして、

 

「全身に力が入ると、頭全体が割れるほど痛くなって血管が切れるんじゃないかと思うくらい頭痛が酷くなる・・・」

 

とのことでした。頭痛も、こめかみよりも少し上のところが特に痛く、ときどきは、前が痛くなったそうですが、その痛みがその後、8日も続いたようで、頭が重いのは、まだ改善されないとのこと。

 

確かに 「オーガ☆ズム」 に至るまでは、身体も極度に緊張しますし、高まりと共に、脳内麻☆薬と呼ばれるエンドルフィンやプロラクチンといった幸せホルモンが大量に分泌され、神経系も興奮しており、血流も早くなりますので、血圧は高くなると思います。

 

最初にその話を聞いたときは、病院に行って測定して貰ったときの血圧や、高血圧症状のある家族歴の有無、検査内容などを聞いただけですが、もともとは低血圧気味で、家族にも高血圧症状の人はおらず、また、頭痛については、肩が凝りやすいせいもあって、若い頃から頭痛持ちではあったものの、出産を経験して以来、ここ10数年は、特になにもなかったとのこと。

やはり、きちんと血圧の上昇や頭痛といった症状が、何から来ているのかを、きちんと調べて貰ったほうがいいという話をしたのですが。

 

いろいろと、調べていくと、「性交時頭痛」 という症状があるらしいことを見つけました。

 

 

「性交時頭痛」 とは

 

性交時頭痛とは、

① 性行為中にのみ誘発される頭痛であって、
② 性的興奮の増強に伴って、痛みの強さが増強する、もしくは、オルガスム直前あるいはオルガスムに伴い突発性で爆発性の強い痛みがあり、
③ 重度の痛みが、1分~24時間持続、または、経度の痛みが72時間持続する頭痛で、他の頭痛に分類されないものを言います。

 

女性よりも、男性の方に多く見られるようです(海外では、男女の性差による違いはないとされているようです)。

 

詳しい情報は、下手な健康医療系サイトの情報などよりも、アメブロの 「たくさん」 の記事がとても専門的で参考になります。

 

 

頭痛の場所については、後頭部であったり、こめかみであったり、人によって大きく異なるようですが、いずれにしても、かなり激しい痛みであるようです。

 

また、すぐに治まる場合は、良性とされているようですが、頭痛が長く続く場合は、悪性と診断されるようです。

 

「【女性】 性行為中に激しい頭痛に見舞われる」

 

こちらの記事によりますと、症状は一見偏頭痛とそっくりだったとのことですが、性行為で血圧があがったときに小さなくも膜下出血を繰り返した患者さんを診察した例などについても書かれています。

 

***

 

「たくさん」 の記事にもありますが、症例的には少ないことから、診察においては、偏頭痛として扱われ、見落とされることも多いと考えられますし、いろいろと鑑別診断しなければならないこともあるようです。

また、高血圧症状についても、いつからかは特定できないものの、いろいろな要因があり得ることから、気になりますので、「性交時頭痛」 については 「神経内科」、「高血圧」 については、きちんと 「内分泌系」 の 「内科」 の専門医に診て貰うことをお薦めします。

2017/11/29

中イキトレーニング

「オ☆ナ」 は、外派?中派?

 

膣に指を入れても、「何も感じない・・・」 と言う人がいます。

女性の 「オ☆ナ」 も、いろいろと話に聞くと、ク☆リへの刺激が一番多く、「中に指を入れるのは抵抗がある・・・」 という女性は結構います。

 

一方、若い時分に性に目覚めてしまった女子の場合は、自分のアソコに興味を持つためか、あるいは、まだ経験したことのない 「挿入行為」 に 「好奇心」 を覚えるのと同時に、「不安」 を覚えるためか、自虐的に挑戦してしまう女子もいるようです。

若い頃から、探究心が旺盛であれば、多分、膣も刺激を受けて、膣内の知覚神経も発達するでしょうから、こういう女子は心配ありません。

 

では、「わたしは中でオ☆ナをしなかったから、発達しなかったの?」 という質問が出て来そうですが、若いときにオ☆ナをした経験が全くない女性であっても、感じる女性は感じます。

 

