2ntブログ
2017/11/14

自分の 「セ☆クスライフ」 を考える (5)

前記事 「自分の 『セ☆クスライフ』 を考える (4)」 の続きです。

 

性に関することは、他人に相談しづらいだけに、悩ましいもの。それゆえに、まず自分がどうしたいのかをきちんと認識することの重要性について説明してきました。

単に恋愛気分に浸れる相手が居れば十分なのか、肉体的精神的にも満足したいのか、あるいは、しっかりとセ☆クスでイケるようになりたいのか?

それをはっきりするだけでも、かなり探し方がはっきりしてくるということです。

都合良く、全てを満足してくれるお相手なんて、世の中には居ないのです。(苦笑)

 

狙いを絞った後は、お相手を見つけて、お相手とお話をするだけ。

しかし、それから後は 「社交」 の世界です。自分だけではなく、常にそこにはお相手が存在します。

自分のことだけ、自分の願望や欲求ばかりを考えていてはいけませんし、お互いのコミュニケーションはとても大切です。

 

辛口の人に言わせれば、「不倫は現実からの単なる逃避だ」 と言われてしまいそうですが、自分的には、一種の 「人生のやり直し」 みたいなものだと思っています。

離婚して、自分の新たな人生を一からやり直す人もいれば、満ちたりない一部分だけを上書きし直そうとする人もいます。

 

しかし、「やり直し」 である以上、また同じこと同じ 「過(あやま)ち」?を繰り返しても意味ないわけです。

 

そんなことは一切お構いなく、全てはフィーリング(ふ、古いか?((((;゚Д゚))))))))・・・という人も少なくないかも知れませんが。(苦笑)

 

***

 

魅力溢(あふ)れる異性に対する 「好奇心」 は否定しません。

 

不倫は不倫。不倫に、「正しい不倫」 も、「間違った不倫」 もありません。

 

しかし、一応、「不倫」 を ”分別あるオトナの恋” とするならば、お互いが、しっかりと相手を受け止め、尊重しあう関係にないと、単なるやりたい者同士が、お互いを利用しあってる、あるいは、単にお互いが相手の傷を舐めあう関係に終わってしまうように思います。

 

最近は、歳の差不倫なんかも良くあるようで、若い女性が、年配の男性を好む 「おじさま好き」 ばかりでなく、熟女を好む若い男子なんかもいるようです。

単に 「セ☆クスがタダで出来るから・・・」 と女性が男子に利用されている分には、まだ良いのですが、主婦がドップリと恋愛に浸ってしまい、分かれるのが辛いという女性には、「おいおいっ」 と突っ込みたくなります。

 

人には、それぞれ 「時期」 というものがあります。歳の差系ならば、年上がしっかりとコントロールして、若者を育ててあげなければ意味ありません。ましてや、自分ばかりが 「良い思い」 をするばかりか、結婚を餌にちらつかせて、適齢期の女子を騙そうなんて輩(やから)は、ゲスの中でも、下(げ)の下(げ)としか言いようがありません。

可能性はこれからの、まだ若い子なら、自分は止まり木にでもなって、ゆっくり休ませてあげて、それで大海原を渡れ切れるのなら、それでいいんです。

本音を隠さず、お下劣な関係にあるからこそ、そこに誠意と真心がなければ、意味がありません。

 

***

 

縁を大事にし、相手の気持ちを正面からしっかりと受け止める。それでも、関係が壊れるときには壊れます。

例え、いつかは壊れるにせよ、相手に感謝の気持ちを持ち続けることが出来る関係が構築でなければ、自分が通ってきた道には、食い散らかした屍(しかばね)ばかり。

過ぎた人の数ばかりを数えたところで、全く意味ありません。

 

縁を大事にしていれば、また、何処かですれ違うことがあるかも知れませんし、また、繋がる可能性も無いわけではありません。

そのときにまた、笑顔で会える関係にあるかないか。

 

自分の思う通りに行かないと、最後に 「捨て台詞(ぜりふ)」 を残さないと気の済まないタイプの人がいますが、はっきり言って、これは人生、損だと思います。

言いたいことがあったとしても、人生、堪(こら)えることも大切です。

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