2ntブログ
2018/05/11

【緊縛小説】 縄絡み (12-4)

§12の4 交悦


「ニュートラ」 の清楚なイメージとは、真逆の、
そのイヤらしい光景に、我慢出来なくなり、
口に咥えさせ、彼女の頭を両手で鷲掴みにして、
もっと口の奥へ、入れようとすると、
何度も、嘔吐(えず)くのを堪えながらも、
彼女は、手を背後に廻す格好をする。

口の中に、ヨダレを溜めながら、
それが何かの拍子に、
ダラッと口から垂らすのが、
また、イヤらしい。

彼女が口を離すと、まるでバネ仕掛けの
おもちゃのように、
いきり立ったモノが、上に跳ねて、

「ぱしんっ」 とお腹に当たる。

 

もう、どうしても我慢が、出来なくなり、

彼女をベッドの上に押し倒すと、

彼女の首を片手で押さえ、

もう一方の手で、

竿を彼女の股間に宛がうと、

 

手で竿を動かし、

くちゅくちゅと音を立てながら、

蜜☆壷の入り口を探し出すと、

 

中の角度を探りながら、

ゆっくりと、腰を沈めていった。

 

彼女は、驚いたように、

大きく目を見開き、

 

   「うっ・・・、うっ・・・、うっ・・・」

 

と、その度に呼吸を止めながら、

受け止める。

 

ゆっくり、入れたり出したりして、

馴染ませてると、

ようやく、一番奥に届いた。

 

気持ち良くなって、奥に思いっきり

押し付けると、ギュッと

入り口の部分が、締まってくる。

 

たまらなくなって、

彼女の両手を取って、交差させ、

両手を、彼女の頭の上に、持って行き、

彼女の両手を、片手で押さえ、

腰をズンズンと突くと、

 

   「あっ、あっ、あっ」

 

と、彼女の身体は仰け反り、

顎がどんどん上がっていく。

 

   <本当にイヤらしい、首筋だ。>

 

たまらなくなって、

彼女の胸や首筋を舐め上げると、

上品で、大人の気品を感じさせる、

 

   <OLの匂い>

 

甘い香水の匂いが、

また自分を欲情させる。

 

汗がポタポタと垂れ、

彼女の汗ばんだ身体の上に落ちる。


顔をちょっと下げると、
釣鐘状に張った先に、
乳首を脹らませた、
イヤらしい乳房がある。

 

もう一方の手で、乳☆房を掴み、

武者振り付くと、彼女の身体が

「びくん」 と波打つと、今度は、

身体を丸めて来る。

 

   <もう、やばい!>

 

彼女の脚を抱えると、
彼女は、抱きつくように、脚を腰に

廻して来て、

あそこを迫り上げるように

押し付けて来る。

 

この時期の自分には、

技量も経験と言ったものも、

何もない。

 

兎に角、遮二無二、「パンパンパン」

と、腰を打ち付けると、

彼女は、

 

   「あ~~~~~っ」

 

と言いながら、

脚を自分の腰に絡めて、

身体に巻きつけた脚を、

自分の方に引き付けるように、

脚で腰を押してくる。

 

一線を越えると、

もう身体に込み上げて来るものが、

止められなくなる。

 

   「あっ、あっ、もうイキそう・・・」

 

そう言いつつも、堪えながら、

 

自分は強張ったものを、抜き出すと、

彼女のお腹の上に、

いっぱい白くて粘り気のある液体を

大量に吐き出した。

 

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