2ntブログ
2019/03/25

他人と比べないこと

こんなタイトルにすると、

 

   「多頭飼いのクセに、何を偉そうなことを!」 

とか

   「そもそも、オマエがそうさせているんじゃん!」

 

という読者の方の 「お叱りの声」 が聞こえてきそうです。(^^;

ごもっともなご意見ではあるのですが、まあ、「不快」 に感じるのであれば、そういう人のブログは読まない方が賢明です。(苦笑)

 

***

 

世の中には、一生のうち、まったく浮気をしない男性も、中にはいるかも知れません。

自分も、処/女を旦那に捧げて、浮気の経験すらない女性を何人も抱いた経験があります。

 

「女の喜び」 を知った方が幸せなのか、それとも知らない方が幸せなのか。

 

どちらが幸せなのかは、そのひと次第だと思っています。

 

SM における多頭飼いも、いろいろなバリエーションがあります。

ツワモノの多頭飼いは、多頭飼いを公言し、どんどん奴隷同士を引き合わせます。

自分の場合は、多頭飼いを公言してはいますが、不要な争いを避ける意味で、誰が奴隷かは基本は教えません。

 

しかし、女性の勘は鋭いもので、嗅覚を働かせては他の相手を洗い出したりします。

 

   「自分と話をしている時間、自分と会っている時間は、

   オマエとだけの時間・・・」

 

この言葉に嘘偽りはありません。

会えなくても、どれだけ、耐えられるか。ツライことは百も承知の助です。

 

しかし、世の中 「辛抱」 も大事ですし、辛抱できるようになったら、辛抱強くなることが大事。

そして、辛抱するために、きっと来るであろう 「未来の幸せ」 な時間を見つめるのです。

 

何回も言っていますが、何でも 「クレクレ」 は、あかんのです。

「無償の愛」 を求めるのであれば、それこそ、神に誓って結婚したパートナーに対して、アナタの愛を捧げ、そして、その 「愛」 を求めなさい。

 

自分が出来ることは、満たされない愛の狭間(はざま)、心の隙間を埋めるだけなのです。

一時しのぎの、単なる 「コーキング剤」 に過ぎません。

 

そして、自分が出来ること。

 

それは出来るだけ、アナタが幸せになるように、「思考」 のヒントをあげること。

 

人は、「頭」 では、自分は理解したつもりになりますが、しかし、実は理解していないことの方が多いのです。自分で体験しないと、本当の意味が理解できないのです。 

 

***

 

「多頭飼い」 で、ライバルがいると思うと、それだけでも、女性の本能はいきり立つことでしょう。

むしろ、その感情は、自分に相対しているときよりも、ひとりで堪えているときの方が多いはずです。

確かに苦しいでしょう。しかし、世の中に、他人を自分の思い通りに縛り付けることが出来る人で、マトモな人は、いません。居るとしたら、暴力と脅迫と恐怖で、他人をコントロールしようとする連中です。

 

最終的に、自分を獲得する女性がいるとするならば、それは絶対に 「離れない」 という本人の意思のもとに、居続ける女性です。

まるで 「賃貸借契約」 のようですが、「来る者は拒まず、去る者は追わず」 を謳っている以上は、不法であろうが、占拠されてしまうと、どうにもこうにも、対処のしようがありません。w

 

何度もブログに書いていますが、独占欲は執着であり、女性に独占欲が強いのは、太古の昔から、女性が生き延びるための知恵だった。そういう側面もあります。

しかし、今の女性は、社会の 「結婚制度」 を勘違いして、パートナーになれば、「独占権」 が獲得できるもの理解しています。

 

しかし、それは違います。

 

現に浮気しているのは、男だけではないことは、女性自身が知っています。

そもそも、浮気をするためには、ノンケであれば、浮気男と同数の浮気女を必要とするのです。この場合、「風俗」 は浮気にカウントしていません。

 

職権やお金を使って、幼気(いたいけ)のない独身女性をたぶらかす 「既婚男」 も、いるでしょう。

女を騙して、自分の性欲を満たす輩は、ゲスを自認する自分から見ても 「最低」 だと思います。

 

昔は 「テレクラ」 なんかもありましたし、天下の 「NTT」 が 「ダイヤルQ2」 と称して、風俗営業サポートをしていた時代もありました。(笑)

 

