昨日の記事 「『複数プレイ』 ふたたび」 のところで、読者の女性から、
名古屋へ一泊する予定があった時、本当は2人で行こうかなと思っていて調べていた気がしますが、一人での宿泊になり結局寂しくて…一人でハプバーへ行こうかと思ってしまった時がありました・・・
というコメントを戴きました。結局は、一歩もホテルから出ず仕舞いだったようですが、やはり重要なことは、「女性にも性欲があって、風俗があったら利用したい・・・ と思うことがある」 ということ。
今までにも何人かの女性から、同じようなことを、聞いたことがあります。
今回は、それを 「再確認」 させて戴きました。
当たり前と言えば、当たり前の話です。男女の別なく、皆、「気持ち良くなりたい!」 という気持ちがあって当然なわけです。
ただし、喉が渇いたから、水を飲む。お腹が空いたから、何か食べる。眠いから寝るといった 「生理的欲求」 は、一人でも充足し得るものですが、「性欲」 だけは、相手を必要とする点が異なります。
要は、相手の意思を尊重し、きちんと双方の合意の下で初めて、満たすことが許される 「欲求」 であるということ。のが、「結婚制度」 をうんぬん言う以前の、一番重要なことだと思います。
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「ハプバー」 が悪いわけではありません。きちんとリスクを認識して利用される分には、構わないと思います。
しかし、言わんとされていることは、そういう 「衝動」 を覚えるくらい 「女性の風俗がない」 ということなのかも知れません。
では、一人で 「ビジネスホテル」 に宿泊して、羽を伸ばしているときに、男はどうしているのか?
まずは、自分を例にとって、仕事の出張などで、「ビジネスホテル」 に泊まったときの、効果的な 「遊び方」 をご紹介します。
ビジネスホテルでの体験談
「嬢(プロ)」 を呼ぶ (神戸)
まずは、風俗の派遣(いわゆる 「デ☆リ」) を呼ぶ、という方法。
前回の記事にて、自分は 「デ☆リ」 は未経験と言いましたが、偶然なのか、意図的なのか、ホテルにチェックインして暫くしたときに、ホテルのドアをノックする音がしました。
ドアを開けてみると、そこには清楚な感じの女性が一人、立っています。
話を聞いてみると、「デリヘ☆ル嬢」 のようなのですが、そもそも、そういうサービスを頼んでいません。その旨を伝えると、女性はそそくさと帰って行きましたが、しかし、結構、若くて清楚で可愛い子でした。
間髪入れず、呼び止めようとしたのですが、「恥ずかしい・・・」 と言って、帰っていってしまいました。((((;゚Д゚)))))))
その出張は、業界各社が集まる 「エクジビション」 で、まだ、「神戸大震災前」 のとき。
現地集合、現地解散だったので、行きも帰りも、皆バラバラ。なので、神戸までは当然一人。
誰か余所の会社の知り合いが、「ドッキリ!」 もしくは 「嫌がらせ」 で、「デリヘ☆ル」 を頼んだのか???((((;゚Д゚)))))))
しかし、チェックインして、後でもつけない限りは、部屋番号がわかる筈もありません。
あの子は、本当に今となっても 「謎」。
成就出来なかった、青春の日々の淡い思い出です。ww
その土地の 「知り合い」 を呼ぶ (福岡)
ビジネスホテルは、壁が薄いので、注意が必要です。
これは、「福岡」 に出張していたときの話ですが、出張先は 「福岡」 ではなく 「久留米」。
いつもは、「久留米駅前」 周辺に陣取っていたのですが、「福岡」 に知り合いの女の子が出来たときは、「天神」 に宿泊して、そこから、一時間弱かけて、出勤していました。(笑)
当時は、ちょうど、ドコモの携帯で 「i モード」 が出たての頃。
仕事先には、「ホテルが混んでて、いつものホテルは予約がとれなかった・・・」 と言えば、誰もホテルに確かめようとする人なんかいません。
「ビジネスホテル」 の場合は、壁が薄く 「声が漏れやすい」 のが難点。
泊まっているところは、「シングルルーム」 ですから、「あんっ、あんっ・・・」 なんて声が筒抜けになって、フロントにクレームされたりしたら 「厄介」 ではあるのですが、しかし、一週間弱の連泊客に文句を言うホテルなんか、ありゃしません。(笑)
その子は、職場が 「天神」 だったので、仕事帰りに、ちょくちょく 「ビジネスホテル」 に寄っては、お家に帰ってました。
マッサージを呼ぶ (大阪?)
