オーガズムとは(4)
前記事 「オーガズムとは(3)」 の続きです。
女性をオーガズムに導く秘訣。
一つ目は、女性をその気にさせること。
デートを楽しんでも良いのですが、きちんと褒めるところは褒めて、承認欲求を満たしてあげることや、女性の話をウンウンと、とにかく聞いてあげることも大事です。そして最後にエ/ッチな雰囲気に持っていくことと、ベッドの中でも外でも良いのですが、前戯を楽しむことです。
硬くなったアソコを当てがって、腰を振って出して終わりというのは、男のセ/ックスです。
会話でも、男性の会話は結論が大事で、女性の会話はプロセスが大事だとか言われていますが、女性にとってのセ/ックスは、会話と同様、プロセスがとても大事なのです。
いつくしむように、一枚一枚脱がせても構いません。
そして下着を褒めて、いやらしい恰好をさせるのも、前戯です。
言葉で相手の羞恥心を高める 「言葉責め」 も、前戯のうちです。
乳/首を摘み、うなじに舌を這わせ、腰から背中を舐め上げるのも前戯なら、まるで痴/漢が触るように、脚に太ももに股にお尻を触りまくるのも前戯です。
そうやって、徐々に囲いを狭めるようにして、女性を追い込むようにします。
そして二つ目は、セックスでは、女性を セックスに集中させ、集中を途切れないようにすること。
まず女性にあまり考えないようにするようにしてあげること。
「此処が気持ち良いでしょ?」 という言葉も、確信がない限りは、女性には言わない方がベターです。何故なら、さほど気持ち良くもない場合、女性は 「どう答えようか悩む」 からです。
「何処が気持ち良いの?」 というのも、考えものです。
あえて 「おま〇こ」 と言わせる意味での問いなら、まだ良いのですが、「どこを触って欲しい?」 みたいな質問は、やはり女性は答えるのに戸惑ってしまうからです。
二人が黙って黙々と、ただ腰を振るだけのセ/ックスなんて実に味気ありません。
セ/ックスの最中だからといって、会話すること事態は何も問題ないのです。
問題があるとしたら、出来るだけ相手が肯定的に答えられるような質問に留めることです。
「此処がこんなになってるよ?」 と言われれば、女性は其処に神経を集中させます。
「いやらしいね!」 などと言われれば、羞恥心も否応に高まります。
そして背筋を撫でてあげれば、背中に神経を集中します。
言葉で羞恥をあおり、女性の身体にいろいろ触れては、女性に神経を集中させるのです。
要は、女性に 「あっ、今晩の晩御飯のおかず、何にしよう?」 みたいな、余計なことを考える暇を与えないのです。
そして、本日は、三つ目の最後の肝です。
それは、正しいポイントを正確に、かつ、的確に刺激するということ です。
その女性が何処を刺激されるのを好むか、あるいは、どの程度感じているかは、初回でおおよその検討をつける必要があります。
それには、知識と経験あるいは慣れも必要ですが、最初は弱めに刺激するということです。指が触れるか触れないかみたいな感じでも構いません。
そして、感じているなと思ったら、他に移動させずに、ある程度其処を刺激し続けることが重要です。そして、時間を掛けて、次第に刺激を強くしていきます。
体位によって、動ける自由度は変わってきますが、騎乗位であれば、自分の腰と足、そして両手が使えます。女性が倒れ込みそうな場合は、手で補助してあげる必要がありますが、それでも手を組ませて、片手でホールドすることも可能ですし、女性の手のひらや指の付け根等を刺激することも可能です。
入れてすぐに、いきなりピッチを早めてスパートを掛けるなんてのは、女性にとっては痛いだけ。
挿入したてのときは、静止した状態で十秒くらい待っているくらいで丁度良いのです。そのまま止めた状態でいると、女性のアソコがまるで生き物のように、自分のブツに絡みついてくるのが分かります。(笑)
そういう反応を確かめながら、少しずつ少しずつ、焦らしていきます。w
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