2ntブログ
2016/03/15

ネットでの「出会い」のススメ

ネットで人と知り合ったことある?【投稿でドットマネーがもらえる!】 ブログネタ:ネットで人と知り合ったことある?【投稿でドットマネーがもらえる!】 参加中

 

今週のブログネタは・・・『ネットで人と知り合ったことある?』

友人に彼氏ができたんだけど、
職業のジャンルとか全く違って、
普段なら出会えないような人だったの。

どうやって知り合ったの~はてなマーク
って聞いたら、
ネットで趣味のコミュニティに参加していて、
そのオフ会で知り合ったのだとか叫び

今は、ネットで知り合うというのも、
普通のことなのかもしれないねチョキ

ジェニーもネットで友達作りたいなアップ

みんなはネットで人と知り合ったことあるはてなマーク

 

[引用] ブログネタ詳細 アメーバブログスタッフ

 

まさか、ピグの利用者と 「リアルで会ったことがある!」 と告白させて、その投稿者を BAN する腹ではないですよね?苦笑

ドットマネーを餌に、そんな姑息な真似をしたら、炎上必至ですので、まさかそういう利用はされないものと思っていますが。(~_~;)

 

 

さて、自分の場合は、ネットで知り合った人と 「会った」 ことは何度もあります。ですので、もちろん、他の方達が、ネットで知り合った人と実際に 「会う」 ことも否定したりはしません 。

人間である以上、お互いに惹かれ合うこともあれば、意気投合することもあるでしょう。

特に異性においては、現実で対面していない分、外見などによる先入観に捉われず、話ができる・・・というメリットもあります。

 

欧米では、友人の紹介などで、お互いに顔を知らない状態で、いきなりデートする 「ブラインド・デート」 というのが以前から存在しました。日本のお見合いに近いものではありますが、事前に写真などを交換するわけではありません。

デート自体は二人だけの、リアルな対面形式。日本のように紹介者が介在して、一緒に立会いをして・・・なんてまどろっこしいことも一切ありません。

どちらも、好みはあるでしょう。出会うまでは、取り持つけれども、それ以降は完全に二人の話・・・というのが欧米流。

これは、”自分は自分”、”他人は他人” の色彩が色濃く、「アイデンティティ」 が確立されている 「欧米人」 にとっては至極 ”健全” な 「出会い」 の部類なのですが、日本人の場合はどうも消極的。

 

不要に貸し借りも作りたくないし、相手の顔を立てて、嫌々付き合うなんてこともしたくない。ましてや、リアルな友人知人であるだけに、下手に噂話なんかを立てられたくない・・・みたいな気持ちもわからないでもありません。

 

そうなると、今の日本で、「出会いが少ない」 という現状にある人の場合、もっと ”出会い” にネットを活用してみても良いのではないか・・・というのが正直な感想です。

だいたい ネットで ”出会う” こと自体は、後ろめたい行為でもなんでもない。

 

本来、ピグのようにコミュニティを形成したり、人と人との接触の多い SNS の場合は、頭ごなしに、出会うための連絡先交換などを禁止するのではなく、きちんとした ”出会いのためのマナー” のような 「ガイドライン」 を作ればいい。

 

 

ピグを 「出会い系」 などと誹謗するひともいますが、ピグは、ゲームや遊びといった要素の中に 「出会い」 があるだけの話。

コミュニティ空間である以上、他の人との出会いがあって当たり前です。

それを 「出会い」 が目的の 「出会い系」 と呼ぶのは如何なものか?

