ゲスから見た 「若者論」
今日は、久し振りに某 SNS で 「バトル」 を致しました(笑)
まあ、バトルと言っても、大人げなく、ちょっと自己中な 「がきんこ」 をあしらっただけですが、お相手は、「タル坊」 ♂、33歳の独身さん。本人はオトナのつもりのようですが、既婚者部屋に入って来るのは、100歩譲(ゆず)るとしても、ここは、あなたが 「したい放題」 する場所ではなく、”みんなで楽しくお話をする” 場所なのです。(笑)
一方的な女性への語りかけは、周囲の人にとっては迷惑です。まあ、初心者かとも思い、最初は温かい目で見守っていましたが、一向に理解出来ないご様子。
あなたの 「ヘルペス」 の話なんて、趣旨は違うし、誰も聞きたくはありません。(苦笑)
眼中には全くないオヤジを 「おっさん」 と呼ぶのは勝手ですし、女性を口説くのは自由ですが、デリカシーのない男は嫌われますよ。
そもそも、楽しい会話すら出来ない男には、実際に会っても 「ちっとも楽しくない」 ことを多くの女性は経験していますし、コミュニケーション能力がない男に、「気持ちの良いセックス」 は出来ません。セックスとは、惹かれる男女の 「心と身体のコミュニケーション」 なわけです。(笑)
最後は部屋に篭城(ろうじょう)を決め込んでいましたが、それもあまりにも幼稚。
自分も他人のことは言えたもんじゃありませんが、30代の若い男が、50過ぎの薄汚れた 「おっさん」 にも適(かな)わないなんて、あまりにもヘタレ過ぎです。(苦笑)
「急がば廻(まわ)れ」。
世の中の多くの女性は、自分ばかり、先に気持ち良くなって、相手の女性のことを振り返らない、そんな男にうんざりしているんです。
敏感な女性であればあるほど、自己中心的な会話は、そんな女性の恐怖心を無意識にではありますが、煽(あお)るんです。
もてるためには、まずは、自分が気持ち良くなることばかり考えないで、みんなで楽しくなることを考えましょう。
しかし、仮想空間でマスタベーションしてる男性は、情けないものの、しかし、社会的な害も仮想空間に限定されるので、まだ良い方。
実際に世の中で困るのは、それと同じことを現実で行動に起こしてしまう阿呆な連中です。
いよいよ本題です。
この阿部太克容疑者も、同じ33歳ですね。(笑)
苗字(みょうじ)の 「阿部」 は、ひとつ前の記事 「愛のコリーダ」 や 「愛のコリーダ(2)」 で取り上げた阿部定事件の阿部と同じですが、これは単なる偶然です。(苦笑)
他の容疑者は容疑を認めているので、まだ 「素直」 でいいですが、この阿部容疑者は、「同意の上だった」 と否認している模様。
同意の上なら、そもそも、薬なんかを盛る必要もないわけですし、睡眠薬の入った酒を飲ませるまでもなく、睡眠薬を渡して、本人に飲んで貰えばいいわけです。(苦笑)
この構図から見てとれるのは、実態は、阿部容疑者は、大山容疑者のおこぼれに与(あずか)っていたのかもしれませんが、この阿部容疑者が 「けしかけ役」 で、10歳も若い大山大地容疑者(23)は、実行役的な 「ぱしり」 だった可能性が高いってことです。
阿部容疑者の供述は、明らかに論理が破綻しているのですが、こういう痴漢あるいは集団暴行的な性犯罪者に多いのが実は、「自己中心的」 な性格。本人はどうやら本気で 「同意」 や 「好意」 があったと認識している場合が、多いようなのです。
まあ、究極のマスターベーションみたいなものかも知れませんが、そもそも、無抵抗というか、意識すらなく反応すらもない女性と交わって何が楽しいのか、自分には理解できません。
若い子を好む人の場合、自分と同年代の異性には相手にされなかったり、あるいは、適(かな)わないという精神的な重圧を抱えている人達がいます。
自分の性器にコンプレックスを感じていたり、セックスが下手だったり、あるいは、上手くコミュニケーションが取れない人達です。こういう人達は、自分が抱えるコンプレックスから、まだ経験不足で 「違いの分からない若い女性」 に食指(しょくし)を伸ばす傾向にありますが、それにもまして、意識を失わせてしまうなんてのは、もう最悪です。
しかし、これは最近の兆候なんでしょうか?
そして、
もそうですが、薬までは盛らないものの、意図的に酒を飲ませて酩酊(めいてい)状態にして、やってしまえ的な事件が多すぎです。
こうでもしないと、自分の性の欲求を吐けないのか。
それ以前に、こういう姑息(こそく)な手段を使ってまで、ということに対して、何の 「プライド」 もなかったことに驚きを感じます。
こんな感じの 「ノリ」 や 「甘え」 で、阿部定も強姦されてしまったのでしょうか。
もしかしたら、阿部定を手篭(てご)めにした男の子孫が、この中に居たりするのかも知れませんが、結局は、こいつら一括(ひとくく)りにするとするならば、ひとりで 「風俗」 にも行けないばかりか、女性ひとり、まともに口説くことすら出来ない。そして、一人の女性に正面から対峙することも出来ない 「臆病者」 かつ、もてない輩(やから)なわけです。
自分よりも弱い者。そういう者に対してしか、自分の本性を表すことの出来ない人間は、本当に性根(しょうね)が腐ってます。
そういう自分を自覚していて、尚且(なおか)つ、自分をどうしたらいいのか悩んでる人がいるのなら、男女の区別はありません。破滅する前に、自分宛にメッセージを下さい。
***
某 SNS は、3D的なビジュアル効果も手伝ってか、ある意味、社会のあやゆる人達をひとつの空間に寄せ集めることに成功した 「実験的な場」 として、自分はその意義を認識しています。
そして、その場から感じることは、やはり、他人を尊重できない 「自己中」 な人の弊害です。
単に 「やりたい男」 の 「ナンパ厨」 も、結局は相手のことなど一切尊重していない 「自己中」 の一種に過ぎません。
なので、それを自覚している人は、「この環境」 を通じて、自分を 「この環境」 に適合させてみることをお薦めします。
最初に紹介したバトル相手の 「タル坊」 が叫んでいました。
「お前も、最初は、がきんこだっただろう」 と。
おっしゃるとおりです。
なので、あえて否定はしませんでした。(笑)
「タル坊」 からすれば、「おっさん」 ですし、薄汚れたオヤジなので、「敬語を使え!」 みたいな強要は一切致しません。ましてや、「自分は何社を経営してる!」 とか、「いくらの資産を持ってる!」 みたいな野暮なことも言いません。www
でも、攻撃されると、相手のことを研究するでしょ?
何を言ったら、相手が 「ダメージ」 を受けるとかwww
そうやって、ここで 「相手を見る」 と言う練習をしましょう。
そして、ここで養ったスキルを利用して、「自分が愛する相手」 を見つけたときには、それと同じように 「相手」 の人を見つめてあげて下さい。そうしたら、きっと今まで苦労していた 「ハードル」 をいとも簡単に乗り越えて、次のステージに移れることと思います。
女性は、男が自己中心的で、自分のことを見ていないと感じれば 「自分に対する愛」 ではないと感じて排除しますし、自分よりも自身を愛する男にも、付いていきません。
そして、何よりも、自分を満足させず、単に 「やりたいだけの男」 には、絶対に付いて行きません。
むかつくので晒しましたが、でも期待してるので、頑張って 「粋な男」 になって下さい (笑)
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