【緊縛小説】 縄絡み (14-2)
§14の2 もてあそぶ
彼女の、おへそ周りを、良く見てみると、
濃くはないが、薄っすらとした、
品の良い産毛が、おへそから縦に、
筋になって、生えていた。
その毛が、
全部、逆立っているのである。
彼女の横に、身体を置いて、
もっと、触れるか触れないか、
くらいの微妙なタッチで、
その産毛の表面にだけ、指が当たるように
ゆっくりと、指で撫であげると、
彼女は、もっと、身を弓なりにする。
その反応が、とても楽しくて、
縄が解けている縄尻の部分で、
乳首を刺激すると、
今度は、思いっきり、
頭を後ろに、大きく仰け反る。
彼女の脚に、自分の脚を絡めて、
身動き出来ないように、ロックして、
彼女の太腿に、硬く、はち切れそうになった
自身を押し付け、
彼女の片方の脚を、自分の方に絡め取り、
もう一方の脚は、向こうに押し除けるようにして、
少し、股を開き加減に固定する。
彼女のヒザ辺りから、太腿にかけて、
つーっと、指を這わすと、
今度は、その指を折り返し、
指一本で、彼女のスジ目になっている部分を、
触れるか、触れないかの感じで、
ゆっくりと、上下に行ったり来たり、
撫でてみる。
ゆっくりと、指の腹で、そっと撫ぜるように
指を股に進めていくと、
彼女は、お腹にすごい力を入れて
腰を浮かせようとする。
蜜☆壷と菊☆花の間の部分に
ちょっと指先で触れ、
蜜☆壷にちょっと指を沈めてみると、
もう、そこは洪水のように溢れている。
指に、その蜜を少し掬い取り、
そのまま、上の方に、ずずずずっと、
中に指が、のめり込んだ状態で、
撫で上げると、彼女は、
「あ、あ、あんっ・・・」
と鳴いた。
自分自身は、破裂しそうなほどの
勢力を保ちながらも、
ガッツリと、力が入ったり、脱力したり、
ジタバタする、彼女の脚を抱え込んでいるだけに、
アソコを押し付けているだけで、十分に気持ち良い。
テンポを変えることなく、指1本で
彼女のスジ目を、行ったり来たりさせていると、
彼女は、
「おかしくなっちゃう!」
と言った途端、
身体全身に力が入り、
お腹を、くっくっくっ と、
痙攣させたかと思うと、
急に、力が抜けて、
身体を、ぴくぴくぴくっ と
震えさせた。
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