むしろ、ピグの良さは、非効率的な 「出会い」 にあります。「出会う」 ことを目的とするには、あまりにも非効率的なのです。

なので、ピグの場合、悪事?を働こうとする 「業者」 などの存在をまず見掛けたことがありません。また、ピグで実際に活動している人達の中で、「客探し」 のような 「営業目的」 で利用している人にも、お会いしたことは一度もありません。

理由は単純。それは彼等にとっても、ピグは 「鴨」 をみつけるためには、あまりにも 「非効率」 な場であるからです。

 

出会い系の SNS と呼ばれる類(たぐい)のサービスやアプリには全く詳しくありませんが、自分的には、それこそ 「出会い」 の効率性こそが売り。そもそも、出会うためのツールであり、出会った以降は使わないツールと認識しています。

 

ピグの場合、事実上禁止されるべきは、出会いを目的とした 「ナンパ」 とも言える、一方的に個人情報を尋ねたり、連絡先をしつこく聞き出そうとする迷惑行為でしょう。

 

 

とは言え、あまりにも、露骨なお誘いを容認してしまっては、ピグの品位を問われるかも知れませんし、またピグが、”狩場” のようになっては、ピグというコミュニティ自体が、荒れ果ててしまう怖れもあります。

確かに、ゆるく多用なコミュニティ作りに成功しているからこそ、その辺の 「運営の難しさ」 は理解しますし、理解できます。

 

 

しかし、ある一定以上の大人であれば、「出会う」・「出会わない」 は、本来は、本人達の自由。

そう思い、あらためて 「Ameba 利用規約」 を読んでみました。

 

 

ピグも、出会いを希望もしくは誘導を目的とした内容や、異性との交際や性交渉を目的とした内容、直接会うことを目的とした内容は禁止しています。

また、個人情報(フルネーム、電話番号、メールアドレス、住所、本人の顔写真等)を聞き出すことは禁止しています。しかし、禁止されているのは、”健全な目的以外で個人情報を掲載・発信する行為” ですので、健全な目的であれば、個人情報の掲載や発信は元より、個人情報の送信も、構わないことになっています。(また、この記述だと、”健全な目的以外での個人情報の送信” も問題ないことになっています。サイバーエージェントの法務部門は大丈夫でしょうか?苦笑)

 

直接会うことを目的とした内容の送信・・・というのが、具体的に何を意味するかは、良くわかりません。実際に利用者同士が会うことを前提とした会話その他を抑制したいことは、解かりますが、しかし、「健全化に資する運用指針」 を見ると、趣味や教養の交流の場であったり、オフ会の開催は禁止されていないように見受けられます。

一方で、直接会うことを目的とした内容は禁止されている。この場合、趣味のコミュニティのオフ会を実施するにあたって、オフ会の開催通知を作ったとします。

この場合、オフ会の開催通知は、”直接会うことを目的としていない” と解釈されているのでしょうか?それとも、オフ会の開催通知は、ピグの外でやれと言っているのでしょうか?

自分は、企業法務経験者ではありますが、はっきり言って Ameba がここで事実上何を規制したいのか、良く解からない。(苦笑)

 

異性との交際あるいは性交渉を前提に、連絡先などの個人情報を相手に伝えることは、文脈から規約に違反すると考えられますが、”健全な目的” であれば、連絡先などの個人情報を相手に伝えること自体は、禁止されていません。また、”出会い” も禁止されていません。

禁止されているのは、”出会い” そのものではなく、あくまでも、”出会いを希望” する内容や、”出会いへ誘導することを目的” とした内容を送信することです。

 

異性との交際(性交渉を含む)することを目的に、Ameba のサービスの利用することは、ピグに限らず全てのサービスにおいて禁止されています。しかし、異性との交際や性交渉を目的としていないにもかかわらず、結果として、異性との交際や性交渉に発展してしまうことは、当然ではありますが、禁止されていません。

 

 

いずれにしても、ピグのサービスを楽しみ、ピグの中で仲良くなり、交際(性交渉)や直接会うことを目的とせず、単純に ”ピグ以外で連絡を取り合う補助手段” として、自分から相手に連絡先を伝え、ピグの外でも連絡を取り合うこと自体は、オフ会同様、規約上は何も問題ない・・・ということになります。

 

とは言え、ここの運営は規約を、結構主観的あるいは恣意的に解釈をしている可能性もあります。したがって、”法的な解釈” としては、この記事の解説が正しかったとしても、それがそのまま、運営が警告を送付せず、かつ、BAN しないことを保証するものではありませんので、あしからず。(苦笑)


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