前記事の 「いつかはセ☆クスでイケるようになる?(8)」 で、「女性のオル☆ガズムを治療する専門医たち」 という BBC の記事を紹介しましたが、

 

女性☆器周辺の神経の状態は、外陰☆部の神経の分かれ方を含めて、人によって異なることと、女性の性☆器部分の5つの性☆感帯に走る神経終末の数も、女性によって数が異なることが報告されています。

 

若いときの刺激が、この神経の発達を活発にするのか。それとも、神経が発達しているから、そういう衝動に駆られたのか。要は先天的なものか、後天的なものかはここでは論じられていませんが、可能性としては、STAP細胞ではありませんが、どちらも 「ありま~す」。

 

続・「尿意」 の話

 

前回の記事で書き忘れたことがあったのですが、この BBC の記事では、女性がオーガズムになるためには、男性の場合とは真逆で、「交感神経」 が高まった方がイキやすいことをメストン博士は発見しています。

前回のおしっこの話に戻りますが、「交感神経」 が働くと 「括約筋」 は収縮し、「排尿筋」 は弛緩します。これは、おしっこを我慢している状態です。

そもそも、女性のオーガズムとは、極度の緊張と収縮から一転して、極度の弛緩に至るプロセスです。「副交感神経」 が働くと、「括約筋」 は弛緩し、逆に 「排尿筋」 は収縮します。

「セ☆クス」 をしていて 「尿意」 を感じる人は、「交感神経」 が高まっている証拠なのですから、やはり 「尿意」 を雑念と考えることが大事です。

漏らしたら、逆に言うと、「副交感神経」 が活発になっているわけですから、そのときは既にイっているわけです。

 

女性が 「セ☆クス」 のときに感じる 「尿意」 は、余程意図的にタンクをフルにしていない限りにおいては、棒による物理的な刺激もあるかも知れませんが、交感神経の高まりによる部分もあるわけです。

ここで、対峙しているのは、「おしっこを漏らしてはいけない!」 という社会的規範なのです。

もしかしたら、「尿意」 を強く感じる人達は、社会性が強かったり、あるいは、社会的な束縛を強く受けている女性なのかも知れません。

ですので、「尿意」 を感じたら、自分で意識的に無視を決め込んで下さい。

 

話がちょっと横道に逸(そ)れましたが、

 

中をトレーニングする

 

自分で膣に指を入れてみて、膣壁は何も感じないという人。

 

膣は、入り口を除けば、そして奥に行けば行くほど 「そもそも、膣は鈍い」 という人もいます。膣の感覚に、ク☆リの感覚を期待してはいけない・・・ということです。

 

そこで、自分でも弄(いじ)りやすい 「Gス☆ポット」 による、ちょっとした 「トレーニング」 方法を書いておきます。

 

(1) 「Gス☆ポット」 を探す

 

「Gス☆ポット」 は、ク☆リの裏あたり。自分で、手のひらを下に、中指をアソコに入れてみて、中指を折り曲げられるだけ折り曲げてみて、ク☆リの裏辺り。恥☆骨の裏辺りで、表面がザラザラしていたり、ちょうど小さな 「とうがらし」 みたいに、真ん中にこんもりと膨(ふく)らんでいるところを探してみて下さい。

 

(2) 「Gス☆ポット」 を刺激する

 

次にここを指の平で刺激します。指の平を横に動かしますが、まずは、自分の気持ち良いところをいろいろと探してみて下さい。

刺激の仕方はいろいろで、指の平を横に動かしたり、指の平を押し込むように押したり、あるいは、小刻みに動かしたりしてみて下さい。

多分、膣壁の表面が感じるわけではありません。感じるとすれば、その裏にある 「スキーン腺」 ですから、自分の神経をその膣壁の向こう側に集中させてみて下さい。

 

場所を変えては、いろいろなところに指を押し当てて、「気持ちいい!」 ではなくても構いません。「違和感」 を感じるところでも構いませんので、そういう場所を探してみて下さい。

 

自分は、女性でないので、実感として感じ取ることは出来ませんが、多分、「違和感」 とは、不快だけど甘美なのでしょうか。

 

        「なんか、変な気持ち。おかしくなっちゃう・・・」

 

ところです。今まで感じたことのない感覚・・・。ですので、「違和感」 です。

 