これは、大阪だったか、出張の時に、ビジネスホテルが提携している 「マッサージ」 を呼んだときの話。
ビジネスホテルのベッド脇に、1時間だったか 45分で、4,500円だったか、5,000円だったか、忘れましたが、三角形の形をした 「案内」 があったのでフロントに頼みました。
そのときは、仕事もピークを迎えていて、とにかく、身体がだるくて 「マッサージ」 して貰いたかったのですが、来たのは、五十路ももう、半ばを過ぎたくらいの女性。
男性の 「マッサージ師」 に 「ガッツリ!」 と揉(も)みほぐして貰いたかったのですが、そのおばちゃん、お小遣いが欲しいのか、手を上下に振って、「いくらで、手でしてあげる・・・」 とアプローチして来ます。(^^;) その度に、
「そういうつもりで、お呼びした訳ではないので・・・」
とお断りするわけですが、相手も浪速のおばちゃん。簡単には引きません。(悩)
仕舞いには、どんどん、「ディスカウント」 して、最後は、1,000円に。(^^;)
まるで、「タダでは帰れない!」 といった感じなのですが、しかし、こっちは、「マッサージ」 のお金を払っているわけで、労働対価は見合っている筈。
もう仕方ないので、「サービス」 をお願いすると、全然気持ちがこもってない。(><)
ハズレです。(苦笑)
そんな 「しごき方」 で出る筈もなく、時間もないし、もう休みたくて、「ありがとうございました・・・」 と伝えると、そのおばちゃん・・・
「ほなっ、2,000円・・・」
さすがに、この厚かましさには、デリカシーと良識あるオヤジも、 「ん?・・・」 となります。
恐るべし 「関西人」 ((((;゚Д゚)))))))
「銭湯の垢すり」 の巻
ちなみに、これは消化不良の悪い 「思い出」 ですが、「関西」 で良かったのは 「銭湯」 です。
関東にはなくて、関西にあるサービスが、「垢(あか)すり」 と 「マッサージ」。
男風呂の中を、四十路くらいの 「おばちゃん」 が、男のアソコをチラ見することもなく、あっちこっちに行って、男の背中をこすって垢を落とします。
で、そのときの男性はというと、皆何故か、大きく股を広げて、背筋を伸ばしています。www
関西では、女性用の銭湯でも、同じようなサービスがあるんでしょうか?
そういうお店に行く (金沢)
金沢に良く 「出張」 していたときの話。
「ちょんの間」 の巻
出張先の人達に 「お気遣い」 いただくのも面倒なので、片町にある 「行き着け」 の、コテージ風で、常にロウソクを灯(とも)していて、でかいタワー状になっている 「バー」 にマイボトルをリザーブするくらいの頻度で出掛けていたのですが、やはり 「金沢」 といえば海産物。
しかし、金沢の仕事先の人は、ここで食べるべき 「お薦め」 のものを尋ねるも、歯切れの悪い答えしか返ってきません。(苦笑)
仕方なく、「飲み屋」 をホップしていて、小料理屋みたいなところで飲んでると、そこの女将が、
「若くていい女の子、いるよ・・・」
と営業が。((((;゚Д゚)))))))
まあ、こちらも、もう何件も飲み歩いているので、これも 「余興(よきょう)」 と思ってお願いしたら、カウンターの裏の部屋に連れて行かれ、二階から女の子が降りてきます。
「飲み」 の値段も、「アチラ」 の値段も特にぼられている訳でもなく、最初は小料理屋だと思って入っただけに、そこに居ついてしまい、あるとき、出張先の同期と飲み歩いて、その店に行くと・・・
「地元の人間は、この辺は、近付かないよ・・・」
とのこと。((((;゚Д゚)))))))
もうね、せめて毎晩飲みに付き合えとは言わんけど、もっと早く言ってよー!!
「山中温泉」 の巻
ちなみに、「金沢」 のときは、出張期間の中日(なかび)に 「成人の日」 だったか、「祭日」 が挟(はさ)まってしまったときがあります。
出張予定を立てるにあたって、「祭日」 なんか確認していなかった自分は、出張先でいきなり、自由な身に。普通は、こういうときは、誰か現地の人が気を利かせて、エスコートしてくれたりするもんなのですが、きっと嫌われていたのでしょう。(苦笑)
「ビジネスホテル」 で朝起きても、「仕事の納期」 という 「ストレス」 はあるのに、お休みなので、やることがありません。
くそ狭いビジネスホテルで、ゴロゴロしているのも癪(しゃく)だし、「行くところもないな・・・」 などと思っていると、ふと思いついたのは、「山中、山代、片山津」。
そう。「加賀温泉」 です。♪
早速、観光協会に電話して予算を言うと、保留になったあと、暫くして、協会の受付の人が、こちらにプンプン、怒りをぶつけてきます。((((;゚Д゚)))))))
「そんな額じゃ、こっちは紹介料も、出ませんっ!
