【緊縛小説】 縄絡み (12-4)
§12の4 交悦
「ニュートラ」 の清楚なイメージとは、真逆の、
そのイヤらしい光景に、我慢出来なくなり、
口に咥えさせ、彼女の頭を両手で鷲掴みにして、
もっと口の奥へ、入れようとすると、
何度も、嘔吐(えず)くのを堪えながらも、
彼女は、手を背後に廻す格好をする。
口の中に、ヨダレを溜めながら、
それが何かの拍子に、
ダラッと口から垂らすのが、
また、イヤらしい。
彼女が口を離すと、まるでバネ仕掛けの
おもちゃのように、
いきり立ったモノが、上に跳ねて、
「ぱしんっ」 とお腹に当たる。
もう、どうしても我慢が、出来なくなり、
彼女をベッドの上に押し倒すと、
彼女の首を片手で押さえ、
もう一方の手で、
竿を彼女の股間に宛がうと、
手で竿を動かし、
くちゅくちゅと音を立てながら、
蜜☆壷の入り口を探し出すと、
中の角度を探りながら、
ゆっくりと、腰を沈めていった。
彼女は、驚いたように、
大きく目を見開き、
「うっ・・・、うっ・・・、うっ・・・」
と、その度に呼吸を止めながら、
受け止める。
ゆっくり、入れたり出したりして、
馴染ませてると、
ようやく、一番奥に届いた。
気持ち良くなって、奥に思いっきり
押し付けると、ギュッと
入り口の部分が、締まってくる。
たまらなくなって、
彼女の両手を取って、交差させ、
両手を、彼女の頭の上に、持って行き、
彼女の両手を、片手で押さえ、
腰をズンズンと突くと、
「あっ、あっ、あっ」
と、彼女の身体は仰け反り、
顎がどんどん上がっていく。
<本当にイヤらしい、首筋だ。>
たまらなくなって、
彼女の胸や首筋を舐め上げると、
上品で、大人の気品を感じさせる、
<OLの匂い>
甘い香水の匂いが、
また自分を欲情させる。
汗がポタポタと垂れ、
彼女の汗ばんだ身体の上に落ちる。
顔をちょっと下げると、
釣鐘状に張った先に、
乳首を脹らませた、
イヤらしい乳房がある。
もう一方の手で、乳☆房を掴み、
武者振り付くと、彼女の身体が
「びくん」 と波打つと、今度は、
身体を丸めて来る。
<もう、やばい!>
彼女の脚を抱えると、
彼女は、抱きつくように、脚を腰に
廻して来て、
あそこを迫り上げるように
押し付けて来る。
この時期の自分には、
技量も経験と言ったものも、
何もない。
兎に角、遮二無二、「パンパンパン」
と、腰を打ち付けると、
彼女は、
「あ~~~~~っ」
と言いながら、
脚を自分の腰に絡めて、
身体に巻きつけた脚を、
自分の方に引き付けるように、
脚で腰を押してくる。
一線を越えると、
もう身体に込み上げて来るものが、
止められなくなる。
「あっ、あっ、もうイキそう・・・」
そう言いつつも、堪えながら、
自分は強張ったものを、抜き出すと、
彼女のお腹の上に、
いっぱい白くて粘り気のある液体を
大量に吐き出した。
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