2ntブログ
2017/10/19

「初エ☆チ」 のタイミング

前記事 「『付き合う』 の意味」 の続きです。

 

「付き合う」 と言うのは、友達の関係から、ちょっと特別な関係になること。

恋人同士 「彼氏」 や 「彼女」 の関係は、英語で言うとボーイフレンドやガールフレンド。英語文化圏であれ概念は基本一緒です。

 

 

「セ☆クス」 のタイミング
 

では、「『セ☆クス』 のタイミングは?」 と言うと大きく異なります。その国あるいはその人の属する文化圏にもよりますし、家庭によっても大きく異なります。当然、人によっても大きく違います。

それは何故かと言えば、人それぞれ 「価値観」 が異なるからです。

そして本来 「セ☆クス」 のタイミングとは、他人に押し付けられるものではなく、それぞれ各自が、自分で考え、自分で選択するべきこと。

そして、「初エ☆チ」 にかかわらず、タイミングは、二人で合わせるものなのです。

最初は、いろいろと勝手が分からず、ノウハウ本を読んだり、他人の意見を参考にしたり。それは致し方ありません。しかし、言えることは


最終的には、自分できちんと考え、きちんと選んで、結果はどうあれ、他人のせいにしないことです。
        「自分の思うようにならなかったから・・・」

        「自分の期待通りにならなかったから・・・」

 

そもそも、恋愛に保証なんてありません。

 

「セ☆クス」 は、お付き合いしている証(あか)しとして 「すること」 でもありませんし、男を繋ぎとめるために 「すること」 でもありません。

お互いが相手を求め合って、「すること」 です。

 

では、相手は自分の何を求めているか? そんなことは分かりません。(苦笑)

女性だって、イケメンだから・・・とか、背が高くて好みだったから・・・とか、優しそうだから・・・とか、いろいろあるでしょう。

 

        「この人を深く知ってみたい!」

 

外見的な魅力と言うよりは、その人の笑顔や話し方あるいは雰囲気で、そう感じることは男も女もあるでしょう。

 

あるいは、結婚まで出来ない宗教的な理由や信条があるような場合には、「お付き合い」 が始まってから、あるいは、「お付き合い」 に至るようなときに、話しておくべきでしょう。

 

ちなみに自分は・・・と言うと、会う頻度にもよりますが、「1ヶ月」 を越えると、特別な理由がない限りは、「付き合うとは名ばかりで、付き合う気はないんだな・・・」 等と思ってしまい、会っていても、それ以降、どんどんと 「友達モード」 に移行してしまうタイプです。

そんな彼女から、「お誘い」 が来たときには、既に別の女性がいました。それを正直に告げたら、「嫌っ~~!」 とか言われましたが、恋愛に 「駆け引き」 を持ち込んで来たのは相手の方ですから、「知るかっ!」 としか言いようがありません。

 

当時は、連絡手段も家の電話しかなく、今のようにメッセンジャーや SNS どころか、携帯電話もない時代。待ち合わせ場所を間違えて、出会える迄に 「1時間待ち」 なんて、ざらにあった時代。(苦笑)

会えないことで、「縁」 が最終局面を迎えて、「プチッ」 と音をたてては、切れていた時代です。

 

 

「セ☆クス」 は、売り物ではない

 

まず、女性に言っておきたいこと。それは、”健全” な恋愛であれば、「セ☆クス」 は、何かの見返りを求めて 「する」 ものでもありませんし、男女間での 「取引の材料」 とすべきものでもありません。

ましてや、男を繋ぎとめる 「餌」 でもなければ、男を釣るための 「餌」 でもないのです。

 

女性は、同性に対して、良くこうアドバイスします・・・。

 

        「自分を安売りしてはダメッ!」

 

そして、それを真に受けた女性は、男に言います・・・。

 

        「わたしは、そんなに軽いオンナじゃないっ!」

 

しかし、まず第一に、オンナは売り物ではありません。(苦笑)

百歩譲って、「売り物」 ということにしても構いませんが、それならば、何処で 「買い」 を入れて、何処で 「売り逃げ」 するかは、”新鮮さ” が売り物なら、近所の八百屋か魚屋さんに、”価値” が売り物なら、株屋さんに聞いてみて下さい。(笑)

 

生鮮食料品なら、とにかく 「売り込み」 をかけて、消費期限に近付いたら、さっさと割り引いて、原価を回収すること。

株なのであれば、目論見(もくろみ)を誤ったら、さっさと損切りして売り逃げること。「株」 などの取引をやっていると判(わか)りますが、「最高値」 での取引を狙っていると、まず100% ”売り時” を誤ります。(苦笑)

 

 

きちんと自分で相手を見極める

 

男のことを、”やりたい” 動物と認識しているのであれば、それは正しいかも知れません。(笑)

某 SNS にも、「やりたい男」 や 「ナンパ厨」 は、山のようにいます。(笑)

顔を合わせるや、いきなりの、「年はいくつ?」、「何処住み?」、「ラインある?」 の3連発。

しかし、そういう連中に限って、年齢もお住まいも、性別すらもプロフィールに書かれていなかったりします。(苦笑)

 

しかし、そもそも 「出会い」 に、「本気」 だとか 「遊び」 だとかは関係ないと思います。

率直に楽しくて、もっと一緒にいたいという思いがあって、相手が自分を1人の女性として尊重しているようであれば、「本気」 だの 「遊び」 だの抜きに付き合えばいいし、「セ☆クス」 したければ、お互いの合意の上で、すればいいんです。

出会いが例え軽かったとしても、一緒にいるときに ”気の置けない何か” を感じて、「付き合いたい!」 となる場合もあるでしょうし、その逆に、付き合うという手順を踏(ふ)んでいたとしても、何か関係がしっくりこなくて、分かれてしまったり、音信が途絶える場合だってあります。

 

「お付き合い」 宣言の前だろうが後だろうが、「エ☆チ」 をして、1回だけで会わなくなるカップルもあれば、続くカップルもあります。

出会いが軽いナンパから始まっても、気が合って 「お付き合い」 に発展する場合もあれば、「お付き合い」 を始めて 「エ☆チ」 をした途端、まるで人格や態度が180度変わる相手にドン引きした経験のあるひとは、女性だけでなく男性にもいることでしょう。

 

女性の心理として大事なポイントは、「自分を ”大切” にしてくれる男性と、お付き合いしたい・・・」 という部分だと思います。女性が恐れているのは、自分の意思や思いが全く尊重されず、食べ散らかされることであり、傷つけられること。

 

しかし、傷付くことを恐れるのは、男性も同じです。

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