私が今ほしいもの
壮大な 「夢」 と 「野望?」 は、未(いま)だにありますが・・・
藤田社長の持っている 「サイバーエージェント」 の全株! と書いたら、もし、当たっても貰えるはずもないので(苦笑)
もし当たったら、麻布のラブホ 「アルファイン」 の宿泊券、もしくは、宿泊代金のお支払いをお願いします♪
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今でも、SM 系ラブホも巨頭として名を馳せる 「アルファイン」 ではありますが、このラブホは、自分の記憶では、80年代前半には既にありました。
80年代前半、六本木のディスコで口説いて、そこからのプランをしっかりと持たずに彷徨(さまよ)うと、大使館ばかりあるエリアに迷い込むのですが、そこにあるのが、「アルファイン」。
自分の中にある 「アルファイン」 の思い出。当時、既に SM の道には足を踏み入れていたものの、今もそうですが、使うのは縄のほか、使っても 「バイブ」 みたいな 「おもちゃ」 程度で、大道具なんかは不必要な世界。
そのとき六本木のディスコから連れ出せたのは、踊りにはまってるイカした姉御系ではなく、夏休みにディスコに屯(たむろ)する高校生。店を何時に出たかは覚えていませんが、彼女を口説きつつ、ブラブラと歩き、辿(たど)り着いたのが 「アルファイン」。
しかしディスコで口説いた子を連れ込むには趣向が合わない以上に、当時、大学生だった自分にとっては、無理な値段だった記憶があります。
結局、渋谷の道玄坂辺りに出たのでしょうか?
ラブホに入ってベッドに行くと、すぐに寝たふりをする女子。いわゆるマグロ状態ですが、しかし、身体に触れると、神経は200%の緊張状態。薄っすらと生えてる産毛や体毛が、そそります。(笑)
身体を重ねる頃には、寝てるはずなのに声が 「あんあん」 出る始末。(苦笑)
そして、終わると小さな声で、
「わたし、イイお嫁さんになれるかな~?」
などと尋ねてきます。(^^)
不良(わる)ぶっていても、ハートの中身は、いたいけのない少女。
「アルファイン」 という名前を聞く度(たび)に、そんな昭和の甘酸っぱい記憶が蘇(よみがえ)ります。(苦笑)