「膣が全く感じない」 と言われる人達は、もしかしたら、クリと同じ感覚を求めているのかも知れません。

        「コレジャナイ・・・」

 

そう断定する前に、まずは 「チャレンジ」 してみましょう。

 

「中イキ」 は、何回も言うように、経験したことのない女性に取っては、「恐怖」 であり 「不快」 なものなのです。

 

「何も感じない・・・」 のであれば、不快なポイント、あるいは、「違和感」 を感じるポイントを探してみて下さい。

 

そして、いろいろと刺激を変えてみて下さい。

 

そのときに意識することは、「ク☆リとは同じではない・・・」 ということ。

 

何も、「不快」 も 「違和感」 も、感じないようであれば、もっと指をぐっと膣壁が凹むくらいに押し付けてみて下さい。

 

そして、十分な時間を取ってそのトレーニングを少なくとも、3回から7回は、繰り返してみて下さい。

自分の身体を触り、自分の身体と話をするわけです。

貴女の意思が、貴女の感情が、全て貴女の身体を支配しているかも知れませんが、しかし、貴女のワガママに対して、忠実に身を粉にして働いているのが、貴女の身体の器官であり、細胞なのです。

お肌ばかり 「エコヒイキ」 せず、自分の身体の細胞のひとつひとつに神経を集中し、そして、応えてあげて下さい。

 

(3) 続けてみる

 

騙(だま)されたと思って、自分の身体と対話してみて下さい。

 

そして、触ったり押した感覚が、例え、不快だったり、違和感を感じたとしても、「マッサージ」 だと思って、そのままそこの部分を弄(いじ)ってみて下さい。

 

そして、最低3回。出来たら5回。長くて7回、マッサージを続けて、自分の身体と対話してみて下さい。

 

***

 

出来ましたら、その結果を 「コメント」、もしくは、「メッセージ」 で返してくれると助かります。戴いた報告には、きちんとアドバイスは返します。また、今後の記事でその先を説明致しますので、よろしくお願い致します。

また、何か質問がある場合は、やはり 「コメント」 か 「メッセージ」 でお問い合わせ下さい。

お待ちしております。

 

【追伸】

 

こんな記事もありましたので、参考にしてみて下さい。

 

「膣は鈍感な場所である。Gス☆ポット・ポ☆ルチオで最初から 『イ☆ク~』 とならない理由」

 

2017/11/26

いつかはセ☆クスでイケるようになる?(8)

前記事 「いつかはセ☆クスでイケるようになる?(7)」 の続きです。

 

アメーバニュースで、こんな記事を見つけました。

 

絶叫するほど気持ちいい!最強の快感「中イキ」のHOW TO教えます♡
エッチは気持ちイイけど、なかなかイケないと悩んでいる女性、意外に多いのではないでしょうか?
≪続きを読む≫

 

「恋愛.jp」 というのは、記事提供を依頼している提携先のようなものでしょうか?

しかし、中身がヘロヘロです。まだ、イッた経験すらない女子のライターが、上司に無理やり書かされて、類似記事を参考に雰囲気で書いた・・・みたいな内容です。(苦笑)

 

問題点は、いろいろあります。

 

外イキが出来ないと、中イキが出来ないわけではない

 

まず、最初の問題点は、「中イキは外イキの延長線上にある」 と仮定しているように見受けられるところです。このため、中を刺激しつつ、外を刺激することを薦めていますが、この感覚が疑わしいのです。

勿論、気持ち良くて、外と中の両方をいじっているのであれば、それは 「好き」 でやってるわけですから、それはそれで全然構いません。

 

外イキの延長に中イキがあるのではない

 

自分が観察している範囲では、「外イキ(ク☆リイキ)」 と 「中イキ」 では、女性の集中しているポイントであったり、集中の仕方自体が異なるように感じています。

感覚の違いを書いてる次のような記事もあります。

 

「挿入すると外側が感じずイケない!?中イキ難しい問題の解決方法」

 

クリト☆リスからの神経は外陰部神経、膣内からの神経は骨盤神経や下腹部神経という記述がありますが、最近の研究によって、女性の骨盤周辺の神経の状態は、同じ女性でも人によって、大きく異なり、女性の五つの性感帯(クリト☆リス、膣の開口部、子宮頚部、肛門、会陰部)に走る神経終末の数は、女性によって異なることが、分かって来ています。

