「複数プレイ」 ふたたび
かなり前に、「複数プレイ」 の話を書きましたが、最近、このブログの エ☆ロ界隈(かいわい)が、「乱☆交」 だの 「複数プレイ」 だの、「不埒(ふらち)な話」 三昧(ざんまい)なので、遅ればせながら、「参戦」 したいと思います。(^^;)
今回は、「S」 が知っておくべき、「法律の話」 と 「リスク」 について書いてみます。
ハプバーの話
ちなみに、先日、どなたかと話をしていて、「ハ☆プバー」 の話になりました。
ちなみに、「ハ☆プバー」 とは、「ハ☆プニングバー」 の略称です。
自分は、そういう場所に興味を覚えること自体は、構わないと思っていますが、自分の愛奴たちにはお薦めしていません。まずは、「警☆察」 の手入れが入るリスクがあるためです。
いろいろある風俗の掟
「ソー☆プランド」 における 「行為」 の場合は、お店は関知しない、「嬢」 と 「客」 との 「自由恋愛」、という 「建前」 になっています。
「自由恋愛なんて、そんな、阿呆かっ!」
と言いたくなる方も居るかと思いますが、ちなみに、大阪府知事と大阪市長を務(つと)めた、あの橋下氏が弁護士時代に顧問弁護士をしていた 「飛田新地」 のような 「置☆屋」 も同じ理屈です。
「飛田新地」 は昔、大阪出張の帰りに一度、立ち寄りました。(笑)
これは、「パチ☆ンコ」 の景品買取は別事業者で、「景品を買っているだけ」 なので、「賭博(とばく)ではない」 という、通称 「三店方式」 と呼ばれる非公式の 「お目こぼし」 ビジネスモデルが、「パチ☆ンコ業界」 で確立しているのと同じこと。
「ソー☆プランド」 も、「旧態以前」 の商売形態ということもありますが、新規開業を認めない地域も今では多いことから、「手入れ」 の危険はまずありません。
では、「ハ☆プバー」 の何が問題か・・・と言うと、「不特定多数」 である、他の客の面前で、「行為」 をすること自体が、「公然わい☆せつ罪」 に問われるわけです。
ですから、カップル同士が、他から見えないところで 「する」 場合は、まだセーフかも知れませんが、3人以上で、そのうちの一人が他のお客さんだったりすると、もう 「ヤバイ」 わけです。
他の客から、見えてしまう状況というのも、「アウト」 です。
手入れの話
お店もお客も、「和気藹々(わきあいあい)」 とした雰囲気を作って、みんなで 「ハッピー」 な時間を過ごそうとしているだけなのですが、一人でも 「潜入捜査官」 が居たりすると、もう、「手入れ」 が入った時点で 「グレー」 なひとは、「アウト」 です。
署まで連行されて、取調べを受けます。当然身分を明かさないといけませんし、「シロ」 で 「参考人」 でもない限りは、「身元引受人」 なしには、釈放してくれません。
「そんな、ビビッてるようなら、出来るわけねーだろ?」
などと豪語する 「阿呆」 な男はたまに居りますが、言っていることは至極マトモ。(^^;)
参加している人が、きちんとリスクを認識して行っている分には、問題ありませんが、お店の人が事前に、そういう 「重要事項」 を説明してくれるわけでもありません。(苦笑)
大事なことは、自分は兎も角、一緒に誘った女性に、そのリスクを負わせるつもりなのか、あるいは、どのように回避するのか?ということです。
女性に対して、そういうリスクをきちんと説明しないということは、「大人の関係」 ということで、女性を誤魔化そうとしているのか、あるいは、極めて楽観的に考えているということです。
確かに 「手入れ」 は、”事故” のようなものです。しかし、リスクがないわけではありませんし、事実、「ソー☆プランド」 よりは、リスクが高いのです。
特に 「オリンピック」 前とか、国際的なイベントの前には、「大掃除」 が始まりますので、注意が必要です。それがひとつ。
「社交場」 としての意識
もうひとつは、「ハ☆プバー」 もそうですし、他の形態の 「バー」 もそうですが、「バー」 は、合法であろうが、非合法であろうが、グレーであろうが、ひとつの 「コミュニティ」 であるということです。
その 「バー」 に行き着けている知り合いに誘われたり、あるいは、紹介されて行く分には一向に構いません。
最近は、「バー」 も開放的な店が多いと思われますが、やはり、それでも、常連が巣食う場所であり、「一見(いちげん)」 の身で行く場合は、「言葉遣い」 もしかり。きちんと 「大人」 として振舞える素養が求められるということです。
そういう 「酒の世界」 の世界観も知らず、まるでホテルのラウンジやバーをホップでもしている感覚で、あっちこっちに行こうとすること自体が間違い。
「バー」 であれ、「コミュニティ」 であれ、一箇所に 「どんっ!」 と腰を落ち着けるのが基本です。
「ラーメン屋」 を梯子(はしご)するような感覚で、行くものではありません。
お店も 「ビジネス」 ですので、表立ってお客にそのようなことは言いませんが、それは、「お店」 に対して失礼というものです。
ましてや、そこの常連客とも知れない客や店員に対して、いっぱしに 「偉そうなこと」 を言うなんていうのは、野暮(やぼ)を通り越して、無粋(ぶすい)です。
無礼があっても許されるのは、若い子だけと思っていて間違いありません。
それが、ふたつ目の理由です。
「乱☆交」 パーティーの話
では、「ハ☆プバー」 や 「カップ☆ル喫茶」 といった 「風営法」 に係るものでなく、個人的なものであれば、大丈夫なのか?
