2ntブログ
2018/10/29

安全な良い不倫のやり方?

週間文春が、著名人の不倫を見つけては、「文春砲」 をぶっ放してきましたが、

 

   「ブルータスよお前もか!」

 

ではありませんが、政治家であろうと教員であろうと一流企業の会社員であろうと、そもそもバチカンの本拠地がある聖職者でさえ、あれだけの人たちが生殖しているのですから、

 

   「不倫は文化だっ!」

 

ではありませんが、「色恋は芸の肥やし」 の芸能人は、ある意味当たり前。(苦笑)

 

昔ね、あの田中真紀子が言ったでしょ?

 

   「クリーンクリーンと言うが、洗濯屋じゃないんですから・・・」

 

そりゃそうです。政治家なんてのは 「海千山千」

クリーンクリーンな議員だったら、民主党政権の如く、「忖度(そんたく)」 や 「面従腹背(めんじゅうふくはい)」 などの権謀術数に長けている官僚に牛耳られます。

そもそも、だからこそ、小沢一郎を怖れた役人が、「陸山会事件」 を仕掛けたわけです。その代打が 「鳩ぽっぽ」。

 

議員の歳費目当てになるものでもなければ、家業としてやるものでもありません。やはり、日本を地方を、幾らかでも良くしたくてなる職業です。

政治家は、「前科」 がついてもなれる職業なのですから、そこにクリーンを求めること自体が、そもそもお門違いというもの。

 

やはり、体を張って生きている人たちだから、これらの言葉には重みがあります。^^

 

自分と縁戚関係にある某政治家は、国会での追及に、

 

   「私には妾が四人あると申されたが、事実は五人であります。」

 

と答えたそうですが、ちなみに血縁関係にはありません。(苦笑)

 

もう、そろそろ、読者も視聴者も小市民も、「不倫ネタ」 には飽きてきたのか、「日刊SPA」 の記事には、「安全な良い不倫のやり方」 という記事が・・・^^;

 

しかし、内容を見てみると、即席感が否めませんw

教科書と言いつつ、書いてる人間は、「教える」 というほど、極めてないような気がします。(笑)

 

そう言えば、「愛」 の社長がお亡くなりになりましたね。

ホストクラブの社長なんて、決して威張れるもんではないけれど、やはり、人柄があればこそ、お客が着いて、従業員も付いてきた筈です。

歌舞伎町を歩いていて、お店の前は何回も通ってはいますが、「愛」 には一回も入ったことがありませんでした(当たり前田のクラッカーか!)。

ご冥福をお祈りいたします。

 

えっと、記事の話に戻りますが・・・

 

この記事を書いてる人は、発想ベースなのか、付け焼刃で経験がないので、せっかくアンケートを取ったのにも拘わらず、読みが至って浅いですw

 

その1 「不倫願望あれど、昨今の不倫報道を見る限り、不倫には相当のリスクが伴う」

 

まあ、著名人ならば・・・のお話です。(苦笑)

電車内の痴☆漢とか、セクハラとか、そういうのはメディアを賑わせていますが、一般人の不倫はニュースにはなり得ません。w

 

この不倫は 「良い不倫だった」 と思える不倫経験がある女性2000人に聞いたアンケートでは、YESが 14.6%、NO が 85.4%。

 

 

その14.6% にあたる300人の女性を追跡調査したようですが

 

「不倫相手との出会いは・・・」 との問いに対して、

 

職場の同僚・後輩 … 9%

職場の上司・先輩 … 36%

社外の仕事相手 … 11%

合コン・飲み会 … 8%

SNS … 14%

学生時代の友人 … 8%

その他 … 14%

 

という結果が出ています。

 

  

これを以って、「いい不倫をしている女性は職場での出会い、かつ、上司先輩との不倫が多い」 と結論付けていますが、それは間違いではないんですけど、

 

毎回引用する相模ゴム工業株式会社の 「ニッポンのセックス」 を見れば、世の中の不倫の大半は、同じ職場や友人との繋がりから派生していることは、一目瞭然です。

ちなみに、この統計資料によると、

 

同じ会社 … 21.4%

友人の紹介 … 16.4%

同じ学校 … 10.3%

ネットでの出会い … 12%

 

となっています。

 

要は、不倫の発生確率は、ほぼ似たようなものなので、「良い不倫」 かどうかについては、全く相関関係はないということ。(爆笑)

 

   「見た目や経済力で勝負できないなら、狩場は

    仕事で頼れる面を見せることが出来る職場一択」

 

などと偉そうに、小生意気にも恋愛ジャーナリストを名乗る 「おおしまりえ」 さんなる女性の顔が掲載されていますが、彼女はもしかして、この記事にキャプションを入れるから~~と、この編集者に口説かれていたりしてwww

 

   「不倫に本気にならない、34~36歳の忙しい女性を職場で狙うべし」

 

おいおいっ、未婚なら一番微妙な年齢だし、既婚は既婚で、それこそ女の華に突入して、セックスに身体が反応し出す時期でしょ?^^;

子供でも、10代でも20代でも、女性にも性欲はありますが、牙を剥くように燃え始めるのが、人によって差異はあれども、30代の半ば。

 

そういう意味においては、間違いではないけれど、本当に 「本気」 にならないのでしょうか?汗;

 

 

まあ、いろいろと書いていますが、いみじくも多くの女性が言うように、相手は誰でも良いわけではありません。

 

自分が心を許した相手であり、かつ、気持ちの良いセックスw

 

両方が揃わなければ、女性は 「良い不倫」 とは思いませんw。

 

男と女は、難しいですねww

 

不倫に限らず、女性の心に火を灯すことが出来るのは、しっかりと相手を受け留める気持ち。

仕事が絡むと、其処には、上下関係があるので、女性は入りやすいだけのことです。

でも、きちんとリスクを認識し、わきまえつつも、相手の女性を気持ち良く出来た男なら、大したもの。

 

若者は、こんな記事に触発されて、出世を不意にしないようにwww

 

自分が得るためではなく、自分が与えるくらいの余裕のない男は、「不倫」 なんかしてはいけません。www

コメント

非公開コメント