 

「女性のオルガズムを治療する専門医たち」

 

中と外は別

 

神経の系統が違う以上、外イキの延長に中イキがないのは、当然の理屈です。
特に、外イキ出来ている人の場合は、外イキと同等の刺激を探してしまっている可能性もありますし、無意識であれ、クリに神経を集中させてしまっている可能性があります。

特に興味深いのは、最初にご紹介した記事の中には、「クリだけの刺激ならイケるのに、(クリ+中) の刺激だと気持ち良くない」 という読者の意見が紹介されていますが、これに対しては、ライターの女性も 「自分もそういうときがある」 ことを言及しているところです。

これは明らかに、自分が望む 「クリへの刺激」 だけではなく、「中への刺激」 も伝わっている証拠です。しかし、「中への刺激」 が気になって、クリに集中出来ず、逆に混乱しているのかも知れません。
このような場合は、「クリへの刺激」 と 「中への刺激」 が、共に 「セ☆クス」 における快感として、記憶に結び付けられていない状態と言えるかも知れません。

このようなときは、「楽しむときはクリ」、「修行するときは中」 といった具合に、区別した方が良いかも知れません。

過去の記憶は捨てる

 

「セ☆クス」 に限らず、それまで自分で身に付けてきた癖(くせ)を直すのは大変なことです。

小さい時分に、自分の癖を親に矯正(きょうせい)されたことがある人であれば、分かるでしょう。意識すればするほど、それが気になり、止められなくなります。

そのイライラ感は、ちょうど禁煙の辛さと近いものがあります。

ゴルフで言えば、レッスンプロにフォームをいじられると、自分で意識すれば意識するほど、ギクシャクしてしまうのと同じ。(苦笑)

補助輪付き自転車の運転で身に付けた感覚では、普通の自転車には乗れません。

 

        「中もなんか気持ちいい・・・」

 

という感覚がない人の場合は、もっと漫然(まんぜん)としてもいいように思います。

少なくとも、今、クリで味わえている快感とは、異なるものであり、別のところから来るものだと認識して下さい。

 

その場合に大切なのは、「針の落ちる音」 にも反応できるくらいに、全身の神経を高ぶらせることと、自分が感じる部分。この場合は子宮頚部を含めた膣内に神経を集中することです。

そして、その刺激を、それまでの知識や経験で排除するのではなく、まずは受け容れてみることです。

 

何度も説明するように、「外イキ」 は、自転車の補助輪のようなものです。

その感覚さえ分かれば、一度乗り越えてしまえば、補助輪なしでも、自転車に乗れるようになります。それには、まず、補助輪時代の既成観念を捨てることから始まります。

補助輪時代の感覚に縛られている限りは、絶対に、補助輪なしの自転車には乗れません。

 

いっぱい妄想して、妄想に集中する

 

いっぱい、いやらしいことを妄想して下さい。そして、自分の指でも構いませんが、それを 「自分が好きな人の指」 だと思って、身体で受け止めるように、感じてみて下さい。

集中できない人は、集中できる環境で、集中できる状況で、目をしっかりと閉じて、その指が当たるところに、耳を澄ませるように、自分の神経を集中させてみて下さい。

 

おしっこが出ても構わない、おしっこを我慢しない、むしろ出す

 

今まで、「中イキ」 を経験していない女性と交わって、「中イキ」 のポイントを刺激すると、一定比率の割合の人が 「尿意」 を訴えます。

「尿意」 とは面白いものです。小さい頃は、あんなに抑えたくても、抑えられなくて、お母さんから叱られたりしたのに、オトナになると、誰もいないところでは出るのに、人前では出なくなります。(笑)

尿意を抑えるのは、「交感神経」 である 「下腹神経」、一方で排尿を促(うなが)すのは、「副交感神経」 である 「骨盤内臓神経」 です。

 

「おしっこを我慢するときは陰部神経」

 

性交中の女性の尿意については、多くの女性向け記事で取り上げられていますが、しかし、ライターあるいはキュレーターの女性自体が、まだきちんと乗り越えられていないようで、その辺の類似記事を参考に書いている・・・ように見受けられます。

 

