複数プレイ
新年明けましておめでとうございます。
今年も、「エロキャラ100%」 ♪
「中イキトレーナー」 から 「中イキマイスター」 を目指して、今年も 「エロ真面目」 に、「エロ一筋」 を貫(つらぬ)く所存です。只今受講生募集中♪^^
本年も、よろしくお願い致します。
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新年の質問
実は、新年のあいさつで、とある女性の方から、同性の視線から、「どうして、あんなに主さまのことが好きなのに、一緒に 『複数プレイ』 出来て、しかも、主さまが他の女性としてるところを見れるんだろう・・・」 というような質問を戴きました。
自分だったら、「同性に裸を見られるのは恥ずかしい」 し、「楽しめない」 あるいは 「集中できない」 というような趣旨だったと思います。
複数プレイは、恥ずかしい
(1) 恥ずかしい
慣れもあると思いますが、「恥ずかしい」 という意識は次第に薄れます。
「複数プレイ」 などと言うと、まるで、「セ☆クス依存症」 の連中がやること、みたいな気がしてしまいますが、実際、何回も回を重ねていると、それすらも、ある意味 「ありきたりの日常」 のような感覚に陥(おちい)ってしまいます。
(2) 集中できない
「集中できない」 というのは、ある意味正しいご意見だと思います。
第二者だけではなく、第三者もいるわけですから、どうしても気が散ります。
二人であっても、すぐ気が散ってしまうのが女性です。男の腰に跨(またが)って腰を振りながらも、集中できないと 「今晩のおかず何にしよう?」 などと考えたりするのが女性です。
「複数プレイ」 は逆に、自分で集中しようとしないと、イケない環境なのです。
3P の意義
女性が 「セ☆クス」 の最中に 「波」 を感じて、「あっ、イケるかも?」 と思った途端に、波が引く経験は多くの女性が経験していると思いますが、女性の視線というのは不思議なもので、こういうときには、「イってはダメ!」 と言うと、逆に集中するのです。
「複数プレイ」 も、ある意味同じで、「自ら集中しようと努めない限りは、集中できない 『逆』 の環境」 を用意しているわけです。
日本の女性は、特に 「受け身」 の女性が多いこともありますが、「セ☆クス」 もそうですし、「オーガズム」 もそうですが、これらは男性が与えるものではなくて、自ら、得ようと努力するべきものなのです。
自分の快楽を望むか、相手の快楽を望むか
「複数プレイ」 は、ある意味、SM と同じくらいに 「禁断」 で 「非日常的」 な空間を提供します。
そして、パートナー同士で参加している場合、自分の 「嫉妬心」 よりも、相手のことを 「気持ち良くしてあげよう!」 という気持ちが勝らないと出来ないプレイなのです。
「複数プレイ」 で 「3P」 の場合、「FMF」 は、女性(F: Female)二人男性(M: Male)一人を、「MMF」 は、男性二人女性一人を表しますが、自分の場合は(男色はありませんが)、いずれのバリエーションも可能です。
女性の心の奥底に隠されているファンタジー
同性にも異性にも口外したりはしませんが、複数の男性に 「されてみたい!」 という、隠された 「ファンタジー(妄想)」 を持つ女性は少なくありません。
しかしそこには、女性特有の 「ロジック」 が隠れています。一方の男性は、自分が心を許している 「愛する男性」 であり、もう一方の男性も、自分が安心できる男性であることが、条件となっています。
昔で言うと、「ジュリー」 と 「西条秀樹」 の二人なら・・・とか、今風に言うと、「嵐」 の誰々と誰々みたいな感じ(違うか?)なので、いい加減なもんですが (苦笑)、まあ、男性で一緒に絡みたいという方がいらっしゃるようでしたら、ご連絡お待ちしております。(^^)/
ちなみに、自分の場合は、他の男性の 「男☆根」 も、肉質のリアルな 「ディルドー」 くらいにしか認識していません。www
調教としての 「複数プレイ」
愛奴に対して、SM 的に 「複数プレイ」 を導入している狙いは、ひとつには、同性同士の性向(性的指向)を見極めるのがひとつ。当然そこには、その人の中に確立されている 「既成概念」 を破る意味もあります。
そして、ふたつ目の理由としては、「嫉妬」 のコントロールがあげられます。
「嫉妬」 は、強すぎても、弱すぎても、いけません。
嫉妬心が強い場合は、それを抑え込むことを学ぶ場であり、そして、嫉妬心が弱い、あるいは、自分の感情を出せない人の場合には、自分を出すことを学ぶ場なのです。