そんな時代に、M に芽生えた若い子が電話してきて、「縛ってほしい!」 という、その子の願望には全く応えることなく、「やり逃げ」 するような、そんな、「ゲス中のゲス」 も、世の中には居るのです。

まだ、ワセワセと 「オトナのおもちゃ屋」 で、出来上がった状態で売っている 「緊縛セット」 なるものを買ってきた、全く緊縛経験のないオヤジの方が、オトナの良識を感じます。(笑)

 

***

 

お酒(赤霧島)を飲みながら書いているので、話が長くなってしまいましたが、自分は、女性の願望を100%満たすことは、致しません。

 

女性の希望に添って、女性を100%気持ち良くしていたら、それこそ 「サービスのS」 になってしまいます。(苦笑)

しかし自分は、サービスの 「S」 ではなく、指揮者の 「S」 です。(笑)  

そして、「 多頭飼い」 の方針を持っていることは、きちんと公言しています。

 

***

 

そして、自分が今日、言いたいこと。

 

大事なのは、「今」 であり、そして 「二人の関係」 であり、「二人の時間」 である筈です。

そんなときに余所見して、他人を見て、「どうするんですか?」 と言うことです。

 

その裏には、「今のありのままの自分に、自信を持ちなさい・・・」 と言う意味が込められています。

 

自分に対する他人の評価によって、自分の価値を計ろうとしているから、自分の心が苦しくなるのです。

 

   「ありのままの自分」

 

それは、アナタの 「エゴ」 のことではなく、むしろ、エゴを取っ去った最後に残る 「アナタ自身」 のことを言っているのです。

 

自分自身を、きちんと見極めている境地の人が、こういうことを言っています。

 

   

 

   「デヴィ夫人の婚活論『人の彼氏を羨ましがる人は自分の幸せに気付けない』」

 

***

 

その人には、その人なりの人生があります。

 

自分の存在は、その人の人生の中で、その人を輝かせる単なる 「スパイス」 のひとつに過ぎません。

 

バナナジュースであれば、お店で売ってるバナジューと、おうちで作るバナジューの違いは、ほんの数滴の 「バニラエッセンス」 の存在だったりしますし、トーストの違いも、パンの耳の脇に入れた、包丁の有無だったりするのです。

 

   「一仕事の大切さ」

 

人生は、自分の感じ方、考え方次第で、天国にも地獄にもなります。

 

芥川龍之介の 「蜘蛛の糸」 ではありませんが、蜘蛛の糸の先を見ることは、ポジティ部な思考であることを意味し、蜘蛛の糸の下を見ることは、ネガティ部な思考を意味するのです。

 

何故、「蜘蛛の糸」 が切れたのか。

 

その 「摂理」 を考えてみるのも、悪くないと思います。

2019/03/25

家で気を付けるべきこと

女性と男性では、浮気や不倫は圧倒的に 「男性からバレることが多い・・・」 傾向にありますが、しかし、女性からバレてしまう場合も全くないわけではありません。

 

少なくとも一度、浮気や不倫がバレている女性の場合、離婚に至らずとも、旦那は 「そういう女」 として認識していますので、注意を怠らないか、あるいは、もう諦められているかのいずれかです。

後者の場合は、もう何でもやりたい放題し放題ですが、前者の場合であれば、やはり要注意。

 

そういう方にうってつけの記事がありました。

 

   「(浮気してる…?)男性が疑いたくなる彼女の“違和感”5つ」

 

この記事では、次の5つに絞っています。

 

① スマホの通知に敏感

② 離れる時間が増える

③ 知らない「友人」が登場する

④ セックスなどのスキンシップを避ける

⑤ いつ買ったのかわからないものが増える

 

こういう記事は、表面上それらしく書いてるだけで、実は身のない 「やっつけ」 的な記事が多いのですが、この記事は、確かに 「なるほど」 です。

 

恋する女は~♪ではありませんが、常に頭の中は彼氏のことでいっぱい。

 

① は(彼との)コミュニケーション欲求、② は(彼と)会いたい欲求、③ は(彼との話を)共感したい欲求。④ は、私は彼だけのもの欲求の裏返しであり、⑤ は(彼に)魅せたい欲求です。

 

