2ntブログ
2018/05/25

【緊縛小説】 縄絡み (17-7)

§17の7 乱交

 

姉妹の姉の方を、縛り篭めて

呆然と立ち尽くしていると


テーブルの方から

パチパチパチという、拍手の音が聞こえて

「はっ!」 と我に返った。

 

汗が、どっと出た。

 

見ている人達には

ショーでも見ているかのように

思ったのだろう。

 

テーブルの方を見ると

上久保ちゃんと、ガールフレンドさんの顔が

目に入る。

 

上久保ちゃんと、ガールフレンドさんは

いつの間にか、テーブル席の方に

戻っていた。

 

三人で来た旦那さんと

物静かな旦那さんの二人が

拍手しながら、全裸でコチラに来て

「迫力があって、良かったよ」 と言うと

 

隣りでまだ寝転んでいる

車屋さんの奥さんの所に行き

自分の目の前で

 

一人が、奥さんの口に

もう一人は、奥さんの下半身に

かなり使い古されているだろう

くすんだ色をした如意棒を

ぶち込んだ。

 

縄を汚されたくはなかったので

慌てて、三人が絡んでいる中

奥さんの縄を解こうとしていると

 

女性の手が

自分の下半身を握ってくる。

 

驚いて振り向くと

姉妹の妹の方が背後から

自分の下半身を握っていた。

 

姉妹の妹の方の向こうでは

先ほど縛った、姉妹の姉の方が

縛られたまま、車屋さんの旦那さんの

餌食になっている。

 

汚されたくないから

 

早く、縄を解きたいのに

 

いつの間にか

その場は、乱れに乱れ

乱交の中心地に、なってしまっていた。

 

解きたくても、解けない

そのやり場のない気持ちを

持って行く場もなく


怒りで、はちきれんばかりに

猛り狂った愚息は

その怒りを吐かんとばかりに

 

目の前に横たわる女性の

貪欲で陰湿な急所目掛けて

次から次へと突きまくった。

 

―――――――――――――――――

 

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