「漏れそう・・・セ☆クスの尿意が酷い!不快感の原因&ステップアップ!」

「トイレ我慢を通り越すとオーガズムになる!?尿意とセックスの関係」

 

この記事を読んでも、自分で自分のことを ”ビッチ” と呼ぶ AM の 「Betsy」 に軍配があがります。彼女は少なくとも、自分の経験や体験を含めて記事を書いています。

 

医師であろうとも、医学的な知識に従って仮説が医学的にみて、反証の余地があるかないか、あるいは、自分の診療経験に照らし合わせてどうか、で判断する程度です。

しかし、女性がエクスタシーのレベルに達すると、もう本人の記憶はありません。

正直な話、「彼氏の浮気が発覚したのは確か、何年の何月何日・・・」 などと細かいところまで記憶する 「驚くべき記憶力」 を持つ 「女性」 が、生体的に唯一その 「魔の記憶力」 を放棄するのが、「エクスタシー」 そして 「オーガズム」 を迎えているときなのです。

なので、相方がカウントしているなら別ですが、そうでなくて、「自分が何回イった!」 と言う女性は、まず100% 「ニセイキ」 です。(苦笑)

男は簡単に、女性の 「ウソイキ」 に騙(だま)されますが、女性は、同性の 「ニセイキ」 記事に騙されてはいけません。(笑)

 

話が逸れてしまいました。^^;

 

確かに、「Gスポット」 は医学的に見れば、男性の 「前立腺」 に相当する女性の 「スキーン腺」 がある部分であり、そして、そこから子宮頚部(ポル☆チオ)に至る丘の部分の裏には、膀胱(ぼうこう)があります。
おしっこが溜まっていても、尿意はあるかも知れませんが、中が空っぽでも、棒で突付かれれば、人によっては尿意と錯覚したとしても、全然不思議ではありません。
「セ☆クス」 の TPO としては、ある意味、Betsy さんのように言わざるを得ないかも知れませんが、しかし、自分であれば、「漏らしても、全然平気!」 と思うくらいの関係性を築けないと、そういう女性は 「中イキ」 は難しいと断言します。

「尿意」 を感じる人は、「尿意」 の克服の先に 「中イキ」 がある
 

尿意のコントロールは、小さい時分に親に躾けられるので、みんなが当たり前のように、無意識にやっていることです。

しかし、その抑制が、人によっては、「中イキ」 にも影響を及ぼしている可能性があるということです。

ひとつは、棒で突付かれた刺激を、「尿意」 として認識してしまう 「誤認」。

もうひとつは、小さい時分に躾けられた 「おしっこを漏らしてはいけない・・・」 という 「躾け」 や、「彼氏に嫌われたくない!」 と言った、女性の 「羞恥心」 であったり、あるいは 「ここを汚してはいけない!」 と言った 「社会の視線」 です。

 

少なくとも、クリで 「外イキ」 が出来て、かつ、「中」 ではイケないという人の場合は、神経系統の話を別にすれば、「尿意」 に絡む違和感が、「外イキ」 を阻害している可能性もあります。

 

        「おしっこを、漏らしていけない・・・」

        「『お漏らし』 なんかしたら、彼氏に嫌われるかも知れない・・・」

        「ベッドやシーツを汚したら悪い・・・」

 

まずは、これらを克服しないといけません。

 

そもそも、好きな男を跨(また)いで、腰を振っている女性であっても、ちょっと気が散るだけで、

        「あっ、今晩のおかず、何にしよう?」

 

みたいなことを考えてしまうのが、「女性」 なのです。

 

もし、その女性の相方が、全てを許容してくれるのであれば、それは 「ラッキー」 としか言いようがありません。その 「男性」 に全てを委(ゆだ)ねて 「中イキ」 を獲得して下さい。

 

無理なら・・・

 

「外食」 でも良いので、”そういう状況” を自分で作り上げるか、あるいは、自分で模索する以外にはありません。

 

「尿意」 の先にあるもの

 

奥を突かれて、「尿意」 を感じる人であっても、それを乗り越えれば、「中イキ」 があるわけではありません。

 

「尿意」 が 「快感」 の予兆に変化し、波を感じて、さざ波が、時化(しけ)のような高波になり、本人は 「いやいや」 しつつも、記憶がなくなり、そして、最後に自分(我)を諦(あきら)めて、身体の力を緩(ゆる)めたときに、「外イキ」 とは比べ物にならない、神様の賜物(たまもの)とも言える 「中イキ」 が来るのです。