この中で、特に気を付ける必要があるのが、① と ④ です。

このふたつは、出る人の場合は、あからさまに出ます。次に気をつける必要があるのは、③ くらいでしょうか。

② も ⑤ も気を付けるのに越したことはありませんが、② は、相手が同性の場合もありますし、⑤ は、常にオシャレな人もいれば、オシャレに無頓着な人もいますので、普段と何も変わらないようなら、何も問題はありません。

 

そして、「現代ならでは・・・」 でありますが、浮気や不倫がバレる可能性は、① と ④ では、圧倒的に ① からが多いということ。

 

もう中身を見られたら 「おしまい」 ということを、常に意識していなければなりません。

次に用心すべきなのは、クレジットカードの利用と、SUICA などの利用記録です。特に旦那が IT に詳しい人の場合は、しっかりしないとこういうところから足がついてしまいます。

 

都内であれば、新宿や池袋といったターミナル駅であれば、まだ良いのですが、くれぐれも、鶯谷などの場合は、気をつけるように。

 

どうしても取っておきたいデータは、グーグルなどのクラウドに保管するとか。

ブラウザも毎回履歴を消すように、する必要もありますが、逆にメールなどは全部消してしまうと、逆に怪しまれますので、ジャンクメールはそのままにしておきましょう。

 

あと、気を付ける必要があるのが、男性も女性もそうですが、お財布の中にレシートを入れるクセ。

また、スマホまでとは言わなくても、意外とお財布チェックをしている女性は多かったりします。

お金が急になくなっていたとしたら、何処かで使った証拠ですし、財布の中に入れているゴムや薬がなくなっていたとしたら、それはまさしく使った証拠。(苦笑)

 

厳密に言うと、キスマークや縄目の痕も要注意です。(笑)

 

もし、今でも旦那と一緒にお風呂に入っているような女性の場合は、普段から旦那に、「ここにアザがあるけど、どうしたの?」 とか言われてないかどうか、確認してみて下さい。

言われているようなら、かなり細かくチェックされているということ。

 

***

 

「二人で一緒に居た」 という証(あかし)が欲しい女性は結構いますが、そういうものは、自分の記憶の中にしっかりと焼き付けるべきです。

 

同じ社員同士の不倫では、「二人が怪しい」 と思われるキッカケは、例えば、財布がお揃いだとか、二人でお揃いのキーホルダーを付けているとか、SNS のサムネが一緒だとか、そういう所から次第に周囲にバレていく場合もあります。

 

とにかく、見つけられて困るものは、最初から持たないし、すぐに処分すること。

 

あとは、顔にすぐ出る人の場合は要注意。

事実を指摘されると、アタフタしているのが顔に出たり、あるいは、異常に怒るなど行動が見え見えの人も同様です。

こういう人は、常日頃から、消防訓練や避難訓練をすることをお勧めします。(笑)

 

なにごとも、

「備えよ常に」 です。(笑)

2019/03/25

感謝すること

最近、「婚活系」 のブログとかを良く見掛けます。

 

読んでみると、大半は、相手の粗探しや駄目出しばかり。

ブログで愚痴るのは構いませんし、その人の自由だとは思います。

しかしまだ、二股や三股を掛けて、「どっちにしよう!」 と迷っているような女子の方が、洋服選びをしてるみたいで好感が持てたりします。

 

こういう毒吐きブログを読むたびに思うこと。

自分にとって最良の人を選びたいという気持ちや思いは分かりますし、それは悪くはないのですが、しかしそのためか、人の悪いところばかりに、目が向いてしまっているような気がするのです。

 

大切なことは、その人の悪いところではなく、良いところを見るようにすること。

 

完全な人、完璧な人なんて、この世には居ないのですから、悪いところを探し始めたら、もうキリがありません。

逆の視点を身に着ければ、それこそ、どの人もその人なりの良いところはあるものなのです。

 

***

 

それは自分の愛奴にしても同じ。

 

愛奴はキョロキョロと周りを見渡しては、私よりも若いとか、私よりも美人だとか、私よりもスタイルが良いとか、その愛奴なりの価値観で、いろいろと比較をしては、「勝ったとか負けたとか」、一喜一憂でもしているのでしょうか。

 

しかし、自分にとっては、年齢も、容姿も、センスの良し悪しも、単なるその人の特徴としてしか認識していません。

自分が見ているものは、その愛奴の心です。

 

では、心のキレイなものを選んでいるのか?