「誰に迷惑を受けているわけではないのに・・・」
と言われる方も多いし、確かにそうなのですが、個人が主催するような 「イベント」 であっても、参加者が 「不特定多数」 であると認められる場合には、「公然わい☆せつ罪」 が成立してしまうのです。
要は、話を聞きつけて、誰でも参加できる可能性があったら、駄目なのです。
一人もしくは一組のカップルの相手を募集するところまでは、まだ 「グレー」 なのですが、複数の単独さん、もしくは、カップルを、掲示板などで募集した時点で、目を付けられるということです。
有名なのは、2010年に逮捕された 「四国の乱」。踏み込むタイミングを間違えたのか、逮捕者は3名だけでしたが、53名が参加した大掛かりなものでした。
「乱☆交パーティー 『四国の乱』 主宰者 無報酬で主宰していた」
この事件では、主宰者が無報酬だったことが分かっていますが、報酬や利益の有無は、「公然わい☆せつ罪」 には関係ありません。
仲間うちで、「しようかー」 というのは、「公然」 ではありませんが、大々的に募集を掛けたり、あるいは、「ハ☆プバー」 のように、公然とそのような行為をさせていると、「公然」 となってしまうので、あくまでも、私的な範囲に留めておかないと、足元を掬われて危険なので、注意が必要です。
自分の場合
ちなみに 「自分は・・・」 と言うと、学生時代に、知り合いのマニアの人に誘われて、「乱☆交パーティー」 らしきものに一回、行ったことがありますが、「知り合い」 からの、縛る 「アルバイト」 名目(要は 「お駄賃(だちん)」?) であったということと、あとは、参加者同士がかなり仲が良く、こちらは初対面というのもあって、残念ながら、自らまた参加したい・・・という代物ではありませんでした。
「こっちは、まだ縛るのに集中してるのに、勝手にベルトのバックルを
はずして、ズボンを脱がせようとするなっしー!」
とは、当時学生の身分だったので、さすがに 「大のオトナ相手」 には、とても言えませんでした。(><;)
あとは、当時 「同伴喫茶」 という 「カップ☆ル喫茶」 の原型みたいなものもありましたが、それよりも、出始め当初の 「レンタルルーム」 の方がワイルドでした。
というのも、今で言うと、会社のブースの仕切りに使われているような 「壁とドア」 だけで仕切られたところにマットレスがあるだけ。そこでいたしちゃうわけです。(笑)
最初は、緊張しているカップルも、隣近所の 「喘(あえ)ぎ声」 とかに即発されると、もう、声なんか抑えられるものではありません。
ずっと声を押し殺していたお隣さんも、最後には 「あんあんっ、あんあんっ」 (笑)
ブースで囲われてはいるものの、漏れ出る声や息遣いは、ほんの横1m も隔(へだ)ててないところから聞こえてきます。
1980年代の前半の頃だったでしょうか?今で言うと、「ネカフェ」 みたいなところで、みんな 「そういうこと」 をしていた、「今では有り得ない時代」 もありました。(笑)
「ハプバー」 が出てきたのは、「チョコボール向井」 が捕まったのが 2004年ですので、90年代から2000年代初頭くらいなのでしょうか?
「絶頂期の 『逮捕』、勃☆起障害からのAV引退。チョコボール向井に訪れた転機とは/インタビュー【2】」
その頃は、既に 「社会人」 になって、もう中堅ですので、そんな 「やばい橋」 は渡れません。(苦笑)
と言うよりは、最近流行の 「デ☆リ」 も、出始めの頃から、現在に至るまで、使ったことがありませんし、まだバブルの真っ盛りのときに、大蔵省(現在の財務省)の官僚が接待されていたことで、一躍有名になった、「ノー☆パンしゃぶしゃぶ」 もそうですし、学生時代の頃にあった 「ノー☆パン喫茶」 ですら、行ったことがありません。
「テ☆レクラ」 には、所期の頃から、良く行きましたが。(苦笑)
当時は今のように、「ネットで交流して、相手を見つける・・・」 みたいなことは出来ず、匿名性のある 「出会い」 と言えば、編集部が回送する、雑誌の通信欄を利用した出会いとか、そのくらいしかありませんでしたので、お相手を見つけるためには、本当に 「ナ☆ンパ」 くらいしかありませんでした。
「複数プ☆レイ」 は、やはり当時は、「SM」 というよりも、「同伴喫茶」 などにはまって、覗き好き、覗かれ好きが高じて、「カップ☆ル喫茶」 乱☆交に走るような人達とか、あとは、「月刊スウ☆ィンガー」 という 「夫婦☆交換」 マニアが好む雑誌の読者なんかが多かったのではないでしょうか?
