2ntブログ
2019/02/24

笑いを忘れないこと

今日、久し振りに 「ピグ」 を復活させた子に会いました。

さすがに作り立てだったせいか、何もアクションを持っていなかったのですが、

その子いわく

 

   「大笑いのアクションだけは、早く買いたい!」

 

と言っていました。

 

アバターというのは、自分自身ではないけれども、自分のお気に入りを自分でデザインし、自分が操作し、自分が入力した言葉を発しているせいか、やはり其処に、その空間における 「自分自身」 として認識するのでしょう。

 

大袈裟な大笑いのアクションではありますが、しかし、思いっきり笑っている自分の化身を見ることで、自分本人が笑っている感覚を覚えるのだと思います。

 

***

 

昔、子供のとき、ドリフターズが出ているテレビ番組 「8時だよ、全員集合!」 を見ていて、バカ笑いをしていると、母親にこっぴどく怒られた記憶があります。

 

まあ、当時は、「ハレンチ学園」 にしろ、「8時だよ、全員集合!」 にしろ、巷(ちまた)では、”教育上良ろしくない” テレビ番組の代表格と言われていましたので、まあ、親の気持ちも分からないわけではありませんが・・・

 

しかし、「笑い」 が出るのはリラックスしている証拠なのです。

 

真面目に一生懸命、勉強したり、仕事をすることは大切です。

しかし、一生懸命に集中したら、リラックスすることも重要。

緊張と脱力のメリハリこそが、大切なのです。

 

それは、身体もそうだし、心も同じです。

 

心で突っ張り、身体で突っ張り、其処に幾ら意地と根性を見せても、そこで得るものは、「自分が一生懸命にやってる感」 だけなのです。

 

   「オレは、こんなに仕事をしてるぜ!」

 

まあ、そういうプレゼンテーション能力も世の中、ある程度は必要なのかも知れませんが、本当に大事なのは、きちんと働いたら、きちんと休養もあげること。

ブラック企業に文句を言っておきながら、自分は、自分の心や身体を酷使し続けていては、アナタもブラック企業の管理者に一人に過ぎません。

 

大事なのは、メリハリです。

 

そして、弛緩しているとき、リラックスしているときは、身体のチカラを抜くばかりでなく、心も緩めること。

そこで大事なのが、「笑い」 なのです♪

 

***

 

当然、「笑い」 には、いろいろな笑いがあります。

 

ブラックユーモアによる 「苦笑」 的な笑いもあれば、漫談ではありませんが、ウィットに富んでいる上品な 「笑い」 もありますし、ドタバタで下品な 「笑い」 もあります。

 

「笑い」 はやはり、人の感情としては、「ハレ」 です。

しかし、「芸人」 にとっては、それが日常ですから、「ケ」 なのです。

 

縁日で働く人達もそう。縁日は、訪れる人にとっては 「ハレ」 ですが、神事に携わる人も、舞台に立つ人も、縁日の屋台で働く人にとっても、縁日は 「ケ」 なのです。

 

サービスをする側と、される側。

そこをきちんと区別できないと、おかしくなってしまいます。


音楽で歌声で、踊りで魅了するのも大事なら、語りで人の笑いを誘うこともとても重要なのです。

飲食店も飲み屋も、そうなら、風俗もそう。

テレビも映画も、娯楽たるものはみんなそうです。

 

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自分が何故、対等な 「恋愛」 ではなく、「主従」 を好むか。

それは 「主従」 のメリハリを付ければ、自分は 「責め手」 として、「受け手」 である相手に対し、「快楽」 を与えるという構図が実にはっきりとしているからです。

 

ダウンタウンの松ちゃんが、「SM の S はサービスの 『S』 で、SM の M はマグロの 『M』」 みたいに変なこと言うので、またワケが解らなくなってしまいましたが、S は、「ケ」 なのでサービス対価を求めるのです。

そして本来は、その対価が隷属なのです。

 

   「礼と忠誠を尽くし、心も身体も対価としても捧げる」 

 

代わりに、そのサービスと快楽を享受するのです。

 

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「笑う」 ためには、リラックスしている必要があります。

 

そして、心の余裕が必要なのです。

 

では、笑えないのだとしたら、何がいけないのか?

 

自分が自分にプレッシャーを与え続けている人もいます。

それは、良い意味においては、「早く上手くなりたい」 という向上心からなのかも知れませんし、上にあがるためには、頑張りも必要。

しかし、それで自分の便が排出できなくなっては、元も子もないのです。

 

まあ、どうしても便が出せないようなら、自分がほじくってあげますがwww

 

そういう人には、「笑い」 を取り戻すことを、意識してもらいたいと思います。

そして出来れば、アナタが現場では 「鬼監督」 であったとしても、それ以外のところで、アナタが他の人の 「笑い」 も誘えるようなら、それはそれ以上に素晴らしいことはありません。

 

***

 

「笑い」 や 「微笑み」 は、とても大切な感情です。

しかし、「笑う」 ためには、自分自身がリラックスしている必要があるということ。

 

「どうしても、笑えない」 と言う方は、メッセージを下さい。(笑)

くすぐっても、笑わせてあげますwwww

 

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自分も笑い、家族も笑う・・・

そういう家庭にもっていけると、いいと思います。(笑)

 

【例1】 

 

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