そうでもありません。

そもそも、ドSですから、涙を流し、そして、「もがき苦しむ」 様を見ては喜び、そして楽しんでいるのです。(笑)

 

単なる 「自称ドS」 の連中は、全ての枝をへし折り、全ての葉や花を刈り取りって、自分だけが快感に浸ろうとしますが、自分の場合は、どちらかというと、「盆栽」 に近い感覚。

幹に傷を付けたり、大胆にも刈り取るものは刈り取りますが、それは、そこに大きなコブを作るため。大事な芽は、折れないように気を付けながらも、徐々に力を掛けては、曲げて行きます。

何処をどういじるかは、素材ごとに異なります。

 

なので、自分が手塩に掛ける以上、どんな盆栽も愛しいのです。

 

主は、少なくとも自分の場合は、会っているときは、その愛奴のことしか見ていないのにもかかわらず、愛奴の方は、常に周囲を見回しては、怯えているのです。

今までは日の光を浴びることが出来なかった枝が、自分の言いつけをきちんと守り、無用な恐怖心から解放され、そしてスクスクと伸びると、こちらも喜びを感じます。

何故なら、その瞬間に、自分は愛奴にとっての真の主 「光」 となるからです。

自分にとって SM とは、愛奴の心に軌跡を描く 「盆栽」 です。

 

***

 

人は、「幸せになりたい」 と思ったら、常に自分の気持ちを 「感謝」 に転化することを覚えること。

 

「幸せ」 というのは、その人の心の 「貸借対照表(バランスシート)」。

「執着」 や 「怨恨(えんこん)」 は、「負債」 です。

そして、「感謝」 は 「純資産」。

 

「借方」 からは、同じ 「資産」 として、全く同じように見えたとしても、

「貸方」 の中では、付ける項目の意味は、全然正反対なのです。

それが、「幸福」 と 「不幸」 の境目。

 

***

 

人が死ぬとき、それは、その人の人生の 「総決算」 のときなのです。

人が死ぬときは、生物としての肉体の力は衰えますが、それは、魂が 「総決算」 作業を通して、負債を売却し、何とか純資産に繰り上げようとするから。

 

要は、その人の 「執着」 と 「怨恨」 を全て消化しようとしているのです。

そして、消化した結果が、「感謝」 に転化されるのです。

出来るだけ多く 「感謝」 に転化するためには、出来るだけ多く、「執着」 を捨て、「怨恨」 を 赦さなければならないのです。

 

人の 「総決算」 の 「単位」 は、自分でも良く理解出来ていません。

 

しかしそれが、残した 「お金」 の額でもありませんし、賞状や感謝状の枚数とか勲章の有り無しでないことは確かです。どれだけ、裕福な生活をしたかでもありませんし、どれだけ美味しい思いをしたかでもありません。

 

***

 

多分、どれだけ 「感動」 し、どれだけ 「痺れたか・・・」 なのだと思います。

 

音楽もそうですし、サーフィンもそうですし、料理もセックスもそうなのですが、どれだけ心地良い波に乗ったか。

 

人間の 「喜怒哀楽」 が、人と人との魂が、如何に共鳴するか。

 

ワンコが、広い所で走り回って興奮して、ワクワクが止められなくなる、まさしく、その感覚です。

 

ワンコの尻尾は、男のチソチソと同じです。

振り出したら、もう、ヨダレも尻尾のフリフリも、止まりません。www

2019/03/25

素直になること

休まる暇がないからでしょうか?

なかなかオトナになると、素直になることが難しくなります。

 

大事なのは、職場や家庭で身に着けている鎧を脱いで、素直な素の自分に戻ること。

 

若い頃は、

デートのときに着ていく服は、鼻歌交じりに選ぶ、自分を楽しくする服。

仕事に行くときに着ていく服は、弱音を見せないための戦闘服。

 

しかし、女性も家庭の生活に追われると、

生活に追われる自分を守る防御服を着込む結果、

何処で力を抜いていいのかが、解らなくなっちゃうのかも知れません。

 

気の強い女性は、弱い自分を晒したくない。

常に守りに入っているから、鎧や戦闘服や防御服の脱ぎ方を忘れてしまい

おとなしい女性は、自分の中に溜まったものを吐き出す場所が分からなくなり

どちらも、いっぱいいっぱいになってしまうのです。

 