2017/11/19

「食」 と 「セ☆クス」 の話

「食欲」 と 「性欲」 は、人の基本的な生理欲求の中でも、相互に大変関わりが深いものです。「食欲」 も 「性欲」 も、どちらも 「飢え」 を感じさせます。

実際に、脳の視床下部の中で、別名満腹中枢とも呼ばれる食欲中枢(腹内側核)と性欲中枢は隣り合っています。特に女性の場合は、その傾向が強く出ます。

 

何故、今回、「食と性」 を取り上げたかと言えば、以下のような記事を見かけたためです。

 

「食欲を我慢できない人は、性欲もがまんできない?食とセ☆クスのエロい関係」

 

買ってはいけない 「素人料理本」

 

きちんと議論しているのかと、記事に目を通してみたら、何と 「ごはんとセ☆クスのおいしい関係」 という市販本のディスり記事。まあ、エロネタのキュレーターが 「世間で手垢が付くほど語られてきた性愛論の範疇から1ミリもはみ出さない内容・・・」 と言うくらいなので、内容は、かなりと言っていいほど、期待はずれだったのでしょうか?

 

ちなみに、(料理の)プロは、参考するにしても、「柴田書店」 が出版する本くらいです。

主婦の方が、ちょっと参考にする程度なら、NHK の 「きょうの料理」 くらいで十分です。

 

性欲と食欲

 

「食欲を我慢できない人は、性欲も我慢できないか?」

 

食欲を満たすことで、性欲を極小化している可能性もありますので、食べている限りにおいては、性欲は我慢できるでしょう。

 

30代の頃、既に結婚はしていましたが、摂食障害(拒食症)の子とお付き合いしたことがあります。

彼女の症状は、普段は拒食症を示しますが、発作的に過食に走るというものです。そして過食の結果、自分で吐くことを繰り返すようです。

当時 CM に良く出ていた 「加○あい」 似を自称していましたが、自称でこれだけ似てる子は今まで見たことない、と思わせたカワイイ子でした。

普段は、拒食でストイックなのでしょう。しかし、極度の空腹感を覚えると過食してしまう。過食すると吐くの繰り返しです。そのストレスに耐え切れなくなってくると、性欲で食欲を埋めようとするのしょう。自分が呼ばれるのは、かなり精神的にもきつくなってきたときです。

彼女は本当に、まるで過食する勢いで、大胆かつストレートにセ☆クスを求めてきました。

 

しかし、同じ摂食障害でも過食傾向が強い人の場合はどうでしょう?

拒食の子の場合は、食で満たされない欲求を、性で満たそうとしましたが、過食傾向が強い子の場合は、ストレスもそうですが、過食で性欲を満たそうとしている可能性があります。

 

そもそも、性欲が強いからと言って、その性欲をどう発散させるか、どう満たすかは、経験にもよりますし、人によって異なります。

 

ですので、ナンパ厨の男性の目の色が変わるような、面白い答えにはなっておりませんが、「食欲を我慢できないからと言って、必ずしも、その人が性欲も我慢できないわけではない」 というのが、自分の回答です。

体調が悪いときは、食欲もなければ、性欲もなくなりますし、鬱(うつ)などの状態でも、性欲はなくなります。

 

男性の場合は、瀕死(ひんし)の状態であっても、最後に ”子孫を残す” という手段を取れなくはありませんが、女性の場合は、子孫を残すということは即(すなわ)ち、自分も生き延びることが前提となるわけです。そこには、やはり男女の性差みたいなものがあるのでしょうか?

 

若い女性は満腹でより性欲を感じる

 

ちょっと古い記事ですが、こんな記事があります。

 

「セ☆クスよりチョコレート? 女性の食欲は性欲に勝るのか」

 

これは、2015年に米ドレクセル大学の研究チームが 「Appetite」 誌に発表した報告に基づいた記事ですが、「女性は食欲が満たされているときの方が、性欲を感じやすい」 とのことです。

また、ダイエット経験のある女性の場合は、満腹時に(セ☆クスやドラ☆グといった)報酬系に対する脳の反応がより強くなるそうです。

 

この実験は、「男女が抱き合った写真」 を見せることで、性欲を出現させているようですので、あくまでも一般的な性欲であり、既に性的な関係にある異性の場合に、どちらが優先されるかまでは、分かりません。

しかし、女性の場合、性欲の発現においては、食欲を満たされている方が、より強く出るとのことです。

 

セ☆クスが先か?食事が先か?

