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2018/04/28

【緊縛小説】 縄絡み (6-3)

§6の3 雑魚寝

 

若手が、自分の方に来るようにと、

言っているようなので、

若手の方に、席を移動しようと、席を立つと、

 

若手は、顔で、部屋の電気の方を指し示すと、

手で、ランプの傘から垂れている、

スイッチの紐を、引っぱるような、仕草をする。

 

紐を一回ずつ、引っ張って、豆球だけにすると、続いて、

 

   <テーブルを退かせて・・・>

 

と言っているような、ゼスチュア。

 

年上だし、奢ってもらってる身分なので、「まあ、仕方ないか」 と、

テーブルを、角に寄せると、今度は、

 

   <こっちに来て・・・>

 

と、手招きをするので、近くに寄ると、

 

若手は、自分を強く、女の子の横に、

引き寄せたかと思うと、

女の子の手を取って、

自分の股間に、

その手を押し付けて来た。

 

女の子は、手を引こうとするが、

若手が押さえ付けているので、逃げられない。

 

そして、若手が、彼女の、もう一方の手を取り、
若手の其処に、宛(あて)がうと、

女の子の手は、まるで、

自らの意思を持ったかのように、動き出し、

自分の手にあるものを、じっくりと、確かめるように、

強く、しっかりと、握りしめて来た。

 

   「ほらっ、お前が、してもらいたがってたやつ、

    実現してあげるからな・・・」

 

若手は、そう言うと、

その体勢のまま、女の子をゆっくりと、後ろに倒し、

彼女の両手を上に縛り上げ、

彼女の両手を押さえつけると、

女の子の左側に寄り添うように、寝転び、

Tシャツを上まで、たくし上げると、

左の乳首を口に含み始めた。

 

呆気にとられて、ただ呆然と、立ち尽くしていると、

若手が、ちょっと怪訝な視線を寄せ、

 

   <反対側から、同じようにしろよ・・・>

 

とでも、言いたげな、サインを寄越す。

 

慌てて、若手と同じように、

女の子の腕を押さえ、

若手とは反対の、

女の子の右側に横になり、

 

若手の体勢を真似て、

女の子の脚に、自分の脚を掛ける。

彼女が、無意識に、股を閉じようとするので、
彼女の脚に自分の脚を絡め、

少し強引に、脚を引き寄せ、股を開かせると、

女の子が、身動き取れないように、

自分の股に、女の子の脚を、挟み込んだ。

 

そして、女の子の右側から、

Tシャツを持ち上げて、

形良く、張り詰めた、

女の子の乳☆房を、露出させ、

彼女の右の乳房を、鷲掴みにすると、

女の子の乳首に、喰らい付いた。

 

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