偉そうに書いてみましたが、内容がなくてすみまそん。
ちなみに、かなり後の時期になって、自分が調教する複数の女性同士を実際に引き合わせたことがあります。しかし、説得をして、話は付いたつもりではいるものの、やはり実際に会うと、女性は嫉妬が出て来ますし、ピリピリした緊張感を感じます。
その度に結局、最終的には、手に入れた愛奴が自分から離れていくのを何回も繰り返しています。
「一番でなくても、何番でも付いていきます・・・」 という愛奴の言葉を信じて。しかし、始めての試みは玉砕し、それ以降は、実際に会わせなくても、やはり何度も関係性が崩れるのを経験しています。
それ以来、「愛奴」 同士を厳格に 「別飼い」 するようになりましたが、最近はまた、流れが少しずつ変わりつつあります。
何を求めて、進んでいるのか、その先が見えていて、やっているわけではありません。
全ては 「勘」 です。愛奴さんたち、ごめんなさい。(苦笑)
もしかしたら最後は、全ての垣根を取り去って、「みんなで仲良くワイワイやりたい・・・」 みたいな願望があるのかも知れません。
「シャボン玉」 と同じように、1個の大きな 「シャボン玉」 を作るのではなく、「ぷは~っ!」 とやって、いっぱい 「シャボン玉」 が飛んでいるのを眺めていたいのでしょうか?
経験者の女性から聞いた話
地方の 「ハ☆プバー」 ではありますが、以前、「ハ☆プバー」 に良く出入りしていたという女性から、話を聞いたことがあります。
彼女は、最初は、当時付き合いのあった男性に連れてきて貰ったようですが、その後は、その男性同伴ではなくても、顔を出すようになった?と記憶しています。
「ハ☆プバー」 に限らず、あの、文科省元事務次官の 「前川喜平」 で有名になった 「出会い系バー」 などでも一緒ですが、女性は基本、無料であったり、低料金で済むシステムになっています。
一流のバーを除けば、常連となり、お店の人とも知り合いになると、店とお客の 「馴(な)れ合い」 も生じてきます。そうすると、その店のマスターから次第に
「今日、女の子少ないんだけど、頼むから、お店に来てくれないかな~」
みたいなお誘いがちょくちょく入るようになったそうです。
お店にしてみれば、「ハ☆プバーに行ったら、男だけだった!」 という、最悪の 「ハ☆プニング」 は避けたいところです。
そうすると、やはり、お店として 「悪意」 はないものの、やはり営業の環境を整える必要がある場合には、どうしても、断わりを入れなさそうな 「知り合い」 の女性に頼んでしまうわけです。
アルバイトであれば、当然、呼び出したら 「時給」 が発生しますが、ハ☆プバーの場合は、あくまでも交渉の内容によりますが、あくまでも、お客である以上は、「謝礼」 は有り得るとしても、お店側からは 「給料」 の支払いはありません。
この状況を、「お店に利用されている」 と取るか、それとも、「お店を助けてあげている」 と取るかは、お店とその人の関わり方次第ですが、そういう 「大人の場所」 であるということは、きちんと認識されていた方が良いと思います。
もっと詳しく知りたい方へ
「ハ☆プバー」 関連の体験記事(潜入記事)です。「ハ☆プバー」 に興味がおアリな方は、どうぞ参考にされて下さい。(但し、本文は、これらの記事をもとに書いてるわけではありません。)
「『セ☆クスがしたすぎて』 ハ☆プニングバーへ・・・始めての夜はまさかの3☆P!【ハ☆プニングバー体験記1】」
「公開オ☆ナ☆ニーもSMプレイも慣れっこに!? いつの間にかハ☆プバーの常連客へ・・・【ハ☆プニングバー体験記2】」
「バ☆イアグラを飲んだ元Jタレともヤリました。ハ☆プバーではどんな体験が出来るのか【ハ☆プニングバー体験記3】」
「ハ☆プバーきっかけで男女が付き合うことはあるのか?彼と再会するために ”ハ☆プバー狂い” していた日々【ハ☆プニングバー体験記4】」
「元 KAT-TUN 田中聖容疑者の ”ハ☆プニングバー通い” 報道にハ☆プバー常連女子驚き・・・そこに ”ハ☆プニング” は起きていたのか!?」
「ハ☆プニングバーは何故グレーゾーンなのか? 店側が講じている摘発対策」
「ハ☆プニングバーで味わった 『想定外の連続ハ☆プニング』 を体験者が告発/掲示板の書き込みが ”改ざん” されるハ☆プニングまで」
コメント