 

自分の場合は、あまり満腹状態にあると、性欲も落ち着いてしまい、眠くなってしまったりします。逆に、性欲が高まっているときには、空腹感はあまり感じません。

もしかしたら、このパターンは、男性脳的な反応で、女性の場合は異なるのかな?とも思いましたが、一番最初にご紹介した桃子さんの記事によりますと、冒頭にこんな記述があります:

 

私はかねてから、食事→ホテルという流れに疑問をもっております。デートでは鉄板のパターンですよね。お腹いっぱい&ほろ酔いになれば、今度はもうひとつの欲である睡眠への誘惑に抗うことができなくなるのです。だったら腹8分目を心がければいいのですが、そこはホラ、目の前にあるものを我慢できなくて。だから、ホテルでがっつり満たされた後にご飯……というのが私にとってはベストです。まあ、かなり慣れ親しんでからでないと提案しにくいですけどね。

 

セ☆クスも好きですが、食べるのも好きなら、飲むのも好き。

この感覚は、自分も全く同感です。

自分も、食べて飲みだすと、「野獣モード」 から 「おっさんモード」 に変わり、「おいっ、次行くぞっ!」 とばかりに、二軒目三軒目と梯子(はしご)してしまいそうです。(苦笑)

 

米ドレクセル大の研究により実証もしくは立証された結論に基づけば、女性は、満腹である方が性欲を感じる・・・とのことですが、しかし、そこで目もぱっちり冴(さ)えていないと、満足なセ☆クスには至りません。


しかし、「初めて会った異性と恋に落ちる」 とか、「男女のカップルがデートする」 ような場合は、女性の気持ちを高揚させるためにも、ウキウキと浮かれるような甘い 「デート」 と並んで 「(女性の好きな)食事」 が ”欠かすことの出来ないイベント” であることが、科学的にも立証されたと言えそうです。

 

セ☆クスが先か?食事が先か?

 

では、既に肉体的な関係にある場合はどうか?

 

常に不安が頭を過(よ)ぎる若い女性の場合は、やはり、「いつもラブホばかりではなくて、デートを楽しみたい・・・」 とか、そういう思いが強いと思います。

 

しかし、ある程度、女性も熟してくると、食い気よりも色気になってくるのでしょうか?笑

そもそも、好きな人とのデートともなれば、会う前から、恋愛ホルモンが出まくっているでしょうし、この実験は、「若い女性」 を被験者としたものですし、実験とは自ずと条件が異なってきますので、「ホテルでがっつり満たされた後に食事」 というのが正解でしょう。

 

自分はガッツリと、肉系が食べたくなります。(笑)

 

昭和の時代には、「焼肉屋で突付きあってるカップルは、既に出来てる(=エ☆チしてる)」 みたいなトリビアがありました。昔は、遅くまで開いていて、がっつり食べれる繁華街の 「ごはん処」 と言えば、「焼肉屋」 でしたから、このトリビアは、ホテルでがっつり満たされた後のカップルを焼肉屋で良く見かけたことから出た話かも知れません。(笑)

まとめ

 

1. 既に出来てるカップル(但し、若者は除く)の場合

    経験則的には、「ホテル→食事」 がベター。
(1) 前日には、きちんと睡眠を取っておく。
(2) 会う前に、きちんと前以(まえも)ってご飯を食べ、空腹状態にしない。

(3) 会っている間の空腹を避けるために、軽い食べ物を持ち込む。

(4) 女性をがっつりイカせる。

(5) 時間がある場合は、お食事に行く。(主婦の場合は早く帰す)

 

2. 若いカップルの場合

    (デート→)お食事→ホテル

(1) (楽しく怒らず)デートして、いっぱい話を聞いてあげる。

(2) 女性が好きな食事をする。

(3) ホテルで(きちんと前☆戯をサボらず、女性が気持ち良くなるように)頑張る。