2ntブログ
2019/03/15

女性が中でイクために(4)

過去記事 「女性が中でイクために(3) の続きです。

 

今回は、「心・技・体」「技」 です。

 

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セ/ックスは、心と身体による、男と女の 「コミュニケーション」 です。

アソコを交えての、単なる上下運動では、貧し過ぎますし、刺激も単調になってがちです。

どちらも黙って、「ふんふん!」、「あんあん!」 も悪くはありませんが、言葉も大事な道具。

 

女性の状態を、単に言葉で描写するだけでも、女性は恥ずかしく感じると同時に、気分も否応なく高まっていくもの。女性の性格にもよりますが、「嫌っ!」 と言っても、それは、「恥じらい」 の 「嫌っ!」 であって、やめて欲しい 「嫌っ!」 ではなかったりします。

 

いきなり、慣れない 「言葉責め」 をしたところで、相手を白けさせたりしてしまっては、意味がありませんので、初心者の場合は、「独り言」 で良いので、つぶやいてみて下さい。

 

   「あれっ、なんか凄く濡れてるよ?」

   「もう、こんなにぐしょぐしょになってる・・・」

   「ほらっ、全然動かしていないのに、自分の方から咥えこんで来るの、分かる?」

   「乳/首がこんなに勃/起してる。いやらしいカラダだね~」

 

何か話せば、女性は何を言っているのかを、聞き取ろうとします。

雑念が沸いていたとしても、話掛けることで、セ/ックスの方に神経が向くのです。

言葉も、セ/ックスの立派な道具のひとつなのです。

 

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手も、いろいろな使い方をします。

 

不安的な姿勢のときは、女性のカラダを支えたり、自分の体重が全て女性に掛からないように、自分を支えたりするのは勿論ですが、それ以外にも、後背/位(通称バック)のときは、女性の腋(わき)から腕を通し、下から女性の肩に手を当て、女性のカラダを自分の方に引っ張るように動かしたりもしますし、座/位などのときは、女性を抱きしめるように手を背後に回し、お尻や背中を愛/撫します。

 

また、のど輪をするように手を喉に掛けたり、両腕を取って万歳するように腕を固定したり、あるいは、顔が動かないように肘で固定するだけで、女性は身動きが取れなくなり、それだけで被虐的な雰囲気を作ることが出来ます。

 

男性自身は、アソコに収まっているだけですが、手はかなり自由に動かせる、便利な道具なのです。

太腿に触れるときなどは、爪を立てるようにし、爪の外側で爪弾くだけで、「ぞわぞわ」 するような、また違った刺激を与えることが出来ます。

 

乳/首への刺激は勿論ですが、お尻は叩かれるのが、好きな女性も結構いますし、お尻も触れるか触れないかぐらいのソフトタッチで、円を掻いてもみほぐしていると、次第に性/感帯が顔を出してきます。

 

大事なことは、乱暴にではなく、ソフトに触れること。

そして、多くの場合、ゆっくり目に動かすことです。

 

男の手が、女性のカラダの何処かしらに触れれば、女性はそちらに注意を払うようになります。

そうして、女性のカラダのいろいろなところに触れては、また突拍子もないところに手を移す。すると、女性の関心は、またそちらに移動するわけで、こういう感じで、男と女で追いかけゴッコをするわけです。(笑)

 

自分の股ぐらに手を突っ込んで、女性のク/リ探し出して刺激してもいいですし、男性自身と女性のアソコの交接部分に手をあてて、女性のアソコに神経を集中させるのも、悪くありませんし、指が触れたところに、神経が集中しますので、ア/ナルに触れたり、会陰と呼ばれる、女性のアソコとア/ナルの間を指で強めにもみほぐしたりするのも、悪くありません。

 

とにかく、手は、人のカラダの中では、一番使い勝手の良い道具であるということ。

セ/ックスにおいて、これを多用しない手はないのです。

 

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そして、残るは、「唇」 であり、「舌」 です。

乳首であれば、唇で摘み、舌で転がすのも良いですし、舌を強めにあげて、舐めあげるのも悪くありません。

耳だったり、ク/リだったり、ア/ナルなど、敏感なところには、息を吹きかける場合もあります。

また、息を吸いながら、蕎麦をすする要領で、ぴちゃぴちゃ 「音」 を立てると、それはそのまま、エロい 「効果音」 にもなります。(笑)

 

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多くの男性は、ピッチをあげての、出し入れを重視しているように思いますが、最初の出し入れはゆっくり。女性の愛/液を自分の男性自身にまとわせる感じで、少しずつ押し進め、奥まで到達したら、あとはその状態で押す、もしくは、押し付ける感覚で十分なのです。

 

細目の男性自身で、勢いを付けられたら、(奥に届いていれば)女性は奥が痛くて痛くて仕方ありません。

 

むしろ、アソコは入れたまま固定しておいて、手や唇や舌に活躍して貰い、とにかく女性を刺激すること。基本は3点責め。そうすることで、女性は余計なことを考える余裕がなくなり、結果として、セ/ックスに集中するのです。

 

下手に出したり入れたりすれば、男性の発射が早まるだけです。

それよりは持続時間を少しでも長く取れるように、下手に動かないこと。

 

自分は発射は自分でコントロール出来ますが、ベースは遅/漏なので、1セション2~3時間は持続可能です。そこまで求めないにせよ、せめて入れたままで、最低でも20分から30分は持続して貰いたいもの。

 

無理ならば、それこそ、下手な動きを封印し、「痴/漢ゴッコ」 ではありませんが、女性のカラダを触りまくってみて下さい。(笑)

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