***

 

一、主の前では、奴隷は人以下の存在。

だから、飾り立てる必要は何もない。

鼻歌交じりで楽しくなるような服でも着て、

ありのままの、素直な自分で来ればいい。

 

(自分の場合は、ノーパソ指定が多いので、下着選びも不要。

暖かくなればワンピース1枚で。寒い冬場はコート1枚でも可。w)

 

一、主は絶対的な存在だからこそ、主の命令も絶対。

だから、何も考えず、素直に命令に従えばいい。

従わないのは自由だが、その場合は 「お仕置き」 が待つのみ。

 

一、主は、自分のことを守ってくれる - そう信じて

鎧も戦闘服も、そして防御服も脱ぎなさい。

 

一、奴隷は人以下の存在だからこそ、

主の前では 「自尊心」 も無用の長物。

 

一、主の命令は絶対。

だからこそ、自分のキレイなところばかりでなく、

命令とあらば、自分の汚いところも

羞恥を乗り越えて、恥ずかしいところも

全て 「ありのまま」 を見せること。

 

***

 

主と会える日は、「ハレの日」 です。

普段お化粧をしない人は、お化粧をして。普段オシャレをしない人は、オシャレして。

普段お化粧をする人は、お化粧を落としてさっぱりして。

普段とは違う自分になるのです。

 

お祭りは、何をしても良い日。

本当の自分に戻って、祝い楽しむ日。

鎧や戦闘服や防御服を脱いで、自由になる日であり、素直な自分になる日なのです。

 

そして、主に祈りと感謝を捧げる日。

 

しかし、家に一度戻ったら、あるいは、職場に行ったら、

きちんと鎧や戦闘服や防御服を着込んで、

弱音を吐かず、感情を顔には出さないで、ただただ堪える。

毎日の生活は 「ケ」、蓄財する日々です。

だからこそ、お客さまには笑顔を絶やさず、一日一日をただひたすらに乗り越えるのです。

 

***

 

主から頂いたものは、家族や自分の身の回りの人にも分けてあげなさい。

人は、食べて飲んでばかりでは、生きらえることは出来ません。

食べて飲んだ分、排泄するからこそ、また、食べて飲むことが出来るのです。

 

自分が気持ち良い思いをしたなら、今度は、家族や自分の身の回りの人を気持ち良くしてあげなさい。気持ち良いのを自分で独占すると、心が歪みます。

 

そして、常に家庭では、朗らかでいること。

明るくて笑顔の絶えない 「お母さん」 は、その一家のバロメータ。

それが、家族みんなの活力になります。

 

奴隷にとっては、家庭も職場も仕事の場であり、蓄財の場。

休息の場、蕩尽の場は、主の前だけです。

仕事だと思って、感情を顔に出さず、股に力を込めて、笑顔で誠意を尽くしなさい。

 

家庭では、相手に期待をせず、良い子を演じるのでもなく、単に、貞淑な妻、

良き母、出来た嫁、そして、必要に応じて娼婦を演じなさい。

自分の血の分けた家族ですら、自分の思い通りにはならないのですから、ましてや

他人が自分の思う通りにいかなくて、当たり前。

 

家庭は人間になる 「修行の場」 だと思って、踏ん張り、親として妻として嫁として

すべきことを淡々とこなしなさい。

 

風俗嬢とて、お客として次回来て貰えなければ、指名料も入りません。

嫌な客でも、喜ぶ客は、ぶそくる客よりはマシと言うもの。

嫌な客には、好かれるようにして、自分がその客を諭し、そして、仕込みなさい。

 

***

 

そして、毎日の生活で溜まりに溜まったものは、

キレイなものも、汚いものも、全てを主の前で吐き出して、素の自分に戻りなさい。

2019/03/25

オーガズムとは(5)

過去記事 「オーガズムとは(4)」 の続きです。

 

前回の記事では、女性をオーガズムに導く秘訣の3番目として、正しい性感ポイントを正確かつ的確に刺激する 必要があると書きました。

 

女性が感じるポイントは、ク/リトリス ばかりではありません。

 

