出会いにおいて、気を付けるべきこと
茨城女子大生殺人事件。
昨年から音信普通になっていた女子大生菊池捺未さん。無事であることを祈っておりましたが、残念なことに遺体で発見されました。
容疑者が逮捕され、現在捜査中ですが、容疑者とは海外の通信アプリを介して知り合ったようです。
「茨城女子大生殺人事件 新聞テレビが報じない廣瀬容疑者と被害者の間の“30万円トラブル”」
具体的なことはこの記事を読んでも分かりませんが、簡単に言えば、ネットで出会い、実際に会ってトラブルに巻き込まれたということ。
マスコミの報道は、基本は警察の発表やリークなので、真相はわかりませんが、30万円という額にまず驚愕します。
出会い系にしても、真面目に交際相手を探している人もいれば、それが縁で結婚する人もおります。
多くは、電話を介してアプローチして来る 「オレオレ詐欺」 にしても、オレオレ詐欺の犯人が悪いのであって、電話が悪いわけではありません。
要は、使い方次第。
知らない人だからと言って、身構える必要はありません。
大事なことは、まず、その人は、誠意はあるか?嘘はないか?等、その人の 「為人(ひととなり)」 をきちんと把握すること。
そして、自分の周囲の人と比べてみて、あまりにも優しすぎるなど不自然なところがないか。あまりにも上手すぎる話の場合は、注意が必要です。
また、会うときは、出来るだけ多くの人が居るところで会うようにすること。
はじめて会う場合は、例えば駅前の喫茶店とか、人通りが多い駅前などで会い、すぐに車に乗ったりしないようにするのは基本です。
もちろん、自分の家などは、教えるべきではありませんし、逆に、相手の家に伺う場合も注意が必要です。
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今回の事件。容疑者は軽く口約束してしまったのでしょうか?
それとも、始めから、払わずにバックレるつもりだったのでしょうか?
真相は、公判にでもならないと分かりませんが、しかし、そのような卑劣な男に対して、単身乗り込むことは、あまりにも無謀でしたし、ましてや、写メを撮ってばら撒くという脅しは、最悪でした。
もちろん、手に掛けた容疑者が悪いことには違いません。
しかし被害者に、もう少し用心深さがあったらと、悔やまれてなりません。
そもそも、この容疑者は自分の家を知られたくないのか、待ち合わせ場所から目隠しをして、被害者を自分の家に連れ込んでいます。
にもかかわらず、追い出すときは、目隠しもせず、被害者を下ろしたという畑まで、連れて行っています。
何で畑なのか?
あまりにも、行き当たりばったり。稚拙で、自己中心的で、杜撰です。
片道分のお金しかないのに、足立区の綾瀬から、茨城の神栖まで行くというのも凄いですが、抗議のために戻ったというのも、まさしくそれで墓穴を掘ってしまったわけで、残念としか言いようがありません。
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昔、不倫している彼と別れようと思っているが揉めている、という女性の相談に乗ったことがありますが、別れ話など、揉めそうな場合は、大勢の人が居るところで会うのが、基本です。
自分は深追いは致しませんし、ましてや、脅すなんて卑劣なこともしませんが、世の中、聞き分けの良い男ばかりではありません。
感情的になる男も困りものですが、小心者で器の小さな男の場合、パニックなのか分かりませんが、頭が真っ白になって、このような強行に出る場合があります。
阿呆としか言いようがありませんが、追い詰められて、正常な判断がもう、出来なかったのでしょう。
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自分は、「パ/パ活」 であろうが、「援/助交際」 であろうが、推奨もしませんが、否定もしません。
世の中に、完璧なんて人はいませんし、トイレットペーパーの芯でさえ、売れる時代です。
売る人あれば、買う人あり。
但し、アンダーグラウンドで 「グレー」 な世界は、気を付けないと返り討ちにあいます。
容疑者には、同情する余地も全くありませんが、この女子大生とこの女子大生のおとうさんを始めご家族が、実に哀れでなりません。
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そういえば、勝手知ったる鶯谷で、昨年、事件がありました。
容疑者は、20歳の学生で、被害者は19歳のタイの風俗嬢。
悲鳴のような声が聞こえるということで通報されたところ、男性は部屋から飛び降り、部屋に残された全裸の風俗嬢は、意識不明の重体。翌日、死亡されたとのこと。
この事件は、国際的なニュースであるのもかかわらず、それ以降、全く続報がありません。
多分、ニュース記事にある 「警視庁は、2人の間で何らかのトラブルがあったとみて・・・」 という部分がヒントなのでしょう。
要は、一般の客と風俗嬢の関係ではないということです。
自分は、この大学生も、もしかしたら 「タイ人」 なのではないかと踏んでいましたが、実は日本人大学生とのこと。ニュースソースが明らかになっていないため、正しい情報なのか否かは、不明ですが。
「タイ人女性死亡、鶯谷のホテルで日本人大学生とトラブルか?傷害致死事件として捜査」
ちなみに、鶯谷の何処のホテルなのか、気になるところですが、「S〇V〇Y」 の裏手にある 「〇〇Y」 という噂が。(^^;
ダイアリーを検索して確認したところ、自分は、まさかの事件当日の18日に、鶯谷のあの界隈に居りまスタww
事件のあった午後8時半には、既に帰っていましたが (苦笑)
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金の縺(もつ)れなのか、痴情のもつれなのかは不明ですが。
どちらのケースも、人の命を奪い、或いは、自分の人生を掛けそして自身の人生を棒に振るに値することだったのでしょうか?
激情を抑える訓練も、人間、大事なように思います。