要は、SM 的には、これも 「調教」 の一環なのです。
その場を楽しく過ごすも、つまらなく過ごすも、自分自身なのです。
愛奴にとっては、それは 「修行」 の場であり、「鞭(むち)」 なのです。
ですので、「鞭=複数プレイ」 のあとには 「飴」 を与える意味で、二人で会う時間を設けるようにしています。
一方 「ゲスト」 として参加される方にとっては、「複数プレイ」 は 「非日常」 であり、「飴」 なのです。
特に、男性とお付き合いすると、「心」 が入り過ぎてしまう女性にとっては、「複数プレイ」 は、自分の 「恋心」 を揺(ゆ)さぶらずに、純粋に 「性」 を謳歌(おうか)できる環境なのです。
「マンネリ対策」 としての 「複数プレイ」
そして、もうひとつの大きな理由は、「マンネリ対策」 です。
夫婦で SM を楽しんでいるカップルであっても、夫婦間に 「マンネリ」 は、訪れます。
どうしても、「1対1」 の関係だと、パターンが決まりきってくるのです。
しかし、それはある意味当然です。相手の 「ツボ」 は熟知しているわけですから、どうしても、最小エネルギーで、最大効率を求めようとしてしまうのです。
ある意味、「夫婦」 の鬼門はここにあります。
「いつでも食べれると思うと、どうしても、感謝の気持ちが湧かなくなる」 のです。
「3P」 のような 「複数プレイ」 もそうですし、ある意味、「スワッピング(夫婦☆交換)」 もそうですが、これは、ちょうど食事にトッピングや、かけるスパイス、あるいは、ドレッシングを変える感覚です。
夫婦で SM をしている 「奥さん」 が言ったのは、
夫婦の間で 「性的」 な時間が減ってきているけど、もし、何処からか女性を探してきて、それで、夫婦の間で 「性的な時間」 を持てるならば、私は、「夫を独占する」 ことよりは、二人で 「性的な時間」 を共有する方を選ぶ。
と言ったことです。
彼女にとっては、もう、夫以外の選択肢はないのです。
このセリフは、一般の 「社会通念」 に従って、単に 「幸せな家庭」 や 「リア充」 を演じようとしている、「自己顕示欲100%」 の女子のセリフではなく、SM を通じて、あらゆる世界を経験してきた女性のセリフだからこそ 「重み」 があるのです。
彼女にも、「独占欲」 はあるでしょう。
旦那のことが嫌いだったり、もう 「愛」 がなくなっているのであれば、既に 「外食」 をしているはずです。
だからこそ、このセリフは、自分に取っては、今でも、すごく重みのある言葉になっています。
自分にとっての SM ・ 「複数プレイ」 とは?
普通の方が、この記事を読んだら、「こいつらは、とんでもないド変態だ!」 と思うかも知れません。しかし、自分的に見ると、全然そうは感じないのです。
何故なら、自分達は、
(1) 相手を気持ち良くするためには、道具の利用も含めて、手段を選ばず、
(2) 法や相手の意思は尊重しますが、「既成概念」 には捉われず、
(3) 自分の心の中にある 「嫉妬心」 や 「性欲」 は、きちんと 「理性」 でコントロールしつつも、
相手を思いっきり、気持ち良くさせて、自分も思いっきり気持ち良くなる。
最大限、「性」 を解放し、「セ☆クス」 そして、「人同士の接触」 を楽しんでいるからです。
少なくとも、女性の気持ちを顧(かえり)みることなく、男性が陥(おちい)りやすい、男性の一方的な 「セ☆クス」 を相手に強(し)いるようなことはありませんし、自分が気持ち良くなる以上に、相手を気持ち良くさせています。
「道具」 を使うことで、「知性」 を発達させたと言われている 「ヒト」 が、「セ☆クス」 において、道具を使わないことを威張っても仕方ないんです。
大事なことは、まずは相手をイカせることです。大切なのは、「道具」 の使用うんぬんではなくて、どんな手段を使っても、「相手を気持ち良くしたい!」 という気持ちなんです。
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「SMプレイ」 は、世間一般のものではありませんし、ましてや、「3P」 や 「複数プレイ」 は、「変態」 による 「異常」 な世界と思われるかも知れませんが、見方によっては、どちらが 「性」 に対して 「自然体」 であるかを感じ取って戴けると、大変嬉しく思います♪
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最後になりましたが、本年もよろしくお願い申し上げます。
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