2ntブログ
2019/02/08

男らしさと女らしさと LGBT

最近は、LGBT といった 「性の多様性」 を考慮して、「男らしさ」 とか 「女らしさ」 みたいな表現は良くないみたいな風潮にありますが・・・。

 

それは、自分的な理解では、特に日本の社会においては、単なるステレオグラム的な 「押し付け」 を嫌がっているだけなんだと思っています。

 

それと、「男らしさ」 や 「女らしさ」 は別です。多分。

 

男性脳で、男指向の女性は、多分 「男らしさ」 を指向するかも知れないし、その逆もあります。

大事なのは多分、社会が 「多様性」 を受け容れろということ。

 

LGBT であれば、今までも、自分自身と社会のズレにずっと悩んで来てる筈です。

そういう人であれば、偏見もいっぱい経験してきたことでしょう。

偏見のある人もいれば、理解してくれる人もいる。

 

だけど、LGBT の存在を認めることと、自分がゲイを受け容れることは全く次元が異なる話です。

 

悲劇ではありますが、友人に 「ゲイ」 であることをカミングアウトした大学生の男子が、その友人に受け容れて貰えず、最終的にその男性が、周囲の人に 「ゲイ」 であることを公表されたことを苦にして、自殺してしまった事件がありました。

 

人と人との距離感の問題は、本当に難しい問題です。

 

何故なら、女子が好きな男子に告白して、公表されて・・・なんていうのは、日常茶飯事だからです。

悪いけど、ストーカーも、好意を寄せてるからこそ、付きまとっているのです。

とある人の 「好意」 を、必ずしもその相手が 「善意」 と受け取ってくれると限らないのです。

 

自分の秘密を暴露して、告白した男子が 「ゲイ」 であったことが公表されてしまったことは悲劇ですが、一方で、友人に性的な対象として好意を寄せられることに抵抗感を感じていた、告白を受けた 「彼氏」 もつらかったのだと思います。

それは、すなわち、常に自分の近くに付きまとう、ストーカー的な恐怖であり、違和感です。

 

自分も昔、若い頃、そういう系の 「バーテンダー」 に、にじり寄られた経験がありますが・・・(苦笑)

 

やはり、気持ち良いもんではありません・・・ (^^;

 

自分はむしろ常に女性を狙っている 「ドS」 の攻めサイドなわけですが、正直に言えば、それを狙っているオカマというのは、何か、自分の隙を付かれているような気がして、自分的にも許容できないのです。

 

むしろ、カミングアウトでもして、お小遣いでもくれて、しこってくれ・・・と言われたら、それくらいのことは、サービスしてあげます。(笑)

 

しかし、「オカマ」 は、女心があるだけに、ハートだったり、甘いシチュエーションを欲しがるから、厄介なのですwww

 

***

 

「オカマ」 が差別用語?

 

英語圏では 「ゲイ」 だし、日本では 「オカマ」 です。(苦笑)

 

言葉の端に、偏見があるかないかで、差別があるかないかが決まるのです。

 

ある意味、「ゲイ」 を理解しようとしている人が、100回 「オカマ」 と言おうとも、LGBT の当人たちは 「偏見」 とは思わない筈。

逆に、そういう 「言葉の枠」 で自分達を正当化して、その枠内で 「偏見」 を交えたレトリックで、LGBT を非難するのが 「マスゴミ」 です。

 

***

 

男性脳の女性は、バイになる傾向がありますし、そういう女性は、レズの世界では通常は 「タチ」 になります。

「タチ」 はどちらかと言えば、ぶっきらぼうで、ワンコタイプ。

逆に 「ネコ」 はそのままに 「猫」 の意味で、恩を恩とも思わず気分で漂流する 「ニャンコ」 タイプ。

 

単なる 「メル友」 だけの関係でしたが、昔、「ネコ」 とメル友になってしばらく後に。

知らないひとから、来たメールが 「おまえはだれだ。」 という、絵文字も何もない、ぶっきらぼうなメール。

 

文章の最後には、何故か必ず句読点 「。」 が付いています。ww

 

   「ソウイウ、オマエコソ、ダレダ。」

 

みたいなやり取りをして、最終的には、どうやら、そのメールを寄越したのは、そのネコの友 「ダチ」 だったことが判明。(^^; 苦笑

 

それからしつこくメールでやり取りをしてるうちに、その子も懐柔してしまいましたが、当時は自営だったこともあり、東京まで出掛ける時間もなく。(苦笑)

 

また、話が脱線してしまいまスタww

 

***

 

要は、「男の容姿」 をしているからとか、「男の性別」 だから 「男らしく」 とか、逆に、「女の容姿」 とか、「女の性別」 だから 「女らしさ」 を強要するな・・・ということであって。

 

男性脳の女性は、「男らしさ」 を、逆に、女性脳の男性は、「女らしさ」 を志向することは自然であって、それを社会的に強要するなということだと、自分は理解しています。

 

言ってしまえば、日本人の一番 「悪い癖」。

 

みんなと同じでないとあかん、と思っているのです。

 

お隣の韓国も昨今は特に面倒ですが、日本も結構別の意味で面倒です。ww

 

***

 

公衆浴場で子供が女風呂に入る件。

 

   「男の子が女湯に入れるのは何歳まで?銭湯でのルール&マナーとは」

 

こういう質問は、実に野暮というもの。(苦笑)

 

自分も実は、中学1年のときだったか、怪我をして、利き手を縫い合わせたことがありました。

そして、実家の青山に行ったときに、風呂が不調で仕方なく、銭湯に行くことに。

 

しかし、利き手が使えない自分は、母親に 「女湯」 に入るように言われます。

 

もう、中学生ですから、皮も完全に剥けてますし、(家政婦は)ミタこともない裸の女性を見れば、興奮もします。(苦笑)

 

結果、自分では鎮めることも出来ず、仕方なく、竿を股に挟むのですがww

 

おふくろに 「そんなことは、する必要ない」 と言われまスタ。www 苦笑

 

確かに時代が違うということも、あるのかも知れませんが。

 

その当時は、厨房の自分が、「女湯」 に入っていても、誰とて女性は気にしません。

 

女湯に入ってる女性は、それこそ高校生とか、ピチピチから、しわしわまで。

 

誰も、胸どころか、オマ〇ンコすら、隠しませんでした。

 

まるで自分(男)は居ない存在であり、見えない存在として扱われている。

 

今思えば、女風呂で堂々と振る舞う女性は、老いも若きも実に 「粋」 です www

 

胸は 「釣鐘型」 から、「垂れ乳型」 までww

 

ちなみに、下の方は、みんな 「ぼうぼう」 で中身は勿論見えやしませんw

 

やはり、凛した背筋に乳、そしてうなじ。w

 

脚と腰ですwww

 

悪いけど、あのときのこと。思い出して見ても、どう考えてもあの場では、自分の方が 「マイノリティー」 なのです。

 

それも、自分では制御できずに、アソコが大きくなってきてしまうわけでw

 

アレは、自分的には加虐ではなく、被虐的な 「快感」 ですwww

 

日本もなんか、杓子定規というか、凄く息苦しくなって来ているような気がします。

 

***

 

日本は、昭和の 「エロオヤジ世代」 に戻る必要はありませんが、あらためて、もっと 「性」 に寛容になっても良いと思います。

 

そうないと、国力も維持出来ませんし、生産性も維持できないこともあります。

 

麻生氏の失言ばかりをいじっていても、何も未来はありません。

 

大事なことは、「相手の気持ちを尊重する」 こと。

 

それだけだと思います。

コメント

非公開コメント