耳たぶも感じますし、うなじも感じます。背中も舌を這わせれば感じますし、乳首はほとんど性器と同じようなものです。

指を脚の脛(すね)や太腿に這わせるだけでも感じますし、手の甲や手のひら、指の付け根なども感じます。お尻にも感じる部分はたくさんあります。

こういった身体全体の性感帯は、普段は眠っているので、弱い刺激でゆっくりと刺激して、徐々に起こしてあげる必要があります。

 

女性器のポイントも、ク/リトリスばかりではありません。

 

自分が経験している部分だけでも、膣の中には、手前上側にある 「G スポット」 以外にも、「ポルチオ(cervix)」 と呼ばれる子宮口の上部、そして、下側の 「直腸膣中隔(rectovaginal septum)」 部分にポイントがある人をたまに見掛けます。

 

 

この図の指先部分にあるのが、「G スポット」 で、一番奥にあるのが、「ポルチオ(子宮口)」 です。

下の方にある部分が、何と言うのかは分かりませんが、直腸と膣の中隔部分です。

(右の黄色い〇部分と、下側の黄色い〇は、自分が付け加えたものです)

 

「ポルチオ(子宮口)」 は、男性の亀の部分が、一番奥に当たって気持ち良く感じる部分ですが、通常は、膣口から子宮口までは、8~10cm と言われていますので、なかなか指ではちょっと刺激しづらいポイントです。

 

そして直腸側(下側)にあるポイントがある場合、こちらは大抵、指が届きます。

自分が思うに、「バック(後背位)」 が好きな女性は、この第三のポイントが存在する可能性大だと思っています。

そして、そういう女性は、アナルでも感じる可能性が高い。

何故なら、膣と直腸の間の壁なんて、ほんとに皮一枚なんじゃないかと思うくらいに薄いのです。

 

***

 

「G スポット」 も、「ア/ナル」 側もどちらもそうですが、最初から、感じるわけではありません。

「G スポット」 も、膣の入口部分から、中央上部に掛けて、真ん中部分唐辛子のようにぷっくりと膨れた部分があり、奥の方に指を進めていくと、ザラザラした部分がありますが、これにしても始めから膨らんでいるわけではありません。

 

ですので、自分も愛奴と初めてするときは、一通りは性感帯を確認するのですが、しかし、早過ぎたためか、初診のときに見逃してしまったことが何回かあります。

 

***

 

以上の3点で中イキは可能ですが、「Gスポット」 の場合は、指を左右に動かしたり、そのポイントを押すように刺激します。「ア/ナル」 側も同様です。

奥の 「ポルチオ」 も基本は、男の道具を使って押す感覚です。

特に奥については、竿が長く亀が細身の男性の場合は、調子に乗って勢いを付けたりすると、女性が痛がって逆効果になります。

 

では、男性自身が短いとダメか?

 

そんなことはありません。いきなりポルチオを狙っても、確かに物理的に届かないかも知れません。しかし、そういう場合は、体位を工夫して、「G スポット」 や 「ア/ナル」 側に当たるようにすれば良いのです。

そして、イク寸前まで持ち込むことが出来れば、女性の子宮口は降りてきますので、最後に奥を狙えば良いわけです。

 

***

 

気をつけるポイントとしては、

 

① きちんと指のツメを切り、しっかりと手を洗い、清潔な状態にしてから行う。

② 膣壁を傷つけないように気をつける。

③ 指もそうですし、男性自身もそうですが、AV のように、早く出したり入れたりしない。

   しっかりと濡れていて、膣壁も馴染んでなければ痛いだけです。

 

そして

 

④ 常に女性の反応を観察しながら、押す場所を探し、押す強さや動かす幅を調整すること。

⑤ 女性の心を開かせること。

 

女性は、自分自身を常に大事に優しく扱って貰いたいと思っています。

自分の思い込みで、手加減しない人に対しては、ある意味、委ねられなくて当たり前なわけです。

口では過激なことを言い、「言葉」 で責めようとも、「扱いは丁寧に」 が基本です。

 

***

 

お尻などもそうですが、性感帯を活性化させるためには、それなりの準備が必要だと言うことです。

硬くなったら準備OK的な 男性とは異なり、女性の性はホルモンにコントロールされていますので、それなりの準備が必要だということを覚えておくと良いと思います。

 

***

 

messy の昔の記事に 「膣は鈍感な場所である。Gスポット・ポルチオで最初から「イク~」とならない理由」 というのがありましたので、参考にしてみて下さい。