もうっ、いいですっ!
紹介料は、戴きませんっ! プンプン」
コチラは、観光のパンフレットにある 「宿の案内」 のところに電話をして、「ご予算は?」 と聞かれたので、出張手当てで出る 「宿泊費」 を答えただけなのですが・・・ ((((;゚Д゚)))))))
結局、コチラの言い値で、泊まれることになり、しかも、「山中温泉」 の中でも、元湯に近く、料理が美味しいことで評判の宿にお世話になることに。♪
紹介を受けて宿に連絡すると、今日の客は、自分だけとのこと。
当時は、バブル崩壊後の経済低迷期。
JRの金沢駅まで出て、電車で 「加賀温泉駅」 に行き、そこからバスへ。
途中、山代温泉あたりを通過すると、大きなホテルが何件も廃墟化していました。
山の一番頂上が、山中温泉。
江戸時代、大阪から当時は蝦夷(えぞ)地と呼ばれていた北海道まで出ていた 「松前船」。
別名 「北前船」 とも呼ばれますが、その船員が、最後に祝杯をあげたのが、山中温泉です。
雪もぱらつく、人気のない時期の 山中温泉。
実に情緒があります。
さっそくタクシーを掴まえて、その辺を走ってもらうと、タクシーの運ちゃんが言います。
「お客さん、ここ、ソー☆プランド・・・」
「お客さん、ここ、スト☆リップ劇場・・・」
なんで、わざわざ東京から来てるのに、「吉原」 や 「堀の内」 にありそうなものばかり、薦めるねん!・・・ とも言えず、
「すみません、もうちょっと 『情緒』 のあるところ、走って貰えますか?」
と言うと、「『こおろぎ橋』 の方に行ってみましょうか?」 との返事。
ところが、そこに行く途中、どこにでもありそうな 「アパート」 の方を指して、
「ここは 『連れ込み』・・・」
し・・・しつこい・・・ ((((;゚Д゚)))))))
けれども、後々考えてみると、タクシーが客を連れていくと、いくばくかの 「キックバック」 が、女性から、タクシーの運ちゃんの懐に入ったのでしょう。
最後は、街中まで戻って降ろして貰い、その辺の 「スナック」 で飲んで、宿に帰って風呂に入ると、
「今日は、お客さん一人だけ・・・」
と言われていたにも拘わらず、風呂場で男性が、小さい男の子を洗っています。
軽いあいさつで、そそくさと出て行く親子。
本当に 「金沢」 は、出張先の連中といい、「愛想ねえなー」 と思っていましたが、今思うと、その男性は、住みこみで働いている 「板さん」 で、子供は、その板さんの子供。
女房は、男を作って、出ていってしまったのでしょうか。 ((((;゚Д゚)))))))
雪がしんしんと降る山中温泉で、
2畳のテラスが窓際にある、静かな古い造りの6畳間に、ただひとり。
癒されました。(笑)
女性へのお薦めは?
くだらない自分の話を長々と、どうも失礼致しました。(汗;)
で、女性の場合は、どうしたらいいんでしょう?
1.「知り合い」 を呼び出す
自分としては、「某SNS」 でも構わないと思いますが、やはり事前に、その土地の 「知り合い」 や「友人」 など、「付き合い」 や 「交流」 のある人達と会うのが、気心も知れていて、一番良いように思います。
「出会い系」 なんてのもありますが、利用したことはあるものの、なんかいきなり 「その話」 になってくるので、味気ない感じがして、あまり好きではありません。
利用されている女性も、次々と男性からリクエストが入ってくるためか、選び出したらキリがないし、「その場限り」 の出会いが多いように思います。
自分は、そういうホップを繰り返している人達は、かなり不特定多数の人を相手にしてそうで、怖いので、利用していませんが。
しかし、いついつ何処で・・・ みたいなのもあるようですので、切羽詰まったら、そういうサービスも有り得るのかも知れません。
2.マッサージを呼んでみる
あと、試されてみては、どうかと思うのは、ホテルのマッサージです。
自分の場合は、「ハズレ」 というか、そもそも、そういう期待すら、していなかったわけですが、場合によっては、かなりドキドキのサービスを受けれるかも知れません。
ただし、この場合は、女性の方から、きちんと希望なり要望を伝えないと、「期待ハズレ」 な結果となり兼ねません。(笑)