2ntブログ
2019/02/10

素直になること

休まる暇がないからでしょうか?

なかなかオトナになると、素直になることが難しくなります。

 

大事なのは、職場や家庭で身に着けている鎧を脱いで、素直な素の自分に戻ること。

 

若い頃は、

デートのときに着ていく服は、鼻歌交じりに選ぶ、自分を楽しくする服。

仕事に行くときに着ていく服は、弱音を見せないための戦闘服。

 

しかし、女性も家庭の生活に追われると、

生活に追われる自分を守る防御服を着込む結果、

何処で力を抜いていいのかが、解らなくなっちゃうのかも知れません。

 

気の強い女性は、弱い自分を晒したくない。

常に守りに入っているから、鎧や戦闘服や防御服の脱ぎ方を忘れてしまい

おとなしい女性は、自分の中に溜まったものを吐き出す場所が分からなくなり

どちらも、いっぱいいっぱいになってしまうのです。

 

***

 

一、主の前では、奴隷は人以下の存在。

だから、飾り立てる必要は何もない。

鼻歌交じりで楽しくなるような服でも着て、

ありのままの、素直な自分で来ればいい。

 

(自分の場合は、ノーパソ指定が多いので、下着選びも不要。

暖かくなればワンピース1枚で。寒い冬場はコート1枚でも可。w)

 

一、主は絶対的な存在だからこそ、主の命令も絶対。

だから、何も考えず、素直に命令に従えばいい。

従わないのは自由だが、その場合は 「お仕置き」 が待つのみ。

 

一、主は、自分のことを守ってくれる - そう信じて

鎧も戦闘服も、そして防御服も脱ぎなさい。

 

一、奴隷は人以下の存在だからこそ、

主の前では 「自尊心」 も無用の長物。

 

一、主の命令は絶対。

だからこそ、自分のキレイなところばかりでなく、

命令とあらば、自分の汚いところも

羞恥を乗り越えて、恥ずかしいところも

全て 「ありのまま」 を見せること。

 

***

 

主と会える日は、「ハレの日」 です。

普段お化粧をしない人は、お化粧をして。普段オシャレをしない人は、オシャレして。

普段お化粧をする人は、お化粧を落としてさっぱりして。

普段とは違う自分になるのです。

 

お祭りは、何をしても良い日。

本当の自分に戻って、祝い楽しむ日。

鎧や戦闘服や防御服を脱いで、自由になる日であり、素直な自分になる日なのです。

 

そして、主に祈りと感謝を捧げる日。

 

しかし、家に一度戻ったら、あるいは、職場に行ったら、

きちんと鎧や戦闘服や防御服を着込んで、

弱音を吐かず、感情を顔には出さないで、ただただ堪える。

毎日の生活は 「ケ」、蓄財する日々です。

だからこそ、お客さまには笑顔を絶やさず、一日一日をただひたすらに乗り越えるのです。

 

***

 

主から頂いたものは、家族や自分の身の回りの人にも分けてあげなさい。

人は、食べて飲んでばかりでは、生きらえることは出来ません。

食べて飲んだ分、排泄するからこそ、また、食べて飲むことが出来るのです。

 

自分が気持ち良い思いをしたなら、今度は、家族や自分の身の回りの人を気持ち良くしてあげなさい。気持ち良いのを自分で独占すると、心が歪みます。

 

そして、常に家庭では、朗らかでいること。

明るくて笑顔の絶えない 「お母さん」 は、その一家のバロメータ。

それが、家族みんなの活力になります。

 

奴隷にとっては、家庭も職場も仕事の場であり、蓄財の場。

休息の場、蕩尽の場は、主の前だけです。

仕事だと思って、感情を顔に出さず、股に力を込めて、笑顔で誠意を尽くしなさい。

 

家庭では、相手に期待をせず、良い子を演じるのでもなく、単に、貞淑な妻、

良き母、出来た嫁、そして、必要に応じて娼婦を演じなさい。

自分の血の分けた家族ですら、自分の思い通りにはならないのですから、ましてや

他人が自分の思う通りにいかなくて、当たり前。

 

家庭は人間になる 「修行の場」 だと思って、踏ん張り、親として妻として嫁として

すべきことを淡々とこなしなさい。

 

風俗嬢とて、お客として次回来て貰えなければ、指名料も入りません。

嫌な客でも、喜ぶ客は、ぶそくる客よりはマシと言うもの。

嫌な客には、好かれるようにして、自分がその客を諭し、そして、仕込みなさい。

 

***

 

そして、毎日の生活で溜まりに溜まったものは、

キレイなものも、汚いものも、全てを主の前で吐き出して、素の自分に戻りなさい。

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