2ntブログ
2017/07/25

「君の名は」、「君の名は。」 と 「君の縄。」

あまりにも、”馬鹿” っぽいのですが ・・・

”お馬鹿” もここまでくれば、ある意味 ”立派” です。(笑)

 

ちなみに、こちらは昨年話題となった 「君の名は。」

 

まだ会ったことのない君を、探している。

 

 

こちらは、そのタイトルとジャケットをパロッた 「君の縄。」

 

まだ縛ったことのない縄を、望んでいる。

 

 

しかし、「君の名は。」 の方も、甘酸っぱい昭和の青春ノスタルジーのリバイバルか?と思ったら、名前は一緒(注: 但し、アニメの方は最後に 「。」 が付く)ではあるけど中身はまったくの別物らしい。

ちなみに、昭和の戦後の復興から高度成長期に掛けてヒットした本家 「君の名は」 は、コチラ。

銀座の数寄屋橋に、まだ実際に橋があった頃の作品です。

 

こちらが、本家本元の 「君の名は」

 

 

ちなみに、アニメの 「君の名は。」 はというと、中身は、時空を越えて男女の心と身体が入れ替わるという 「男女入れ替わりもの」。

しかし、古い脚本を現代風に焼きなおしたのであれば、「君の名は。」 でも構わないけど、中身が全く違う作品に対してこれだけ類似の名前をつけるのは、なんか旧作を冒涜(ぼうとく)しているようで、あまり良い気はしない。


表の作品もデリカシーがないなら、裏の作品も、デリカシーも何の欠片もないオヤジギャグ。
無粋(ぶすい)には、無粋で応報(おうほう)する感覚は、逆に粋である。(笑)

 

まあ、滅茶苦茶くだらないけど、しかし、ここまで徹底的にやられると、あまりにも馬鹿っぽくて、頭から離れなくなるから不思議。(苦笑)

 

絢音ちゃん。唯一惜しいのは、左足(向かって右)の向き。

ゴルフスイングで、「左には壁を作れ!」 と良く言われますが、もうちょっと脚を内側に搾(しぼ)れれば完璧でした。

 

買う(借りる)のはやはり、オヤジか?

 

君の名は。 君の名は。
 
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君の縄。 君の縄。
 
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