Alan Walker の次に来るもの
とあるひとのブログに、「Alan Walker の Faded のゆうつべ」 が貼ってありました。
とりあえず音楽は置いといて、このビジュアルな感覚。
何となく分かります・・・。
昔味わったことのある感触。
そう言えば、港ミライの赤レンガ倉庫も、昔は立ち入ることが出来ずに、あんな感じでした。
「枯れた郷愁。」
あのプロモーションビデオは、何処なのでしょう?
ヘルツェゴビナ?
あの感覚は、満たされない 「寂しさ」 の象徴だと思います。
お腹が満たされることも、舌が満たされることも、そして、喉がうるおされることもない。
ましてや、セックスで身体が十分に満足しているわけでもない。
逆に言うと 「飢えている」 象徴とも言えます。
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人は、辛い時期の経験を通して、どんどん成長します。
「もう、あの時期には戻りたくない・・・」
という感情もそうでしょう。
そうやって 「実体験」 を通して、自分の中の価値観の優劣。それを入れ替えていくのです。
それは正しい生き方。
多くのひとは、単なる 「情報」 を頭で処理して、分かったつもり、分かった気分になります。
しかし、頭で理解しただけで、そこに価値観の入れ替えは起こりません。
頭の中で、自分の設計図が組み変わるだけで、自分の価値観にまでは影響がないのです。
「生きる」 と言うことは、ひとつひとつを経験するということ。
自分をどんなに大事に守ったにせよ、それは寿命の範囲の話です。
そして、自分がくたばったあとに、自分のスマホの中の 「画像」 を消すことが出来ないのと同じように、人の能力には限界があるのです。
「婚活」 もそう。
昔の自分の願望に頑なに執着して、いくら高望みしたところで意味はありません。
大切なことは、今現在の自分を見て、そして、現実を見ること。
自分の 「願望」 という名のフィルターを通してではなく、自分の目と肌で、目の前にいる異性をストレートに偏見なく、”ありのまま” を感じるということなのです。
そして、結婚したあとは・・・
まあ、99%、あるいは 100%のひとが、自分の想定と異なっていることでしょう。
大事なことは、一緒に生活している以上は、きちんと、お互いにコミュニケーションが出来るか出来ないかということ。
そこには、心のコミュニケーションもあれば、身体のコミュニケーションもある。
そして、ひとによって、それは得手不得手がある、ということなのです。
自分も結婚に関しては、偉そうなことを言える立場にはありません。(苦笑)
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Alan Walker の PV を見たあと、こんなのを見つけました。
なんかいいですねww
時代のギャップ、世代のギャップというものを表すとこんな感じなのでしょう。
しかし、この古い世代が何故、この新しいムーブメントに感銘を受けたかと言えば、それは、古い世代の延長に 「新しい世代」 があるからなのです。
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最近、久しぶりに、 Javascript の世界に戻ってきて、
こんなにも変わっていたのかと、「お上りさん」 状態です。
Node.JS にしても、何故サーバサイドで?
と思いきや、そかそか、それがそのままスマホアプリになり得るからこそなのねと。
どんなに時代は変わっても、変わらない基軸はあるし、また、変わるからこそのセンスがある。
ひとは例外なく 「死」 に、そして世代交代があるからこそ、こうして 「新しい世界」 が開かれてくるんだろうなーと、ひとり思っている次第です。
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三鷹で、無人店舗の古本屋をしている兼業サラリーマンの話をニュースで読みました。
「面白いやつwww」
日本のビジネスも、こういう 「面白いやつ」 のおかげで、どんどん変わりますし、男と女の関係も、どんどん一方通行的に 「進化」 していきます。
お悩みのある方は、メッセージをお待ちしておりますww
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