【緊縛小説】 縄絡み (12-3)
§12の3 責任
こんな展開を、全く予想だにしていなかったため、
とにかく彼女が、脱ぎ散らかした服を、
ソファーの上に置き、
ベッドに掛けてあった、布で彼女の身体を覆うと、
抱きしめて、
とにかく、自分が悪かったから、と謝り、
こんなつもりはなかったと伝えて、
家に帰ろうと言うと、
少しは、こちらの意図を理解してくれたのか、
幾分、落ち着いて来てくれた・・・
と思っていたのだが、
すると、今度は、彼女が自分の
股間を掴んで来て、
「じゃあ、責任を取って!」
と言って来る。
もう、自分でも、何が何だか、
訳が分からなくなり、
彼女の顎を、指で掬い上げるように、
持ち上げて、
キスをすると、
彼女は、
舌を絡めてくる。
唇を離すと、彼女は、
「ママが、言ってたわよ。
ずっと彼女が、居なかったんでしょ?」
そう言って、自分を挑発すると、
今度は、自分のズボンを脱がそうと、
ベルトのバックルを、ガチャガチャさせ、
結構乱暴に、ズボンの裾を、力任せに引っ張ろうとする。
本当に、お行儀が良いのか、悪いのか、
高飛車なのか、お淑やかなのか、
訳の分からない不思議ちゃんだった。
こちらも、ムカついて、
ベッドの上に仁王立ちになって、
盛ったモノを突き出すと、
彼女は、手で自分の足を掴み、
手を使わずに、口だけを使って、舐め始めた。
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