自分のカラダは、自分でケアする(4)
前記事の 「自分のカラダは、自分でケアする(3)」 の続きです。
はたまた、とあるブロ友さんから、ご質問を頂きました。
もう、ここまで来ると、毎日先生に一回は質問する、優秀な生徒さんです。(笑)
今回のご質問は、
「媚薬的なものが売られていますが、あれって 正直何なのでしょう?」
何なのでしょうね?(^^;
かなり昔、サーフショップに 「Rush(ラッシュ)」 という有機溶剤のようなものが売っていましたが、これは嗅いで使うんだそうです。
以前、「オトナのおもちゃ屋」 にも、コレ系を置いているお店がありました。昔は 「脱法ドラッグ」 でしたが、現在は違法になっているようです。
ちなみに、当時のサーフショップは、異次元の世界で、いろいろなものを売っておりましたが、当時売っていた 「SEX WAX」 は、アソコに塗るものではなくて、真面目にサーフボードに塗る、滑り止めの WAX です。(笑)
「オトナのおもちゃ屋」 のサプリンメント系は、あまり詳しくないのですが、横浜の伊勢佐木町には、「あかひげ屋薬局」 という、精力剤で有名なお店があります。
あと、この前利用したラブホには、黒マムシだったか、黒マカだったか忘れましたが、正露丸の親玉みたいな試供品が置いてありました。
試しに飲んでみましたが、これと言って特別な効果は、何も見られませんでした。(苦笑)
ネットで試しに検索してみると、精力剤として出てくる代表格としては、まむし、スッポン、マカ、トンカットアリ や 朝鮮人参 の類。あとは、ニンニク くらいでしょうか?
漢方モノになると、タツノオトシゴとか、オットセイのアソコ?睾丸?みたいなのも、あるようです。
まむしやスッポンは、古来より日本でも 「精力剤」 として珍重されています。
スッポンは、日本料理においても鍋料理などで食しますが、こういった錠剤系のものは、黒焼きにして、それを粉末にしたものを使っているようです。
でも、果たしてどれだけの分量比率で、混ぜ込まれているのでしょう?苦笑
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しかし、蛇系は精力剤としてはかなり強力です。
自分が実際に食べたのは、まむしではなく、コブラですが、身はスープで、肝と生き血はスピリッツに混ぜて飲みましたが、精力が付く・・・と言うよりは、自分の身体の血行が良くなるのが実感できるのです。(笑)
これに比べれば、「スッポン」 は、鍋で食べても 「ふ~ん」 みたいな感じのもの。
食べていて、肉でもないし、魚でもないその食感。アンコウの唇のような、ゼラチンでプルプルしたようなところとか、いろいろありますが、これは食べたら寝れない!という代物でもありませんでした。
「マカ」 は、南米ペルー原産の精力剤。
「トンカットアリ」 は、マレーシアやタイに自生する野生の人参(というよりは、ゴボウに近い)です。
マカとトンガットアリを煎じたスープも、飲んだことがあります。
これがマカ。
トンガットアリも、色によってお値段が違いますが、これは白。
お店に飾られていたものです。
そして、黒はコチラです。
わざわざ、店主のトムさんが、手にもって登場してくれました。(^^)/
そして、コチラが例のスープです。
色的には、かなり成分が溶け出していて、効きそうです♪w
しかし、これは一杯飲んたから、直ぐに元気になる!というものではないようで、ある程度、定期的に反復的に飲まないといけないようです。(^^;
日本で言えば、自然薯。お隣の国であれば高麗人参みたいな位置付けでしょうか。
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今でも、早い人は、30代後半あたりから ED が見られるようですが、昔は、男性も年をとって、アチラの方の元気が衰えてくると、こういう類のものしか頼れなかったわけですが、今の時代は、バイアグラなどの薬がありますので、こういった伝統的伝説的な産業も、次第に薄れていくのではないでしょうか?
大事なのは、亜鉛であるとか、タウリンであるとか、アルギニン といったアミノ酸を幅広く摂取することです。
サプリメントで摂取しているからと言っても、それがどれだけきちんと体内に吸収されているかは、また別の問題です。
自分が好きだった 「精力系」 の料理と言えば、「うなぎの肝焼き」 に、ユッケやレバ刺しですが、最近はとんと、口に入らなくなりました。(ToT;)
最近は、馬刺しか、クジラ刺し。
本場の熊本なら、馬も食べ放題でしょうが、東京は、出す店もあるものの単価が高いので、日本近海でのクジラ漁が再開して、安いクジラ肉が出回るようになったら、ユッケとかにして食べてみたいものです。♪
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食事は、明日の自分を作る糧になります。
そこで大事なことは、動物系たんぱくも植物系たんぱくも、滋味あるものを幅広くバランス良く、楽しく取ることだと思います。♪
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